ビットコイン予測価格が75%下方修正、著名投資家が恐れる「AIデフレ」とは
Crypto Times 編集部

BitMEX共同創業者でMaelstromの最高投資責任者(CIO)アーサー・ヘイズ氏がConsensus Miami 2026で講演し、ビットコイン(BTC)の目標価格を従来の50万ドルから12万5,000ドルへ大幅に引き下げたことを明らかにしました。実に75%減の修正となります。
ヘイズ氏は講演で、BTCは供給量が2,100万枚で固定された資産であるためその価値は最終的に世界の法定通貨流動性に依存すると論じました。新規発行量を増やせないBTCにとって、価格を押し上げる燃料はあくまで「市場に追加される現金」だけだという立場です。
そのうえでヘイズ氏は2026年第1四半期にテック株とSaaS銘柄が「AIパニック」を起点に急落した点に注目。生成AIの普及が進めばホワイトカラー雇用の喪失や企業の債務不履行といったデフレ圧力が経済に重くのしかかると指摘し、現在のペースで進められている各国中央銀行の通貨供給ではAIがもたらすデフレ要因を相殺するには不十分との見方を示しました。
強気派100万ドル予測との対比、相場観の分断
ヘイズ氏の下方修正は、足元の強気派予測との温度差を浮き彫りにしました。米VanEckのマシュー・ジーゲル氏は5月11日、次の米国大統領任期内(〜2031年頃)にBTCが100万ドルへ到達する可能性に言及したばかりで、BitwiseのCIOマット・ホーガン氏も10年で100万ドル到達のシナリオを提示しています。
両者の論拠は機関投資家による継続的な採用拡大と世界的な価値保存需要の増大です。一方ヘイズ氏はこうした需要要因よりも法定通貨の流動性供給ペースを上限と捉えており、結論として目標価格に8倍の開きが生じています。
今回のBTC下落局面で投資家が向き合うべき問いは「中央銀行はAIによる供給ショックを上回る規模で印刷できるか」であり、その答え次第で12万5,000ドルが天井になるか100万ドルへの通過点になるかが分岐すると言えそうです。
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