CryptoSpells(クリプトスペルズ)が炎上を乗り越え驚異的な盛り上がり!
Crypto Times 編集部
ブロックチェーンTCG「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」は、2019年6月25日に正式リリース及びクラウドセールを開始し、7月9日の第1回クラウドセール終了の段階でゲーム内通貨SPLの売上金額が累計900ETH(約3000万円)を達成した。
これにより、CryptoSpells(※以後クリスペ)は、累積黒字化見込みであることを発表した。
毎月の費用を利益上回ることは「単月黒字」という。
ソーシャルゲーム業界においては、開発費の回収は通常1.5-2年程度かかるといわれているので、これを2ヶ月弱で達成したクリスペは驚異的なスピードだ。
2018年10月にプレセール中断の炎上騒ぎから不死鳥のごとくみごとに復活し、ブロックチェーンゲーム業界の希望となった。
目次
有名ブロガーやYoutuberも取り上げ始める
素晴らしいスタートを切ってブロックチェーンゲームの存在を世に知らしめたクリプトスペルズ。
クラウドセール成功をキッカケに有名なブロガーやYoutuberが取り上げ始めてきているので紹介したい。
むじょるさん
大人気スマホカードゲーム「シャドウバース」Youtube実況者のむじょるさん。
Youtubeのチャンネル登録者数は17万人以上のシャドバをやっている人なら知らない人はいないほどの有名Youtuberだ。
闇のゲームはじめました pic.twitter.com/cNpwV6d1Dd
— むじょる/浦邊毅 (@mujol_sv) July 3, 2019
そんな有名配信者のむじょるさんもクリスペに参入した様子。
今後、Youtubeでクリスペの配信などが行われれば、かなりの数の新規参入者が期待できるだろう。
イケハヤさん
イケハヤさんのことは仮想通貨界隈で知らない人はいないと思うので説明は省略するが、彼もいくつかツイートをしている。
こりゃすごい。開発に期待ですね! https://t.co/HTBGlzVZq6
— 🍺 ikehaya@TVアニメ「クリプトニンジャ咲耶」 (@IHayato) July 10, 2019
イケハヤさんは流行にとても敏感なので、ブロックチェーンゲームが普及する日も近いかもしれない。
ふくみみさん
https://www.youtube.com/playlist?list=PL3XL4_Ku1ZqNgliaSZiMsaJLYvrLIO4EU
DQMSL(ドラクエモンスターズスーパーライト)やポケモンカードゲームで有名なYoutuberのふくみみさんもクリスペのユーザーで動画をアップしている。
オフ会にも積極的に顔を出していて、クリスペの熱狂的なファンであることが伺えるだろう。
クリスペファンの方はぜひチャンネル登録してほしい。
CRYPTO TIMES編集部
CRYPTO TIMES編集部でも、編集長のETHを利用してクリスペに参戦です!
クリスペユーザーの皆様どうぞよろしくお願いいたします!!!#クリスペ #クリプトスペルズ #CryptoSpells pic.twitter.com/3vVr6shdte— CRYPTO TIMES@暗号資産・ブロックチェーンメディア (@CryptoTimes_mag) July 8, 2019
我らがCRYPTO TIMES編集部も編集長アラタさんのETHを利用してクリスペに参戦!
どうやら、レジェンドカードのパープルミストの最後の1枚を購入しているようだ。
CRYPTO TIMESとクリスペのコラボイベントとか開催されたらアツい!
