米ウォルマート、ブロックチェーン技術を利用した物品配達ロボットを開発か

2018/09/02・

ユッシ

米ウォルマート、ブロックチェーン技術を利用した物品配達ロボットを開発か
ct analysis

世界最大のスーパーマーケットチェーンであるウォルマートが、ブロックチェーン技術を用いて制御される自律型ロボットの製造を計画していることが分かりました。

同社はすでにこの自律型ロボットの特許を米国特許商標庁(USPTO)に出願済みであるとされています。

今回計画された自律型ロボットは物品の配達を行うことを目的としており、ロボット同士が無線信号で通信しあい連携を取るシステムを導入しているもようです。

ウォルマート売上高が世界最大のアメリカの大企業。約45兆円の売上を誇る。商品管理システムにブロックチェーン技術を組み込む試みなどもしておりブロックチェーン並びに仮想通貨に対して積極的。

ウォルマートは今年6月に、ブロックチェーン技術を搭載した電力供給システムの特許も取得しています。

この電力供給システムでは、電力と仮想通貨の単位を同一化することで余剰電力などを販売することが可能となっています。

さらにウォルマートでは、ブロックチェーン技術をサプライチェーンに組み込む取り組みや、再販市場の展開なども行っており、ブロックチェーン技術を積極的に活用している様子が伺えます。

記事ソース元:CCN

ゆっし
ウォルマートはどんどんブロックチェーンを使って新しいサービス、製品を生み出してるね。流石世界最大の企業、、、スピード感がすごい。

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