OpenSea、NFT特化のレイヤー2「Shape」をOS2に実装

2025/02/26・

Crypto Troll

OpenSea、NFT特化のレイヤー2「Shape」をOS2に実装

引用元: FellowNeko / Shutterstock.com

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NFTマーケットプレイス大手のOpenSeaは、自社の新プラットフォーム「OS2」においてレイヤー2ブロックチェーン「Shape」の対応を正式に発表しました。すでにShapeの機能はOS2上で実装されており今後の展開が注目されています。

ShapeはNFT取引に特化したレイヤー2ブロックチェーンであり、ユーザーがオンチェーンでの実績を積み上げることができる「Stack」機能を備えています。この機能ではプロジェクトへの参加や貢献によってメダルを獲得し、リーダーボードの上位を目指すことで報酬を得る仕組みが導入されています。

また、Shapeには「Gasback」という独自のインセンティブプログラムも用意されています。Gasbackは、Shape上でユーザーがスマートコントラクトとやり取りする際に支払ったL2手数料の80%をコントラクト所有者に還元する仕組みです。これにより、プロジェクト開発者にとってShape上での展開がより魅力的なものとなることが期待されます。

現在、OS2で取り扱われているShape対応コレクションは限られているものの、2024年10月にミントされた著名アーティストXCOPY氏の「COPE SALADA」が取引可能となっています。今後のShape対応コレクションの拡充により、OS2のNFT市場の活性化が進むとみられます。


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情報ソース:Shape

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