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2024/01/23iCandy、Matter Labsと提携でzkSync特化のWeb3ゲーム制作へ
Matter LabsとiCandy Interactiveが、zkSync上で展開されるゲームとAIに特化したレイヤー2ハイパーチェーンを開発するために戦略提携を結んだことが分かりました。さらに、iCandy Interactiveの子会社とMatter Labsは合弁会社(zkCandy)を設立し、zkSyncに特化した3つのゲームの公開を計画しているとしています。 zkCandy is a Gaming Hyperchain for the next generation of #GameFi - supercharged by @iCandyInteract and @zkSync. Join the Candy Carnival today - Sweet surprises await our early followers!https://t.co/Bgba9rsuAX — zkCandy 🍬⛓️ - L2 Gaming Hyperchain (@zkCandyHQ) January 18, 2024 Ethereumのレイヤー2ソリューションであるzkSyncの開発を牽引するMatter Labsが今回手を結んだのはオーストラリアの上場企業で10年以上の実績を持つゲーム開発会社iCandy Interactive。その子会社であるiCandy Games Limited(以下:iCandy)は、700人以上の社員と複数のスタジオを持つ東南アジア最大規模のゲーム開発会社です。 Matter LabsのZero-Knowledge (ZK) StackフレームワークとiCandyの従来型ゲームとWeb3ゲームの開発実績に基づく豊富な専門知識が新会社zkCandyでは提供される予定で、zkCandyは2024年第1四半期には下記3つのWeb3ゲームの開発/展開に取り組むとしています。 Choo Choo Spirits Blaster Rush 3x3 shooter Future Girls Matter Labsのグロース担当SVPを務めるマイケル・リー氏は今回の発表に関して、下記コメントを残しています。 「iCandy Interactiveは、マーベルのアベンジャーズ、スパイダーマン、モータルコンバット、ニードフォースピード、ラストオブアスに至るまで、象徴的なフランチャイズのゲームを制作してきた素晴らしい実績を持つ、世界最大級の独立系ビデオゲーム開発会社です。」 - 「3億7,000万人以上のプレイヤーを楽しませたモバイルゲーム分野への初期のシフトと同様に、彼らはzkSyncの革命的なゼロ知識(ZK)技術を活用し、新しいビジネスモデルによって駆動されるWeb3ゲームの新しいカテゴリを解放しています。 - 引用元:PR Newswire」 【独占】ゲーム開発企業「iCandy」にインタビュー | 300タイトル以上の実績誇る企業が見る”Web3ゲーム”とは? 記事ソース:PR Newswire

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2024/01/22Cool CatsがImmutableと提携|2024年Q2にゲームをローンチ予定
NFTコレクションのCool Catsは、1月20日にImmutableとの提携を発表しました。この提携により、Match QuestというゲームがImmutableから提供される予定です。このゲームは、モバイル向けのゲームで、ImmutableのzkEVM技術を利用して構築される予定です。 We are partnering with @Immutable to power our match3 quest game on Immutable zkEVM! Cool Cats: Match Quest, launching Q2, will help us: ✅ Expand our Audience ✅ Become Multi-Chain & Cross-Platform ✅ Further Reward Engagement 👀 More info soon! https://t.co/ax9sp4BEBr — Cool Cats (@coolcats) January 19, 2024 Match Questの目的は、オーディエンスの拡大、マルチチェーンおよびクロスプラットフォームへの対応、さらにはプレイヤーへのリワードの提供です。ゲームは2024年の第2四半期にリリースされる予定です。 Immutableは、Ubisoftが支援するWeb3開発プラットフォームであり、ブロックチェーンゲームのパブリッシャーです。彼らはEthereum Layer-2ブロックチェーンであるImmutableXの創設者でもあります。Cool Cats: Match Questは、ゲームのセキュリティを保ち、Web3機能をシームレスに統合するためにImmutable zkEVMを利用することが伺えます。ゲームの詳細などは、近日中に発表される予定です。 先日、Yuga LabsがDookey Dash Uncloggedを発表しました。 関連:Yuga Labsが「Dookey Dash Unclogged」を発表|誰でもプレイ可能に これはBYACやMAYCのモバイルゲームであり、NFTホルダーのみに過去に提供されていましたが、全てのユーザー向けにゲームをアップデートしてリリースする予定です。 このような形で、NFTコレクションがゲーム展開を行なっていく動きが見えています。2024年、ゲームプロジェクトが盛り上がっていくことが可能性としてありますので、各プロジェクトもこのような展開を考えていることが伺えます。 記事ソース:Cool Cats X

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2024/01/18Axie Infinity(アクシー)ランドのベータ版が1月24日スタート予定
Axie Infinity(アクシー)のランド機能「Homeland」ベータ版が1月24日にスタートする予定です。現在はフェーズ1が完了し、フェーズ2への移行を控えています。ベータ版では、フェーズ2で予定されている機能の多くが含まれるとされ、詳細は今後数日以内に公表される見込みです。 The countdown to Homeland Beta has begun! Today, we wave goodbye to Axie Infinity: Homeland phase 1! Over the past year, we’ve been hard at work refining our flagship experience built on top of player-owned Lunacian real estate. Thanks to your ongoing feedback, input, and… pic.twitter.com/nTCEBgZTTK — Axie Infinity (@AxieInfinity) January 17, 2024 フェーズ2に記載されている土地のDelegation機能は、Xにてスニークピークが公開されています。 📝 Easily create single or multi-plot contracts open to steward applications. pic.twitter.com/eokFK22VPI — pos2.ron (@pos2only) January 16, 2024 運営は、継続的なプレイヤーのエンゲージメントを深めることを目的としており、フェーズ2では新しいゲーム機能が導入される予定とのことです。2023年2月にHomelandのアルファシーズン1がリリースされ、ゲームの改良が進められてきました。Homelandでは、リソースを収集し、土地を改善するためにさまざまなアクティビティに参加することが重要です。 関連:「Axie Infinity Homeland アルファシーズン1」2月22日開始予定 フェーズ2に記載されている機能は以下になります。 Delegation AXS game loop Avatar Axies NFT Axies gameplay NFT Axies Connected Plot Bonuses どの機能がどれだけベータ版に組み込まれるのかは、まだわかりませんが公式ブログには上記の記載がありました。HomelandのアップデートでAxie Infinityのエコシステムにどのような影響を与えていくのか、注目です。 記事ソース:Axie Infinity X、公式ブログ

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2024/01/17Yuga Labsが「Dookey Dash Unclogged」を発表|誰でもプレイ可能に
