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2024/08/23ステーブルコインUSDD、ビットコインの裏付けを失う
トロン(Tron)創設者ジャスティン・サン氏は、Tron DAO ReserveがUSDDステーブルコインの裏付けとなる約12000BTC(約7億5000万ドル相当)を除去した後、ユーザーに心配する必要はないと呼びかけました。 Regarding the decentralized stablecoin USDD, its mechanism is similar to MakerDAO's DAI and is not mysterious. When your collateral exceeds the amount specified by the system (usually between 120%-150% depending on the vault), any collateral holder can withdraw any amount freely… — H.E. Justin Sun 孙宇晨(hiring) (@justinsuntron) August 22, 2024 サン氏は、担保からビットコインを引き出した理由として、長期担保率が300%を超えており資本の非効率さを挙げました。 2022年にTerraの現在は廃止されたUSTトークンに対抗して立ち上げられたこのアルゴリズム型ステーブルコインは、現在主にトロンのネイティブトークンTRXによって裏付けられています。 USDDの分散化やSun氏の影響力に対する疑念[no_toc] 現在、USDDの分散化やSun氏の影響力について、多くの疑問が投げかけられています。 2022年にローンチされたUSDDは、DAOによって管理されることになっていますが、ステーブルコインに関するほとんどの決定はコミュニティ投票にかけられていません。さらに、現在までにDAOメンバーが投票したのは、2023年5月に焼却されたTRXトークンを使用するかどうかという1つの質問だけです。 昨年、「ステーブルコインのムーディーズ」を自称するBluechipは、USDDにステーブルコイン安定性ランキングで最低ランクを与え、特にTRXへの強い依存と透明性の欠如を指摘しました。その際には、ガバナンスシステムの不在が指摘されていました。 [caption id="attachment_120130" align="aligncenter" width="1439"] Transparency|USDD[/caption] 現在、約7億4400万USDDトークンが流通しており、時価総額で7番目に大きいステーブルコインとなっています。準備金には17億ドル相当のTRXとUSDTトークンがあり、担保比率は230%前後となっています。 しかしながら、BluechipはUSDDの担保率をわずか53%と見積もっています。また、USDDの準備金のほぼすべてがUSDDスマートコントラクトではなくマルチシグで保管されており、資産が簡単に移動できる可能性があると指摘しています。 情報ソース:The Block

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2024/08/23Worldcoin、コロンビアにてプライバシー侵害の疑い
コロンビアの最高消費者保護監視機関は、生体認証仮想通貨プロジェクトのWorldcoinとその運営会社Tools for Humanityが、同国の個人データ保護制度に違反している疑いがあると告発しました。 #ATENCIÓN🚨| La SIC formuló pliego de cargos contra WORLDCOIN FOUNDATION y TOOLS FOR HUMANITY CORPORATION por presuntas infracciones al régimen de protección de datos personales. pic.twitter.com/C0Z3XHpik8 — Superintendencia de Industria y Comercio 🇨🇴 (@sicsuper) August 21, 2024 コロンビア産業商監督庁(SIC)は声明で、「この手続きの目的は、調査対象の当事者が機密性の高い個人データの収集において、コロンビアの個人データ保護制度に違反したかどうかを判断することである」と述べました。 Worldcoin事業停止の可能性[no_toc] 有罪と判断された場合、SICは罰金や制裁措置を科す可能性があり、Worldcoinの6ヶ月間の事業停止や、機密データを含む事業を「即時かつ永久に閉鎖」を含む罰則を科す可能性があります。 OpenAIのCEOであるSam Altman氏が共同設立したWorldcoinプロジェクトは、虹彩をOrbデバイスでスキャンして個人であることを証明した個人に「World ID」を割り当てます。登録した人には、WLDトークンの形で仮想通貨が提供されます。Worldcoinのウェブサイトによると、世界中で650万人以上が登録しています。 Worldcoinは今年6月にコロンビアでローンチし、現在、首都ボゴタを含むコロンビアの7都市の25カ所でOrbデバイスを運営しています。

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2024/08/23Astar zkEVMがStartaleとソニーグループ開発の「Soneium」に移行|$ASTRの価値向上へ
