ブラックマンデー到来、仮想通貨大暴落|ビットコインは8万ドル割れ
Crypto Troll

ビットコインが8万ドルを割り込み、3週間ぶりの安値を記録しました。この24時間で6%以上下落し、77,700ドルまで値を下げています。イーサリアムも約12%の下落幅を示し、1600ドルを割り込むなど、他の仮想通貨銘柄も同様に値下がりが続いています。これに伴い、仮想通貨市場全体が売りに圧される状況となっています。
下落の背景には、ドナルド・トランプ大統領が土曜日に発効した新関税の影響があるとみられています。
今回の新関税は、ほぼすべての輸入品に対して10%が課される全面的なもので、中国からの輸入品には34%、欧州連合(EU)からの輸入品には20%の関税が適用されることが発表されました。これにより貿易摩擦が一段と拡大し、市場の不安材料が増大しているとの見方が広がっています。
米国株式先物もアジア時間序盤から下落幅を拡大しています。S&P 500 E-mini先物は4.3%、ダウ先物は4%、ナスダック100先物は4.6%の下落を記録し、投資家のリスク回避姿勢が強まっています。貿易摩擦をめぐる先行き不透明感が高まる中、株式市場と仮想通貨市場の両方が神経質な動きを見せており、投資家は慎重な対応を迫られている状況です。
ビットコインやイーサリアムなどの主要銘柄に限らず、他の仮想通貨にも売りが広がっていることから、市場全体が一時的な下落局面を迎えているとみられます。新関税による貿易摩擦がどこまで拡大するか、そして市場がどの程度の期間この影響を受けるのか、今後の推移に注目が集まっています。
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情報ソース:Coingecko