リップルがイーサリアムの人気を上回る|韓国の調査で
Crypto Times 編集部
要点
▪️韓国での調査で最も好まれる仮想通貨としてリップルがビットコインに次ぐ2位に
▪️リップルはSECとの法的問題緩和で1年間で価格が300%上昇
▪️リップル社CEOはトランプ氏と会談を行うなど米新政権へアピール
仮想通貨リップル/XRPの韓国内での人気が高まっています。
昨年2024年12月24日から26日の2日間、韓国の仮想通貨投資家5,225人を対象にブロックチェーンベースの投票サービスを通じて最も好まれる仮想通貨を決める調査が実施されました。この調査では、金融情報分析院(FIU)が調査したKRW市場の時価総額上位10銘柄を対象に実施されたといいます。
投票の結果、ビットコイン(BTC)が最も支持を集めて1位となり、続いてリップル(XRP)が2位、イーサリアム(ETH)が3位、ドージコイン(DOGE)が4位、ビットコインキャッシュ(BCH)が5位にランクインしました。特にリップルは韓国国内で高い支持を得ており、イーサリアムを上回る人気を示しました。
リップルは2024年に米国証券取引委員会(SEC)との法的問題が緩和されたとの見方や市場の楽観的な予測から、過去1年間で300%の価格上昇を記録しています。
リップル社のブラッド・ガーリングハウス最高経営責任者(CEO)とスチュアート・アルデロティ最高法務責任者は、ドナルド・トランプ氏と会談を行うなど、米政権への積極的な関与を行っています。
Great dinner last night with @realDonaldTrump & @s_alderoty.
Strong start to 2025! pic.twitter.com/UjM6lahUG4
— Brad Garlinghouse (@bgarlinghouse) January 8, 2025
リップル社は米ドルにペッグされるステーブルコイン「RLUSD」を開発しており、米ドルの地位向上を目指したソリューションとして注目されています。
2024年末の6週間で締結された同社の米国内新規契約数がそれ以前の6か月を上回ったことからも、リップル社の事業拡大が進んでいることがうかがえます。
関連:リップル社、トランプ新政権に期待|人材募集の75%が米国拠点
ガーリングハウス氏は、トランプ新政権がイノベーションや雇用創出を促進する政策を掲げていることに期待を寄せています。さらに、同氏はSNSを通じて過去4年間のSEC規制下での事業機会の制限を指摘し、米国内での採用や新規契約の増加を強調しました。
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記事ソース:news1.kr
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