レイヤー2として展開されていたAstar zkEVMが、Startaleとソニーグループの合弁会社Sony Block Solution Labsが開発するレイヤー2「Soneium」へと移行することが発表されました。 Astar Evolution Phase 1 Astar zkEVMを、Startaleとソニーグループの合弁会社であるSony Block Solutions Labsが開発するSoneium L2へ移行することを発表します。Astar Evolutionフェーズ1は、Astarエコシステムの可能性を大きく広げる戦略的な取り組みです。 詳細は以下のスレッドを確認👇 pic.twitter.com/ia75UrG1wF — Astar Network Japan 🇯🇵 (@AstarNetwork_JP) August 23, 2024 今後、Astarエコシステムの拡大が世界的企業であるソニーグループとの戦略的提携の強化により期待できるだけでなく、$ASTRホルダーへの恩恵がさらに増すインセンティブの付与も行われる予定とされています。 Astarエコシステムの発展を加速させる戦略「Astar Evolution」の重要なステップとして実施されるSoneiumの取り組みについて、深く掘り下げていきましょう。 Soneiumとは?= Sony Block Solutions Labsが開発するブロックチェーン Astar zkEVMが移行するSoneiumは、世界的企業であるソニーグループとStartaleの合弁会社のSony Block Solution Labsが開発するイーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンです。 Introducing #Soneium by #Sony Block Solutions Labs building a public Ethereum layer 2 next-generation blockchain ecosystem designed to invoke emotion and empower creativity. Soneium aims to connect Web3 with everyday internet services, making blockchain technology more… pic.twitter.com/I7zAIbB5Td — Soneium 📀 (@soneium) August 23, 2024 今回の取り組みの最大の目的として「ソニーグループとの戦略的提携の強化」が挙げられており、これはAstar Networkの主要開発企業であるStartaleを通して行われます。 Soneiumの開発には「OPスタック」と呼ばれる開発フレームワークが使用されています。これにより他のOPスタックベースのブロックチェーンとの相互運用性が高まります。 知っておきたい「Superchain構想」 OPスタックで開発されるブロックチェーンプロジェクト同士をシームレスに接続し、資産やデータ等の共有を可能にすることを目的とした構想。現在、OPメインネット、Base、Mantle、Mode、Zoraなど、複数のレイヤー2がOPスタックを用いてブロックチェーンを構築している。SoneiumもSuperchain構想に参加することになる。 Astarエコシステムが進化|キックオフ計画「Astar Evolution」 今回のAstar zkEVMからSoneiumへの移行は「Astar Evolution」と呼ばれる、Astarエコシステムを次のレベルへ押し上げるためのキックオフ計画の中で進められています。 Astar Evolutionは2つのフェーズで構成されており、今回の取り組みはフェーズ1の重要なステップとされています。 フェーズ1の取り組みの一環として、Astar Networkは渡辺 創太氏(Astar Network創設者)がCEOを務めるStartaleの開発下におかれることが発表されており、これまで別々に機能していた各リソースが統合、連携強化され、Astarエコシステムの成長が促進されます。 渡辺 創太氏は、昨年、今後3-5年のマスタープランを公開し、Web3プロダクトにおける垂直統合の重要性について言及しながら、10億人のためのWeb3のマスアダプションを目指すと述べていました。 Astar Evolutionはそれだけで完結する単一の取り組みではなく、Astarエコシステム全体が有機的に連携しながら、同社の将来的なビジョンに向けて機能していることが分かります。 ここまでの重要なポイント ・Astar Networkの開発元であるStartaleとソニーグループとの戦略提携が強化 ・Astar zkEVMがSoneiumに移行 ・SoneiumはSony Block Solution Labs開発のL2 ・SoneiumはOPスタック使用で相互運用性が促進 ・Astar zkEVMのSoneium移行はAstar Evolution計画の一部 AstarエコシステムとSoneium:相互連携とシナジー効果 Astarでは現在、PolkadotのParachainとして構築されるレイヤー1の「Astar (L1)」とEthereumのレイヤー2として構築される「Astar zkEVM」の2つのブロックチェーンが展開されています。 Astar zkEVMのSoneium移行後もChainlink CCIPやLayerZeroといったクロスチェーンソリューションを通して、Astar Network(レイヤー1)- Soneium間で$ASTRのブリッジが行えるため、新たなユーザー層のAstarエコシステムへの取り込みが期待されます。 