複数のNFTプロジェクトを運営している、Yuga Labsは2024年第1四半期に「Dookey Dash Unclogged」をリリースする予定であることを発表しました。この新しいバージョンのDookey Dashは、以前のバージョンと異なり、NFTホルダーに限らず誰でもプレイ可能です。 関連:BAYCのゲーム、Dookey Dashが開始|スコアを競うスキルゲーム Token benefits for BAYC, MAYC, Kodas, BAKC, and HV-MTL. pic.twitter.com/4RHnb2tKtN — Yuga Labs Gaming (@yugalabsgaming) January 16, 2024 このゲームには、ドライバーの選択、シーズンパス、賞品などが特徴としてプロモーションビデオで紹介されています。「Dookey Dash Unclogged」は、モバイルおよびデスクトッププラットフォームでのプレイが可能予定となっており、iOS、Android、Windows、Macに対応することが予定されています。 ゲームプレイ、基本的にフリープレイが可能となっています。しかし、ウェブサイトには、オプションとしての課金システムなども用意されると記載がありました。プロモーションビデオには、シーズンパスなどの表記があったのでシーズンごとのランキング報酬やアイテム報酬などが考えられます。 また、クリエイターモードが用意されており、クリエイターが収益を得れるシステムを準備しているようです。ウェブサイトでアーリーアクセスの登録が始まっているので、気になる方はウェブサイトに移動して登録を行って下さい。 このリリースは、Yuga Labsがゲームプレゼンスを拡大し、特定のYuga Labs NFTを所有していない人々を含むより広いユーザーたちに関与するための取り組みの一環と思われます。ブロックチェーンベースのゲームをより幅広いユーザーベースにアクセスしやすくするための重要な一歩を表しています。 このゲームは、シンプルなゲームなので誰でも簡単にプレイが可能になることが予想されます。ホルダー特典などはあるのか?など続報に注目して下さい。 記事ソース:Webサイト、Yuga Labs Gaming X

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2024/01/17Nifty IslandがP2A(Play to AirDrop)を1月17日から開始予定
Nifty Islandが新しいモデルである、P2A(Play to AirDrop)を現地時間の1月17日から開始することを発表しました。OPEN BETAがスタートし、P2A体験の一環として提供される予定です。 1/ Play-to-Airdrop is coming. Here’s how to maximize your allocation 🪂 This is the definitive guide to farming $ISLAND. The meta for the new meta. Everything begins this Wednesday 1/17 🏝️ pic.twitter.com/HlsQDwNjBC — Nifty Island 🏝 (@Nifty_Island) January 15, 2024 このP2A(Play to AirDrop)では、参加者がゲームプレイを通じて$ISLANDトークンを獲得するチャンスを持ちます。プレイヤーは、特定のアクティビティを通じてエアドロップポイントを獲得し、これによって$ISLANDトークンの割り当てを増やすことを目指します。 P2Aの概念には、3つの主要な要素が含まれています。これらはAirdrop Points & Blooms、Collector Tiers、Questsと発表されており、これらの要素がプレイヤーが受け取る$ISLANDトークンの量に影響してくる可能性があります。 We are deLighted to announce that @y00tsNFT will be playable in Nifty Island! Thanks to the team at @themetatope, every single y00t will be playable. y00ts, get ready for open beta and P2A. It all starts tomorrow 🏝 pic.twitter.com/W7cVogD9d2 — Nifty Island 🏝 (@Nifty_Island) January 16, 2024 また、Nifty Islandは他のNFTコレクションとの連携を進めており、y00tsやPudgy Penguinsなどのキャラクターをアバターとして使用することが可能になる予定です。 Nifty Island自体は、コミュニティ主導のゲームプラットフォームです。プレイヤーはゲームを作成し、プレイしたり、他のプレイヤーが作った島を探検したり、互いに競い合ったりすることができます。さまざまなゲームモードが用意されており、リーダーボードでの競争も楽しむことができます。今回のOPEN BETAは、WindowsとMacのプラットフォームでリリースされる予定となっています。 P2A(Play to AirDrop)を採用するゲームが徐々に増えてきているので、ゲーム、エコシステムにどのような効果があるのか注目したいところです。 記事ソース:Nifty Island X、Website

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2024/01/14Meteorn Run徹底解説|今注目中のランニングゲームPlay to Earn
2023年は、2022年のクリプトの冬相場を乗り越え、ビットコイン価格が年始より160%以上の上昇を見せました。これに伴って、NFT市場にも資金が流入し、相場が賑わい始めています。2024年初めには、ETF承認がされたこともあり、今後より盛況になることが期待されています。 そうした中、GameFi分野もにわかに活気だち始めていますが、現在注目を集め始めているGameFiがあります。それが「Meteorn Run」というランニングゲームです。 この記事では、Meteorn Runの概要から、ゲーム内容、エコシステムまで徹底解説していきます。 Meteorn Runが注目を集める理由 Meteorn Runのプロダクト紹介をする前に、まずはMeteorn Runが注目を集める理由を二つ紹介します。 プレセールで100万ドルの資金調達に成功 Meteorn Runは、プレセールを行い100万ドルの資金調達を成功させました。 また、NFTマーケットプレイスとブラウザ版Meteorn Runゲームの同時ローンチを発表したことも、注目を集めています。 ゲーム内トークンGMTOが上場:価格は687.5%の上昇を見せる 詳しく後述しますが、Meteorn Runにはゲーム内トークンとして、MTOとGMTOがあります。 MTOは既にXT.comにて上場していましたが、GMTOは先月、LBANKに上場しました。 GMTOはセカンダリーマーケットユーザーの間で絶大な人気を得ており、上場後数分で価格が687.5%急上昇しました。これにより、CoinCarpによると、同日、世界のCrypto Gainersのトップ 10にランクインしました。 多くのWeb3プロジェクトでは、多くの場合価格が上昇した後には暴落しますが、それとは対照的にGMTOの場合は、暴落はせず堅実に価格が上昇して行っています。これは、投資家たちの持続的な関心を集めていることが窺えます。 Play to Earnを採用 Meteorn Runは所謂Play to Earnのプロジェクトです。 Play to Earnとは、ブロックチェーンベースのゲームカテゴリーであり、プレイヤーはゲーム内の活動を通じて、通常、暗号通貨や非代替性トークン(NFT)の形で現実世界における利益を得ることが可能となっています。 報酬を得るためのタスクは、クエストの完了、レアアイテムの獲 得、バトルへの参加など様々です。 Meteorn Runとは? Meteorn Runは、ランニングをテーマとしたゲームです。 世界中のプレイヤーがアクセス出来るようになっており、スマートフォンでのプレイやVRグラスを装着してのプレイにも対応しています。また、クリプト・ユーザーにも、クリプトに馴染みのない人に向けても作られています。 ゲームは意図的にシンプルな内容となっており、これは通勤時間でのプレイや、友人とのプレイを想定しているためです。エンターテインメントにとどまらず、プレイヤーの余暇の充実へ貢献することも目的の一つです。 既にブラウザ版の方ではサービスが提供されています。 Meteorn Run:https://game.meteornrun.io/WebGL/index.html ここからは、より詳細なMeteorn Runのプロダクト内容を解説していきます。 ランニングがテーマであり、キャラクターを操作して長距離の走行を目指す [caption id="attachment_104224" align="aligncenter" width="800"] ブラウザ版でのプレイ画面[/caption] プレイヤーは、キャラクターを操作し、左右への移動や、ジャンプ(上操作)や転がり(下操作)をしながら、より長い距離を走れるようスコアを上げていきます。 