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2018/01/23【仮想通貨】Bitcoin(ビットコイン) の仕組みに関して
ビットコインは、数ある仮想通貨の中でもダントツで時価総額が大きく、仮想通貨の王様とも言える存在です。 発行された当初は1BTC = 1円以下の価格しかついていなかったビットコインですが (BTCはビットコインの通貨単位) 、2017年12月には1BTCあたりの価格は200万円を越えました。 発行されたばかりの頃に数百円でもビットコインを買っていれば、今頃はサラリーマンが一生稼ぐ金額、あるいはそれ以上の含み益を得ていたことになります。 現時点でこれだけ価格が上がっているのならば、これ以上の値上がりは難しいのでは?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。ビットコインにはまだまだ可能性があります。 先進国でビットコイン決済の導入が進めば、更に需要が増し価格は上昇することでしょう。 今回はそんな仮想通貨の王様であるビットコインがどのように生まれ、使われているかを解説いたします。 仮想通貨と法定通貨の違い ビットコインについて学ぶ前に、まずは仮想通貨と法定通貨の違いを簡単に解説します。 仮想通貨の大まかな定義は以下のとおりです。 実体がなく (電子データとして存在し、紙幣や硬貨のように触れない)、電子的に移動が可能 不特定を相手に購入・売却ができる 円やドルなどの法定通貨、あるいは法定通貨建ての資産ではない 商品の購入やレンタルをする際の決済手段として不特定の相手に使える この条件を満たすものは原則としてすべて仮想通貨です。 逆に言えばこの条件のどれか1つでも満たさない場合は仮想通貨ではありません。 例えば電子マネーは円やドルなどの法定通貨建て資産であるため、仮想通貨には該当しません。 そして、その仮想通貨の中でいちばん有名なものがビットコインです。 ビットコイン以外にも様々な仮想通貨がありますが (ビットコイン以外の通貨はアルトコインと言います) いずれも時価総額・知名度・現時点での使えるお店の数ともにビットコインにはかないません。 ビットコインの歴史 ビットコインが誕生したのは2009年のことです。 2008年に「ナカモトサトシ」が公開した論文を元に、有志の研究者やプログラマーが開発しました。 ナカモトサトシなる人物の招待は現時点では一切明らかになっていません。この名前が本名であるという証拠もなく、国籍、年齢、性別など全てが不明です。 もともとは経済活動のためではなく、論文が正しいのか、仮想通貨は本当に機能するのかを確認するために開発されたものでしたが、次第に経済的な価値を見いだされるようになります。 ビットコインを用いた史上初の取引は、2010年5月22日に行われました。 取引の内容はある開発者が「1万BTCでピザ2枚を買いたい」と冗談半分で発言したところ、これを面白がった別のエンジニアが代わりにピザを注文し、1万BTCと引き換えに最初の開発者のところに送った、というものです(ピザ屋がBTCでの支払いを受け付けたわけではありません)。 仮にピザ2枚で4000円として、この時点でのレートは1BTC=0.4円だったということになります。 その後は次第に新規発行分の入手が難しくなったことに伴い価格が上昇。 仮想通貨を買いたい人と売りたい人が集まる取引所も誕生し、流動性も大幅に上昇。 ビットコインに価値を見出して決済手段として取り入れるお店も増え、それがさらにビットコインの価値を押し上げました。 ビットコインを支えるブロックチェーンの仕組み ビットコインには政府や中央銀行のような中央管理者がいません。 それにも関わらずビットコインが健全性を保てるのは、ブロックチェーンという技術があるおかげです。 ビットコインの個々の取引 (トランザクション) は、ブロックに格納されます。 これを時系列順に繋いだのがブロックチェーンです。ブロックチェーンとは取引を時系列順にまとめた電子的な帳簿のようなものだと思っていただければ、概ね間違いありません。 ブロックは概ね10分に1回のペースで新規生成され、直前に出来たブロックに繋げられます。 ブロックを生成するのは、世界各地に散らばるマイナーと呼ばれる人たちです。 ブロックを生成する行為をマイニングといい、これに成功すると新規発行分のビットコインがもらえます。 これ目当てでマイニングに励むマイナーがたくさんいるので、今日もビットコインのブロックは安全に生成されます。 ブロックチェーンはビットコインを利用する多数のユーザーのコンピュータに分散的に保存されます。 分散的に保存されるので、中央のサーバーが停止してサービスが停止することもありません。 また、取引データの改ざんも極めて難しくなっています。過去のブロックを改ざんすると、それよりも後のブロックもすべて改ざんしなければなりません。 ビットコインの基本的な仕様 総発行枚数:2100万BTC 半減期:約4年に1回 決済時間:10分 ビットコインの総発行枚数は2100万BTCです。 2017年12月時点で、すでにその80%に当たる約1680万枚の発行が行われています。 