また、Soneium上のオンチェーンアクティビティにより発生したガス収益の一部がAstarエコシステム発展のために利用されるなど、仕組みの部分でも連携が強化されます。 今回のAstar zkEVMからSoneiumへの移行をきっかけに、従来以上にAstarエコシステムやその周辺のコネクションが強固になり、さらなるスケールアップが予想されます。 万全な対策によるスムーズなSoneium移行プロセス Astar zkEVMからSoneiumへの移行に関して、ユーザーの資産を保護しつつ、Soneiumへのスムーズな移行のために万全な対策が用意されています。 Soneiumが公開されたタイミングでネイティブブリッジ、Stargate、Bifrost、LayerSwap、Relay.link、Owltoなど全てのブリッジでAstar zkEVMへの入金が停止される予定です(出金は可能)。それと同時に移行方法に関する明確なガイドラインが公開されるとしています。 Astar zkEVMが完全に閉鎖となるタイミングは、残留する流動性を観察しながら慎重に決定され、全てのユーザーが資産を移行するための十分な期間が設けられます。また、Astar zkEVM完全閉鎖後も、税務申告などを考慮しエクスプローラーの使用やトランザクション履歴の閲覧などは行える状態が維持される予定です。 事業者について、Astar zkEVM上で展開される主要プロジェクトは、今回のSoneiumのローンチと移行について事前に説明が行われており、ユーティリティが付属したNFTの移行に関しても既に準備が進められています。 Soneiumへの移行期間中のセキュリティ対策としては、Astar zkEVMでのガス代を調整することで不当なトランザクションを防ぎ、資産の引き出しに必要なトランザクションのみが処理されます。 また、Soneium移行後は、複数のトランザクションをまとめて処理したり、トランザクションやブロックの順序を決定するプロセスの間隔を延ばすことで、Astar zkEVMの運営コストを最小限にするための仕組みも導入されます。 Soneiumにおける$ASTRの役割と将来性 Ethereumのレイヤー2であるSoneiumでは、ガス代として$ETHが使用されます。 しかし、Astarエコシステムを支える通貨である$ASTRがSoneiumの主要なエコシステムトークンとして位置付けられており、従来以上に$ASTRホルダーへの恩恵や$ASTRのユーティリティの拡大、価値向上の機会が設けられることになります。 今回の公式発表では「ASTRトークンホルダーが今後打ち出される様々なSoneium L2上の取り組みからリワードを得ることができるようになり、詳細はSoneiumエコシステムのさまざまな段階で公開される」と述べられています。また、Astarエコシステムの進化戦略「Astar Evolution」のフェーズ2の施策としてSoneiumのトークンが発行される可能性も考えられ、$ASTRホルダーにさらなる恩恵がもたらされるかもしれません。*Soneiumのトークン発行に関しては現時点で予定されていないようです。 Soneium上で展開されるdAppsの多くで$ASTRが採用される予定で、DeFiプロダクトにおいても、$ASTRでの流動性提供やインセンティブプログラムが実施され、高利回りのファーミングインセンティブが提供されます。 さらに、複数のリキッドステーキングプロジェクトがSoneium上での展開に向けて準備を進めており、$ASTRのステーキングを行うための環境が整えられる予定です。 渡辺 創太氏は今回の発表に際して「Astar NetworkのFounderとして、AstarコミュニティとASTRトークンの価値を最優先事項として置いている」とし、Soneiumへの移行はエコシステムを拡大し、Web3のマスアダプションを推し進める目標において、大きなステップであるとコメントを残しています。 まとめ 今回のAstar zkEVMからSoneiumへの移行は、Astarエコシステムのさらなる拡大や$ASTRホルダーへのさらなる恩恵の付与が期待できる重要なステップであることが分かります。 現在、レイヤー2プロジェクトは乱立しており、トークンの時価総額は高いものの、明瞭なユーティリティを提示できていないプロジェクトも多く存在します。 そんな中、ソニーグループという世界的大企業をバックに抱えるSoneiumは、独自のアプローチを取っていると言えます。また、既存のAstar Networkと強固に連携することで、従来のプロジェクトには無い豊富なユーティリティが$ASTRでは実現しつつあります。 時価総額の観点で言えば、ビットコインやイーサリアムなど一部プロジェクトを除き、数年単位でトップのプロジェクトは変化しています。今回のSoneiumへの移行で、Astarエコシステムのさらなる価値向上に繋がる可能性があります。 Astar Evolutionのフェーズ2の準備が進められる中、Soneiumへの移行に関しても多くのインセンティブプログラムが実施予定となっており、$ASTRホルダーをはじめとするエコシステム参加者は今後の動向に目が離せません。 公式リンク Soneium X (Twitter):https://x.com/soneium Discord:https://discord.gg/soneium Telegram:https://t.me/SoneiumAnnouncement 公式サイト:https://soneium.org/ Astar Discord (コミュニティ) :https://discord.com/invite/astarnetwork Sponsored Article by Startale ※本記事はStartaleさまよりいただいた情報をもとに作成した有料記事となります。プロジェクト/サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。

