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2018/02/12【初心者必見】仮想通貨でよく使われている用語まとめ
最初に こんにちは、初心者用記事しか書けないきゃんたです。 今回は仮想通貨への投資をする上で、覚えておきたい用語をまとめています。 用語を覚えると仮想通貨が更に楽しくなるので、わからないものがあれば是非覚えてみてください。 ※技術的な事は一旦おいて、「投資する上で覚えておきたい用語」となります。 そのため、技術的な観点で見た場合に意味が若干異なるものがあるかもしれませんがご了承ください 基本的な用語解説 仮想通貨独特の用語 ・ブロックチェーン:分散型台帳技術のことで、今までのコインの取引データをすべて保存している。 きゃんた あなたがコインを送ったりするたびに、ブロックチェーンという台帳に書き込まれます!(台帳すら分からなかったのでググりましたw) ・サトシナカモト(Satoshi Nakamoto):ビットコインの生みの親で、正体は不明。 ・トランザクション(Transaction):取引という意味。 ・トランザクションID(Transaction ID):取引一つ一つに採番されるIDのこと。TXIDとも。 きゃんた このトランザクションIDにより「通貨の送金をした」などの事実を証明できます ・ブロック:ブロックチェーン内の複数のトランザクション(取引)をまとめたもの。 ・ウォレット:仮想通貨を保管する口座のこと。 参考記事 仮想通貨はウォレット管理をしよう!取引所での資産保管リスク - CRYPTO TIMES 無料で安全に資産を管理できるペーパーウォレットとは?使い方も紹介! - CRYPTO TIMES ・サトシ(Satoshi):ビットコインの最小の通貨単位のこと。0.00000001BTC=1Satoshi きゃんた 取引所のウェブウォレットだけでなく、ペーパーウォレット、ハードウォレットなど種類があります ・アルトコイン(オルトコイン):ビットコイン以外のすべてのコインのこと。 ・マイニング:パソコンを用いてビットコインやその他の通貨を採掘すること。 きゃんた マイニング初心者の僕でも、ZNYのマイニングはできました! ・マイナー:マイニングをする人のこと。 ・草コイン:アルトコインの中でも取り分けマイナーなコインのこと。 ・GOX:Mt.Gox(マウント・ゴックス)というビットコイン取引所がハッキング被害で当時の約115円相当のビットコインを消失した事件になぞられてできたスラング、意味:資産が消失すること。 きゃんた 自分の過失で資産が消失することをセルフGOXといいます...(経験者) ・IYRK:I(いくで)Y(やるで)R(リップル)K(買い増しや)の略で、仮想通貨投資家の100億円PLAYERさんの口癖。 投資用語 ・ティッカー:通貨の略称のことで、ビットコインであれば「BTC」、リップルであれば「XRP」である。 ・ATH:All Time Highの略で、過去最高値という意味。 ・ホールド(HOLD):購入したコインを保有し続けること。HOLDではなくHODLとも表記される。 ・ガチホ:ガチでホールドの略で、購入したコインを’’ガチで(本気で)’’保有し続けること。 きゃんた きゃんたはXRPを1年以上ガチホしてます! ・スプレッド:購入する時や売却する時の価格差のこと。 きゃんた コインの取引所によってスプレッドにも差があるのでそこにも注意してみましょうー ・高値掴み:通貨を高値で買ってしまうこと。 ・イナゴ:高値掴みする人々の総称。 ・ガラ:価格が急落するチャートのこと。 きゃんた ナイアガラの滝と掛けられた言葉ですー! ・天井:コインが高騰したときの最高値のこと。 ・テンバガー:10倍になる通貨(銘柄)や、総資産が10倍になること。 ・FUD:Fear(不安)、Uncertainty(不確実)、Doubt(疑念)の頭文字を取ったもので、そのような気持ちのこと。 ・Moon:急激な価格上昇のこと。To the moonなどと言ったりもする。 ・ポジション:仮想通貨を持っている状態のこと。 ・ロング:FXで「価格が上がる」と儲かる注文の仕方。 ・ショート:FXで「価格が下がる」と儲かる注文の仕方。 ・寝ロング:FXでロングの注文したまま寝ること。寝ショートはその逆。 きゃんた 寝ロングは寝ているうちに損失がでることがあるので危険です...(経験談) ・ボラ:ボラティリティの略で、為替レートの変動幅が激しいこと。 ・セリクラ:セリング・クライマックスの略で、劇的な暴落のこと。 きゃんた セリング(売却)のクライマックス(最高潮)ということ! ・フィアット(FIAT):日本円や、ドルなどの法定通貨のこと。 きゃんた 仮想通貨ばかりではなく、フィアットを持つことも大事です ・スキャム(SCAM):詐欺という意味。 ・億り人:1億円以上の資産を築いた人のこと。またそれを築くことを億るという。 きゃんた 俺もはやく億りたいなー ・握力:通貨を売らずに保有し続ける忍耐力のこと。 ・ポジトーク(ポジショントーク):自分が持っているポジションに有利なように話をすること。 ・狼狽売り:何らかの材料により保有するコインのレートが急落した際に、パニック状態になり慌てて売却してしまうこと。 きゃんた 仮想通貨始めたてだと、狼狽売りをしてしまいがちなので注意! 最後に 以上が、仮想通貨投資をする上で覚えておきたい用語となります!また、随時追記予定です! 仮想通貨投資を1年やってきましたがこれらを覚えておくだけで他のニュース記事の内容もわかりやすくなると思いますので是非クリプトタイムズのニュース記事も読んでみてください!
