2017年5月に仮想通貨への投資を開始。ブロックチェーンや仮想通貨の将来に魅力を感じ、積極的に情報を渋谷で働く仮想通貨好きITリーマンのブログを通じて発信するように。
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2021/09/10Bored Ape Yacht Club(BAYC)がサザビーズオーションで約27億円で落札される
Bored Ape Yacht Club(BAYC)が9月2日にサザビーズにて開催していたオークションが9月9日の23時ころに終了しました。 今回、開催されていた、オークションは「Ape in!」と題した名前で2つの商品に分かれており、BAYCとBAKYがそれぞれ101個のセットでオークションとして販売されていました。 有名オークションハウスのSotheby’sがBorea Ape Yacht Clubのオークションを開催 - CRYPTO TIMES サザビーズでは、当初1200万ドルから1800万ドルの入札を予想していましたが、大きく予想を上回り、101個のセットが2440万ドル(約27億円)で落札されました。 What an historic moment for the club: the @Sothebys auction of 101 Bored Apes has closed at over $24m. Congratulations and THANK YOU to the whole ape community. To the buyer, I think we speak for everybody when we say: WELCOME TO THE CLUB. ☠️🦍⛵️ pic.twitter.com/NKxHekC0ny — Bored Ape Yacht Club (@BoredApeYC) September 9, 2021 今回、1週間にかけて行われたサザビーズのオンラインオークションは、8カ国から40件以上の入札があり、Twitterを見ていると非常に反響があったことも伺えます。 さらにはBAYCと同タイミングで行われたBored Ape Kennel ClubのNFTは180万ドルの入札で落札されました。 #AuctionUpdate 101 Bored Ape Yacht Club NFTs just sold for $24.4 million and 101 Bored Ape Kennel Club NFTs achieved $1.8 million in our Ape in! auction - the most significant #BAYC sale to date. Congrats to all the apes out there 🐵🐶 pic.twitter.com/e7UghlgtKy — Sotheby's (@Sothebys) September 9, 2021 今回のBAYCのサザビーズのオークションや、過去に実施されたクリスティーズのCryptoPunksのようなオークションでコレクティブルのNFTの盛り上がりが非常に高まっていることがわかるかと思います。 これらのNFTが今回のように高値で販売されたことにより、今後もNFTの盛り上がりが続くことが予想されます。
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2021/09/03日本発のアルゴリズミックステーブル開発のUXD ProtocolがMulticoin Capital主導で300万ドルの資金調達を実施
日本発のアルゴリズミックステーブルコインの開発をSolanaブロックチェーン上で行うUXD Protocolが、Multicoin Capitalを主導で300万ドルの資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達では、Multicoin Capitalの他にAlameda Research、Defiance Capital、CMS Holdings、Solana Foundation、Mercurial Finance、Solana創業者Anatoly Yakovenko氏とRaj Gokal氏、Saber創業者Dylan Macalinao氏が参加しています。 今回資金調達した資金は、TestnetとMainnetの立ち上げ、より多くの開発者を積極的に雇用するために使用される予定となっており、Testnetは9月に、Mainnetは10月にローンチ予定となっています。 UXD Protocolの特徴として「デルタニュートラルなポジションに100%担保された米ドルペッグのアルゴリズミックステーブルコイン」と説明されています。 誰でもUXDを額面価格で発行/償還できるため、UXDの価格が1.00ドルから外れた場合は、トレーダーは価格差を裁定し、リスクのない利益を上げることができ、このメカニズムにより、UXDが$ 1.00に固定されルと発表されています。 現在のステーブルコインでは、分散化、安定性、資本効率という課題に対して、2つしか達成できていないと説明がされており、UXD Protocolではこれらのステーブルコインのトリレンマに対処できるステーブルコインを作ることを目標としています。 今回、資金調達を実施したUXD Protocolは日本の取引所bitFlyer出身の稲見建人氏が創業した企業です。日本人が主導するプロジェクトが世界に対して有数のプロトコルを提供していくことに非常に期待が集まります。 記事ソース : UXD Protocol Medium