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2024/08/22エルサルバドル、公務員8万人向けにビットコイン研修を開始
エルサルバドルは近年、ビットコインを教育制度に組み込む取り組みを強化しています。 エルサルバドル国立ビットコインオフィス(ONBTC)は、8万人の公務員を対象としたビットコイン研修と認定プログラムを開始しました。 国策として進められるビットコイン教育[no_toc] The Bitcoin module is part of ESIAP (the Higher School of Innovation in Public Administration) established by President @nayibbukele in 2021 to strengthen the standard of excellence in governance and public administration in El Salvador. See more: https://t.co/8tOlhspwmm pic.twitter.com/EM3aLn5CK1 — The Bitcoin Office (@bitcoinofficesv) August 20, 2024 8月21日の声明で、ONBTCは、ビットコイン教育が現在、公共部門の従業員向けに設計されたガバナンス・イニシアチブの重要な要素であることを確認しました。 このプログラムは、2021年にナイブ・ブケレ大統領によって設立された、統治基準を高めるための高等行政イノベーション学校(ESIAP)の一環です。 このプログラムは、ビットコイン、ブロックチェーン、サイバーセキュリティ、人工知能などを含む9つの研修モジュールを特徴としています。修了すると、参加者はこれらの分野の認定を受けることができます。 これらの研修は、エルサルバドルが全国的にビットコイン教育を進めるためのより広範な取り組みの一部です。2021年にビットコインを法定通貨として採用して以来、同国は、Cuboplus、My First Bitcoin、Node Nationなど、クリプトに焦点を当てた3つの教育イニシアチブを導入しており、これらは現在、公立学校のカリキュラムの一部となっています。

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2024/08/22フィッシング攻撃で5500万ドルの被害が発生|Inferno Drainerキットを使ったハッキング
とあるクリプトトレーダーがフィッシング攻撃により5547万ドル相当のDAIステーブルコインを失ったことが、ブロックチェーンセキュリティプラットフォームScam Snifferによって報告されました。 🚨 5 hours ago, a victim lost $55.43M in DAI after signing a phishing transaction targeting its DeFi Saver Proxy. How did this happen? 👇 pic.twitter.com/YyGHf5k9pg — Scam Sniffer | Web3 Anti-Scam (@realScamSniffer) August 21, 2024 同社によると、トレーダーはDeFi Saver Proxy上の担保付き債務ポジション(CDP)の所有権を誤って悪意のあるウォレットに譲渡してしまったことが原因で資産を失ったとのことです。 プロキシコントラクトのリダイレクトにより被害が発生[no_toc] DeFi Saver Proxyは、DAIステーブルコインの発行者であるMakerが、トレーダーが担保付き債務ポジション(CDP)を管理するために展開したプロキシコントラクトです。 被害者は「0xf2B8」と特定されており、「SetOwner」トランザクションを実行し、知らず知らずのうちにDeFi Saver Proxyコントラクトの所有権をフィッシングアドレスにリダイレクトしてしまいました。被害者がトランザクションを実行しようとしたとき、DeFi Saver Proxyを所有していなかったため、失敗しました。 その後、攻撃者は所有権を別のアドレスに移し、被害者のアカウントから5547万ドル相当のDAIをすべて引き出しました。 🫨这个太疯狂了,5547 万枚 DAI 被 Inferno Drainer 一笔钓走,和 Scam Sniffer 分析下来,看去是其 DSProxy 合约的 owner 被钓鱼设置(SetOwner)成了钓鱼有关钱包地址:https://t.co/57WRLdd9rU 然后实施之后的盗币操作… 这个手法和当年搞 OpenSea Wyvern Protocol 类似。 https://t.co/RNSA5TREYV — Cos(余弦)😶🌫️ (@evilcos) August 21, 2024 ブロックチェーンセキュリティ企業SlowMistの創業者であるYu Xian氏は、攻撃者は悪名高いInferno Drainerというウォレットドレインキットを使用して攻撃を実行したと指摘しました。

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2024/08/22ビットコインのハッシュレート低下の中、KaspaとAlephiumマイニングが活況