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2018/02/03二段階認証アプリのメリットから設定方法まで詳しく解説!
仮想通貨投資を行う方々には、初心者から投資熟練者の方まで様々な方がいらっしゃると思います。 ですが、誰もが必ず避けて通れないのが取引所の登録です! 取引所で自分の資産をより安全に管理、保管するために必要なのが、二段階認証の設定になります。 今回は二段階認証のメリットやCRYPTO TIMESオススメの二段階認証アプリを紹介していきます。 そもそも二段階認証とは? 現状のセキュリティリスク 数年前から耳にすることがある『アカウント乗っ取り』被害ですが、これは設定したパスワードがどこからか漏れてしまうことにより、第三者にアカウントがアクセスされてしまうことで乗っ取り(=ハック)が成立しています。 Twitterの一部のユーザーの方からも、 『Coincheck(コインチェック)から勝手に資産の一部が送金された!』 『iTunesカードを10000円分手伝ってくれないですか?』 『このアカウントに新しい場所(中華人民共和国+86)からのアクセスがありました。今すぐセキュリティを確認してください。』 などの様々な声を耳にします。 こういった第三者によるアカウントのアクセスを防ぐために有効な対策が二段階認証の設定です! 二段階認証の仕組み まず、二段階認証とはどういうシステムなのかを理解しましょう! 普段パスワードでアカウントを管理している状態は英語だとSingle Factor Authentication(直訳:一段階認証)と呼ばれます。名前の通りアカウントにログイン(本人がアクセスしているか確認)するプロセスにおいて、一種類の認証方式(=パスワード)のみを用いる方式です。 これと比べてTwo Factor Authentication(二段階認証)はこの確認のプロセスにおいてパスワード+数十秒ごとに自動生成される数字6桁を使って、第三者からのアクセスをより難しくする仕組みのことを指します。 この認証数字6桁は、設定が済んでいるデバイスからのみ確認できる仕様になっています。 二段階認証を設定することのメリット では、二段階認証を設定するメリットはどのようなものがあるのでしょうか。 二段階認証を設定することで 第三者からのアカウントへのアクセスを難しくする 自分の資産をより安全に、厳重に管理できる アカウントに登録されている個人情報を守ることができる などの設定する手間に比べると十分すぎるメリットがあります。 慣れてしまえば取引所ごとの設定自体はとても簡単ですので、利用(を予定)している取引所では必ずこの設定を済ませておきましょう! CRYPTO TIMESオススメの二段階認証アプリ 続いてCRYPTO TIMESオススメの二段階認証用スマホアプリを紹介します! Google Authenticator Google社が開発した二段階認証コード生成用のトークンソフトウェアです。 iOSはこちら Androidはこちら Authy App Store / Android Store共にトップレートの二段階認証生成アプリです。 iOSはこちら Androidはこちら 二段階認証アプリの使い方 まず起動すると上の画像のような画面になると思いますので、開始を押して次の画面に進んでください。 すると次のようにバーコードをスキャンもしくは提供されたキーを入力という二つの選択肢が表示されますので、どちらかを選んで読み込みます。 このときバーコードや提供されたキーとありますが、これらは各取引所、もしくは二段階認証を設定しようとしているウェブサイトの設定画面で表示されますので、表示されているものを確認してカメラでスキャンしたり、キーを入力するだけです。 スキャンまたはキーの入力が完了すると、上のようにアプリ上に認証が完了したサイトの二段階認証コードが自動的に生成、表示されます。 アプリを利用する際の注意点 この記事で2つの二段階認証アプリを紹介しましたが、Google Authenticatorを使う際には少し注意が必要です。 Authyを利用する場合だと、複数のデバイス間での認証情報の同期ができるので機種変更の際も問題はありませんが、Google Authenticatorを利用する際はこの限りではないので、対処方法を解説します! 複数のスマホでQRコードを読み込む ページ上部の二段階認証アプリの使い方に解説されている設定を、複数の端末を使って設定しよう!といった感じです。 二台以上の端末で二段階認証を設定しておけば、一台のスマホが壊れてしまった時も、もう一台のスマホを使って認証コードを取得することができるので問題がありません。 