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2021/09/01リサーチレポートコンテンツ『CT Analysis』がリニューアル、リニューアルを記念した限定300枚のNFTも配布
株式会社ロクブンノニは2018年より暗号資産(仮想通貨)メディア『CRYPTO TIMES』を運営、2020年2月には社内にリサーチチームを立ち上げ、暗号資産/ブロックチェーンに特化したリサーチレポート『CT Analysis』を月に数回、無料で提供してまいりました。 今回の発表では、『CT Analysis』がサイトをリニューアル、ドメインも一新し、今まで以上に見やすい形で、今後Web3.0領域に関しての深い内容のレポートを配信していくことを目的としています。リニューアルに伴い、9月2日、3日の2日間連続で8月度DeFi市場 / 8月度NFT市場の最新レポートも公開いたします。 更に今回のリニューアルを記念して、イラストレーターである鳩豆ボタン氏とコラボをした4種類のレアリティをもつPOAP活用のNon Fungible Tokenのバッジを300枚限定で発行し、配布いたします。 このバッジはUncommon , Common , Rare , SuperRareの4種類のレアリティをもつPOAPを利用したNFTとなっており、CT Analysis最初期のサポーターで有ることを証明したバッジになります。 CT Analysis Website CT Analysisについて 2020年2月にリサーチチームを社内に発足し、同月12日より提供開始した、暗号資産(仮想通貨)/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。 今までにステーキング、取引所ビジネス外観、フェアローンチに関して、DeFiの総合レポート、Polkadotエコシステム、COVID-19でのブロックチェーンの利用まとめなど暗号通貨やブロックチェーンに特化したレポートを無料にて配信してきました。 また、企業から依頼を受け、ブロックチェーンの実ビジネスとの利用に関してのカスタムレポーティングなども提供してきており、非常に好評となっています。 今回のリニューアルに際して、Webサイトのデザインを一新、さらにCT Analysisのテーマを「あなたをクリプトオタクまで成長させる暗号資産特化レポート」と定義し、下記の3点を特徴としています。 ・満足度90%以上の信頼性の高く網羅性のあるレポート ・50時間以上掛けてリサーチした内容を10分でインプット ・難しい海外情報を日本語で簡単にキャッチアップ 今までのレポートはGoogle Driveに格納 + かつメール登録をしていたユーザーのみしか読めず、アクセスしたユーザーが気軽に読めないような仕様になっていました。 今回のリニューアルに伴い、サイト上から会員登録することで過去のレポートも簡単にアクセスすることができ、いつでも簡単にレポートを読むことができるようになります。 スマートフォンからでも読みやすいように現在では、レポートを縦型にも変更しており、PCからもスマートフォンからでも、より一層読みやすいレポートになっております。 また、現在月3,4本ペースの配信するCT Analysisですが、今回のリニューアルを記念して、9月2日-3日の2日間連続で下記のレポートも配信いたします。 ・9月2日 2021年8月度版 DeFi市場レポート ・9月3日 2021年8月度版 NFT市場レポート 最近ではDeFiやNFT、DAO等といった専門性の高いジャンルも登場し、これらが掛け合わさったモデルなども数多く見受けられ非常に難解になってきていることが伺えます。 今後、暗号資産(仮想通貨)/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。 CT Analysisでは、約4年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。 https://www.youtube.com/watch?v=rfTF7T6Ie8M CT Analysis Website 配布予定NFTとPOAPに関して 配布予定のNFTに関して 今回、サイトリニューアルを記念して発行されるNFTはPOAPを利用しており、合計300枚が発行されます。 これらのNFTはイラストレーターの鳩豆ボタン氏とのコラボデザインとなり、Common , Uncommon , Rare , SuperRareの4種類のレアリティにつき、各150 / 100 / 49 / 1枚ずつが存在し、ランダムに配布されます。 今回のNFTバッジは、CT Analysis最初期のサポーターで有ることを証明したバッジになります。 現状、特別なユーティリティなどは存在しませんが、将来的に株式会社ロクブンノニが提供するサービスに対して、本NFTを介した用途も交えて検討していく予定です。 合計300枚のバッジのうち、CT Analysisへの会員登録者の先着200名(枚)に配布、残り100名(枚)は条件を満たしたユーザーへの抽選予定(9月7日締め切り)となっており、当選者へは登録したメールアドレス宛にご連絡をさせていただきます。 配布詳細につきましてはこちらのツイートをご確認ください。 