CryptoSpellsの面白さ
リアルタイムでの対人戦
クリスペは従来のブロックチェーンゲームとは異なり、リアルタイムでの対人戦を楽しむことができるという点が魅力だ。
画面越しに生身の人間がいるので、いくら強いカードを持っていてもプレイング次第では負けてしまうことも当然あるし、自分のカード出し方で負けそうな試合をひっくり返すことも可能だ。
対戦前のデッキ編成や対戦中の戦略が大切で非常にやりこみ要素が多いゲームとなっている。
始めたての頃は持ってるカードも弱いし、ルールもよくわからないしで負け続けて嫌になってしまうこともあるかもしれないが、対戦を繰り返していくうちにルールやコツは掴むことができる。(今後CPU対戦などカードゲーム初心者でも楽しめるゲームモードも用意されるとのこと)
また、有志のユーザーによる大会もほぼ毎週開催されていて、豪華賞品があったり、参加者も30名を超える大会もあったりして盛り上がりをみせている。
筆者もテスト版の頃から大会を開催していたが、現在はプレイヤーとして参加することに集中している。でもまたいつか大会は企画したいと思う。
ゲームにつぎ込んだ時間や情熱が資産になる
従来のDCG(デジタルカードゲーム)では、プレイヤーの課金=カードの生産となるため、カードの供給は実施無限であるため価格が高騰するということはない仕組みになっている。
しかし、クリスペではカード毎に発行枚数が決められているため、需要次第ではカードの価格が跳ね上がる可能性がある。
おかげさまでレジェンド以上のカードは5種類とも完売という形でセールを終えることができました。雪だるまからも御礼申し上げます。
これからもクリスペをよろしくお願いいたします!#クリスペ pic.twitter.com/6QdMF4QWUd— 山口(雪だるま)|CryptoGames (@CryptospellsS) July 9, 2019
第1回のクラウドセールで販売されたレジェンド以上のカードは完売。
価格も
リミテッドレジェンド:開始価格10ETH → 終了価格 15.7ETH
レジェンド:開始価格2ETH → 終了価格 6.6ETH
ゴールド:開始価格0.1ETH → 終了価格 0.16ETH
と全て値上がりという結果だった。
無課金で手に入れることのできるシルバーカード(最大発行枚数9999枚)も0.05ETHほどの価格でユーザー間で売買されているので、無課金であってもETHを稼ぐことは可能になっている。
また、2019年6月15日に大阪で開催されたマイクリ&クリスペ大阪オフ会において以下のようなクリスペ貢献プレイヤーに対するインセンティブの構想について発表があった。
1 コミュニティ育成者にインセンティブ
2 デッキビルダーにインセンティブ
強いデッキのレシピを公開して、そのレシピが他のユーザーに採用されたらインセンティブがもらえる仕組みなど、ブロックチェーンゲームの強みを活かした構想があるようだ。
これからの開発に期待したい。
筆者も1枚50万円近くするカードを購入
僕もクリスペにはかなり期待していて、約15ETHで最高ランクのリミテッドレジェンドカードを購入した。
ポチっちゃった(〃ω〃)てへ#約50万円 #クリスペ pic.twitter.com/MYSD3fqk2S
— ドケチなしまりす🐿 (@shimaris_coin) June 30, 2019
クラウドセール時のETHレートで50万円近くするので少しやりすぎたかもしれないが、今後クリスペに情熱を注いでいく僕なりの決意だ。
クリスペリリース記念公式大会β 開催!
【#クリスぺ リリース記念 公式大会β】
日時:7/20 13:00-
エントリー:https://t.co/zJHjUoInZb※告知から開催まで短期間となり申し訳ございません。今後も継続的に「新カード提案権」を賞品とするイベントは行ってまいります。 pic.twitter.com/J0kZmLQvaG
— クリプトスペルズ(クリスペ)日本語公式 (@crypto_spells) July 15, 2019
7月20日(土)13:00より公式によるクリスペリリース記念大会が開催
優勝者にはシルバーランクの新カード提案権と売買手数料の50%永続還元権が優勝賞品として与えられる非常に盛り上がりそうな大会だ。
予選は、最大参加人数128名、5回戦のスイスドロー形式で、各試合1本先取
決勝は、予選上位8名で行われる、シングルエリミネーション形式で、各試合1本先取
と1本勝負の運要素がかなり強い大会となっているので、無課金のユーザーでも十分優勝の可能性がある。
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では大会で会いましょう。
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