もう少しで新規発行は終わるのかと思いきや、実際に新規発行が終わるのはなんと2140年です。 誕生から8年で1680万枚も発行されたのに、これから100年以上かけて発行される枚数がわずか420万枚とはどういうことだと思われるかもしれませんが、実はこれにはからくりがあります。 ビットコインを筆頭に、多くの仮想通貨では半減期が定められています。半減期とは仮想通貨の新規発行枚数が半分になるタイミングのことです。 ビットコインも最初は1ブロック生成ごとに50BTC発行されていたのですが、その後2回半減期が来たため、現在は1ブロック生成ごとに12.5BTC発行されるようになりました。 半減期があるため、時間が経てば経つほど新規発行のペースは落ちていきます。 供給過多による価値の下落を防ぐための措置であり、この仕組があるために新規発行終了までにはかなりの時間がかかるわけです。 ビットコインの半減期は約4年に1回で、直近の半減期は2016年7月だったので、次の半減期は2020年頃になるものと思われます。 ビットコインはどこで使える? ビットコインが使えるお店は現状多くありませんが、一部の通販サイトや実店舗で使え、その数は増加傾向にあります。以下にその一部を示しておきます。 com (総合通販サイト) Touch mall (総合通販サイト) ビットコインモール (ビットコイン専用通販サイト) ビックカメラ全店舗 ソフマップの一部の店舗 現在では、ビットコイン決済ができる飲食店なども増えてきていたので、今後さらに利用可能な店舗も増えていくと考えられます。 ビットコインが売買できる取引所は? ビットコインはマイニングでも入手できますが、初心者がマイニングを成功させるのは極めて難しいため、基本的には仮想通貨取引所を通じての売買をおすすめします。 仮想通貨取引所は複数ありますが、基本的には取引量が多い国内大手を使うのがサポート体制も充実しており安心です。 Zaif bitFlyer Quionex まとめ ビットコインは2009年に誕生した仮想通貨 当初の価格は1BTC=0.4円程度だったが、今やその価格は100万円以上(12月は200万を越えることも) ビットコインを支えるのはブロックチェーンという技術 総発行枚数は2100万BTCで、半減期は約4年に1回来る ビットコインは現時点では最も将来性が認められており、その結果として、価格が最も高くなっている仮想通貨です。 仮想通貨投資を始めたいと考えている方は、まずは少額でもいいので仮想通貨取引所で取引を始めてみてはいかがでしょうか。
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2018/01/23【仮想通貨】Ripple(リップル) / XRP とは?国際送金を迅速かつ格安に!
Ripple(リップル)は、アメリカのRipple Labo(リップルラボ)社が開発した、仮想通貨を用いた送金システム(決済サービス)です。 このシステム上で使われる仮想通貨、及びその単位はXRPです。リップルコインと呼んでいるWebサイトを良く見かけますが、これは正式名称ではありません。 リップル上でXRPを利用すると、これまで銀行などの金融機関を介して行っていた国際送金を、迅速かつ安い手数料で行えるようになります(もちろん、国内送金に使うことも可能)。 リップルが広まれば、外国への送金・あるいは外国からの送金の受け取りは今よりもずっと楽になります。 となると既存の金融機関からの反発を受けそうなものですが、実際には多くの金融機関がリップルの導入を検討しています。 送金システムの構築・維持コストは金融機関にとっても非常にコストだからです。 今回の記事ではリップルがどのような技術によって支えられているのかを解説いたします。 リップルの歴史 リップルは2004年にカナダのプログラマーであるRyan Fuggerが考案した送金システムです。 Ryan氏は2005年にリップル社を開設し、マウントゴックスの創始者であるJed McCaleb氏らと共に開発に乗り出します。 Googleなどの大企業の出資も得たことで開発が進み、2014年頃から一部の取引所で取扱が開始。 当初の価格は1XRP=1円前後で、長らく注目されることもなく、同じような価格が数年ほど続いていたのですが、2017年4月に三菱UFJ銀行がリップルと提携するとにわかに価格が上昇しはじめます。 国内銀行がリップル社の次世代決算基盤をクラウドに実装することも発表され、2017年5月には1XRP=45円という過去最高価格をつけます。 その後多少下落したものの、それでも1XRP=20円~30円前後をキープして続けます。 そして2017年12月には、日韓の大手銀行がリップルを用いた送金実験を開始したことが報道され、再び高騰。 1XRP=80円を突破して話題となり、2018年では一時的に400円もタッチしました。 リップルを使った送金の仕組み リップルを使って送金する方法はとても簡単です。 例えば日本円を使う人が米ドルを使う人に送金する場合、送金する側は日本円をXRPに換金し、リップルのネットワークを使って受け手に送ります。 