https://twitter.com/CryptoTimes_mag/status/1432946758007410689?s=20 今回のPOAPを介したNFTはEthereumと互換性を持つパブリックブロックチェーンxDai Chain上にて生成・配布されます。 xDai Chainでの受け取りにはガス代などの手数料が一切かからず、Ethereumと同じアドレス(受け取りにはMetaMaskなどのアドレスが必要です)を利用してPOAPのNFTを受け取ることが可能になっています。(xDai ChainからEthereum Networkへ持ってくる際にはガス代がかかりますのでご注意ください) 鳩豆ボタン氏に関して イラストレーター。 2017年よりモナコインを触り始め、2018年よりイーサリアム系のブロックチェーンゲームを遊び始める。 2021年からはNFTARTの制作を機に、子育て中で休業していたアート活動を再開、The SandBoxの公認クリエイターに就任。 自身のアート制作のほか、以前より触っていた仮想空間(メタバース)でのNFTArtistの作品展示などを積極的に行っています。 現在、CryptoVoxels上で、自分の土地を展示場として貸し出してNFTアーティストの展示会などを定期的に開催しています。 HP:http://hatomame.work/ Twitter:https://twitter.com/wizon_button <POAPに関して> POAPはオープンソースのコミュニティイニシアチブです。 Ethereumと高い互換性を持つxDaiチェーン上でNFT(ERC-721)を生成し、参加証などに利用できるバッジを配布することが可能です。 xDaiチェーンはEthereumのサイドチェーンなので、開発障壁も比較的低く、取引手数料も安く抑えられることができます。最近では、POAPを持っているユーザーのみが参加できるイベントなども世界的に見られます。 HP : https://www.poap.xyz/ CT Analysisレポート活用事例 CT Analysisの提供するレポートは下記のような事例でご活用ください。 -社内の勉強会での資料の一環として -業界に特化したブロックチェーンの動向 -海外ブロックチェーンプロジェクトの調査 -提携前のデューデリジェンスとして など また、企業や事業者に向けたカスタムリサーチのレポートも提供しております。 市場動向に関するレポートの作成からデータを用いたマーケティングなどのご相談などもお気軽に問い合わせください。 CT Analysis Website 会社概要 社名 : 株式会社ロクブンノニ 代表 : 新井 進悟 所在地 : 東京都新宿区西新宿6-12-4 コイトビル202 WEBSITE : https://rokubunnoni.com
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2021/08/31日本発のパブリックブロックチェーンShiden Networkが発行する $SDN がKuCoin , gate , MEXCなどの取引所へ上場
Stake Technologiesが開発する日本発のPublic BlockchainであるShiden Networkが8月30日にTokenの転送が可能になりました。 https://twitter.com/ShidenNetwork/status/1432125322611228674?s=20 公式のMediumによると、Shidenはスマートコントラクト機能をまもなく実装し、開発者がEthereumスマートコントラクト(EVM)とWASMスマートコントラクトの両方をShidenNetworkにデプロイできるようになることを発表しています。 Shidenのフォーク元となるAstar Networkに関しても、Polkadot上のEthereumになるのではなく、Polkadot上のマルチチェーンスマートコントラクトプラットフォームとしてのハブとなる役割を目指すことを発表しています。 https://twitter.com/AstarNetwork/status/1432184615523946498?s=20 また、SDNのトークンの転送が可能になったことから、gate.io , MEXC , KuCoinなど3つの取引所ですでに売買が可能になっており、現在は約6.3ドル前後の価格で推移をしています。 Shiden Network , Astar Networkともに今後の開発進捗に対しても要チェックしておきたいところです。 記事ソース : Medium
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2021/08/18NFTマーケットプレイスのSuperRareがキュレーショントークン $RARE を発表
