リップルが総合金融インフラ化、XRP取引量も増加
よきょい

リップル社が、機関投資家向けの総合金融インフラプロバイダーへと変貌しています。同社は決済、カストディ、ブローカレッジを垂直統合。暗号資産XRPと独自のステーブルコインRLUSDを軸にした金融エコシステムの構築を進めています。
リップル社は2025年に積極的な企業買収を行いました。プライムブローカーHidden Roadやカストディ企業Palisadeが含まれます。また財務管理プラットフォームのGTreasuryも傘下に収めました。
これらの買収により取引を担うRipple Prime、資産保管のRipple Custody、決済処理のRipple Paymentsという中核サービスが形成されました。ドル建てステーブルコインのRLUSDがこれらサービス間の交換媒体として機能します。
このアプローチは成果を上げています。XRPの取引量は今年、複数年ぶりの高水準に到達。RLUSDの供給量も11月には10億ドルを超え前月比30%以上の増加を記録しました。この需要の多くは機関投資家によるヘッジや越境決済の利用によるものです。
また、社長のモニカ・ロング(Monica Long)氏は分断された決済システムをオープンなインフラに置き換えることが使命だと語っています。
The fundamental tenets of what both Ripple and Hidden Road are trying to do are the same – build better financial infrastructure for global movement of value than the walled gardens, fragmented rails and monolithic entities of the past. Decentralized finance thus far has been… https://t.co/AlP1mqEHyi
— Monica Long (@MonicaLongSF) April 8, 2025
リップル社は「銀行なき銀行」として、米国の金融法規制の範囲内で銀行グレードの権限を持つ初のブロックチェーンネイティブ機関になることを目指しています。
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