リップル (XRP) 、実需拡大と技術進展が価格を後押しか
Crypto Times 編集部

仮想通貨リップル (XRP) は価格高騰だけでなく、実社会での利用拡大や技術的な進展によっても一部で注目度を高めています。
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実需の拡大という点では旅行プラットフォーム「Travala」がXRPによる決済を導入しています。このようにXRPの日常的なユースケースは拡大を続けています。
さらに、Amber International社が1億ドル規模の仮想通貨エコシステムの準備金を立ち上げ、仮想通貨準備金の一部としてXRPを組み入れる柔軟性を持っていることが発表されています。
技術面では、XRP Ledger上で稼働するレンディングプロトコル「MetalX」が本格的に始動したことやThorchainとの相互運用性が向上したことなどが報告されています。これらの進展はXRPエコシステムの機能拡張と利便性向上に繋がり、開発者やユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
⚡️ $XRP is coming to THORChain – and it’s a bigger win than you think.
On April 11th, XRP went live on THORChain’s stagenet.This milestone integration led by the @strangelovelabs and @ninerealms_cap teams is a gigantic win for our community.
Because this deployment is one of… pic.twitter.com/UG7KyKtbEo
— THORChain (@THORChain) April 29, 2025
こうした実需や技術の進展に加え「XRP Army(アーミー)」と呼ばれる熱心なコミュニティの存在も価格上昇を後押ししていると言われています。SNS上では「XRPが国際送金システムSWIFTを代替する」といった将来的なビジョンが活発に共有され、市場心理を刺激しています。
ただし、一部のアナリストからは現在の価格上昇には過熱感があるとの警告も出ており今後のボラティリティには注意が必要です。
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記事ソース:PR Newswire