もう使っていない古い端末でもアプリのダウンロードはできるので、念のため古い端末を使ってもバックアップとして設定しておくと良いです。 その他の認証アプリを使う 複数台の端末を使って認証コードを生成する解説をしましたが、機種変更の際はそれでも不安な方がいると思います。 その場合、上で少し触れましたが、Authyという別のアプリを使うことで解消されると思います。 Authyというアプリですが、電話番号とメールアドレスの認証さえ済ませてしまえば、後は機種変更の際も、電話番号とメールアドレスを用いてそこから認証データを新しい端末に復元することができます。 Google Authenticatorに不安がある人はAuthyを使ってみると良いかもしれません。 最後に 二段階認証と聞いて難しく感じられる方もいると思いますが、意外と簡単でかつセキュリティ面でもハッキングやアカウント乗っ取りなどの攻撃から守ってくれる優れものです! この機会に取引所のアカウントは二段階認証を使って管理していきましょう。
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2018/01/26仮想通貨はウォレット管理をしよう!取引所での資産保管リスク
現在、数多くの取引所で様々な仮想通貨が取引されています。 その仮想通貨には、相当な資産価値がついているものも少なくはありません。 高額な資産となる仮想通貨を、取引所のみで管理するのは、実は危険なことであるということをご存知でしょうか。 今回の記事では、仮想通貨の管理方法について解説します。 取引所のセキュリティは十分なのか? あなたは、各取引所のセキュリティは大丈夫なのか?と心配したことはないでしょうか? 基本的に各取引所では、外部からの攻撃に対して無防備というわけではありません。 二段階認証など、不正使用に対する防御策をとっている取引所も多く、その点で取引所を選ぶという選択基準もあります。 しかし、自分が保有している通貨を取引所のウォレット内で管理している以上、いつ不正な手段で自分の保有する仮想通貨が盗まれるかわかりません。 リスクとしては、第一にセキュリティを取引所に完全に依存してしまうということです。 第二のリスクは、ネットワーク上で取引所のIDやパスワードなどを盗まれて、いわゆる「なりすまし」によって不正取引をされてしまうことです。 一昔前よりは取引所に預けた仮想通貨が不正の被害に陥るリスクは減ったといえます。 しかし、オンライン上で第三者の介在を許す可能性がある以上は、一定のリスクは残ることを考慮しなければなりません。 その都度現金化していては手間がかかる それならば、取引所で仮想通貨を売却して日本円に換金し、自身の口座に出金するという方法もあります。 これなら長期的に取引所に仮想通貨を預けることにはなりませんが、代わりに手間が大きく増える事になります。 まず、仮想通貨を売って日本円にしなければなりません。 売るのに良いタイミングを逃す可能性や、売却時の手数料の問題がのしかかります。 何よりも問題なのは「日本円にする度に税金がかかる」ということです。 仮想通貨は売買をせずに、そのままの形で保有する限りは税金はかかりませんが、日本円に換金したり他の仮想通貨に交換することによって所得税の課税対象となります。 資産(仮想通貨)を守るためのウォレット 資産価値の高い仮想通貨をハッカーなどの脅威から守るためには、「ウォレット」の存在が欠かせません。 それも取引所内のウォレットではなく、ハードウェアウォレットなどを利用することが重要です。 スマホアプリやPCで管理できるオンラインウォレットもありますが、今回はオフラインウォレットに関して解説いたします。 オフラインによって高いセキュリティを確保する 取引所で仮想通貨が脅威にさらされるのは、オンライン上で仮想通貨を保存することが大きな問題となります。かといって現金化して口座に出金しては税金がかかり、計算が面倒になります。 そこで活用したいのが「オフライン環境下で仮想通貨を保管できるウォレット」です。 オンライン上で管理するウォレットと比較して、ウイルス感染やハッキングの影響に強いというメリットがあります。 また、仮想通貨を長期保有することを前提とする場合はオフライン環境下で保管することにより上記のメリットの恩恵が大きくなります。 オフラインで利用できるウォレットは何がある? オフライン環境下で利用できるウォレットは、大きく分けると「ハードウェアウォレット」と「ペーパーウォレット」があります。 ハードウェアウォレットは、仮想通貨専用の保管端末です。USBでパソコンに接続し、仮想通貨のやり取りが可能です。 Ledger Nano S や Trezorなどが挙げられます。 ペーパーウォレットは、文字通り紙媒体で仮想通貨を保管します。