2018年より運営が行われているNFTマーケットプレイスSuperRareがSuperRare2.0と題した発表を行いました。 https://twitter.com/SuperRare/status/1427661883008552962 今回SuperRare2.0の発表には主に3つのプロダクトである、SuperRare Space , SuperRare DAO, ソブリンスマートコントラクトに加え、キュレーショントークン $RARE が発表されました。 このキュレーショントークンであるRAREは総供給量の15%が既にエアドロップが行われており、2018年にSuperRareがローンチ以降、マーケットプレイスのボリュームに基づいてアーティストとコレクターにエアドロップされています。 エアドロップの対象となっているかはこちらのリンクで確認することができます。 またトークン25.5%はチーム用にリザーブされており、40%はコミュニティによるトレジャリーで管理されます。 現在、暗号通貨市場はNFTが非常に成長しており、特に今月8月は過去と比べて最も取引ボリュームが多く見受けられる月となっています。 特に競合マーケットプレイスであるOpenSeaでは既に取引ボリュームが10億ドルを越えており、多くのNFTコレクティブルが販売されているのが見受けられます。 現在、NFTマーケットプレイスがガバナンストークンを発行していた事例はRaribleの印象が強いですが、今回のSuperRareのトークン発行に伴い、他のプロダクトの動向も注目が集まります。 CRYPTO TIMESでは、月初にCT Analysis NFTとして、毎月のNFT関連のレポートを公開しています。各取引ボリュームの推移などのデータはこちらより確認することができます。 CT Analysis NFT 『7月 NFT マーケット動向レポート』を無料公開 - CRYPTO TIMES 記事ソース : SuperRare Blog
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2021/08/05NFTマーケットプレイスのMakersPlaceがシリーズAで3000万ドルを調達
NFTマーケットプレイスのMakersPlaceがシリーズAラウンドで3000万ドルの資金調達を実施したことを発表しました。 MakersPlaceは2018年より運営されるマーケットプレイスで、BeepleとChrisitie’sとのパートナーシップも発表し、Beepleの作品「EVERYDAYS: THE FIRST 5000 DAYS」が70億を超える金額で落札されたことも記憶に新しいです。 今回の資金調達では、Bessemer Venture PartnersとPantera Captialが主導し、Uncork Capital、Draper Dragon Digital Assets、9Yards Capital、Coinbase Ventures、Sony Music Entertainmentが参加しています。 さらに個人投資家として、Acquavella Galleries、Sabrina Hahn、Bill RuprechtなどのアーティストやEminem、Paul Rosenberg、3LAUのようなミュージシャンやDJ、Larry Fitzgerald、Shari Glazerのようなスポーツプレイヤー、Eric Baker、Julia and Kevin Hartz、Vinny Lingham、Tobias Lütkeら技術分野の投資家が投資を行っています。 MakersPlaceは、アートやNFTを主流のコレクターの方々に紹介する方法を模索しながら、より良いツールやサービスでデジタルクリエイターを支援していくことを発表しています。 現在、コレクティブル市場が非常に盛り上がる中、老舗NFTマーケットプレイスでもあるMakersPlaceの資金調達のニュースは今後のNFT市場の盛り上がりにも後押しするのではないでしょうか。 今回の調達における投資家にはVCだけでなく、音楽、芸術、スポーツなどの個人投資家からも資金調達を行っていることからも世界的に注目が集まっていることが伺えます。 記事ソース : MakersPlace Blog
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2021/07/29人気セクシー女優の深田えいみさんの「Eimi Fukada First NFT」がBSC上のSCV Financeより発売
Binance Smart Chain上でNFT MarketPlaceを提供するSCV FinanceがBlind Boxで日本でも人気のセクシー女優 深田えいみさんの「Eimi Fukada FirstNFT」を発売することを発表しました。 今回のNFT発売に応じて、購入した際の特典なども準備されており、メッセージ付き動画がゲットできるチャンスもあるとされています。 [video width="720" height="540" mp4="https://crypto-times.jp/wp-content/uploads/2021/07/02ef56f4-e757-4368-9a87-7af0bb2c5949.mp4"][/video] 販売されるNFTは各レアリティ毎にポイントがつけられており、保有ポイント数の上位10名には深田えいみさんのメッセージ付き動画がもらえる権利付きNFTが貰える仕組みとなっています。 今回販売されるNFTは、EPIC以上のレアリイティは限定撮り下ろしボイス付きカードとなっており、販売は2021年8月4日20時(日本時間)から開始されます。 Blind Boxから購入できる各NFTのレアリティごとの枚数とポイントは上記画像のとおりとなっています。 また、最上級のレアリティのNFTであるLegendaryはblind box以外にもオークション販売にて入手が可能になっており、このオークションは2021年8月4日から8月7日まで開催される予定です。このLegendaryにも2000Pointがカウントされます。 