最近書いた記事

ニュース
2024/08/06Hut8、7月のビットコインマイニング量は僅かに増加
ビットコインマイニング事業を手がけるHut8 Mining社は、7月の事業報告を公開しました。 July highlights - Continued realizing the impact of optimization efforts; average energy cost has declined materially since bringing Salt Creek online and completing the planned deployment of our curtailment software - Announced plans for a site in the Texas Panhandle with 205… — Hut 8 (@Hut8Corp) August 5, 2024 同社の先月のビットコインマイニング量は105BTCとなり、6月よりも増加しました。ハッシュレートや管理下にあるマイナーの数なども6月比で僅かながら向上しています。 Hut 8のCEOであるAsher Genoot氏によると、米カリフォルニア州のソルトクリークエリアでの施設を稼働開始し計画的に削減ソフトウェアの導入を完了して以来、当社の平均エネルギーコストは大幅に低下。同社はさらなる効率化と利益率の拡大を推進するため、データサイエンスプラットフォームの構築と改良を続けているとしています。 堅調な成長をみせるなか、市場の影響を受けてか同社の株価は直近24時間で約7%下落しています。 記事ソース:Hut 8

ニュース
2024/08/06現物型イーサリアムETFに約70億円流入、ビットコインETFとは対照的な結果に
8月5日、現物型イーサリアムETFには4873万ドル(約70億円)の資金が流入しました。これは、同日に1.68億ドルの資金流出が発生したビットコインETFとは対照的な結果となっています。 📊 Ethereum ETF Tracker | 2024-08-05 🟩 Daily Total Net Inflow +$48.73M 💰 Total Value Traded $715.19M 🏦 Total Net Assets $6.70B 📊 ETF Market Value Ratio 2.29% 🥇 Net Inflows/Outflows for Each ETF 🟩 ETHA +$47.09M 🟩 ETHV +$16.62M 🟩 FETH +$16.15M 🟩 ETH +$7.59M 🟩 ETHW… pic.twitter.com/xHJREU0R2x — SoSoValue Research (@SoSoValue) August 6, 2024 グレースケール社が元々投資信託商品として提供し、先日ETFへと転換された$ETHEからは4680万ドルが流出しました。しかし、同社のスピンオフ製品である$ETHやブラックロックの$ETHA、フィデリティの$FETH、VaneCkの$ETHVなどには合計で約9600万ドルが流入しています。 7月下旬に米SECによって承認された現物型イーサリアムETFにおいて、資金流入額が資金流出額を上回ったのは今回で4日目となります。1日あたりの取引額は先週よりも多く、比較的維持されています。 Coinbaseの機関投資家向けリサーチ責任者であるDavid Duong氏は、グレースケール社のETH ETFからの資金流出がGBTCよりも先行していると指摘しています。その理由として、GBTCの場合、売却を裁判所の承認まで制限されていた大規模な事業体がいくつかあったのに対し、グレースケールのETH ETFにはそのような制限がない点を挙げています。 引き続き市場の動向に注目が集まります。

ニュース
2024/08/06ビットコインETF、1日で245億円の資金流出
昨日8月5日に米国で提供されている現物型ビットコインETFから1.68億ドル(約245億円)の資金が流出したことが明らかになりました。 📊 Bitcoin ETF Tracker | 2024-08-05 🟥 Daily Total Net Inflow -$168.44M 💰 Total Value Traded $5.24B 🏦 Total Net Assets $48.43B 📊 ETF Market Value Ratio 4.51% 🥇 Net Inflows/Outflows for Each ETF 🟩 BTC +$21.81M 🟩 HODL +$3.00M 🟩 BITB +$2.90M ⬜️ IBIT $0 ⬜️ BTCO $0 ⬜️ BTCW $0… pic.twitter.com/oH69CGKzjc — SoSoValue Research (@SoSoValue) August 6, 2024 グレースケール社のスピンオフ製品である$BTCやVanEckの$HODL、Bitwiseの$BITBにはそれぞれ数百万ドル規模の資金が流入したものの、フィデリティやアークインベスト、グレースケール社の3つのビットコインETFから合計で1.96億ドルが流出しており、全体では大幅な資金流出となりました。 昨日、ビットコイン価格が一時50,000ドルを割り込むなど、大幅な下落が発生しました。ETFを通してのビットコインへの投資姿勢が弱気であることが、今回の資金フローから窺えます。 ブルームバーグのETFアナリストであるEric Balchunas氏は今回の流出額はビットコインの運用資産総額のわずか0.3%に過ぎないとコメントしています。 -$168m is nickel-dime relative to the face melting selloff. That’s like 0.3% of total bitcoin aum. Which leads to the q: who the hell is selling all their bitcoin nonstop for 3 days? Bc it sure as sht ain’t the boomers. — Eric Balchunas (@EricBalchunas) August 6, 2024 Bitwiseの最高投資責任者は、顧客から仮想通貨ETFに関する問い合わせは発生しておらず、顧客は仮想通貨のボラティリティを理解した上で投資を行っていると述べています。