仮想通貨の秘密鍵とアドレスを紙に印刷して保管します。 どちらの方法もネットワークを媒介としたハッキングやウイルスの影響を受けないため、長期保管に最適の方法となります。 また、利用する取引所がトラブルに巻き込まれても、自分の保有する仮想通貨には影響しないという点もメリットになります。 ハードウェアウォレットとペーパーウォレットの弱点 ただし、これらの方法が最も優れた仮想通貨の保管方法であるというわけでもありません。 これらの保管方法には、ならではの弱点が存在します。 共通の弱点としては、「紛失・破損等のリスクが有る」ということです。 ハードウェアウォレットの場合は機器、ペーパーウォレットの場合は紙媒体であるため、それらが破損したり紛失した際にはリカバリーに手間と時間を取られることになります。 最悪の場合、せっかく保管した仮想通貨を失うことになります。 ハードウェアウォレットの場合は、それを購入する手間がかかります。ペーパーウォレットの場合、残高の確認等に時間がかかり、火災や水害などの影響を受け易いというデメリットがあります。 どの方法でも自身の意識が重要 このように、オフラインのウォレットで保管する場合でも、資産である仮想通貨を完全に安全に保管することはできません。 所有者の油断や事故によって、その資産がGOX(喪失)されるリスクは残ることになります。 ※GOX ・・・2014年2月に東京に本拠を置くビットコイン取引所Mt.Goxが、ハッカーによって75万BTC(約479億円)のビットコインを引き出されて破たんした事件からできたスラング 取引所などのオンライン環境で利用できるウォレットの場合、パソコンやデバイスが破損しても別デバイスでログインできれば仮想通貨を失うことはありません。 このように仮想通貨の保管はどの方法も一長一短であり、「きちんと資産(仮想通貨)を保管して守る」という意識を持っていきましょう。
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2018/01/25仮想通貨市場に早く参入したほうが良い理由とは?
昨今、「仮想通貨」という単語をネット上で見かける機会が多くなってきたと思います。 単純に決済方法として利用するだけではなく、投機目的で仮想通貨を利用している人も多いです。 そのうち自分も仮想通貨で稼いでみようかな、と思っている人はすぐにでも仮想通貨に参入すべきなのですが、その理由についてこの記事で解説したいと思います。 ビットコインの価値の変遷仮想通貨の代名詞である「ビットコイン」は、今でこそその価値を中心とした知名度が高まっています。 しかし、どんな株式会社でも最初は無名であったように、ビットコインもまた最初の頃はほとんど価値の無い存在だったのです。 2009年から2017年までの流れ2008年に基礎部分が論文で発表されて、2009年からスタートした当初のビットコインの価値は、ほぼ0円に近い状態でした。 それが2011年に最初のビットコインバブルが到来し、一時期は1BTCに約1,300円の価値がありました。当初は無価値同然だったことにより、非常に驚かれていました。 続いて、2013年に再びバブルを迎えます。同年に、ビットコインを決済に使用していた闇サイトがFBIに摘発され、閉鎖しました、これによりビットコインはクリアな通貨として評価を改められることになります。 そして同年末、ビットコインは1回目のバブルの最高値の10倍近い価値となり、1BTCが12万円という価値で取引されました。NHKでも特集が組まれ、その知名度を一気に高めることになります。 その後はさまざまな出来事を経て価値が下落していましたが、2017年に入る頃には再び13万円ほどの価値まで戻っています。 2017年末のビットコインの価値は?1BTCが13万円というのも驚かされますが、ビットコインは12月時点には1BTCで240万円前後の価格を到達しました。 なんと13万円だったビットコインが半年程度で約15倍以上の価値で取引されました。 2017年1月時点では約10万円の価値であったため、1年で24倍の価値になったという計算になります。 新規参入者の多くが思うことそんな中で、2017年に入ってからビットコインなどの仮想通貨に参入した人の多くが思っていることは「あの時、仮想通貨を購入しておけばよかった・・・」ということです。 仮に、約10万円の価値がついていた2017年1月に、貯金100万円を全てビットコインに投入していたとします。 現時点で120万円前後の価格で推移しているため、100万円分だったビットコインは1,200万円までその価値を上げていることになります。 取引手数料として支払う金額を考慮したとしても、非常に儲かっている話になります。 仮想通貨の参入に遅れるとどうなるか? 