Mutuum Finance、第6フェーズ・プレセール完了目前──開発進捗も継続中

Mutuum Finance、第6フェーズ・プレセール完了目前──開発進捗も継続中

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開発中の分散型レンディングプロトコルである Mutuum Finance(MUTM)は、プレセール第6フェーズのトークン配分が完了間近に達していると発表した。スマートコントラクトを通じて分散型の貸付・借入サービスを提供することを目指す本プロジェクトは、パブリックローンチへ向けた歩みを進める中で、大きな注目を集めている。

プレセールが2025年初頭に開始されて以来、Mutuum Finance は約1,900万ドルを調達し、18,200人以上のトークンホルダーを獲得してきた。プレセール価格は当初の$0.01から現在は$0.035まで上昇しており、これまでに8億500万枚を超えるトークンが販売されている。第6フェーズは現在、配分完了に近づいており、プロジェクトの公式上場価格は$0.06に設定されている。

Mutuum Finance のプロトコルは、ユーザーが自身の資産の管理権を保持したまま、スマートコントラクトを用いて貸付・借入・利息獲得を行えるよう構築されている。V1 プロトコルは 2025年第4四半期に Sepolia Testnet 上でのデプロイが予定されている。初期バージョンには、流動性プール、mtTokens(利息の付くトークン)、デットトークンシステム、自動清算メカニズムが含まれる。

セキュリティと実用性を重視した設計

プロトコルは CertiK によるセキュリティ監査を完了しており、Token Scan において 100点中90点のスコアを獲得している。さらに、ローンチ前にシステムの安全性を一層検証・強化するため、$50,000規模のバグバウンティプログラムも開始されている。

Mutuum Finance の中核的な特徴の1つが、ユーザー預入の証憑として機能する mtTokens の活用である。これらのトークンは、利息が生成されるにつれて価値を積み上げていく。加えて、プロトコルのモデルでは、オープンマーケットで取得した MUTM トークンを、safety module で mtTokens をステーキングしているユーザーへ再分配する仕組みを採用している。このメカニズムは、トークンのユーティリティを貸借活動やプラットフォーム利用と結びつけることを目的としている。

プレセール構造とクジラの参加

現在のプレセール段階では、早期サポーターに対して総トークン供給量の 45.5% へのアクセスが提供されている。後半フェーズでは、より大きな割り当てによる購入が確認されており、開発マイルストーンの達成やロードマップの透明性向上に伴って、大口投資家の参加も増加している。

また、プロジェクトはデイリーのリーダーボードキャンペーンも導入しており、毎日トップ貢献者に $500 分の MUTM を付与している。グローバルに利用可能な決済手段や、カード購入に上限がないことと相まって、これらの要素がプレセール活動の活発化に寄与している。

Mutuum Finance について

Mutuum Finance は、非カストディ環境での貸付・借入・利回り創出に特化した分散型金融(DeFi)プロジェクトである。預入資産を表す mtTokens を導入し、それによりパッシブインカムを生み出すほか、ステーキング機能や buy-back-and-distribute メカニズムなど、長期的な価値を支える追加機能も備えている。将来的な開発には、過剰担保型のUSDペッグ・ステーブルコインや Layer 2 との統合が含まれており、エコシステム内の安定性・スケーラビリティ・トランザクション効率の向上を目指している。

Mutuum Finance(MUTM)の詳細については、以下のリンクを参照できる。

Linktree: https://linktr.ee/mutuumfinance

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