ステージとしては、Mercury、Venus、Earth、Mars、Jupiter、Saturn、Uranus、Neptune、Plutoの9つのステージがあり、それぞれで稼ぐことが出来るトークン量と難易度が変化します。 二種類のゲームモードを採用:シングルモードと4人でのPvP Meteorn Runは、プレイヤーがキャラクターを操作して障害物を避けてコインを稼ぐゲームです。 基本的には1人プレイのゲームですが、「BETMATCH MODE」というもう一つのゲームモードがあります。 これは、4人で行われ、各プレイヤーは参加費を払って試合に参加し、最も走行距離が長いプレイヤーが勝者となります。 勝者は1人だけであり、全員の掛け金の70%を手に入れることが出来ます。 アプリ版リリースは2024年第1四半期を予定 Meteorn Runは、Polygonブロックチェーンを活用しており、強固なエコシステムやゲーム内キャラクター、NFTによってGame Fiの可能性や価値を実現しようとしています。 エンターテイメントだけでなく資産の増加の両方の機会を提供し、競争力のあるプラットフォームをプレイヤーに提供することを掲げていますが、現在の目標として、ゲームリリース後1年以内に、全世界で20000人のアクティブNFTユーザーを達成することを挙げています。 Meteorn Runのアプリ版リリースは2024年第1四半期を予定しているとのことです。 また、多くの企業やプロジェクトとのNFTパートナーシップやゲーム内広告を通じたコラボレーションが予定されており、それは今後発表されていくとのことです。 NFTシューズを活用してより多くのトークンを稼ぐことが可能 Meteorn Runはランニングゲームです。ゲームを通してプレイヤーはトークンを稼ぐことになりますが、NFTシューズを活用することで、獲得できるトークンを効率的に増やすことが可能です。 [caption id="attachment_104214" align="aligncenter" width="800"] Meteorn Runマーケットプレイス[/caption] NFTシューズには、6つのレアリティが設定されており、上位3つのレアリティには上限が決められており、EPICは1000、LEGENDARYは24、ULTIMATE LEGENDARYは7となっています。 記事執筆時は、NFTシューズは割引価格での取引がされています。(所定の数量が完売次第、自動的に価格が切り替わるとのことです) NFTのスカラーシップを採用し、参入障壁の緩和へ Meteorn Runのその他の特徴として、「スカラーシップ」を採用していることが挙げられます。 スカラーシップとは、NFT保有者がNFTを他のプレーヤーに貸し出すことで、それによって得た利益を分配する仕組みです。スカラーシップを採用しているその他のGame Fiとしては、「Axie Infinity」が挙げられます。 [caption id="attachment_104230" align="aligncenter" width="800"] Axie Infinity[/caption] Game Fiの課題の一つとして、参入障壁の高さが挙げられます。ゲームをプレイするためにはまずNFTを入手するという形で初期投資が必要です。また、より大きな利益を得ようとすれば、その分より多くの資金を投じなければなりません。こうした課題を解決するのが、スカラーシップです。スカラーシップを活用することで、初期資産が少ない人でも、容易にゲームをプレイし稼ぐことが可能となります。 例えば、Axie Infinityは、東南アジアで爆発的な流行を見せましたが、これにはコロナ禍において生活費を稼ぐための手段として用いられたことが挙げられます。東南アジアの人にとってAxie Infinityのための初期投資は非常に負担の大きいものでしたが、スカラーシップを活用することで、そうした参入障壁が緩和され、プレイヤー拡大に寄与しました。 Meteorn Runでも、こうしたスカラーシップを採用することで参入障壁を緩和し、そのエコシステムの拡大を実現しようとしています。 Meteorn Runのエコシステム Meteorn Runでは、MTOとGMTOのデュアルトークンシステムが採用されています。暗号資産取引所での取引に留まらず、プレイヤーが増加するにつれて、MTOやGMTOに対する市場の需要も増加していきます。 MTOはガバナンスに使用される他、Meteorn RunのNFTマーケットプレイスでのNFTシューズの購入にも使われます。プレイヤーはキャラクターにNFTシューズを装備してゲームをプレイすることで、MTOを獲得出来ます。また、MTOをステーキングすることでユーザーはGMTOを獲得することが出来ます。 GMTOは、MTOのステーキングか取引所での購入によって入手することが可能です。GMTOは、プレイヤーが使用したNFTの修繕やレベルアップに使用されます。また、将来的に実装予定のMeteorn RunのNFTマーケットプレイスで使用されるトークンでもあります。 このように、GMTOはNFT周辺に関わる要素のため、プレイヤーは自身の利益を最大化しようとする際には、GMTOを活用することが必須となります。それだけでなく、プレイヤーがゲーム内でGMTOを利用するにつれ、GMTOの総供給量は減少し、最大供給量の半分までバーンされる仕組みとなっています。需要に対して供給を減らすことで、価格が上昇することが予想されています。 以下、MTOとGMTOのユーティリティを箇条書きであげたものが以下になります。 MTOのユーティリティ 総供給枚数:1億枚 プロジェクトのガバナンスに活用。 Meteorn RunのNFTマーケットプレイスで、NFTシューズの購入。 ステーキングすることでGMTOを獲得可能。 GMTOのユーティリティ 総供給枚数:1000億枚(ゲーム内で消費されたGMTOは、総供給量の50%までバーンに使用されます) 消耗したNFTシューズの修理。 NFTシューズのレベルアップ。 ゲームに役立つNFTアイテムの購入。 NFTのミントに使用。 持続的なトークン経済のための6つの試み Meteorn Runは、持続的なトークン経済を構築するための試みを行っています。 P2Eゲームの課題として、トークン価格が安定しないことが挙げられます。トークン価格が安定しないということは、プレイヤーにとっては期待される利益が安定しないということであり、長期的にはプレイヤー人口の減少へと向かってしまいます。 Meteorn Runは、GMTO価格の安定及び上昇のために6つの試みを行っています。 エコシステム内における必須通貨 GMTOは、NFTシューズの購入や修理、レベルアップに必須であり、ゲームプレイにおいて一定の需要が見込めるようにしています。 また、NFTシューズは使うたびに消耗していき、消耗率が高いほど収益率は下がる仕組みとなっています。その消耗の修繕にGMTOが使われますが、その修繕率は30-45%の間でNFTのレア度によって変動します。 GMTOを使わなければ収益獲得を見込めない仕組みとすることで、GMTOへの需要が減らないような仕組みを作っています。 GTMOのバーン:最大で総供給量の50% ゲームユーザーの拡大に伴い、GMTOの使用枚数は増えていきますが、NFTの購入や修繕などに使われる際に、バーンされる仕組みとなっています。最大で総供給量の50%がバーンされる仕組みになっています。 これによって供給量を下げることで、1トークンあたりの価値上昇に努めます。 GMTO取得方法の制限 ここまで述べてきたように、GMTOはゲームプレイに必須のトークンですが、GMTOを取得するためには、「MTOのステーキング」(1MTO=50GMTO)か、「市場での購入」の2つのみしか手段がありません。 取得方法を制限することによって、需要と供給を管理しています。 権利確定(Vesting)スケジュールの調整 2023年12月30日時点でのプレセールの売り上げは、約94万ドルに及びました。 ここで購入されたトークンは、一度に放出されるのではなく、2年間を通して段階的に放出されます。 1年目では、11ヶ月間×0.8% 12ヶ月目 1.2%で、全体の10%が放出されます。 2年目では、2%から始まり1ヶ月ごとに1%ずつ放出量が上昇する形で、残りの90%が放出されます。 収益からの買い戻し(Buy Back) Meteorn Runは、収益モデルとして、「NFTセール」、「広告収入」、「VRグラスのセール」、「NFTマーケットプレイス手数料」の4つを柱として据えています。 そして、NFT売り上げの40%は市場買い戻しのために使われ、GMTO価格の安定化に努めます。 また、将来的にユーザーが一定数増えてきた段階で、ゲーム内に広告の掲載をスタートさせ、この広告費の一部も買い戻しに用いられるとのことです。 ユーザー見込みや買い圧・売り圧について Meteorn Runは、2024年末までの目標ユーザー数を21380人と見込んでおり、目標NFT流通数は106900としています。 それに伴うGMTOの一年目の買い圧及び売り圧を、以下のように予測しています。 