今回のNFT販売でミソとなるのは、販売されたNFTは1週間後にポイントが集計される仕組みとなっています。このポイント集計に応じて、別に特典NFTが貰えますが、この特典NFTも権利行使期間まで時間があるため、両NFTとも二次流通が可能になるのもポイントです。 深田えいみさんは、1998年3月18日生まれで、日本を代表するセクシー女優として活躍しています。2021年3月にはTwitterのフォロワー数が190万人を突破したことで話題にもなりました。 https://twitter.com/FUKADA0318/status/1420600876679327746?s=20 また、自身のTwitterの投稿に対し、リプ欄で大喜利のようなコメントが多数来るようになったことから、自らのTwitterのbioを「大喜利お姉さん」と追記したことも記憶に新しいです。 現在では男性のみならず女性からもビューティアイコンとして支持を集めています。 Eimi Fukada First NFT販売詳細 ■深田えいみファーストNFT blind box 販売日時:2021年8月4日20時~8月7日23時 販売数:5000個 価格:0.5BNB 販売場所:SCV finance (https://scv.finance/nft/eimi) *販売直前にオンラインとなります。 ■レジェンダリーNFTオークション 販売日時:2021年8月4日20時~8月7日23時 販売数:1個 価格:30BNB〜 販売場所:SCV finance (https://scv.finance/market) <特典> 獲得できるNFTにポイントを割り振ってポイント数の多い上位5人までは10秒、上位10人までは5秒のオリジナル動画がプレゼントされます。 希望できる内容には審査があり、セール実施1週間後の8月11日に特典の権利のNFTが付与されます。 特典権利のNFTは8月18日から8月25日の間で権利が行使可能となっており、特典の納品までの期間は1ヶ月です。 BSC上のNFT Market Placeでは2番目の取引ボリュームとなるSCV.Finance 今回、深田えいみさんのNFTをBlind Boxで販売するSCV.FinanceはBSC/ETH等に対応したPortFolio WebアプリやDeFiの機能も実装されたNFT MarketPlaceとなっています。 Farming Portfolioとして、PolygonやBSCの対応数は他のアプリと比較しても一番多伊野が特徴的です。 現在では、BSCでもコレクタブルなNFTが多く発行されていますが、SCV.Financeではいち早く多くのNFTに対応しており、Treasurelandに次ぐ取引ボリュームとなっています。 今後も多くのNFTやコレクタブルが発行されることが予想される中、BSC上で最も利用されるNFT MarketPlaceとしての地位を確立できるかどうかに注目が集まるところです。 免責事項 本記事で紹介したプロジェクトは、投資や購入を推奨するものではありません。必ずご自身の判断に基づいてのご利用をお願いしております。
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2021/07/24Binance USはIPOを検討していることをBinance CEO CZが発言
BinanceのCEO CZ氏が、アメリカにてサービスを提供する暗号通貨取引所Binance USはIPOを検討しているとCZが語りました。 2021年4月にCoinbase社がNASDAQに対して株式を上場したことが、今回のBinance USのIPOを検討背景にあるようです。 また、Coinbaseが暗号通貨取引所として初の上場を実現させたことのち、GeminiやKraken、Circleなどの暗号通貨取引所も株式上場の計画を続けて発表しています。 Binance本体のIPOへの考えは? CZは本家のBinanceのIPOに関しての考えも同イベント内にて話しています。 Binance自体がIPOを行う前に、会社の構造を変更する必要があり、ほとんどの規制当局が本社、事務所、または法人を見たいと考えているためですあると発言しています。 「現在、我々はそれらの構造を立ち上ている、そして、このような会社構造ができていれば、IPOを進めるのもより容易になります。これは問題ではありません。しかし、我々にとってはまだ早期段階です」と語っています。 現在、暗号通貨のし上は比較的厳しく規制されており、「テクノロジーの新興企業から金融サービス企業への大きな転換」を行っていき、会社をこのように運営する必要があると語っています。 記事ソース : THE BLOCK
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2021/07/15IOSTがチューリッヒ大学ブロックチェーンサマースクール 2021へ学生2名をサポート