現在、ビットコインのハッシュレートが比較的低いことに起因し、マイナーはAlephium(ALPH)とKaspa(KAS)のマイニングにますます注目しています。 最新のマイニングデータによると、これらの2つのデジタル通貨は現在、マイナーにとって最も高い収益性を提供しています。 収益性においてビットコイン以外のPoW銘柄に注目が集まる[no_toc] ビットコインのSHA256コンセンサスアルゴリズムは、マイニング収益性において4位にランクされています。 2024年8月21日現在、最も収益性の高いビットコインマイニングリグはMicrobtのWhatsminer M63Sで、390テラハッシュ/秒(TH/s)のハッシュパワーで1日あたり9.08ドルを生み出しています。今日、SHA256を上回るアルゴリズムには、Blake3、Kheavyhash、Scryptがあります。 [caption id="attachment_120088" align="aligncenter" width="1439"] Miners profitability|asicminervalue[/caption] 現在、ASIC Miner Valueによると、Blake3を搭載したBitmainのALPHマイナーAL1は、15.6 TH/sを提供し、225ジュール/テラハッシュ(J/T)の効率性を誇り、1キロワット時(kWh)あたり0.04ドルの電気料金を考慮しても、1日あたり308ドルの収益をもたらすことができます。 Blake3はDecredネットワークもサポートしていますが、そのハッシュパワーのほとんどはAlephiumに向けられています。 マイニングといえば、ビットコインが挙げられますが、マイニング企業各社は事業多角化のために自社の計算能力をAI研究に提供したりや、他銘柄のマイニングに充当しています。 Kaspaはその代表格となっており、先日、マラソン社はKaspaマイニング事業を開始しており、多くの収益を上げています。 ビットコインマイニング企業マラソン、Kaspaマイニング事業を開始 情報ソース:ASIC Miner Value

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2024/08/22テザー社、UAEディルハムにペッグしたステーブルコインをローンチ予定
USDTステーブルコインを発行するテザー社は、アラブ首長国連邦ディルハム(AED)にペッグした新たなステーブルコインを、Phoenix GroupおよびGreen Acornと共同でローンチする計画を発表しました。 Tether to Develop UAE Dirham-Pegged Stablecoin Read more:https://t.co/dkiDAI0y15 — Tether (@Tether_to) August 21, 2024 この新しいステーブルコインは、1:1でペッグされ、アラブ首長国連邦(UAE)内に保有される準備金によって裏付けられます。 ローンチされた場合、このステーブルコインは、USDT、EURT、CNHT、MXNT、XAUT、aUSDTを含むテザー社の既存の法定通貨ベースのトークンポートフォリオに加わることになります。 金融において大幅な成長を遂げるUAE[no_toc] テザー社のCEOであるPaolo Ardoino氏は、UAEが世界の経済拠点であることをローンチの主な要因として挙げました。同氏は、地域内の取引を促進するためにディルハムペッグのトークンを作成することの重要性を強調しました。 このステーブルコインのローンチは、アブダビの金融サービス規制当局(FSRA)が法定通貨参照トークン(FRT)のための規制枠組みを提案した時期と重なっています。 8月20日、FSRAは、ステーブルコイン発行者の準備資産が、各営業日の終了時にすべての未償還FRTの額面価格以上であるべきであると提案しました。さらに、FSRAは、複数のFRTを発行する発行者は、各トークンごとに個別の準備資産プールを維持し、それらを独立して管理することを推奨しています。 今回のAEDステーブルコインの登場は、近年大幅な成長を遂げているUAEの暗号市場の急速な拡大を反映していると言えるでしょう。 情報ソース:Tether

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2024/08/22トロン、日次手数料でイーサリアムとソラナを上回る|SunPumpが牽引
トロンブロックチェーンの日次手数料が、384万ドルとなり、イーサリアム(112万ドル)とソラナ(54万ドル)を上回りました。 [caption id="attachment_120073" align="aligncenter" width="1439"] Tron Fees|DefiLlama[/caption] 今回の手数料増は、ミームコイン生成ツールSunPumpによって牽引されたと分析されています。 SunPump:ソラナのPumpFunに似たミームコイン生成ツール[no_toc] SunPumpは、PumpFunに似たこのミームコインデプロイヤーであり、ユーザーはTronネットワーク上で独自のミームコインを作成し、ローンチすることができます。 ミームコインは、現在大きな盛り上がりを見せており、チェーン全体の取引高にも影響を与えています。 7月、ソラナがDEX取引高で長年トップを独占してきたイーサリアムを初めて上回りましたが、これにはソラナが低い手数料を強みとして、ミームコイン発行の主要プラットフォームとしての地位を確立したことが要因として挙げられます。 ソラナ、DEX取引高でイーサリアムを初逆転|ミームコイン人気が牽引

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2024/08/22マイニング企業Bitfarms、他社マイニング企業を買収|1億7500万ドルの合併契約締結
