NFTプロジェクトPersona、Baseへの移転を記念したNFTをリリース
Crypto Times 編集部
NFTプロジェクトPersonaがオープンエディションNFTを、Ethereumレイヤー2ネットワークのBase上でリリースしました。
Personas are about to have a new chain to call home
Timefall Valley is officially moving to @base
Learn more about the decision and the vision 👇🧵 pic.twitter.com/fiJUd8xvhW
— Persona (@Persona_Journey) July 25, 2024
Personaの公式X(旧Twitter)アカウントでは「Timefall Valley(Personaの世界観を指す言葉)は正式にBaseに移転する」と発表されていることから、PersonaがEthereumからBaseに移転することが窺えます。
来週には、既存のPersonaホルダーに対して、保有するNFTをBaseにブリッジする機会が提供予定であり、今後の開発とユーティリティの拡充(PersonaゲームやNFTステーキング等)がBase上で行われるとされています。
Baseへの移転を記念した今回のNFTは、Zoraプラットフォーム上でBaseブロックチェーンを活用してリリースされており、「Persona coming to Base」というタイトルが付けられています。ミント価格は0.000777 ETH(ガス代別)で、執筆時点で456点がミントされています。NFTのクレーム期間は7月25日から8月24日までとなっています。
Personaは、Unagiゲームエコシステムのアバターコレクションとして、現在Ethereum上で8,874点のNFTを提供しています。
NFTプロジェクトのチェーン移動は、各チェーンの盛り上がりや技術的な進展などを背景として窺える指標とされています。引き続き同プロジェクトやBaseチェーンの動向に注目が集まります。
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