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sudoswapがトークン配布について発表 | $XMON・0xmonsホルダー、流動性提供者に$SUDO配布へ

sudoswapがトークン配布について発表 | $XMON・0xmonsホルダー、流動性提供者に$SUDO配布へ

2022年7月にローンチされたNFT向けのAMM(自動マーケットメイカー)の「sudoswap」が$SUDOトークンの配布に関する発表を行いました。

初期供給量は6000万$SUDOで、下記の対象・割合でトークンが割り当てられます。

$SUDOトークン

  • $XMONホルダー:2512万SUDO – 41.9%
  • 0xmons NFTホルダー:90万SUDO – 1.5%
  • Retroactive LP エアドロップ:90万SUDO – 1.5%
  • トレジャリー:1508万SUDO – 25.1%
  • 初期チームメンバー: 900万SUDO – 15% (3年間のVesting期間、1年間のcliff)
  • SudoRandom Labs: 900万SUDO – 15% (3年間のVesting期間、1年間のcliff)

$XMONホルダーは、ロックドロップイベントに参加することで$SUDOの受け取りが可能。3ヶ月のロックを行い、ロックした$XMONの量に比例して1XMONにつき10,000SUDOの割合で配布が行われます。

0xmonsとは、ポケモンなどのモチーフがミックスされたピクセルモンスターデザインのNFTプロジェクトで、前述の$XMONトークンも同プロジェクトが手がけています。

0xmonのNFT | 画像引用元:OpenSea

初期供給量の1.5%の$SUDOが配布される「Retroactive LP」とは、sudoAMMのトレードプールでの流動性供給者を指しており、今回の$SUDOに関するアナウンスが行われた時点(ブロック15455555)より前に遡及して適用されます。

NFTの流動性プールといった新しい概念を導入したsudoswapは、今年7月のローンチ直後から1ヶ月の間ユーザー数・取引高は右肩上がりで増加。現在も比較的安定的に新規ユーザーが参入しています。

sudoswapのデータ | 画像引用元:Dune Analytics

現在、複数のNFTレンディングプロトコルとの協議を進めているUniswapはsudoswapの統合を行うと発表しました。

今後NFT取引の幅が広がることが予想されるなか、sudoswapに対して更なる注目が集まります。

また、CT Analysisでも、より詳細にETHとNFTのAMMプロトコルである sudoswapをまとめたレポートをご覧いただけるので、下記リンクよりご確認ください。

記事ソース:blog.sudoswap

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