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2023/08/16Baseのレンディングプロトコル「SwirlLend」資金不足の疑いで、TVLが78万4000ドルから49.2ドルにまで急落
Baseのレンディングプロトコル「SwirlLend」で資金不足の疑いが浮上し、その結果、TVLが78万4000ドルからわずか49.2ドルにまで急落しました。 さらに、同プロトコルの公式アカウントXとDiscordチャンネルも削除されたため、これに関連してExit Scam(失踪詐欺)の可能性が高いとされています。 Another project on @BuildOnBase rugged lmao@SwirlLend $800k TVL + Twitter profile gone PVP szn continues pic.twitter.com/RfJYX6PbMG — Ash (@ahboyash) August 16, 2023 DeFiLlamaによると、16日時点でTVLは78万4000ドルだったものが、わずかな49.2ドルまで急落し、また、ガバナンストークン「SWI」もほぼ0ドルまで低下していることが報告されています。 今月8月1日、BaseのDEXである「LeetSwap」がハッキングされ、そして先日8月15日には「RocketSwap」もハッキング被害に遭い、合計471 ETH(約870,000ドル相当)が失われました。 新たに立ち上げられたばかりのチェーンにおいては、このようにプロトコルがハッキング被害に遭ったり、資金が持ち逃げされるケースが多発しているため、十分に注意が必要です。 Uniswap、Layer2プラットフォームBaseへの統合を発表
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2023/08/15テイクツー・インタラクティブ子会社Zynga、Web3ゲーム「Sugartown」を発表
人気タイトル『グランド・セフト・オート(GTA)』を手掛ける大手ゲームメーカー「テイクツー・インタラクティブ社」の子会社Zyngaが、初のWeb3ゲーム「Sugartown」のローンチを発表しました。 SUGARTOWN. Created by @Zynga Web3 Gaming. Coming soon. pic.twitter.com/7ItiG9xODt — Sugartown (@visitsugartown) August 14, 2023 ゲームへのアクセスにはOrasと呼ばれる独自トークンが必要であり、これは今年後半にリリースされる予定です。最初の鋳造では10,000個のトークンが提供される予定です。 また、プレイヤーはゲーム内で報酬として受け取れるゲーム内通貨も用意されているようです。 テイクツー・インタラクティブ社は、「グランド・セフト・オート」、「シヴィライゼーション®」、「マックスペイン」、「バイオショック®」、「ボーダーランズ」、「レッド・デッド・リデンプション」、「NBA®2K」など世界的に評価の高いタイトルを数多く生み出している企業です。 2022年1月、テイクツー・インタラクティブ社は、Zynga社を合計127億ドル(1兆4627億円)で買収し、これによりWeb3ゲームの開発に取り組む方針を打ち出しました。 Zynga社は、2009年リリース、デイリーユニークユーザー数3400万人以上を記録した大ヒットゲーム「FarmVille」を手掛けた会社であり、ブロックチェーンゲームインフラ企業Forte社との提携を行うなど、本格的にブロックチェーンゲーム開発に取り組んできました。 関連:【1兆円超】Take-Two社、NFTゲーム開発中の老舗会社Zyngaの買収を発表 「Sugartown」は、Zyngaが初めてのオリジナルIPを活用したWeb3ゲームとなるため、今後の動向に注目です。
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2023/08/15香港政府が香港専用のパブリック・チェーンの開発を検討
8月15日、インベスト香港のシニア・マネージャーであるテリー氏は、IQ Timesのインタビューにおいて、「香港政府は香港専用のパブリック・チェーンを創設する可能性を検討しており、計画が実現すれば、世界中の関係者がこのパブリック・チェーンを利用できるようになる」と述べました。 Is Hong Kong getting their own public chain? Maybe! https://t.co/SGnd207KQ2 — IQTimes (@IQ_TIMES) August 13, 2023 POINT香港投資推進局(インベスト香港)とは、香港に直接投資を誘致するために設立された香港特別行政区政府の一部局で、海外および中国本土の企業が香港で事業を設立あるいは拡大する際の支援を行っています。 個々の要望に応じたサービスやアドバイスを無償で提供しています。 香港では、6月1日より、個人投資家に向けた仮想通貨取引所サービスの提供が一部条件付きで解禁されました。香港証券先物委員会(SFC)は、条件を満たす事業者に対して認可を与えていく方針を採用しています。 関連:香港、仮想通貨取引所向け新ガイドラインの重要点が指摘 また、今年8月、Web3投資部門を展開するHashKeyグループの傘下企業であるHash Blockchain Limitedが、暗号資産取引所「HashKey Exchange」を運営し、香港初の個人ユーザー向け取引プラットフォームとしてのライセンスを取得しました。これにより、従来のプロの投資家に加えて、一般の個人ユーザーに向けても仮想通貨の購入や入金サービスを提供する予定です。 関連:HashKey Capital、1~2億ドルの資金調達を計画か=報道 香港で新たなガイドラインの施行に伴い、各分野の企業が準備を進めている中、香港専用のパブリック・チェーンをどのように活用していくかが注目を集めています。