仮想通貨には、ビットコイン以外にもさまざまな銘柄があります。 既に高額な価値になっているビットコイン以外にも参入する余地はありますが、現状右肩上がりな市場なので、遅れるほど不利になってしまう可能性があります。 低価格の仮想通貨が急騰する可能性がある仮想通貨の魅力の一つは、その価値が数十倍に膨れ上がる可能性があるということです。 まだ価値の低い頃に購入した仮想通貨が高騰すれば、その分だけ資産を増やすことができます。 実際、仮にビットコインが1BTCあたり1円前後の最初期に購入していれば、今頃は200万倍の価値になっていることから見ても理解しやすいと思います。 既に価格の上がっているビットコイン以上に注目されているのが、数多く存在するアルトコインです。 後発のアルトコインたちはビットコインと同じように高騰する可能性を秘めた逸材が多いです。 しかし、一度急騰すればそれだけチャンスを逃すことになるのです。 例えば目をつけた銘柄が1単位100円の頃に購入した場合と500円に値上がりしてから購入するのでは、売却するときの利益の大きさにも違いが生じます。 仮想通貨の運用について勉強するチャンスを逃す 仮想通貨に早く参入すれば、それだけ「仮想通貨についての知識と実戦経験を積むことができる」というメリットがあります。 仮想通貨の価値の上がり方についての予想だけでなく、実際に取引所を利用してどのように仮想通貨をやり取りするのかといった経験方面でのアドバンテージを得られるのは大きなメリットになるのです。 これから仮想通貨市場がさらに拡大していくと予想するのであれば、まだ黎明期と言われている今のうちから実戦経験を積むことをお勧めします。 市場がさらに拡大して、仮想通貨取引でできることが増えてから右往左往しても仮想通貨で儲けることは難しいかもしれません。 少しでも早く参入することにより、市場が大きく変化する前に十分な経験と知識を身に着けておくことで、仮想通貨を使って大きく利益を上げるチャンスを掴むことができます。 仮想通貨の将来性しかしながら、一部の人はこう思っているのではないかと思います。「仮想通貨は既に新規参入は手遅れである」と。 今までにもアフィリエイトなど数多くのネットビジネスで新規参入のタイミングを逸しているといった話はよく耳にしますが、仮想通貨の世界はそうではありません。 既に高値を記録していたビットコインですら、未だに「黎明期」であると言われています。 ある金融コミュニティによれば、2018年にはビットコインの価値はさらに数倍に跳ね上がるとも言われています。 数多くのアルトコインに至っては、ビットコインの基本システムを利用している、つまりビットコインよりも後発組です。 ビットコインですら黎明期であれば、アルトコインはさらにその黎明の時期であると言わざるを得ません。 つまり、今から参入しても「遅すぎる」ということはありません。新たに仮想通貨が誕生すれば、それが新たな需要となり市場に影響します。 先駆者たちに対しては不利な状況になりますが、経験を積んでいけば彼我の戦力さを埋めることは難しいことではありません。 参入の方法には注意 しかしながら、仮想通貨は「確実に儲けられる世界」というわけではありません。 当然ながら儲けるに当たってのリスクについては十分に理解した上で参入して欲しいところです。 暴落のリスクがある ビットコインについての説明のところでも触れていますが、2017年末には200万円を越えていた時価がついていましたが現在は120万程度の価格を推移しています。 また、過去にさまざまな出来事によって暴騰と暴落を繰り返しています。チャートで見てみるとわかりやすいのですが、幾度となく山と谷を形成しています。 これは、全ての仮想通貨に言えることです。 仮想通貨に関する良いニュースがあれば時価は跳ね上がります。一方で悪いニュースがあれば時価は暴落をしてしまう可能性があります。 一喜一憂するものではないと思っても、時価についてはそう言えないのです。 現時点で200万円の価値があるビットコインを買って、それが数ヶ月で1万円を切ることだって無いとは言い切れないのです。 まずは余剰金を投入して徐々に拡大を仮想通貨に参入するにあたっては、「余っているお金」を投入するところから始めてください。 それこそ、資材を投げ打つような博打的な方法は絶対に避けましょう。 もちろん、ビットコインのように急騰すればそれだけ資産を増やすこともできますが、ビットコインですら価値が上がることもあれば下がることもあります。 リスクを下げるためにも分散投資という方法もありますが、そもそも銘柄の見極めができなければそれも意味をなしません。 経験不足の参入最初期には多額の資金を投入せず、宝くじを買うような感覚で「無くなっても生活に支障はない金額」のみを仮想通貨に投資しましょう。