IOTAのメインネットにて不具合が発生し、送金ができず。現在は解決したと発表
2019/12/30・
Crypto Times 編集部
ニュース
12月29日ごろからIOTAの送金が行われない不具合が確認されました。現在では、メインネットワークでのアップデートは行われこの問題は解決済みとなっています。
最初にIOTAのメインネットにてバグが発見されたのは、12月29日でした。これに伴い、IOTAのエンジニアチームは3:35にTwitterにてメインネットの点検を行っているとツイートを行いました。
Our team is investigating the current Mainnet situation. We will keep you posted!
— IOTA Engineering (@iota_dev) December 29, 2019
同日の18:55にはメインネットの問題を解決したと報告を行いました。
それに伴い、ユーザーにはIOTAのメインネットに関係するIRIノードをGitHubよりバージョン1.8.3にアップデートするよう呼びかけています。
We have resolved the current Mainnet situation. If you are running an IRI node, please update to version 1.8.3. Find it on our GitHub:https://t.co/iLVY4cSfjG
— IOTA Engineering (@iota_dev) December 30, 2019
今回のメインネットのアップデートにより取引所Huobiなどの取引所にて、IOTAの入出金が一時停止されるなどの影響が出ています。
記事ソース:IOTA