買い圧(NFT流通数とNFTの修繕費用を考慮):$11,252,827 売り圧(プレセールとステーキング報酬を考慮):$1,354,397 また、GMTのレートは予測で月約15%ずつ上昇と見込んでいます。 Meteorn Runのロードマップ Meteorn Runは、2023年にはMTOのプレセールや、CEXやDEXでのリスティング、新たなステージ開発などを行ってきました。 2024年第一四半期には、Uranus、Neptune、Plutoのステージ追加やスカラーシップのリリース、MTOの決済機能の開発などが行われる予定です。 おわりに ここまでMeteorn Runを解説してきましたがいかがでしょうか? Game Fiに対する注目はここ数ヶ月でより顕著に増しています。直近では、 Gas Heroが大きな注目を集めています。Gas Heroは、以前にSTEPNを開発したFind Satoshi Labsによって運営されています。その他にも、Chain Colosseum Phoenixや、FusionistといったBCGが注目され始めており、今後こうした流れは加速していくものと思われます。 こうした盛況になっていくGame Fi分野の中で、Meteorn Runも非常に大きな拡大が期待されるプロジェクトです。 Meteorn Runのアプリ版リリースは2024年第1四半期が予定されています。興味が湧いた方がいれば、是非プレイしてみてはいかがでしょうか? Meteorn Run各種Infomartion ホームページ:https://meteornrun.io/ X:https://twitter.com/meteorn_run マーケットプレイス:https://marketplace.meteornrun.io/ Discord:https://discord.com/invite/spv3DpEGWD Telegram:https://t.me/+XlhHtEIQbeo1ZTdl Medium:https://meteornrun.medium.com/ WP:https://meteorn-run-organization.gitbook.io/whitepaper-meteorn-run/introduction/overview

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2024/01/12NFT(Web3)ゲームとは?|始め方や稼ぎ方、おすすめタイトルを紹介
この記事ではNFTゲームに興味がある方に向けて、NFTゲーム(Web3ゲーム)の概要や特徴、始め方や稼ぎ方について解説します。 また、最新のおすすめゲームタイトルの紹介や、将来性や課題についても整理しています。 この記事でわかること NFTゲームとはなにか(概要と特徴) NFTゲームの始め方 NFTゲームの稼ぎ方 最新のおすすめのNFTゲームタイトル NFTゲームの将来性と課題 NFTゲームとは? NFTゲームとはブロックチェーン技術を基盤に開発されたゲームのことです。 ゲームをプレイすることで暗号資産を稼いだりNFTを獲得したりすることができる点で注目を集めています。 NFTとは? ブロックチェーン上に記録された識別可能な固有の性質(データ)をもつことで、代替不可能な価値を有するトークンのこと。 「Non-Fungible Token」の略で、日本語では「非代替性トークン」と呼ばれる。 最近ではNFTゲームの人気に伴い、レアリティや希少性の高いNFTは高値で取引されることも珍しくありません。 NFTについてもっと詳しく知りたいという方は以下の記事もご覧ください。 NFTとは? ─ NFTの始め方|購入方法や稼ぎ方、注意点などを解説 NFTゲームの特徴、これまでのゲームとの違い NFTゲームの特徴について、従来のゲームとの違いにも着目しながら解説します。 集めたアイテムやキャラクターが資産になる NFTゲームでは、ゲーム内で獲得したNFT(キャラクターやアイテムなど)はマーケットプレイスで売買することが可能です。 とくに人気ゲームのNFTや希少価値の高いNFTであれば、高値で取引されることも珍しくありません。 また、従来のゲームであれば新作が発売されたりサービスが終了したりするとそれまで集めたキャラクターやアイテムは使えなくなってしまいますが、NFTゲームであれば資産として手元に残すことができます。 プレイすることで利益を得るチャンスがある NFTゲームではプレイ報酬としてNFTを獲得することができ、マーケットプレイスで売買することで売却益を得ることも可能です。 また、NFTを使用してプレイすることで暗号資産を獲得できる(P2E:Play-to-Earn)ゲームもあったりと、ゲームをプレイするだけで稼ぐチャンスがあります。 大きな利益を得るためにはゲーム内NFTへの一定の初期投資が必要になることもありますが、ゲームが好きな方やNFTの資産的価値に興味のある方には大きな特徴のひとつとなるでしょう。 チート等の不正行為ができない 従来のゲームではチートなどの不正行為が横行する場合もあり、そういった行為によってプレイを楽しめなくなってしまった経験のある方も少なくないのではないでしょうか。 NFTゲームは、改ざんに対する耐性の高いブロックチェーン技術を基盤に開発されており、従来のゲームに比べてチートなどの不正行為が横行する可能性は極めて低いと言えます。 誰もが純粋にプレイを楽しめる環境であることも、NFTゲームの特徴のひとつであると言えるでしょう。 NFTゲームで利益を得る方法 NFTゲームで利益を得る方法について、具体的な手法を解説します。 プレイ報酬として資産を獲得する 多くのNFTゲームではプレイ報酬としてNFTや暗号資産を獲得することができます。 とくに人気ゲームのNFTや高ランクの報酬であれば資産的価値も高くなる傾向にあります。 また、プレイ報酬として暗号資産やトークンを獲得できる場合、その価格変動によって大きな利益を得ることもできるかもしれません。 NFTの売却益を得る プレイ報酬として獲得したNFTをマーケットプレイスに出品することで、売却益を得ることもできます。 高ランク帯でしか手に入らないNFTや、ゲーム内での希少価値の高いNFTなどであれば、高値で取引されることも珍しくはないでしょう。 ゲームによっては無料でNFTを獲得できる場合もありますが、より資産的価値の高いプレイ報酬を得るためにはゲーム内NFTへの一定の初期費用が必要になる場合もあります。 スカラーシップ制度でレンタル料を得る NFTゲームにおけるスカラーシップとは、NFTの保有者(オーナー)がプレイヤーに対してゲーム内NFTを貸し出し、借り受けたプレイヤー(スカラー)がゲームプレイで得た収益の一部をオーナーに配分するという制度です。 借り受けるスカラーとしてはプレイに必要なNFTに対する初期費用をおさえることができ、貸し出すオーナーとしては自らプレイすることなく収益をあげることが可能になります。 また、このようなオーナーとスカラーのマッチングや収益の配分を行うコミュニティは「ギルド」と呼ばれます。 関連:国内最大級ゲームギルド「GuildQB」AMAの内容まとめ NFTゲームの始め方 ここからはNFTゲームの始め方について、具体的な手順を解説します。 1. 暗号資産の購入(Bitgetで取引所口座開設) NFTゲームを始めるためには、まずはNFT購入やネットワーク手数料支払の元手となる暗号資産を準備しましょう。 暗号資産の購入におすすめの取引所は「Bitget」です。 Bitgetをおすすめする理由 クレジットカード決済で日本円で暗号資産を購入できる ウェブサイトとスマホアプリともに日本語対応で安心 手数料の割引があったり、お得なキャンペーンを利用できる 多くの海外取引所では日本円での暗号資産の購入はできませんが、Bitgetであればクレジットカード決済で日本円で暗号資産の購入が可能です。 また、公式ウェブサイトとスマホアプリの両方が日本語に対応しており、はじめての方でも安心です。 さらに、Bitgetが発行するトークンであるBGBを使用すれば取引手数料が20%オフになったり、新規登録によるクーポン配布や入金に応じたキャッシュバックなど、様々なキャンペーンを利用することができます。 Bitgetへの登録はこちら 購入する暗号資産は、様々なNFTゲームに対応する「イーサリアム (ETH) 」がおすすめです。 ただし、NFTゲームによっては他の通貨が必要になる可能性もあるため、プレイしたいゲームに必要な通貨を事前に確認しておきましょう。 2. ウォレットの作成 次に暗号資産やNFTの保管に必要なウォレットを作成しましょう。 様々な種類のウォレットがありますが、あらゆるサービスに幅広く対応する最もメジャーなウォレットである「メタマスク」を作成しておいて間違いはないでしょう。 メタマスクの作成手順については下記の記事で詳しく解説しています。 MetaMask(メタマスク)の使い方まとめ!入出金・トークン追加も超簡単 NFTゲームによっては専用のウォレットが用意されている場合もあるので、その場合は別途準備する必要があります。 ウォレットの作成ができたら、必要な暗号資産やNFTをウォレットに送金/移動しておきましょう。 