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2023/08/14コカ・コーラがBase上でNFTをリリース|ゴッホなど世界的に有名な絵画とのコラボ作品
コカ・コーラがBase上でNFTをリリースしました。このNFTは、世界的に有名な絵画とコカ・コーラのボトルを組み合わせたものです。価格は0.0011ETHから0.014ETHまでとなっており、mintは2日後に終了予定です。 ONCHAIN SUMMER 🟡 DAY FIVE@CocaCola is bringing their Global Masterpiece campaign onchain with works from emerging artists Aket, WonderBuhle, Fatma Ramadan, Vikram Kushwah, Stefania Tejada, as well as timeless artists like Munch, Vermeer, and Van Goghhttps://t.co/sXUGkpKD0B pic.twitter.com/9EytvlOsjh — Base 🛡️ (@BuildOnBase) August 13, 2023 コカ・コーラの「Masterpiece」コレクションは合計8種類のNFTから成り立っています。このコレクションは、有名な絵画とのコラボレーションを特徴としており、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」やムンクの「叫び」、ゴッホの「ゴッホの寝室」など、様々な作品が含まれています。 ミントはこちら:https://onchainsummer.xyz/Coca-Cola 8月9日にメインネットをローンチしたBaseは、「オンチェーンサマー(Onchain Summer)」というオンチェーンイベントを開催しています。 関連:CoinbaseのL2「Base」メインネットのTVLがわずか1日で20倍以上に急増 「オンチェーンサマー」は、オンチェーン・アート、カルチャー、音楽、ゲームなどを含む、「ベース」を基盤とする数週間にわたる祭典です。このイベントには、世界最大の清涼飲料水メーカーであるコカ・コーラ(Coca-Cola®)、米ビデオゲーム会社アタリ(Atari)、大手NFTマーケットプレイスのオープン・シー(OpenSea)など50以上の企業、アーティスト、クリエイターが参加しており、8月9日から開催されています。 コインベースは「オンチェーンサマー」のために特設サイトを開設しており、同サイトではイベントの全ラインナップや日程を確認することができます。 ミント価格は最も安いもので約0.0011ETH(約300円)程度となっております。ですので、ぜひこの機会に「オンチェーンサマー」へ参加し、Baseチェーンを体験してみてください! CoinbaseのL2「Base」がArbitrumを抜いてトランザクション数急増
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2023/08/14Web3ウォレットBitKeepがBitget Walletにリブランディングを実施
2023年8月10日、Web3ウォレットのBitKeepが正式にBitget Walletにリブランドされました。このリブランドに伴い、アイコンやUIなどが変更されました。 Bitget Wallet's Rebranding is here! ➡️ pic.twitter.com/gu0BEjMiPv — Bitget Wallet (@BitgetWallet) August 10, 2023 Web3ウォレットであるBitKeepは、2018年にスタートしたマルチチェーンウォレットで、800万人以上のユーザーを抱えています。このウォレットは、スワップやローンチパッド、そしてNFTマーケットプレイスサービスを提供しています。 今年の3月、BitKeepは海外取引所である「Bitget」から3000万ドルの資金調達を受けました。この資金調達により、BitKeepはロードマップに基づいてさまざまな計画を進行中です。これには、マルチチェーンウォレットのブランド刷新、経営チームの再編、そして全体的なセキュリティシステムの強化などが含まれています。 リブランドを記念してBitgetから100,000USDTのプレゼント企画が実施中 リブランドを記念して、Bitget WalletはBitgetユーザーと新規Bitget Walletユーザーに100,000USDTのエアドロップキャンペーンが実施されています。 キャンペーン期間:8月11日午後6時~8月18日午後6時(日本時間) キャンペーンの詳細: • Bitgetユーザーは、Bitget Walletアプリをダウンロードし、今すぐ参加ボタンを使用し、Bitget WalletのPolygonアドレスとBitgetユーザーID(KYC認証に合格していること)をGoogleフォームに記入し、賞金プールから抽選に参加することができます。 • 報酬はランダムに抽選され、各ユーザーは最大1000USDTを獲得できます。 • キャンペーン期間中、Bitget Walletに10USDT以上を保有し、10USDT以上のスワップを完了したBitgetユーザーは、報酬を受け取ることができます。より多く保有し、より多くスワップすればするほど、より多くの報酬を得ることができます。 • このキャンペーンは、Bitget Walletの新規ユーザー限定です。各デバイスは一度しか報酬を受け取ることができません。報酬は、キャンペーン終了の5日後に当選者のBitget Walletアドレスに配布されます。
