リップルに機関マネー集中、強気センチメントが5週ぶり高水準

2026/02/21・

よきょい

リップルに機関マネー集中、強気センチメントが5週ぶり高水準

仮想通貨市場全体がリスク回避の傾向を強めるなか、リップル(XRP)が機関投資家から多額の資金を引きつけています。

コインシェアーズの報告書によると、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)から合計約15億ドルの資金が流出する一方で、XRPには年初来で約1億5000万ドルの新規資金が流入し、今年最も好調な銘柄となっています。

ブロックチェーン分析プラットフォームSantimentは、2月18日にXRPに対する強気なセンチメントが5週間ぶりの高水準に達したと報告しました。この背景には、単なる決済手段を超えたXRPのユーティリティ拡大があります。

米国大手のコインベースは2月18日、最大10万ドルのUSDCローンにおける適格担保としてXRPを追加しました。これにより保有者は資産を売却することなく流動性を確保できるようになり、より長期的な保有需要を生む可能性があります。

インフラ面ではXRPLにおいて規制に準拠した取引を可能にする「パーミッショナブル・ドメイン」や、認証制限付きの分散型取引所(DEX)などの機能が実装されました。これらは従来の金融機関が求めるコンプライアンス枠組みに対応するためのもので、機関投資家のオンチェーン参入を促す狙いがあります。



開発元であるリップル社は米国通貨監督庁(OCC)からナショナルバンク憲章を取得し、規制当局との法的紛争を終結させるなど規制に準拠した事業基盤を固めています。

スタンダードチャータード銀行が2026年末の価格目標を従来の8ドルから2.80ドルへ下方修正するといった慎重な見方もありますが、決済と担保の両面でXRPの役割は確実に拡大しています。

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情報ソース:Coinshares

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