最近書いた記事
ニュース
2024/06/26ZKcandyとPea.AIが提携|最大3000ドル獲得のキャンペーンも実施!
ZKcandyは、Pea.AIとの新たなパートナーシップを発表しました。 ZKcandyは、ZKsyncとiCandyのコラボレーションから生まれた、イーサリアムレイヤー2のゲーミングに特化したスケーリングソリューションです。 Pea.AIは、AIを搭載したTelegramとDiscordのボットを開発しており、ZKcandyは、DiscordとTelegramサーバーにPea.AIのボットを導入することで、コミュニティーの指標を追跡し、エンゲージメントを高めるとしています。 また、Pea.AIのリファラルシステムがZKcandyのキャンペーンの効果測定に活用されることで、継続的な改善とユーザー満足度の最大化の実現が期待されています。 「ZKcandy Summer Fiesta」が開催:最大3,000USDTを獲得![no_toc] 今回のパートナーシップを記念して、参加者が最大3,000USDTを獲得できる「ZKcandy Summer Fiesta」が開催されます。 ZKcandyコミュニティに参加し、多くの人々とつながり、報酬を獲得出来るこの機会をお見逃しなく! 参加方法 Telegramイベントに参加する:https://t.me/zkcandy/1/9291 告知投稿をRT + いいねする ZKcandyのXをフォローする:https://x.com/ZKcandyHQ ZKcandyのDiscordコミュニティに参加する:https://discord.com/invite/zkcandy ZKcandyのTelegramグループに参加する:https://t.me/zkcandy イベント詳細 賞金総額:3,000 USDT イベント期間:6月26日~7月9日 情報ソース:ZKcandy Medium
ニュース
2024/06/26ALEXハッキング事件、北朝鮮ハッカー集団の関与が判明
5月に発生したビットコインの分散型金融「ALEX Lab」のハッキング事件に、北朝鮮ハッカー集団「ラザルス(Lazarus)」が関与していることが、判明しました。 Update on the ALEX Incident Investigation Dear ALEX Community, We wish to share an important update on the ALEX incident investigation from last month, which resulted in unauthorized access and the loss of funds. We understand the severity of this issue and are committed to full… — ᛤ ALEX 🟧 THE Finance Layer on Bitcoin ᛤᛤᛤ (@ALEXLabBTC) June 25, 2024 ALEXの発表によると、攻撃者の特定はブロックチェーンアナリストZachXBT氏(@zachxbt)の支援を得ながらの調査によって実現したとのことであり、今後は国際法執行機関やサイバーセキュリティの専門家と積極的に協力し、失われた資産を取り戻していくとしています。 暗躍を続けるラザルス|Axie Infinityの事件にも関与[no_toc] 今回のALEXハッキング事件に関与した「ラザルス」は、北朝鮮当局の下部組織とされており、以前より多くのハッキング事件に関与しています。 ラザルスの名前が広く知れ渡るきっかけになったのは、2014年末に発生したソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)への攻撃でした。攻撃理由として、北朝鮮の最高指導者の暗殺をテーマにしたコメディー映画を製作していたことが挙げられています。 この他にも、バングラデシュの中央銀行をハッキングし、8100万ドルを不正送金した事件にも関与しています。 クリプト領域においては2022年3月、「Axie Infinity」のサイドチェーン「Ronin」から6億2000万ドル相当の資金が流出したハッキング事件に関与していたことが、米連邦捜査局(FBI)によって特定されています。 #FBI Statement on Attribution of Malicious #Cyber Activity Posed by the Democratic People's Republic of Korea https://t.co/emvecZqRhl pic.twitter.com/ayPSySkNCU — FBI (@FBI) April 14, 2022
