XRP ETFが取引開始後、2400万ドルの資金流入

XRP ETFが取引開始後、2400万ドルの資金流入

米国最大のオプション取引所であるChicago Board Options Exchange(CBOE)において、XRPの上場投資信託(ETF)が正式に取引を開始し、デビュー初日から大規模な取引量を記録したことが明らかになりました。このXRP ETFは初日の取引から90分で2400万ドルのボリュームを記録しています。

最近、Grayscale社が新たに立ち上げた「CoinDesk Crypto 5 ETF(GDLC)」にもXRPが含まれていることがわかっています。同社の公式発表によればこのETFはビットコイン、イーサリアム、ソラナ、XRP(リップル)、エイダの5つの主要暗号資産で構成され、暗号資産市場の時価総額の90%以上をカバーしている通貨が対象となっています。

さらに、Coinbaseでは90%もの供給量減少が確認されており、これは機関投資家や長期保有者による買い占めが進んでいることを示唆しています。市場関係者の間では「供給ショック」が起きつつあるとの見方が広がっており、需給バランスの観点から価格の急騰を予想する声も上がっています。

引き続き同通貨の動向に注目が集まります。


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