台湾の台北富邦銀行 ブロックチェーン決済システムを導入
2018/05/15・
ユッシ
ニュース
この記事の3つのポイント!
・台湾の台北富邦銀行がブロックチェーン決済システムを導入
・国立政治大学の一部の場所にシステムを導入した
・台北市も、ブロックチェーン技術の導入に積極的
・台湾の台北富邦銀行がブロックチェーン決済システムを導入
・国立政治大学の一部の場所にシステムを導入した
・台北市も、ブロックチェーン技術の導入に積極的
記事引用元:TAIPEI TIMES
台北富邦銀行がブロックチェーン決済システムを導入
台湾メディアのTAIPEI TIMESが台湾の台北富邦銀行がブロクチェーン技術に基づく決済システムを導入したと14日に報じました。
この決済システムは昨年の3月から開発が行われており、先日国立政治大学の一部の場所に導入されました。
この決済サービスを導入してから、決済取引数が2週間で当初の4倍に増加したそうです。
このサービスは、台北富邦銀行の「Lucky Pay(ラッキーペイ)」という決済アプリケーションを使って利用されるようで、利用者は提携店舗の2次元コードを読み取ることで決済が可能となるようです。
事業者はブロックチェーン上に記載された取引を閲覧できるようになっており、事業計画を練る際などにこのサービスで得られた情報を利用することができるようです。
台北市は、ブロックチェーンを用いた大気汚染の最新情報の提供などのサービスを市民に提供することを発表しており、市全体としてもブロックチェーン技術の利用に積極的であることが分かります。
世界で初めて国がブロックチェーン決済システムを開始、台湾にて。台北富邦銀行は国立政治大学近くのレストランやショップで #Ethereum ネットワーク上の支払いシステムを導入。BFTコンセンサス・プロトコルと呼ばれるアルゴリズムを使用しており、決済時間は1秒未満。https://t.co/CJHHI80N6q
— Japan Coin Lab. | 日本仮想通貨研究所 (@jpcoinlab) May 15, 2018
ゆっし
ブロックチェーン技術が身近のいたるところに導入される日も近いかもね。