3. NFTの購入 ゲーム開始時に無料でNFTが配布される場合もありますので、必ず事前にNFTを購入しないといけないわけではありません。 NFTを購入しなければプレイできないゲームの場合や、初期投資をしてスタートダッシュをかけたい場合などは、NFTの購入が必要となります。 プレイに必要なNFTは、NFT取引のオンラインプラットフォームであるNFTマーケットプレイスで購入することができます。代表的なものには以下の2つがあります。 代表的なNFTマーケットプレイス Coincheck NFT・・・国内最大手、金融庁認可の取引所と一本化されており利用しやすい OpenSea・・・世界最大の取引量を誇る大手マーケットプレイス、メジャーなものからマイナーなものまで様々なタイトルを取り扱う それぞれマーケットプレイスの使い方については以下の記事で詳しく解説しています。 ・Coincheck NFTとは?NFTマーケットプレイスの特徴と使い方を解説 ・NFTマーケットプレイスOpenSeaの使い方、出品から購入、ミント方法までを完全解説 4. ゲームのアカウント登録とウォレット接続 準備が整ったら、プレイしたいゲームのウェブサイトからアカウント登録を行います。 アカウント登録が済んだら、案内に沿ってウォレットを接続します。 ここまでくればあとは実際にプレイするだけです。 おすすめのNFTゲーム5選 今注目のおすすめNFTゲームを5つご紹介します。 気になるものがあれば是非プレイしてみてください。 PROJECT XENO(プロジェクトゼノ) 画像:Project Xeno 名称 PROJECT XENO(プロジェクトゼノ) 公式ウェブサイト https://project-xeno.com/ 対応チェーン BSC(BNBチェーン) 独自トークン GXE UXE 日本発のNFTゲームとして、YouTuberのヒカル氏がアンバサダーに就任しテレビCMも放映されるなど、大きな盛り上がりを見せています。 ゲーム形式はユニークなNFTキャラクターを駆使して戦うPvPタクティクスバトルで、勝利することでキャラクターの強化や購入に使用できるトークンを獲得できます。 関連:正式サービス版ローンチで注目上昇中!PROJECT XENOのガバナンストークンGXEとは? Sorare 画像:Sorare 名称 Sorare(ソラーレ) 公式ウェブサイト https://sorare.com/football 対応チェーン イーサリアム 独自トークン なし サッカー、MLB、NBAで活躍する実在選手のNFTカードを集め、お気に入りの選手でチームを編成してスコアを競うファンタジースポーツゲームです。 現実の試合結果や成績がゲームのスコアに反映される特徴があり、上位にランクインするとレアカードなどが配布され、マーケットプレイスでも高値で取引されています。 関連:Sorare MLBとは?概要・遊び方を解説【大谷翔平も登場】 STEPN(ステップン) 画像:STEPN 名称 STEPN(ステップン) 公式ウェブサイト https://www.stepn.com/ 対応チェーン Solana BSC(BNBチェーン) イーサリアム 独自トークン GMT(グリーンメタバーストークン) GST(グリーンサトシトークン) NFTスニーカーコレクションを購入し、実際にウォーキングやランニングを行うことでトークンを獲得できるM2E(Move-to-Earn)ゲームです。 NFTのスニーカーはレベルやレアリティ、性能に違いがあり、デザインも異なります。運動するだけで暗号資産が手に入るということで注目を集めました。 関連:STEPNとは?概要や始め方について解説 Crypto Spells(クリプトスペルズ) 画像: Crypto Spells 名称 Crypto Spells(クリプトスペルズ) 公式ウェブサイト https://cryptospells.jp/ 対応チェーン イーサリアム Polygon 独自トークン MCH 国内最大級のNFTトレーディングカードゲームであり、様々なキャラクターのNFTカードを集め、デッキを組んで対戦し勝利を目指します。 ゲーム内で登場するカードはプレイヤー間で売買することが可能で、さらに大会を勝ちがあることでオリジナルカードの発行権を得ることもできます。 また、ゲーム内のカードのパラメーター調整にユーザー投票を取り入れるなど、従来のトレーディングカードゲームにはなかったユニークな取り組みも特徴です。 The Sandbox(ザ・サンドボックス) 画像:Sandbox 名称 The Sandbox(ザ・サンドボックス) 公式ウェブサイト https://www.sandbox.game/jp/ 対応チェーン イーサリアム Polygon 独自トークン SAND 仮想空間(メタバース)上で自由に活動できるマインクラフトのような世界観のシュミレーションゲームです。 アバターや建造物を作成したり、NFTアイテムを作成し売買したり、土地を購入してお店を出したりイベントを開催したり、さらにノーコードで3Dゲームの作成までできてしまいます。 ゲームや探索でのんびりと過ごすも良し、NFT売買で収益を上げるも良し、プレイヤー次第で様々な遊び方があるのが魅力です。 またここで紹介したゲーム以外にも、Gas HeroやMATR1X FIREなどスマホでも遊べるWeb3ゲームがたくさん登場しています。さらに、今年2024年は2,3年前より資金調達や開発を行ってきた注目タイトルが多くリリースされる年です。 是非、いろいろなゲームをチェックしてみましょう。 関連:Heros of Maviaが累計ダウンロード数100万を達成|トークン価格はローンチ時より2倍以上上昇 NFTゲームの将来性と課題 NFTゲームはプレイヤーだけでなくクリエイターにも新たな収益をもたらし、今後のさらなる開発を促進すると考えられます。 また、ゲームで扱われるNFTの資産的価値やその市場規模も相まって、国内外の大手ファンドがNFTゲーム分野への投資を行っています。 一方で、現状のNFTは投機性が強い傾向にあるため価値変動によりその資産価値が多きく下がるリスクもあります。 また、プロジェクトそのものが失敗してしまえばNFTの価値は無くなってしまう可能性もあります。 新しい分野であるがゆえに法的枠組みが不十分であり、今後の法整備がどのような影響をもたらすかにも注目する必要があるでしょう。 NFTゲームとは?まとめ NFTゲームの概要と特徴、始め方や稼ぎ方、おすすめゲームタイトル、将来性や課題について解説しました。 NFTゲームは、NFTそのものへの注目とともに、ゲーム業界の新たなトレンドとして今後もさらなる発展が進んでいくことでしょう。 この機会に今注目のNFTゲームをはじめてみてはいかがでしょうか。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

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2024/01/11Axie Infinity(アクシー)SLPの通貨施策を発表|発行上限を440億に
Axie InfinityがSLP(Smooth Love Potion)の通貨施策を発表しました。この変更により、SLPの供給上限は440億SLPに設定されています。さらに、10SLPが燃やされるごとに2SLPが鋳造され、これらは買い戻しと安定資金に充てられます。このプログラムは、SLPの安定した需要源を作り出し、供給と需要のバランスを取ることを目的としているとのことです。 UPDATES TO $SLP Monetary Policy! Due to a sudden winter frost, a vital crop of key ingredient in the brewing of Smooth Love Potion (SLP) has been destroyed. • SLP supply is now capped at 44 billion! • For every 10 SLP burned, 2 SLP will be added to a stability fund. We have… pic.twitter.com/j0v4nsgq72 — Axie Infinity (@AxieInfinity) January 11, 2024 SLPはこれまで発行上限のないトークンとして、Axie Infinityで活用されてきました。このことにより、所謂バブルと呼ばれるタイミングでは価格が急上昇しましたが、その後徐々に下がっていきました。この状況を打開するための施策と考えられます。 具体的には、各月末にSLPのデフレ率が2%を目標として計算が行われます。この計算に基づき、SLPがUSDCで売却されるか、保有されるか、またはUSDCを使用してSLPが買い戻されるかが決定されます。 これらの情報は、Axie Infinityの公式ブログに詳しく記載してあります。詳細については、公式ブログや関連記事で確認することをお勧めします。 Updates To SLP’s Monetary Policy! また、Axie InfinityはAOCトークンのRonin対応を発表し、2024年1月22日午前7時(UTC)にETHからRoninへの移行のためのスナップショットが行われる予定です。AOCトークンを所有しているユーザーは、こちらの情報も見逃さずにご確認ください。 記事ソース:Axie Infinity X、公式ブログ