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2023/08/08CROOZが第1四半期のGameFi事業で2億7800万円の増益を達成。「PROJECT XENO」が好調。
8月7日、クルーズ株式会社は第1四半期(2023年4~6月)の連結決算を発表し、GameFi事業のセグメント利益が前年同期比243.4%増の2億7800万円と大幅な増益を記録したことを明らかにしました。売上高も同12.5%増の9億4000万円と2桁の増収を達成しました。 「PROJECT XENO」に参画する「CROOZ Blockchain Lab」 ・売上 5.6億円/営業利益 2.3億円(1Q末まで) ・XENO収益だけでなく、新作GameFiの受託開発費も含む ・マニー・パッキャオ氏、モハメド・ラマダン氏とのコラボで更なる海外展開へ 決算資料https://t.co/m5xirr15gG pic.twitter.com/2cturFhqdV — 熊谷祐二@Web3インベスター (Yuji Kumagai) (@yujikumagai_) August 7, 2023 GameFi事業は、既存のゲーム事業にGameFi分野の事業を追加したセグメントで、5月10日にブロックチェーンゲーム「PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)」がリリースされました。 正式サービス版ローンチで注目上昇中!PROJECT XENOのガバナンストークンGXEとは? PROJECT XENOは、NFTを保有していなくても楽しむことができる無料プレイ(free-to-play)のGameFiです。このプロジェクトは東京ゲームショウ2022に出展し、また人気YouTuberであるヒカル氏がアンバサダーに就任するなど、多くの注目を集めています。 「XENO」という名前のNFTキャラクターを入手し育成し、さらにはWEAPONやCHARMといったNFTアイテムを装備させることができるこのゲームでは、戦略性が重要視されており、相手の行動を読みながら自分のターンで最適な動きを考える必要があります。この戦術的な要素は高度にバランスが取られており、深いタクティクスゲームとなっています。 アプリは、App Storeセールスランキングで1位にランクインするなど、リリース以降好調な成績を収めています。 #XENO リリース以降ずっとAppStore無料1位に。 原神の中国miHOYO制作スターレイル超えは日本企業としてBCG関係なく快挙では。$GXE が明日BITPOINTに上場するとより大々的にBCGとしてのマーケもできるようになるし、ステーキングで1億円プールの日本円が得られる売り圧逃しも用意してるのは好感。 https://t.co/XTG7h1rNG4 pic.twitter.com/pNAykK8AXh — 魔LUCIAN➕ (@lucianlampdefi) May 15, 2023 CROOZは、「CROOZ 永久進化構想」を推進し、時価総額1兆円以上という超長期的目標を20XX年までに達成することを目指しています。この構想を通じて、より多くの起業家を育成し、『SHOPLIST.com by CROOZ』を中心に、ショッピングやゲームなどのエンターテイメント領域を展開しています。常に時代の変化に適応しながら、幅広いインターネットサービスを提供することを目指しています。 CT Analysis『 PROJECT XENO 概要とエコシステム調査レポート』を公開
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2023/08/08Uniswap、Layer2プラットフォームBaseへの統合を発表
8月8日、UniswapがLayer2プラットフォームであるBaseへの統合を発表しました。 Rumor has it that @BuildOnBase needs a DEX 👀 We’re excited to announce that Base is now live on the Uniswap web app:https://t.co/cij1QWlll2 pic.twitter.com/WMtEli4nyK — Uniswap Labs 🦄 (@Uniswap) August 7, 2023 これにより、スワップや流動性提供が可能となりました。さらに、UniswapのユーザーはUIを通じてBaseのブリッジサイトに接続できるようになり、Baseの利用がより手軽に行えるようになりました。 現在、Baseは開発者向けにメインネットを公開しており、8月9日には一般ユーザー向けにメインネットをローンチする予定です。 L2BEATのデータによれば、Baseの総ロックアップ価値(TVL)は1億2,500万ドルを超え、L2チェーンの中で5番目の位置にあります。 8月9日からは一般向けにメインネットが公開される予定であり、これにより多くのDappsがBaseへの統合を進めています。このため、今後さらにTVLが増加することが予想され、注目です。 CoinbaseのL2「Base」がArbitrumを抜いてトランザクション数急増