ニュース
2024/06/26VanEck、イーサリアムETFの手数料を当面無料に
VanEckは、イーサリアムETFの手数料を2025年まで、または運用資産が15億ドルに達するまで無料とすることを発表しました。 この動きは、間近に迫ったイーサリアム現物ETFの上場を前に、競争が激化する中で市場シェアを獲得するための戦略と見られています。 VanEckは、ビットコインETFでも同様の手数料無料化戦略を採用しており、現在6億1400万ドルの資産を集めており、第6位のシェアを有しています。 一方、Franklin Templetonは、イーサリアムETFの手数料を0.19%に設定しており、これは同社のビットコインETFと同じ水準です。 BlackRockはまだ手数料を公表していませんが、VanEckとFranklin Templetonの動きは、BlackRockに0.30%未満の手数料を設定するよう圧力をかけることになるものと見られます。 ETFシェアに大きな影響を与える手数料[no_toc] ETF手数料は、各社のETFシェアに大きな影響を与えます。 例えば、グレイスケールのGBTCの保有量は、1月10日(ビットコイン現物ETF転換日)には62万BTCでしたが、6月初旬には28.5万BTCへと50%以上減少しています。 これは、グレイスケールの手数料が1.5%であり、その他のETF発行企業の多くが手数料を0.3%前後に設定している中、非常に高額な手数料となっていたためです。 グレイスケール$GBTCの保有量が50%減少|ビットコインETF承認以降、他社へ資金流出相次ぐ 同様のことがイーサリアム現物ETFでも発生すると見られており、手数料競争の激化に注目が集まります。 情報ソース:DL News
ニュース
2024/06/26Blastエアドロップ、26日午後11時に実施予定
6月26日午後11時(日本時間)に、イーサリアムレイヤー2「Blast」のネイティブトークン$BLASTのエアドロップが実施されます。またそれに伴って、$BLASTのトークノミクスも公開されました。 [caption id="attachment_116281" align="aligncenter" width="1439"] 画像引用元:Blast[/caption] $BLASTエアドロップに関する情報をまとめたものが以下になります。 総供給量:1000億枚 初回エアドロップの割当:170億枚(17%)※内、BLASTポイントとゴールド割当はそれぞれ70億枚ずつ。Blurキャンペーン参加者には30億枚の割当。 エアドロップ日時:6月26日午後11時(日本時間) また、市場のボラティリティを考慮して、上位1000ウォレットのユーザーに対しては、エアドロップ割り当ての一部に6ヶ月間のベスティング(権利確定)期間が設けられるとしています。 エアドロ期待によって急成長をしたBLAST[no_toc] Blastは、NFTマーケットプレイス「Blur」の創設者であるPacman氏(@PacmanBlur)によって立ち上げられたイーサリアムレイヤー2です。 昨年末からエアドロを示唆するポイントプログラムを実施しており、多くの資金を集めていました。預けた資金をメインネットがローンチするまでロックすることで、ポイントを獲得する仕組みでしたが、2月29日にメインネットがローンチしてからもエアドロップへの期待から、資金流出も比較的少なくなっており、現在では、チェーン全体で第6位のTVLを有しています。 エアドロップの実施により、他チェーンへ資金が移動することが予測されます。およそ半年間の間に、ユーザーを惹きつけるだけのエコシステムを構築できたかどうか、Blastの真価が試されると言えるでしょう。 情報ソース:BLAST
ニュース
2024/06/24メタプラネット、ビットコイン購入のために10億円の社債発行
暗号資産投資/コンサルティング事業を展開するメタプラネットが、自社保有のビットコインを増加するために、10億円分の社債を発行しました。 *Metaplanet issues ¥1 billion in 0.5% bonds; proceeds to fund additional purchases of $BTC* pic.twitter.com/qKZQKHZ6MS — Metaplanet Inc. (@Metaplanet_JP) June 24, 2024 また、今回発行の社債は、「年利0.5%」、「満期日:2025年6月25日」となっています。 メタプラネットは以前よりビットコイン保有を拡大中[no_toc] メタプラネットは以前より、財務管理資産としてビットコインを採用するなど、ビットコインに力を入れてきました。 今月11日には、新たに23.351 BTCを追加購入しており、その際の保有総額は約14.5億円となっていました。 今回、10億円分の社債発行によるビットコイン買い増しによって、BTCの価格変動を考慮しない場合、ビットコイン保有総額が60%以上増加する形となります。 メタプラネット、ビットコインを追加購入 – 保有総額は約14.5億円に 現在、大幅な円安が進行しており、一時1ドル160円を記録しました。ビットコインは、円安及び円通貨リスクの軽減の手段としても活用されています。 情報ソース:Announcements
