分散型取引所「edgeX」の使い方を徹底解説
Crypto Times 編集部

edgeXは2024年8月に始動したデリバティブ取引向けDEX(分散型取引所)でGoldman SachsやBinance出身の金融エリートが開発を主導。累計取引高は38兆円を突破し、1日の出来高はHyperliqdui、Asterなどに次ぐ業界上位に位置しています。
最大100倍レバレッジに対応し、毎秒2万件超の注文を処理する高速性能が特徴。2025年Q4には独自トークンの発行が予定されており、利用者に対する大型のエアドロップ(無料配布)案件となることが期待されています。
デリバティブDEXが注目される理由
2024年11月末、HyperliquidというPerpDEXが$HYPEトークンのエアドロップ(無料配布)を実施しました。早期ユーザーに大規模なトークン配布が行われ、多くのユーザーが数万ドル、中には数十万ドル規模のリターンを得ることに成功し、仮想通貨業界に衝撃を与えました。$HYPEトークンは上場後わずか数ヶ月で60ドル近くまで急騰し、時価総額は160億ドルを突破しました。Hyperliquidは取引手数料の99%をトークンバイバックに使用し、月間収益7,700万ドルという驚異的な実績を上げています。
続いて2025年9月、BinanceのCZ氏のバックアップを受けたAsterが登場しました。わずか1ヶ月で時価総額38億ドルを突破し、1億ドル規模のトークンバイバックを実施しました。CZ氏も「AsterがHyperliquidを追い越すのは時間の問題」と発言し、プロジェクトへの強い自信を示しています。
これらの成功により、仮想通貨コミュニティでは「次に期待できるPerpDEXはどれか」という議論が活発化しています。そうした中で注目されているのが「edgeX」です。edgeXは高い流動性、競争力のある手数料、使いやすいインターフェースを武器に次世代PerpDEXとして期待を集めています。早期参加により、将来的なエアドロップで大きなリターンを得られる可能性もあります。
edgeXの実際の使い方
まずはedgeXにご自身のウォレットを接続しましょう。ウォレット接続 = アカウント作成となるので、利用したいウォレットアプリ(MataMaskやRabby Wallet等)を繋げましょう。
ウォレット接続
1、edgeX公式サイトにアクセス
2、「Connect Wallet」をクリック
3、EVM対応ウォレット(MetaMask、Rabby Walletなど): ウォレットを選択しメッセージに署名
これでウォレットの接続は完了です。
資金の入金
次に自分のウォレットからedgeXの口座へと資金を移動させます。入金はEthereum、Arbitrum、BNBチェーンのUSDTで行えます。
1、「Deposit」をクリック
2、チェーンと金額を入力し「Confirm Deposit」*USDTの使用許可を取る「Enable USDT」を行っておく必要があります
数分待って右側の画面に自分が入金した額が表示されていれば入金作業は完了です。
取引の実行
入金が完了したら実際に仮想通貨のトレードを行っていきましょう。
1、取引ペア選択(例:BTC/USD)
2、レバレッジ選択(1-100倍)
3、注文詳細入力
Limit(指値注文)かMarket(成行注文)を選択し、ポジションの大きさを選択しBuyかSellを選択しましょう。
無事に注文が通ると、画面中央下に自分のポジションが表示されます。ポジションの解消などはこちらから行えます。
出金
1、画面右側の「Withdraw」を選択
2、出金先のチェーンと出金額を入力し「Confirm Withdraw」
トランザクションをウォレット側で承認し、数分後には自身のウォレットに資金が返ってきています。
まとめと推奨事項
edgeXは従来のDEXの課題(低速度、高手数料、複雑なUX)を解決し、CEX並みの取引体験を分散型環境で実現しています。
エアドロップの獲得も期待できるedgeXを是非使ってみましょう!