リップル(XRP)、日足で戻り売りに押されるー中期移動平均線が厚い壁【仮想通貨チャート分析】

2025/11/27・

よきょい

リップル(XRP)、日足で戻り売りに押されるー中期移動平均線が厚い壁【仮想通貨チャート分析】

記事の要点
▪️28EMAで反落
▪️7EMAと28EMAの間で挟まれる展開


XRPの日足チャートを分析すると、直近の急反発により価格は大きく上昇しましたが下降している中期の28期間指数平滑移動平均線(EMA)(青線)に頭を抑えられる形で反落しています。

XRP/USD – TradingView

これは下降トレンドにおける典型的な「戻り売り」のポイントであり、中期EMAが依然として強力なレジスタンス(抵抗線)として機能していることを示しています。

一方、下値では上向きに転じた短期の7期間EMA(緑線)が迫ってきており、価格は現在この2つの移動平均線の間に挟まれる展開となっています。

◆今後のシナリオ分析

相場は短期的な上昇と中期的な下落圧力が衝突する方向感の定まりにくい局面に移行しつつあります。

弱気シナリオ:短期EMA割れで下落再開

陰線を形成して下げているように上値の重さが意識されています。もし現在のサポートである7期間EMAを明確に下抜けてしまった場合、今回の反発は「一時的な戻り」であったと判断され、再び2ドル方向への下落トレンドが再開する可能性が高まります。

強気シナリオ:壁を突破しトレンド転換

本格的なトレンド転換には現在の上値抵抗である28期間EMAを日足の終値で力強くブレイクする必要があります。7期間EMAで踏みとどまり再度この壁にトライして突破できれば、相場の地合いは大きく好転するでしょう。

◆まとめ

リップル(XRP)は日足レベルでの重要な分岐点にいます。2.25ドルの壁に阻まれ失速するのか、それとも2.16ドルのサポートを足場に再度突破を試みるのか、この狭いレンジからのブレイクが次なるトレンドを決定づけることになりそうです。


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