ニュース
2024/06/24STEP委員会、ArbitrumのRWAエコシステムに3500万ARBの配布を提案中
ArbitrumのSTEP委員会は、選定されたRWA(現実世界の資産)プロダクトへのARB配分を提案しています。 ARB配布量は3500万ARBとなっており、分散投資とリスク管理のバランスを考慮し、当初の候補17件から6件のプロダクトが選定されました。 [caption id="attachment_116131" align="aligncenter" width="1439"] 画像引用元:Forum[/caption] 委員会の考察として、DeFiのサポートプログラムは、ユーザーや流動性のインセンティブによって成功するものの、RWAプロバイダーはAUM(運用資産残高)を最も重視しており、それ故に、ムーディーズの格付け取得を助成するなど、RWA分野におけるエコシステム支援のあり方について、AUMを超えたイノベーションが必要であると指摘しています。 選定されたプロダクトと配分額(ARB)[no_toc] 今回選定された6つのプロダクトおよび、提案されている配布ARB量は以下となります。 Securitize BUIDL: 1100万ARB Ondo USDY 1: 600万ARB Superstate USTB: 600万ARB Mountain USDM: 400万ARB OpenEden TBill: 400万ARB Backed Finance bIB01: 400万ARB 今後のステップ[no_toc] スナップショット投票は、7月1日に実施されます。また、約10日間のコメント期間が設けられます。 6月28日(水)午後3時30分(UTC)には、委員会メンバーによるオフィスアワーが開催され、あらゆる質問に対応するとしています。また、オフィスアワーの直前に開催されるオープンガバナンスコールにも参加する予定とのことです。 情報ソース:Forum
ニュース
2024/06/23ビットコインマイニング企業、6月に20億ドル相当のビットコインを売却
ビットコインマイニング企業が、6月以来、3万BTC(約20億ドル)以上を売却していることが、IntoTheBlockによって報告されました。 🚨 Bitcoin miners have sold over 30k BTC (~$2B) since June, the fastest pace in over a year. The recent halving has tightened margins, prompting this sell-off. pic.twitter.com/dy289bu7p4 — IntoTheBlock (@intotheblock) June 22, 2024 この売却ペースは、過去1年以上で最も速いものであり、4月20日の半減期によって獲得できるビットコインが減少した結果、利益が縮小し、今回の売りへと繋がったものと思われます。 半減期によって窮地に立たされるマイニング企業[no_toc] 今回観測されたマイニング企業による大量のビットコイン売却は、半減期後のマイニング企業の採算問題を象徴するものと言えるでしょう。 直近では、大手マイニング企業マラソンが、1,200BTCを運営資金の確保のために売却したことが報告されていました。 半減期の到来によりマイニングコストは80%上昇していると見られており、マイニング企業はより効率的なマイニング施策や多角的な経営拡大を余儀なくされています。 ビットコインマイニング企業マラソン、1,200BTCを売却|運営資金の確保か
NFT
2024/06/23Pudgy Penguins大量落札|単一ウォレットが93個のNFTを独占