ニュース
2024/08/06ビットコイン、年内に史上最高値更新か|Bitwise最高投資責任者が予測
仮想通貨市場が大きく価格を下げ、ビットコインも一時50,000ドルを割り込むなど、不安定な状況が続いています。そんな中、米国で現物型仮想通貨ETFを提供するBitwiseのCIO(最高投資責任者)であるMatt Hougan氏は、CNBCのインタビューに対し「ビットコインは今年中に再び史上最高値を更新する」との予想を示しました。 Hougan氏は、先日の仮想通貨市場の急落は、2020年3月12日に新型コロナウイルスの世界経済への影響が懸念された時の状況に似ていると指摘。当時、ビットコインは37%下落したものの、翌年には10倍以上に価格が上昇したことを挙げました。 今回の急落の要因については、世界の資本市場の流動性が低い週末に発生し人々がリスク回避のために他の選択肢がなく仮想通貨を売却せざるを得なかった状況があったことを同氏は挙げました。 関連:仮想通貨市場が大暴落|ビットコインは一時5万ドル割れ またHougan氏は、COVID-19のパンデミック以降、ドルはその価値の25%を失っている一方で、ビットコインは数百%上昇している点を指摘。長期的な視点で見れば、仮想通貨は優れたヘッジ資産として機能すると主張しました。 現在の仮想通貨市場が底を打ったかどうかについては「まだ断言できない」としつつも、市場の下落局面では先物市場での清算が発生し、それがさらなる下落を招く連鎖が起こると説明。一部の企業が経営難に陥る可能性にも触れ、市場が底を打ったかどうかを判断するには慎重な姿勢が必要であることを示唆しました。 その上で、中央銀行や機関投資家が資金投入を開始するかどうかが、今後の市場動向を予測するうえで重要になると指摘。FRBの利下げや世界的な金融緩和策が実施されれば、市場は回復に向かう可能性があるとしました。 Hougan氏によると、Bitwiseのクライアントからは仮想通貨ETFに関する問い合わせはほとんどないとのこと。ETFを通じて仮想通貨に投資している人々はポートフォリオの数%を割り当てているに過ぎず、価格変動の大きい資産であることを理解していると同氏は述べています。 記事ソース:CNBC

NFT
2024/08/061BLOCK x コンバース、コラボ製品がNFTプラットフォームで発売
Web3クリエイティブスタジオ「1BLOCK」と人気シューズブランド「CONVERSE(コンバース)」のコラボ製品の販売情報が公開されました。 A timeless street icon since its founding in 1908. 1BLOCK, through 3 years and 5 months of IGYB's efforts, has reached this milestone announcement. Our creation of culture through phygital is just beginning👟 For more details, join our Discord! IGYB⚔8.15#MetaSamurai #IGYB pic.twitter.com/NuOWcGSNAM — 1BLOCK STUDIO®︎ (@1block_official) August 5, 2024 今回のコラボ製品は、LINEヤフーの子会社が手がけるNFTプラットフォーム「DOSI」にて、8月15日(木)12:00より販売開始となります。販売は2段階に分かれており、「ウェーブ1」は8月15日(木)12:00から24時間、「ウェーブ2」は8月16日(金)15:00から24時間を予定しています。 購入対象者は、ウェーブ1が「MetaSamuraiシリーズ」を10シリーズ以上保有しているユーザー、ウェーブ2が「MetaSamuraiシリーズ」を少なくとも1つ保有しているユーザーとなり、両ウェーブ共、対象ユーザーのスナップショットは既に終了しています。 購入希望者は公式Discordで発表されるアナウンスに従いアドレスの提出が必要で、申請期限は2024年8月7日(水)23:59 JSTまでとなっています。 販売価格は約30,000円で、発行数は50点と希少性の高いアイテムとなっています。決済方法はLINE Payやクレジットカードなど、国内販売専門となっています。 また、販売期間終了後には別途スナップショットが実施され、条件を満たし応募したユーザーに今回のコラボレーションによる特注フィジタル搭載バッグがエアドロップされる予定です。 詳細な情報は、1BLOCKの公式Discordで随時発表されます。

