SBF獄中主張「FTXは債務超過でない」の法的欠陥
よきょい

引用元: lev radin / Shutterstock.com
FTXの創業者であるサム・バンクマン=フリード氏が、自身の有罪判決の根拠となった中核的な主張に異議を唱えています。同氏は9月30日付で獄中から提出した報告書において、2022年11月の破綻当時、FTXは「決して債務超過ではなかった」と主張しました。
報告書によればFTXとアラメダ・リサーチは当時、合計250億ドルの資産と160億ドルの株式価値を保有していました。これは約130億ドルの負債を上回っており事業継続が許されていれば顧客に全額返済が可能だったと論じています。
しかし、この主張は「強気相場による後付けの支払い能力」に依存しているとの指摘が出ています。バンクマン=フリード氏は凍結されたFTXのポートフォリオを市場が回復した現在の2025年の価格で再評価。これにより資産総額は1360億ドルに達し顧客の請求額250億ドルを容易にカバーできると計算しました。
この論理には法的な欠陥があります。破産法は企業が投機的な価格上昇を期待して何年も資産を保有し続けることを認めていません。請求は破産申請日の時価で凍結されます。
We’ll do this once.
(1) the assets were gone; I had clear and unambiguous discussions with mgmt about this when I was briefed into the situation. Folks suggesting otherwise are delusional.
(2) yeah, over time, we learned the “portfolio” had some heat in it. But it was a…
— Ryne Miller 🇺🇸 (@_Ryne_Miller) October 15, 2025
FTXの元法務顧問であるライン・ミラー氏は、この見方を強く否定。同氏は2022年11月当時、FTXの資産は「到底十分なものではなかった」とし創業者が資産リストを捏造していたと指摘しました。
前回大好評だった「SoSoValue」の$SOSO配布キャンペーン第2弾(総額約30億円)が2026年第1四半期に実施されます。参加タスクはチェックインやXフォロー、動画視聴など簡単なものばかりです。
早く始めるほど多くのEXPポイント(後に$SOSOを獲得可能)が得られるチャンスが増えるため、すでに多くの参加者が毎日ポイントを貯め始めています。完全無料で参加できるこの機会をお見逃しなく!
情報ソース:資料






























































