SECがソラナのETF承認へ一歩前進、関連ミームコインSolaxyは1,800万ドルのマイルストーンを達成
Crypto Times 編集部
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これまで仮想通貨業界に断固として反対の姿勢を示してきたSEC(米国証券取引委員会)ですが、去年から期待されてきたSolana(SOL、ソラナ)の現物ETF(上場投資信託)の修正申請書を受理し、前向きな姿勢を示しました。
このようなSECの動きを受けて、盛り上がっているのがソラナコミュニティで、ソラナがトップ3のブロックチェーンとして影響力を強めることを信じています。
一方で、Solaxy($SOLX、ソラクシー)は、そんなソラナ上で、独自のレイヤー2ブロックチェーンを開発しており、取引におけるソラナのデメリットを解消することを目指しています。
本記事では、SECによるソラナETF承認に関するニュースと、関連ミームコインとして実施中のプレセールで、多くの投資家からの支持を集めているSolaxyの最新情報をお届けします。
SECがソラナのETF承認へ一歩前進、SOLに対する期待感が高まる
冒頭で少し触れたように、SECは先日、ソラナのETF承認へ向けて一歩前進する姿勢を示しました。
具体的には、有名な仮想通貨信託投資企業であるグレースケール(Grayscale)が、提出していたソラナのETF申請書(19b-4修正版)を受理しました。
SECは以前、ソラナを証券とみなしてETFを却下し、コミュニティから批判の声が多く上がっていました。
今回受理されたグレースケールの申請書の最終審査は、10月中旬に行われる予定となっており、今後の動向が注視されています。
また、今回SECはソラナのETFと合わせて、Litecoin(ライトコイン)ETFの申請書と、21Shares社やBitwise社のRipple(XRP、リップル)ETFの申請書も受理しており、去年承認されたBitcoin(BTC、ビットコイン)やEthereum(ETH、イーサリアム)に続いて、次はどの仮想通貨のETFが承認されるのか、様々な予測が立てられています。
SECは、トランプ大統領の就任とともに、前委員長のゲイリー・ゲンスラー氏(Gary Gensler)が退任し、新たに仮想通貨推進派であるマーク・ウエダ氏(Mark Uyeda)が就任したことで、今後は仮想通貨業界へ前向きな決断をしていくことが期待されています。
このような状況を受けて、仮想通貨市場では特にSOLに対する期待感が高まっており、一部の投資家たちはソラナが400ドルを超える史上最高値を更新すると強気な予測を立てています。
ソラナ関連のミームコイン「Solaxy」は1,800万ドルのマイルストーンを達成
今回SECがソラナのETFへポジティブな反応を示したことで、ソラナ関連トークンにも投資家からの注目が集まっています。
中でも急成長が期待されているのが、ソラナ関連のミームコインであるSolaxyで、現在実施されている$SOLXトークンのプレセールでは、1,800万ドルという大きなマイルストーンを達成しています。
本稿執筆時点では、1,856万ドルと1,900万ドル達成が早くも見えてきている状況です。
1トークンあたりの価格は、現在0.001628ドルですが、開発チームはプレセールに複数のステージを設けて、時間の経過とともに価格を上昇させる方法で進めています。(次のステージまでの残り時間は公式サイトに表示)
開発チームは、開発者アップデートとしてロールアップや、レイヤー2テストの進捗状況を共有し、プロジェクトの透明性を高めて、多くの投資家からの信頼を獲得しています。
ソラナとの強い相関関係にあるSolaxy、レイヤー2技術が強み
ソラナとの強い相関関係にあるSolaxyは、独自に開発しているレイヤー2ブロックチェーンを強みとしており、ソラナが抱えている深刻な取引の混雑問題を解決することを目標としています。
具体的にどのように解決するのかというと、ネットワークの混雑を引き起こす取引処理をオフチェーン(メインチェーンの外)で行い、取引結果のみを戻して記録し、ネットワークに殺到する取引を分散して処理します。
そうすることで、ソラナネットワークの混雑が解消され、ソラナのメリットであったスピーディな取引速度と、低い手数料を最大限に活かすことができます。
レイヤー2分野は現在、成長を遂げている分野ですが、その多くはイーサリアムネットワークを基盤とするものが多く、そういった意味でもSolaxyは他の仮想通貨プロジェクトとの差別化を図ることができるといえます。
ソラナは、2024年にミームコイン市場にブームを巻き起こし、ソラナチェーン上にユーザーが殺到して取引エラーが多発していることが問題となっており、Solaxyはソラナの力強いサポーターとして成長することが期待されています。
また、Solaxyはイーサリアムとソラナのマルチチェーン機能も搭載しており、大手仮想通貨の安定した流動性とセキュリティを取り入れられることも強みとなっています。
現在すでに稼働しているステーキング機能では、218%のAPY(年間利回り)で受動的な報酬が提供されており、多くの投資家がSolaxyの成長を期待して、トークンをロックし(預け入れ)、長期での保有を検討しています。
Solaxyの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。