IOSTが、2021年7月4日から3週間、スイスのチューリッヒ大学(UZH)のBlockchain Centerが開催するInternational Summer School Program 2021 “Deep Dive into Blockchain “に今年もスポンサーとして協力することを発表しました。 https://twitter.com/IOST_Official/status/1414858874071310342?s=20 2021年のサマースクールプログラムでは、Tezos、IOTA、IBM Hyperledger、CARDANOなどの業界のブロックチェーン専門家や、複数の大学の様々な分野の教授が、世界中の学生とインタラクティブな授業を行います。 これは、昨年のUZHとのブロックチェーン教育プログラムに続くものとなっており、IOSTとUZHブロックチェーンセンターの関係は、2020年1月に共同創業者のTerrance Wang氏がチューリッヒ大学ブロックチェーンセンターを訪問したことから始まりました。 同センターの会長兼アカデミックディレクターTessone教授と、IOST共同創業者のTerrance Wangは、ブロックチェーン分野での産学連携のためのMOUを締結しました。 3週間のブロックチェーン教育プログラムでは、世界中の学生が、ブロックチェーン業界の第一人者である大学教授の授業を受け、グループワークに参加することで、ブロックチェーン技術の仕組みやアプリケーションの社会実装の可能性など、ブロックチェーンの背景にある技術、経済、法的側面を学術的な観点から理解することを学びます。 IOST財団は、2020年チューリッヒ大学(UZH)サマースクールプログラムに2名の学生を助成しました。GUNHEE CHOさんとKANG MINHYUNGさんは、チューリッヒ大学(UZH)ブロックチェーンセンターが主催する「Deep Dive into Blockchain」に参加します。 GUNHEE CHOさん-東京工業大学 -UZH BCCサマースクールでは、どのようなことを学びたいか? 今回のサマースクールでは、ブロックチェーンの専門家だけでなく、様々なブロックチェーン企業からも講義やプロジェクトのアドバイスを受けることができるので、ブロックチェーンを理論から実践までしっかりと理解したいと思っています。 -サマースクールの後、学んだことをどのように活かしていくか? これまでのデータ管理は、中央のデータセンターやクラウドで行われることが多かったのですが、セキュリティの重要性の高まりやトラフィック集中の問題などから、今後はデータのやり取りや管理はピアツーピアで行われるようになるのではないかと思いました。また、5G通信を利用した分散型ネットワークの構築にも興味があり、今後の研究ではブロックチェーン技術を活用していきたいと考えています。 KANG MINHYUNGさん-東京工業大学 -UZH BCCサマースクールでは、どのようなことを学びたいか? 暗号資産が資産としてどのような性格を持つのか、どのような経済効果があるのかを知りたいです。 -サマースクールの後、学んだことをどのように活かしていくか? ポートフォリオ理論に興味があるので、暗号資産を含めたポートフォリオを組んでみたいと思います。
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2021/07/07日本発のパブリックチェーンShiden NetworkがKusama NetworkのParachain Slotを獲得
Astar Network(旧Plasm Network)の姉妹チェーンであるShiden Networkが、Kusama Networkのパラチェーンオークションに見事勝利し、独自ネットワークのローンチが完了したことが発表されました。 https://twitter.com/ShidenNetwork/status/1412331268734341121?s=20 Shiden Networkは日本発のパブリックブロックチェーンで、Polkadotの姉妹ネットワークであるKusama上で柔軟なスマートコントラクトの実行を可能にします。 [caption id="attachment_64357" align="aligncenter" width="800"] Polkadot.jsよりキャプチャ[/caption] オークションでは、約33億円相当となる138,000KSMを4,300のコミュニティメンバーより調達し、Karura, Mooriverに次いで3番目のパラチェーンとしてKusama Networkに接続されています。 [caption id="attachment_64358" align="aligncenter" width="1446"] polkadot.jsよりキャプチャ[/caption] またブロックの生成も問題なく行われており、現時点で3,000以上のブロックが生成されていることがわかります。今後の開発のマイルストーンはこちらから確認することが可能です。 日本国内から世界に挑戦するAstar Networkの今後の動きに非常に注目していきたいところです。 過去にCRYPTO TIMESでは、Astar Network/Shiden NetworkのAMAを実施しているのでプロジェクトに関しての詳しい内容はこちらの記事を確認ください。 『Plasm・Shiden Network』の概要や特徴、AMAの内容をQ&A形式で解説! また、今回のKusama NetworkのParachain AuctionやCrowdloanに関しては、CT Analysisでも過去にレポートを配信しています。こちらを読んで頂ければ、基本的なことは学習できますので、是非チェックしてください。 Polkadot/Kusama パラチェーンオークションとクラウドローン 最新動向調査レポート 記事ソース:Shiden, a sister network of Astar becomes a Parachain