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2023/12/17BakeryswapがGameFiプロジェクト「BitcoinCats」のトークンセールの実施を発表
先日、BSCやBaseなどで展開される分散型取引所「BakerySwap」が、BRCで初めてのトークンセールを実施することが発表されました。 第一弾はGameFiプラットフォーム「BitcoinCats」のトークンセールが行われる予定です。 🚀🚀 #1cat $1cat @BitcoinCats1Cat launch is coming soon! ⏰ Dec 19, 8 AM UTC 💸 Token Price: 1 ETH = 6.25M $1cat 🫓 Total Supply: 10B 🥧 Launch Amount: 2B For more details, refer to https://t.co/64aFWn2tvR pic.twitter.com/Yj1R5xDqIO — BakerySwap (@bakery_swap) December 13, 2023 Bitcoin Catsについて BitcoinCatsは、ビットコインエコシステムに特化したGameFiプラットフォームです。ビットコインアセット(BRC20やOrdinals NFTなど)をイーサリアムや他のレイヤー2ネットワークにブリッジすることで、BitcoinCatsはアセットに様々な新機能(Play to Earn、ステーキング、ファームランド、SocialFiなど)を導入しています。 BitcoinCatsは、ビットコインとEVMネットワークの双方にまたがる最先端のゲームエコシステムを構築し、双方のコラボレーションとコミュニティへの参加促進をビジョンとしています。 今回販売される「$1cat」と名付けられたトークンは、BitcoinCatsエコシステムのネイティブトークンとして機能します。 $1catはBitcoinCats内で、アバター、ペット、装備、ファームなどのゲーム内アセットの購入やアップグレードに使用できます。また、チケットのような役割も果たし、ユーザーは特別な機能にアクセスできるようです。 トークン情報 名前:$1cat 総供給量:100億枚 分配:ローンチパッド20%、流動性20%、チーム15%、ゲーム報酬・エアドロップ・アクティビティ45% プロトコル:BRC20 (一部はERC20にラッピング) Bakery Launchpadでのトークンセール詳細 ローンチ価格:1ETH = 625万 $1cat ローンチ枚数:20億枚 参加トークン: $ETH(Ethereum)、$BAKE(BSC)、$Doggy(Ethereum)、$PUNK(Base) 参加上限:ETH参加の場合、2ETH 販売時間:12月19日午前8時(UTC)※日本時間:同日午後5時 WLラウンド:このラウンドではホワイトリストが必要です。 Non-WLラウンド: このラウンドはすべての参加者に開かれており、ホワイトリストは必要ありません。(アメリカ、カナダ、その他一部の国など、制限のある国からの参加者を除く) セール方法:応募が募集を超えた場合、超過分は比例配分で返金されます。なお、ホワイトリストメンバーは2倍の割り当てを受けることが可能です。 ローンチプロセス:参加者は、セール参加後48時間以内に$1catトークンと余剰$ETHの払い戻しを受け取ります。また、$1catの約半分はBRCで配布され、残りの半分はイーサリアム上で配布されます。 現在、BRCチェーンが非常に活発になっています。 ぜひ、このトークンセールも注目しておきましょう。 BitcoinCats 公式サイト:https://www.bitcoincats.world/ BitcoinCats X:https://twitter.com/BitcoinCats1Cat BitcoinCats Telegram:https://t.me/BitcoinCats1CAT

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2023/12/15AT-Field搭載ブロックチェーンゲーム「ChainColosseumPhoenix」AMA内容まとめ
現在、ベータ版テストが行われローンチを間近に控える注目のブロックチェーンゲーム「Chain Colosseum Phoenix(通称チェンコロ)」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、ChainColosseumPhoenixの参入コストや流動性に関する詳細、将来的なビジョンや試みについてお話しを伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 イベント概要 日時:2023年12月5日(火)22:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:Openβ召喚の書 ×10名 AT-Field搭載ブロックチェーンゲーム#チェンコロ のAMAをbbで開催✈️ ⏰12/5 (火) 22:00 bb Discord 🎁Openβ召喚の書 ×10名 ✅ Like & RT, Follow↓@CC_Phoenix_jp & @bb_jpdao ✅ Join AMA 参加▶️ https://t.co/PUKDMtvTjU 💁♂️スピーカー@kotaro03873195 | @t2web_cojp @admen_vc_2 |… https://t.co/GEkfUwwwFg pic.twitter.com/ccGzeXYNxt — boarding bridge (@bb_jpdao) November 30, 2023 スピーカー kotaro | T2WEB Corporation arata | CryptoTimes ADMEN | CryptoTimes (敬称略) AMAの内容 kotaroさんと他スピーカーとの間柄について教えてください arataさんにクリプトを詳しく教えてもらいました。当時はブロックチェーン上ではなくMetaMaskにお金が入ってると思っていたレベルでしたが、分散型取引所の仕組みや流動性について教えてもらいました。それが今から約3年前の話です。 僕がブロックチェーンのシステム開発会社を設立する際、西新宿のオフィスに引っ越したのですが、arataさんが横のビルにいました。ご近所さんなのでよく会っていましたが、お互い契約更新タイミングが重なり、一緒に引っ越すことになりました。それが今のCrypto Lounge GOXの8階で、現在はオフィスをシェアしています。 ADMENさんは当時から強いインフルエンサーでした。そしてADMENさんも去年の 11 月にCryptoTimesに参画したという流れです。 Crypto Lounge GOX | X ChainColosseumPhoenixはどのようなゲームですか? 基本はSTEPNライクです。STEPNのゲーム性があれだけスケールしたのが衝撃的でした。 ブロックチェーンゲームの先駆けとなったAxie Infinityがブームを巻き起こし大きな収益を上げたことで、他のゲーム開発者や大手VCも参入しました。グローバルで100以上のプロジェクトが出てきたかと思いますが、それによりユーザーや資金が分散しました。相場的にもピークを終えた印象で、正直もうAxie Infinityを超えることはないだろうと思っていました。 そのような中、突如現れたSTEPNが怒涛の勢いで成長しました。たった 6 か月で 400万人を集め、 1日8億円ほどの利益を上げていました。一方で開発費用を見積もってみると、どう考えても1億円かかりません。バージョンアップや運用を除き、初期のリリースまでであれば3000万円程度ではないかと思います。 これにインスパイアされ、他にもさまざまなブロックチェーンゲームが登場しました。僕自身もその影響を受け、チェンコロはSTEPNの良い要素を取り入れたゲームとなっています。 Overview | ChainColosseumPhoenix Whitepaper ゲームシステムの発想や要素について教えて下さい STEPNを模倣したMove to Earnのプロダクトもいくつか出てきましたが、同じことをやるつもりはありませんでした。そこで、ドラゴンクエストのようにバトルを行うRPGにしたら面白いのではないかという話になりました。最初はパーティー制にするつもりでしたが、よりシンプルさを追求して一対一の形になりました。 STEPNと同じようにヒーローを集めてエナジーを増やすことで対戦可能で、敵を倒すと報酬を得ることが出来ます。STEPNの靴のように、NFTをミントして売ることも可能です。また敵を倒すと宝箱も手に入り、その中のアイテムは売却するかゲームで使用するかを選択することができます。他の要素としては、ダブルアップチャレンジなどもあります。 チェンコロではAxie InfinityやSTEPNを参考にしつつ、NFTのインフレを防ぐことに注力しています。