ソフトバンクがマイニング機器製造のNVIDIA社の株(約3980億円分)を全て売却したことを発表
2019/02/08・
ユッシ
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ニュース
ソフトバンクがマイニング機器の製造などを手掛ける大手GPUメーカーのNVIDIA社の株を全て売却していることが分かりました。
先日行われたソフトバンクの2018年度第3四半期の決算発表会にて、2019年1月の時点でNVIDIA社の株(昨年12月31日時点約3980億円分)を全て売却済であることが明かされました。
NVIDIA社は2018年Q2からQ3末にかけて株価が281ドルから134ドルへと急落しました。
ソフトバンクは2016年に同社の株価が105ドルの時に30億ドル(約3300億円)分の株式を購入しており、トータルで55億ドル(約6000億円)分回収できたことを明かしています。
(画像引用元:CNET Japan)
マイニング事業業界は下火の状況が続いており、マイニング大手のBitmain(ビットメイン)社もその影響を受けており、オランダ・アムステルダムの開発センターの閉鎖が決定しています。
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国内企業のGMOやDMM.comもハッシュレートの上昇や仮想通貨価格の下落などによりマイニング事業から撤退することを決定しています。
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記事ソース:CNET JAPAN