SBIホールディングス子会社が仮想通貨ウォレット「Bread Wallet」開発元に出資
Crypto Times 編集部
SBIホールディングス株式会社の子会社でデジタルアセット関連のベンチャー企業に投資をSBIクリプトインベストメント株式会社は、仮想通貨ウォレットアプリBread Wallet(BRD)の開発を手掛けるBreadwinner AG社に対し出資したことを発表しました。出資比率は公表されていません。
BRDは世界170ヶ国以上で利用されている人気のウォレットアプリで、同社が発行するBRDトークンの保有数に応じて特典が受けられたり、送金手数料を自動で設定するなど様々な機能を備えています。当サイトでもBRDについて詳しく解説しているのでぜひご覧下さい。
【保存版】仮想通貨ウォレット「Bread Wallet」の特徴・使い方まとめ – CRYPTO TIMES
SBIクリプトインベストメントはこれまでに、ブロックチェーンを活用したeコマース事業を手掛けるOBook Holdings Inc.や、仮想通貨のデリバティブ取引プラットフォームを開発するClear Marketsなどに出資をしています。
また、親会社のSBIホールディングスはカード型ウォレットCoolWalletを開発するCoolBitX社に対して出資をしており、出資比率は40%となっています。
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SBIグループは今後もデジタルアセットを基盤とする生態系の構築に向けて、高い技術力を持つベンチャー企業への出資・提携を拡大し、各社とのシナジー(相乗効果)を追求していきます。
記事ソース:仮想通貨のモバイルウォレットサービスの開発を手掛けるスイスのBreadwinner AG(BRD)への出資に関するお知らせ