さらに10個程度の新しい機能も取り入れました。 About | ChainColosseumPhoenix 初期参入コストや利益について教えて下さい STEPNが流行った大きな理由の一つは、純粋に儲かったからです。 これはつまり、楽しいゲームを作るより儲かるゲームを作れば楽しくなることを意味します。この利益部分にはいくつかの要素がありますが、一つには初期参入コストが重要です。 例えば1ヶ月で原資回収可能なゲームだとしても、その初期参入コストが10ドルの場合、1ヶ月で10ドルしか稼げません。月利 100%は凄まじいですが、初期投資が低いと金額ベースで利益も上がりません。 STEPNに火が付く前の参入コストに着目すると、Axie Infinityではおよそ10万円でした。STEPNでは靴が一足約3万円、3足で始める人が多かったため、やはり初期参入コストは10万円くらいでした。 チェンコロを構想した時、やはり3 体のヒーローを揃えて 10万円ほどで考えていました。仮に初期投資を10万円だとすれば、月利100%で毎月10万円の利益です。それくらいないとおそらく稼げるという印象がつかないでしょう。 NFTなどのアセットを安くし過ぎると、APR(利回り)は悪くなくとも、金額ベースで収益性が減ります。複数のアカウントで運用することもできますが、ほとんどの人はそこまでの時間や体力もありません。やはり初期参入コストは10万円くらいである必要があるかと考えています。 より長くエコシステムを持続させるための計画はありますか? 僕の感覚では、STEPNもAxie Infinityもおよそ月利80%ほどでした。これくらいだとインパクトがあります。しかしSTEPNでさえ、大きなブームは 6 ヶ月くらいしか持っていません。この6ヶ月を凝縮すると何が起こるかといえば、勝つ人と負ける人の差が激しくなります。つまり最後の方に来た人が一気にババを引くことになります。そのため1ヶ月で回収ではなく、2〜4ヶ月かけての回収が理想かと考えています。4ヶ月回収でさえ月利25%、年間なら300%です。このような金融商品はありませんが、僕も含めてブロックチェーンゲームのプレイヤーは高い利回りを求めています。 ここでのポイントは流動性だと考えています。流動性が1ヶ月で枯渇しそうなのに3ヶ月回収となれば、ゲームをする意味がありません。そこでチェンコロの場合は、売上の100%を流動性に入れることにしています。12/4の時点で4億円、最終的な目標は10億円です。それだけ大きい報酬プールが目の前にあれば安心できるのではないでしょうか。これなら4ヶ月回収だとしても 3 ヶ月時点で辞める人はほぼいないと思います。 しかし流動性が枯渇すれば終了ではなく、それまでの期間に新規ユーザーを取り入れることが重要です。これはグローバルマーケティングで日本以外に展開する猶予期間とも言えます。これを短期間にするのはハイリスクハイリターンです。長ければ長いほど猶予期間が長くなり、一時的なAPRが下がっても、システムが長く続くほどプレイヤーにとっても運営にとってもプラスになります。 長期的にエコシステムを持続させるためには、APRのバランスが重要です。 初期流動性価格 | ChainColosseumPhoenix テスト版では稼ぐことができますか? 最初からトークンを稼げるようにしようとしましたが、他社のゲームでバグが多発しているのを見たため、一旦クローズドのベータテストを挟むことにしました。クローズドベータでは稼ぐことはできませんが、Xで募集したところ、350名ほどの応募がありました。そこから50名を選別し、バグを修正しているところです。 オープンベータテストも予定しています。クローズドベータで致命的なバグが出なければ近いうちに出せると思います。 #CCPhoenix #チェンコロ 🔥Recruitment for the ClosedBeta Testing🔥 We are looking for people who would like to become testers! Prepared bug bounties for those who find critical bugs. 🎁Bug Bounties Total: 50,000OAS Critical: 10,000OAS High: 1,000OAS Medium: 500OAS other: 100OAS… pic.twitter.com/5Dxc2NKCfP — ChainColosseumPhoenix (@ChainColosseum_) December 4, 2023 クローズドベータテストに参加した方のメリットとして、バグバウンティを実施し、合計5万$OASの報酬を用意しています。致命的な発見には1万$OAS、他にもティアを設けて$OASを支払う仕組みを設けています。 運用するヒーローの数と利益の相関性について詳しく教えてください ヒーローを複数で運用していた場合は利益率も高くなります。これは宝箱を獲得しやすくなるためです。ヒーローを複数持ってる人の方が稼げるのは間違いないかと思います。 4ヶ月での回収という設定に関しては、コストが関連しています。NFTをミントするコストは、コモン×コモンのケースで300 CCPです。つまり300CCPが新しいヒーローの価値ということになります。この300 CCPを4か月で回収可能になる計算です。しかしChain Colosseumの場合、レベル10まで上げないとミント出来ないようになっています。1体のヒーローをレベル 10まで上げるコストは40 CCPで、ミントには2体必要なため、合計で380 CCPとなります。この380 CCPを4か月で獲得出来るようにすれば、月利25%のパラメーター設定が可能です。 実際のところ、トークンの価格は上がっていくことが想定されます。これが全てUSDCなどのステーブルなら今の計算で問題ないのですが、開始から数ヶ月後には変動している可能性もあります。とはいえ、深いトークンの流動性を確保しているため、価格は上がりにくく下がりにくいです。基本はなだらかに上がっていく想定です。おそらく初期の時点で月利 25%の4ヶ月回収に設定しても、実際は3ヶ月程度かもしれません。このあたりは、ベータ版で実際の数字を見て調整するつもりです。こうしたテストをリアルマネーでやりたいため、今回のベータテストで20万ドルの流動性を入れることに決めました。 Heroes | ChainColosseumPhoenix Whitepaper ベータ版ではどれくらい稼げますか? ベータ版ではそんなに稼げません。簡単に計算してみましょう。 現在販売されているNFTは5880個です。他にエアドロップなどもありますが、多く見積もってもベータ版召喚書は7000個ほどです。そして20万ドルの流動性のうち、実際に価値を持つ半分の10万ドルを7000人で割る計算になります。するとベータ版召喚書の1個あたりの価格は14ドルになります。 つまりこのベータ版では初期コストが14ドルのゲームとなっています。あとは前述した初期コストと利益の話の通りです。APRは本番同様にしますが、あくまでもテストのため初期設定はこのような設定にしました。それでも原資回収は3か月ほどで出来るように設計しているため、ヒーロー30体なら14*30=428で 、6万円程度にはなると思います。ただし人によって原資回収までの期間は異なります。 今回は本番の20分の1程度の規模です。本番はこの20倍であると考えていただければと思います。今回のベータテストで最適解を見つけることができれば、本リリース時に効率よく利益を取れるのではないでしょうか。 ベータ版ユーザーの日本人の割合はどれくらいですか? およそ9割くらいかと思います。海外ユーザーもいると思いますが、香港、フィリピンだと思います。 海外ユーザーの獲得やグローバル展開は計画してますか? グローバルへの注力に関してよく聞かれますが、今は国内にフォーカスするつもりです。リソースも限られているため、中途半端にグローバルに目を向けると日本がおろそかになります。またグローバルと言っても、ヨーロッパからアジアまで多くの国があるため、日本一国に対してグローバルを一括りに考えるのはあまりにも乱暴です。 まずは日本で大きな認知を獲得し、そこから香港やフィリピンといったアジア圏に進出していきます。現実的に一つずつしっかりやっていこうと思います。 以前の同名のプロジェクトとの関係を教えてください そちらは別の人が作っており、僕の方はエコシステムを担当していました。大枠は現在のチェンコロと変わりませんが、いわゆるトークンインフレモデルでした。そこでの課題を踏まえ、Chain Colosseumという名前をあえて引き継ぎ、現在に至ります。 エコノミクスの設計では、実際に走らせてみないと見えてこない課題もあります。そうした知見があるのは、僕にとっては大きなプラスだと思っています。批判的な意見もあると思いますが、これを解消するには結果を出すということがすべてだと思っています。 MetamMaskやRabbyウォレットは使用できますか? ベータ版ではMetaMaskによる接続が可能です。本番はWeb3Authのような、GoogleのアカウントやXアカウントを元にウォレットが生成される仕組みを採用し、ウォレットアプリを持っていない初心者でも自動的にウォレットが生成されるようにする予定です。 