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2023/07/31CoinbaseのL2「Base」がArbitrumを抜いてトランザクション数急増
L2BEATによると、先日メインネットを公開したCoinbaseのLayer2であるBaseが、過去1日平均の1秒あたりのトランザクション数でArbitrumを抜きました。 2023年7月13日に、Baseはメインネットを開発者向けに公開し、直近過去7日間でトランザクション数が890%も上昇しています。 1日の最大トランザクション数が7.58という数字は、他の上位のブロックチェーンと比較するとまだ低い水準にありますが、現時点ではBaseはまだメインネットを開発者向けにのみ公開しており、一般ユーザー向けには公開されていない状態です。 それにもかかわらず、特に「BALD」というトークンをはじめとしたミームコインの乱立により、投機ユーザーの資金が大量に流入したことが原因で、トランザクション数および総ロックアップ価値(TVL)が急激に増加しました CoinbaseのL2「Base」メインネットのTVLがわずか1日で20倍以上に急増 さらに、7月31日時点での総ロックアップ価値(TVL)は約6,700万ドルにまで上昇しており、L2チェーンの中では10番目に位置しています。 また、8月上旬に予定されている一般向けのメインネットのリリースにより、更なるTVLの上昇が見込まれます。 DEX Screenerによると、すでに2,800ものトークンがLeetSwap上で取引することができ、その殆どが詐欺トークンなので取引をする際は十分に注意してください。 分散型取引所UniswapもBaseへの展開を予定しており、今後一般向けメインネットがローンチされると、実績ある様々なdappsや新規のプロトコルも多くBase上で展開されることが予想されます。そのため、今後の動向には大いに注目が集まるでしょう。 分散型取引所Uniswap、コインベースのL2「Base」展開に前向き
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2023/07/31「COSMIZE」のiOS版アプリがリリース!Astar Network上の注目メタバースがスマートフォンに対応
New World Lab Pte. Ltd.が開発している「COSMIZE」のiOS版アプリがリリースされました。 「COSMIZE」はAstar Network上で展開されている注目のメタバースプロジェクトで、これまではWebブラウザ版が提供されていましたが、新たにアプリのリリースにより、スマートフォンからの利用が可能となり、ユーザー間のコミュニケーションやイベント参加がより簡単になりました。 Astar Network初のメタバース「COSMIZE」iOS版アプリをリリース https://t.co/ADLmbp27Ty via @PRTIMES_JP — ShunP / Astar Network@Europe (@shunp_w3) July 31, 2023 COSMIZEとは COSMIZEは、Astar Networkのパラチェーンで初となるメタバースプロジェクトです。そのビジョンは自由な表現を追求し、「A place for connecting your passion(情熱を共有する場所)」というコンセプトを掲げています。XR領域で8年以上の開発・ビジネス経験を持つチームメンバーが集結し、デジタル空間において現実世界の制約を超えた自己表現を実現することを目指しています。 COSMIZEの特長は、ユーザーがアクセサリー、髪型、服装などを自由に変えて自分だけのアバターを作成し、仮想空間が提供するユニークな体験を楽しむことができる点です。 ダウンロードはこちらから https://apps.apple.com/id/app/cosmize/id6446470666 https://youtu.be/J8Lft5baYpE 「COSMIZE」は多様なメタバース空間を提供しており、ユーザーは自分の好みや目的に合わせて利用できます。主なメタバース空間として、イベントホール、プライベートルーム、そして中心に位置するスカイシティが用意されています。 イベントホール:イベントホールでは、様々なメガイベント、AMA、ハッカソンなどが開催されます。ユーザーはこれらのイベントに参加することで、興味を持つテーマについて学び、他の参加者と交流する素晴らしい機会を得ることができます。 プライベートルーム:COSMIZEのプライベートルームでは、ユーザーは自分だけの部屋を持つことができます。お友達とのプライベートな集まりや会議、または気の合う仲間と一緒にゲームを楽しむことができます。プライベートルームはユーザーの個性と好みに合わせてカスタマイズできるため、快適な空間での交流や娯楽を楽しむことができます。 スカイシティ:COSMIZEの中心に位置するスカイシティは、非常に魅力的なハブとなっています。ここでは、アクション満載のゲーム、宝探し、パルクールなど、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。 