Ripple社が2020年第2四半期の $XRP 市場レポートを公開、Q2の機関投資家売却は94%増の33億円相当に

Ripple社が2020年第2四半期の $XRP 市場レポートを公開、Q2の機関投資家売却は94%増の33億円相当に

2020年第2四半期のRipple(XRP)の市場レポートが公開されました。

2020年の第2四半期の機関投資家への直接売却は約33億円でした。第1四半期の売却額は1.8億円相当であるので、売上額前四半期と比べて約94%増となります。

また、XRPの総取引量は2020年第2四半期では約1.8兆円で、平均日次取引量は197億円相当です。前四半期の総取引量は3兆円なので、2020年第2四半期の取引量は0.6倍になっています。

また、今回のレポートの中で注目すべき点はXRPをセカンダリー市場(取引所)からBuyback(買い戻す)方針を検討していることがわかっています。現在、具体的な詳細はでていませんが、ODLによる流動性の向上や、Rippleとしての市場価格での購入を今後も続ける可能性をみせました。

Rippleの第2四半期のレポートはこちらから確認が可能です。

記事ソース:Ripple

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