受け手は受け取ったXRPを米ドルに換金します。XRPは取引所で購入できます。 この役割は従来銀行が果たしていたものでしたが、リップルは銀行と比べて送金スピードが遥かに早く、なおかつ手数料も低いというメリットがあります。 XRPは異なる単位のお金の橋渡しをする役割を担っているため、ブリッジ通貨と呼ばれることもあります。 また、リップルは比較的マイナーな法定通貨や仮想通貨の交換にも対応しています。 豪ドル→XRP→ビットコイン 日本円→XRP→ライトコイン ビットコイン→XRP→ライトコイン といったような送金も、リップルならば簡単に実現が可能です。 XRPの基本的な仕様 総発行枚数:1000億XRP(すべて発行済) 半減期:なし 決済時間:数秒 XRPはビットコインと違い、現時点ですでにすべて発行済み、これから新規発行されることはありません。 むしろ送金するたびに送金手数料(0.000001XRP)が破棄され、総量は微減していきます。 また、2017年12月では、発行済の1000億XRPの約3分の2に当たる640億XRPをリップル社が自身が保有しています。 この内550億XRPはロックアップされ、毎月10億XRPを上限に少しずつ市場に出回ります。 XRPにはマイニングも存在しません。また、台帳にはブロックチェーンではなく、「XRP Legder」という分散型台帳を使っています。 XRPのもう一つの特徴は、決済にかかる時間が極めて短いことです。 ビットコインは送金に概ね10分(10分以上かかることも)の時間がかかります。 仮想通貨はボラティリティ(価格変動幅)が大きいため、送金前と送金後で、法定通貨に交換した時の価格が大きく異なってしまうことがありますが、XRPは数秒で送金できるのでその心配は殆どありません。 XRPはどこで使える? XRPはブリッジ通貨であり、それ自体で何かを買ったりするためのものではありません。 一部の海外の通販サイトではXRPでの支払いを受け付けているようですが、それをする意味は現状ありません。 XRPが売買できる取引所は? XRPは基本的には仮想通貨取引所を通じての売買をおすすめします。 現在、国内でXRPを指値取引ができるのはbitbankがおすすめです。 bitbank まとめ リップルは国際送金を迅速・格安に行える送金システム 大手の金融機関がリップルの導入に前向きで、一部はすでに実証実験を開始している XRPの総発行枚数は1000億XRPと多く、なおかつ全て発行済 XRPの約3分の2はリップル社が保有しており、その分は今後少しずつ市場に出回る リップルは大手の金融機関も注目する優れた送金サービスであり、大企業や金融機関も目をつけていることから、値上がりの余地も大きいです。 国内の取引所や海外の取引所でも大体取り扱っています。この機会に是非購入してみてはいかがでしょうか。 [ad]
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2018/01/22貧困グラドル白川花凛の仮想通貨って何ですか??
CRYPTO TIMESをご覧の皆さんはじめまして、元グラビアアイドルの白川花凛です。 まずは、自己紹介からさせていただきます…… あっ、バストはFカップです。 地下アイドルとしての活動 中学3年生の頃にmixiで見つけた地下アイドルイベントに自力で応募し、めでたくステージデビュー。 そこからメイドカフェで働きつつ年間100本以上のライブをこなす日々でした。 100本こなしてもノーギャラだったんですけどね、ウケる。 その後「少女閣下のインターナショナル」というサブカルチックなアイドルグループに所属し、ワンマンライブでは300人を動員しました。 このグループはホワイト企業だったのでお給料は貰えてましたよ。 グラビアアイドルとしての活動 グラビアアイドルとしてデビューしたのは大学3年生の頃。3本ほどDVDをリリースしています。 初回の撮影では、マネージャーも付いてこないでいきなり撮影現場に放り込まれ、泡ブラまでさせられるという過酷な時代もありました。 3枚目のDVDを出した頃に「アイドルとしてやりたかったことはやりきった!」と引退をすることを決意しました。 現在の活動 今は趣味程度にライブに出たり、ブロガーとして活動したり、時々ライターとしても仕事をしたりしています。 白川花凛公式ブログ「地下アイドルなりのハッピーエンド」 白川花凛 - Twitter なぜか仮想通貨界隈に足を突っ込むことに はてさて、ひょんな縁から今回からCRYPTO TIMESでコラムを書かせていただくことになったわけですが。 とりあえずノリと勢いでcoincheckにてBTCを1500円分くらい買ってみました。 BTCについての知識はまだ全くない状態です。ウケる。 ここから先はどうなるのか皆目見当もつきません。 皆さんと一緒に!!いや、もしかしたら皆さんよりスローペースかもしれませんが勉強していけたらなと思っています!! 初心者同士頑張っていきましょう!玄人の方は温かい目で見守っていただけると嬉しいです。 これからよろしくお願いします。 それではまた次回、白川花凛でした!