とある単一ウォレットが、大量のPudgy Penguinsを落札したことが、Cirrus氏(@CirrusNFT)によって報告されました。 A fresh wallet deposited 1069E ($3,750,000) an hour ago and bid on all 110 Penguins on BendDAO for 8.8 Looks like a fund/whale is bailing out all the bad debt pic.twitter.com/scf62BBlW2 — Cirrus (@CirrusNFT) June 21, 2024 Cirrus氏は、ファンドもしくはクジラが不良債権の救済をしているものと指摘しています。 Pudgy Penguins落札ウォレットの詳細[no_toc] [caption id="attachment_116106" align="aligncenter" width="1439"] 画像引用元:BendDAO[/caption] BendDAOのPudgy Penguinsオークション履歴を見ると、単一のウォレットが大量に落札している履歴を確認することが出来ます。(画像赤枠部分) 該当ウォレットのアドレスは、「0x6138d1073b63e33b97771a4ab8b361617d6b53c3」であり、このアドレスをNFTscanで分析すると、現在、93個のPudgy Penguins NFTを保有していることが分かります。 [caption id="attachment_116107" align="aligncenter" width="1382"] 画像引用元:NFTscan[/caption] 先日から、暗号資産価格の下落によって、担保として利用されていたPudgy Penguins NFTが大量に清算され、100体以上のPudgy Penguinsがオークション状態にありました。 今回の大口クジラによるPudgy Penguins買い占めと、先日発生したPudgy Penguinsオークションとの、直接的な因果関係ははっきりしていません。 過去24時間で主要NFTの価格が急落|大量のPudgy Penguinsがオークション状態に 情報ソース:BendDAO、NFTscan
ニュース
2024/06/21台湾金融当局、金融規制の緩和を表明|ビットコインETFの許可も検討
台湾の金融監督委員会(FSC)の新委員長、彭金隆(Peng Jin-lung)氏は、テクノロジー主導の投資ブームの中で、金融業界が台湾経済のより大きな部分を占めることができるよう、規制緩和を進める計画を明らかにしました。 彭氏は、台湾の金融業界のGDPに占める割合がわずか6%であることを指摘し、「規制緩和とより多くの金融商品の提供によって、市場を拡大する余地は大きい」と述べました。 ビットコインETFの許可も検討へ[no_toc] 彭氏によると、規制当局は7月にも金融技術革新事業の緩和について説明する予定です。また、12月には暗号資産管理に関する規則案を完成させ、海外のビットコインETF投資を認める方向で検討しています。 これらの規制緩和策は、台湾の金融業界の成長を促進し、経済全体の活性化に貢献することが期待されます。 情報ソース:Bloomberg
ニュース
2024/06/21Gemini創設者兄弟、トランプ氏に200万ドル相当のビットコインを寄付
暗号資産取引所Geminiを創設したタイラー・ウィンクルボス氏とキャメロン・ウィンクルボス氏兄弟が、合計200万ドル相当のビットコインをドナルド・トランプ元大統領の選挙キャンペーンに寄付したことが発表されました。 兄弟両氏は、トランプ氏が暗号資産を支持していることを理由に、それぞれ100万ドル相当のビットコインを寄付したとされています。 Geminiは11月のアメリカ大統領選に向けて、クリプト献金キャンペーンを実施中[no_toc] We now facilitate crypto contributions for pro-crypto candidates. Any U.S. campaign that is interested in accepting donations in crypto can work with us by emailing → [email protected] We’re proud to empower pro-crypto policymakers in 2024 pic.twitter.com/LZybaP56m4 — Gemini (@Gemini) June 20, 2024 現在、Geminiは11月のアメリカ大統領選挙に向けて、クリプト献金キャンペーンを行っています。 トランプ氏は、暗号資産に対して好意的な発言をしており、その一例としてマイニング施策への積極姿勢が挙げられます。 暗号資産政策は、アメリカ大統領選挙の争点の1つになると見られており、今回の多額の寄付はそれを反映したものと言えるでしょう。 トランプ氏、ビットコインマイニングに意欲「残りのビットコインは全てアメリカ製にしたい」 情報ソース:The Block