COSMIZEはこれらの多様なメタバース空間を通じて、ユーザーが自分らしい体験を追求し、他のユーザーとの交流を楽しむことができる革新的なプラットフォームとして成長しています。 既に多くの企業とのパートナーも提携している 「COSMIZE」は既に多くの企業とのパートナーシップを締結しており、Astarエコシステムを中心に約20のプロジェクトと提携しています。トヨタ自動車株式会社やソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社、株式会社博報堂キースリーなどが含まれており、ますます多様なユーザーベースとの成長を遂げています。 Genesis NFT Saleと1年記念NFTキャンペーン 昨年9月末に行われたGenesis NFT Saleでは、COSMIZEは1,000個のNFTを先行販売分のみで完売させました。さらに、プロジェクトの開始から1年を記念して、「1年記念NFT(限定版)」がプレゼントされるキャンペーンが開催中です。この限定NFTを手に入れるチャンスをお見逃しなく! キャンペーンの参加はこちら COSMIZEのiOSアプリを使って、自由な表現と多彩なメタバース空間を満喫してみてはいかがでしょうか。
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2023/07/30CoinbaseのL2「Base」メインネットのTVLがわずか1日で20倍以上に急増
7月13日、CoinbaseのLayer2であるBaseが、メインネットを開発者に公開しました。Baseメインネットでは、開発者向けの多くのツールが利用可能になっています。しかし、現在はまだ一般ユーザー向けに公開されておらず、Baseメインネットの一般公開は8月上旬を予定しています。 It’s official, the @buildonbase mainnet is coming! 🔹 Over 265,000+ .base soulnames have been minted on testnet. Act fast and mint your .base domain to get on the allowlist for the #mainnet launch! Secure your spot: https://t.co/KDe4NqP2Hv#Base #BuildonBase pic.twitter.com/1LEefbY0O2 — Masa (@getmasafi) July 28, 2023 すでにBase上にはいくつかのトークンがローンチしており、話題となっています。 Duneのデータによると、Baseの総TVL(Total Value Locked)は3,500万ドルに達しており、Base上には19,000ETH以上がブリッジされています。 L2チェーンの中では既に12番目のTVLを記録しています(ApeXを超えました)。 Baseのブリッジ方法 ブリッジ方法を解説する前に1点、Baseを利用する上で注意すべきことがあります。 それは、Baseから他のチェーンにブリッジすることができません。つまり、一般向けにメインネットがローンチするまでか、それとも開発者向け環境の間にブリッジができるdappsがリリースされない限り、Base上のトークンを元に戻すことができないのでご注意ください。 1: メタマスクに以下の情報を追加 Network Name:Base Mainnet RPC Endpoint:https://developer-access-mainnet.base.org Chain ID:8453 Currency Symbol:ETH Block Explorer:https://basescan.org 2: Ethereumメインネットから以下のアドレスにETHを送金 0x49048044D57e1C92A77f79988d21Fa8fAF74E97e 3: メタマスクでチェーンを「Base」に変更すると、Base上にETHが届いてます。 現在ETHのみを受け付けており、他のトークンは送信しないようにしてください。また、このアドレスは現時点ではイーサリアムメインのみ適用されているため他のチェーンからは送信できません。 現在最も話題になっているBaseプロジェクト「BALD」 Base上では、BALDというトークンが本日朝4時にローンチし、21:00時点で時価総額6,300万ドルを記録しており、流動性は3,500万ドルに達しています。 LeetSwap で取引することができます。 他にも、$Optismや$Pepeといったミームコインも話題になっており、数日はBase上で多くのミームコインが乱立することが予想されます。 ※こちらのトークンは情報提供のために紹介しているものであり、投資の助言や推奨を行っているものではありません。ここに記載された内容はあくまで参考情報であり、リスクを理解した上でミームコインの取引を行うかどうかは個人の判断に委ねられます。ミームコインは特に価格の変動が大きくリスクが伴うため、損失を被る可能性もあることを理解し、自己責任で取引を行ってください。 Baseの正式リリースは8月上旬を予定 冒頭でも述べたように現在は開発者向けの環境下であるため、プロジェクトも少なく、資産も不足している状態です。 そのため、今回の冒頭も一時的なものに過ぎず、非常にリスクが伴います。Baseは8月に正式リリース予定なので、それまで一旦様子見でも良いかもしれません。