ビットコインマイニング企業のBitfarmsは、Stronghold Digital Miningを1億2500万ドルの株式価値と5000万ドルの負債引受で買収する合併契約を締結したと発表しました。 Bitfarms has entered into a definitive agreement under which the Company will acquire 100% of the equity securities of Stronghold Digital Mining, Inc (NASDAQ: SDIG). This agreement would add significant value to shareholders, including: - Provides Path to 950 MW Active Power… pic.twitter.com/FUvKy4Qo6I — Bitfarms (@Bitfarms_io) August 21, 2024 8月21日の共同声明で、両社は取締役会がこの取引を全会一致で承認したことを明らかにしました。この取引は、規制当局の承認などの条件を満たせば、2025年第1四半期に完了する予定です。 買収の一環として、Strongholdの株主は、保有するStronghold株1株につき2.52株のBitfarms株を受け取ることになります。合併後、Strongholdの株主は、合併後の企業の10%未満を所有することになると予測されています。 今回の合併により、Bitfarmsの発電容量は307MWに拡大し、2025年末までに950MWに達するという目標が前進する可能性があります。また、ビットコインマイニング事業に加えて、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)とAIベンチャーへのサポートへの拡大も考えられます。 現在、Bitfarmsは、Riotからの敵対的買収を受ける[no_toc] この買収は、Riot PlatformsによるBitfarmsへの敵対的買収の試みの中で行われました。 ビットコイン大手採掘会社ライオット、ビットファームズへ買収を提案|実現すれば世界最大のハッシュパワーを保有へ 先週、RiotはBitfarmsの株式保有比率を8530万株に引き上げたことを明らかにしました。これは、ウォール街で3番目に大きいビットコインイニング企業が、カナダのマイニング企業の18.9%を所有していることを意味しており、4月に失敗した9億5000万ドルの買収提案後、Bitfarmsの経営陣に圧力をかけるという継続的な努力に新たな局面を加えました。 それ以来、RiotはBitfarmsの取締役会に大きな変化をもたらすアプローチを採用しており、共同創業者Nicolas Bontaの突然の退任やGagnon氏のCEO就任などが含まれます。 情報ソース:Bitfarms statement

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2024/08/22イーサリアム創設者ヴィタリック氏、多元的なガバナンスアプローチを提唱
イーサリアム共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏は、クリプトコミュニティがガバナンスにアプローチする方法を根本的に変えるべきだと呼びかけました。 同氏は、8月21日のブログ記事で、ブテリン氏は、ブロックチェーン、暗号通貨、分散型自律組織(DAO)の進化する状況を管理するために不可欠な「複数性の哲学」(plurality philosophy)を提唱しています。 継続的な進化のためのガバナンス再考[no_toc] ヴィタリック氏は自身のブログで、ブロックチェーンとDAOのエコシステムが長期的に持続可能であるためには、強固な内部ガバナンスが必要であることを強調しました。 同氏は、コミュニティは単に外部からのコントロールを避けることから、これらのテクノロジーの継続的な進化をサポートするガバナンス構造を積極的に作り出すことにシフトしなければならないと主張しています。 また、フロリダ州知事ロン・デサンティスの合成肉禁止令やグーグルのAndroidにおけるリアルタイム詐欺検知機能といった例を挙げながら、自律性と集団的ガバナンスのバランスをとるという、より広範な社会的課題に言及しました。 オードリー・タン氏ら著作からの大きな影響[no_toc] 今回のヴィタリック氏の考えは、グレン・ワイルとオードリー・タンの著書『Plurality: The Future of Collaborative Technology and Democracy』のアイデアを大いに参考にしています。 [caption id="attachment_120061" align="aligncenter" width="1439"] Plurality|Amazon[/caption] この本は、多様なグループ間の協力を促進する社会哲学を提唱し、権威主義とリバタリアニズムの両極端を避けるデジタル民主主義のモデルを提供しています。 ヴィタリック氏は、個人の自律性と同じくらい社会的なつながりを重視する多元的なアプローチは、現代のデジタル世界の複雑さを管理するのにより適していると主張しました。 同氏は、多元主義は、タスク指向でリーダー中心の運動が支配する世界では型破りに見えるかもしれないが、相互接続されたデジタル時代におけるガバナンスの長期的な課題に取り組むための強固な枠組みを提供すると認識しています。 情報ソース:Vitalik Blog














