【CRYPTO TIMES共催イベント】Crypto Media Collection Vol.1 イベントレポート
ユッシ
我々、Crypto Timesの共催イベント【Crypto Media Collection Vol.1】が4月15日に渋谷ヒカリエで行われました。
私、ゆっしも参加してきたのでその内容をレポートしていきたいと思います。
目次
登壇メディアの紹介
2018年2月にローンチ。速報性のあるニュースや通貨の情報を提供。海外のプロジェクトを詳しく取材した記事も提供している。少々マニアックな草コインや将来有望そうなICOの記事も提供。Twitterで有名な3人のメンバー(アラタ、edindin、seiya)により運営されている。
30人の東大生編集部チームで運営されている仮想通貨SEOメディア。Googleなどの検索からのユーザー獲得がメイン。「コイン暦」などのウェブサービスも提供している。
半年前にローンチしたメディア。「新しい経済にワクワクしよう」をコンセプトに初心者ユーザーにも楽しんでもらえるような記事を提供している。新しい経済圏を作ろうとしている人やイベントの記事も多く記載。
1800件以上のICO情報を日本語で取り扱っている「COINJINJA」と、仮想通貨情報アプリ「COIN相場」の2つのサービスを展開中。月刊PV数は約100万。
ブロックチェーンを活用したソーシャルメディア・プラットフォームをつくっているプロジェクト。ALISトークンを発行しICOを成功させている。4月23日にはALISのベータ版をローンチ。
トークセッション
モデレーター
ALIS(アリス):安昌浩氏
パネラー
CRYPTO TIMES (クリプトタイムズ) : アラタ氏
CoinOtaku (コインオタク) : 下山明彦氏
BITDAYS(ビットデイズ) : 三矢晃平氏
COIN JINJA (コインジンジャ) : 沼崎悠氏
各メディアのターゲットユーザーと強み
仮想通貨のフェイクニュース対策
日本に入ってくる情報のスピード
メディアの位置付け
Q&A
一通りセッションを行った後は、各メディアに対してQ&Aが行われました。
「月間PVはどれくらいですか?」
COINJINJA
-月間100万PV
CoinOtaku
-月間約100万PV
BITDAYS
-月間約70万PV
Crypto Times
-月間約15万PV
「マネタイズの方法は?」
COINJINJA
-マネタイズは現状していない。今はユーザー獲得の段階。
CoinOtaku
-特にしていない。
BITDAYS
-特にしていない。プライベートマネーで運営している。
Crypto Times
-特にしてない。現在は信頼を獲得するフェーズ。
「どのようなライターを求めているか」
CoinOtaku
-SEOライティングが得意な方や、ある分野にドはまりしているような方。
BITDAYS
-学生を募集しており、将来起業したい方などは大歓迎。
Crypto Times
-来るもの拒まずで、とにかく熱量がある方。ライティングやSEOとかなどの細かいことはやりながら覚えていってもらえば良い。
「ライターの人数は?アウトソーシングは考えていますか?」
CoinOtaku
-30人くらいのインターンの学生が週10時間以上働いている。
BITDAYS
-50人程度が検閲と執筆に分かれている。外部のライターは熱量が低いので、中の人を育てる。
Crypto Times
-15〜20人くらい。過去にアウトソーシングを価格を複数設定して、テスト的に利用したことは有るが、感情がこもっていないし、いまいち使えない記事しか上がってこない印象。やりたい人を育てる。
まとめ
以上が、仮想通貨メディア4社によるセッションになりますが、いかがでしたでしょうか。
仮想通貨業界は情報の質を高く保持するのが難しいのが現状で、またスピードに関しても日本のメディアはどうしても海外に劣ってしまう様です。
私、ゆっしはみなさんに面白いと思っていただけるような記事を量産していく所存です!これからもよろしくお願いします!
以上、【Crypto Media Collection Vol.1】レポートでした!