Oasysチェーンを選択したのはなぜですか? まずイーサリアムはガス代が高いためゲームには向きません。ゲームといえばBSCやAvalanche、Polygonあたりの印象が強いですが、これらグローバルで採用の多いチェーンにはすでに無数のゲームが存在し、エコシステムが成熟しつつあります。 開発を行う上では、ブロックチェーン側の財団との協力が非常に大事です。インフラチームとの距離が近いことでサポートも手厚く、認知拡大の相乗効果も高まります。日本発のOasysならば、日本語でコミュニケーションも取りやすいです。さらにOasysには、スクウェア・エニックスやバンダイナムコ、SEGA、Ubisoftといった大手が参画していることも魅力です。 Oasys上で成功事例を出すことができれば、さらなる企業の参入が見込めます。そうしてエコシステムが拡大されると、チェンコロに限らず、DeFiVerse上のGaming DEXをはじめとしたdApps全てにおいて収益性が高くなります。 最終的にはDeFiVerseの収益で、間接的にチェンコロのCCPトークンを買い戻す仕様にしたいと思っています。チェンコロを起点にOasysエコシステムを盛り上げ、大手を誘致してチェンコロにもさらなる効果が上がるというところまで持っていきたいです。 DeFiVerse | PR TIMES Oasys財団からどのような支援を受けていますか? 正式にグラントを受けています。出資の場合はリターンが必要ですが、グラントは助成金のため出資よりも難しいと考えています。 こうした協力が得られることは非常に大きく、やはりこれは黎明期にあるOasysならではのメリットです。 #ChainColosseumPhoenix has received an official grant from #Oasys, a gaming blockchain, to release it on #MCHverse. We use $OAS in-game and commit to keep the Oasys ecosystem running stable and adding value.@oasys_games @mycryptoheroes pic.twitter.com/pxT0sDkQRu — ChainColosseumPhoenix (@ChainColosseum_) October 4, 2022 他ゲームに与える影響について教えてください 0円で支度したNFTやトークンを売って運営が利益を出す構造は許されないと思います。チェンコロを成功させることで、売上の100%を流動性として入れることを常識にしていきたいです。そうなれば、今後のブロックチェーンゲームはよりユーザーファーストになると思います。 もし仮に数十人規模のチームであるチェンコロが10億円の流動性を作れたなら、開発費にその10倍かける大企業は100億円の流動性プールを作れると思っています。そうなるとすごく燃えてきます。僕もそんなブロックチェーンゲームをやってみたいです。 運営の収益はどこであげますか? まず開発費は全て手出しで行っており、チェンコロの事業収益はミントとマーケットプレイスの手数料です。チェンコロでは手数料を9%とし、このうち3%はユーザー向けのジャックポットの原資に充てます。 これはSTEPNを参考にしており、冒頭で話したSTEPN運営の1日8億円の利益というのも手数料による収益です。利益を取らないつもりはなく、ゲームが流行れば十分に利益は出せます。100%の流動性提供は、損して得とれといった感じです。 ゲームに関連する他の構想はありますか? STEPNのようなMove to Earnになりますが、歩いていると敵が出現し、それを倒して報酬を得るドラクエウォークのようにしても面白いかと思っています。例えばYuliverseとコラボして、Yuliverseで歩くことでチェンコロの敵が出てきて倒すというようなイメージです。歩いてYuliverseで稼ぎながら、チェンコロでも稼ぐことができます。いっそのこと、Move to Earnアプリを1つのプラットフォームに集約して、同時に稼ぐことが出来たら面白そうです。 Yuliverse | X ガバナンストークンはありますか? はい、あります。当初はガバナンストークンを発行するつもりはありませんでしたが、よく考えた末に必要という結論に至りました。 ガバナンストークンに関しては流動性を入れるつもりはなく、CEXへの上場を果たしたいです。上場することでグローバルでの認知度が上がります。前例としてBIG TIMEのトークンの高騰を見ていますし、やはりCEX上場は外せません。 その反面、売られるだけのガバナンストークが数多く存在するのも事実です。買う人もおらず、価格は下がり続けてしまいます。乱暴にマーケティングを行いパンプしようとしても、本質的には全く買う理由がありません。 トークンの買い圧力を生むには裏付けを作る必要があるため、チェンコロのガバナンストークンには強力なユーティリティをつける予定です。考えてはいますが、今は言えません。 Discordは作らないのですか? 僕個人としては、Discordは作らないほうが良いと考えています。ゲームが始まる前には色んなファンダがあって盛り上がりますが、ゲームが始まると さまざまな要素の中で当然勝ったり負けたりする人が出てきます。流石に全員が勝つのは難しく、中にはヘイトを持った人たちが書き込みます。FUDを書き込まれることもあり、収集がつかなくなる可能性があるため、諸刃の剣です。 そもそもコミュニティは作るよりも勝手に出来るほうが良いと考えています。ゲームが盛り上がれば、各コミュニティで自ずとチャンネルができるはずです。 NFTセールのGenesis 3について教えてください 現状5880個ほどNFTが売れており、続いてGenesis 3という形で上限1万個までの販売を行う予定です。ベータテストの状況にもよりますが、12 月中には販売できるよう準備を進めています。そのため、現在高額で出品されている二次流通のNFTを買う必要は必要はないと思ってます。 Genesis 3ではクレジットカードで購入できるようにします。およそ4000個の販売となりますが、1ヶ月かからず売り切れるようなファンダを用意しています。また、現状すでに4億円の流動性プールがあるため、それなりに楽しめるかと思います。 #ChainColosseumPhoenix #チェンコロ Last night, including the Gen2 added from a small number from developer, the total number of sales reached 5,880 units, and thus the number of Genesis3 sales will be 4,120 units. All remaining Summoner’s Book NFTs managed by development… pic.twitter.com/qq8rq9qQ0S — ChainColosseumPhoenix (@ChainColosseum_) December 5, 2023 Chain Colosseumのゲームシステムについて教えてください 個人的には、ゲーム部分だけでなく、裏側のDeFiやエコシステム、トークンアロケーションを大事にしています。フロント部分のゲームは面白いに越したことはないものの、本質ではありません。 ゲーム性に関しては、自分でプレイしても結構難しいと感じています。敵を倒したり連勝したりする難易度は高めですが、勝てない設計にはしてないため、ちゃんとパラメーターを振って戦略を組み立てれば勝てるようになっています。適当にプレイすると勝率が悪くなってしまいますが、カジノのようにお金を賭けている訳ではなく、戦うたびにトークン消費してるわけではないため、大きく損をすることはありません。うまく戦えば効率よく稼ぐことができます。 モンスターと戦う時には先行・後攻を決めるコイントスがあり、先行の方が勝率が高くなります。その後三択での技選択もあり、こうした運の要素によっても左右されます。 Heroes | ChainColosseumPhoenix Whitepaper まとめ 今回のAMAでは、現在のGameFiの課題であるエコシステムの持続性が大きな焦点となりました。チェンコロではNFTセールの売上の100%を流動性プールに入れることを明言しており、これは比類のない取り組みとして期待されます。 DiscordのAMAチャットでは参加者から合計2200件以上のコメントが集まり、ユーザーからの期待の高さがうかがえました。直近でもベータテストやNFTセールなど、本リリースに向けて多くのイベントが用意されています。 今後のアナウンスやアップデートはプロジェクトの公式ソーシャルメディアをご確認ください。 関連リンク ChainColosseumPhoenix Website | X (Twitter) | Discord (Oasys Japan Fun Community) | facebook | Docs boarding bridge X (Twitter) | Discord | Link3 | Articles