ニュース
2024/08/06仮想通貨リップル、第2四半期レポートを公開|米政治支援団体に2500万ドルの寄付
リップル社は、2024年第2四半期XRP市場レポートを公開しました。 The Q2 ’24 XRP Markets Report is now live – while overall crypto markets saw high volatility over the quarter, institutional adoption remained front and center through RWA tokenization and key regulatory milestones such as MiCA going into effect. https://t.co/UTL5NQSWHk — Ripple (@Ripple) August 2, 2024 第2四半期は、イーサリアムの現物ETFが米国で承認されるなど、機関投資家による暗号資産への関心の高まりが見られました。この動きは、ビットコイン現物ETFの成功に続くもので、市場の成熟を示すものとして歓迎されています。一方、マクロ経済指標の影響を受け、ビットコインとS&P500の相関は高まり、暗号資産市場は不安定な値動きを見せました。XRPの1日平均取引量は、第1四半期と比較して20%減少したとしています。 リップル社はSECとの訴訟で勝利を収めてから1周年となる7月13日について改めて言及。この訴訟の結果、XRPは証券ではないと判断され、米国内での規制の明確化につながりました。リップル社は、2020年12月より前に機関投資家向けに行った販売に関する救済措置について、裁判所の最終的な判断を待っている状況です。 2024年の米国選挙は、米国の暗号資産の将来を左右する重要なイベントとなります。リップル社は、暗号資産に友好的でイノベーションを支持する政治候補者を支援する団体「Fairshake」に2500万ドルを寄付し、総額で5000万ドルの貢献を行いました。 XRPの市場動向としては、取引量はバイナンス、Bybit、Upbitの3つの取引所が全体の65%以上を占めているとしています。 XRPL (XRP Ledger) の開発では、相互運用性を高めるために、Axelarをサイドチェーンへのブリッジとして採用することが発表されました。また、信頼性の高いデータフィードを提供するオラクル機能や、複雑なトークン構造の作成を可能にするマルチパーパストークン(MPT)標準などの重要な機能が追加される予定です。 🚨 @Ripple and @Axl_Foundation are 🤝, supporting a pioneering step forward for XRP Ledger 🚨 🧵 👇 pic.twitter.com/1WPrAisMoL — Axelar Network (@axelarnetwork) February 27, 2024 さらに、リップル社は、年内にステーブルコイン「Ripple USD」を発行する計画を発表しました。Ripple USDは、米ドル預金、短期米国債、その他の現金同等物によって100%裏付けられ、XRPLとイーサリアムのブロックチェーン上で利用可能になる予定です。 記事ソース:Ripple

ニュース
2024/08/05仮想通貨先物市場、24時間で10億ドル以上が清算
大きな下落を見せた仮想通貨市場では、記事執筆時直近24時間で10億ドル(約1420億円)を超える先物ポジションが清算されました。ビットコインは3.7億ドル、イーサリアムは3.5億ドルが清算されており、イーサリアムは現物型上場投資信託(ETF)の承認期待から、大きなポジションが積み上がっていたことがうかがえます。 清算の内訳を見ると、ビットコインはロングポジションが3.1億ドル、ショートポジションが0.6億ドルに。一方、イーサリアムはロングポジションが3億ドル、ショートポジションが0.5億ドルとなっています。 仮想通貨デリバティブデータを提供するcoinglassのデータによると、主要取引所におけるOI(未決済建玉)は24時間で27%減少しました。機関投資家が多く参入していることで知られるシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)でも21%の減少が見られました。現在のOIの合計は97億ドルで、これは今年2月以来の水準となっています。 [caption id="attachment_118871" align="aligncenter" width="914"] 画像引用元:coinglass[/caption] 現物型イーサリアムETFの承認や米大統領選などで大きな注目を集めていた仮想通貨。引き続き相場の動向に注目が集まります。

ニュース
2024/08/02ビットコイン、イーサリアムETFに資金流入続く|グレースケール低手数料商品に人気集中
8月1日のデータによると、現物型ビットコインETFとイーサリアムETFの両方で資金流入がプラスとなりました。特に、グレースケールが先日リリースした低手数料ビットコインETF「Grayscale Bitcoin Mini Trust (BTC)」への資金流入が顕著です。 現物型イーサリアムETF全体では、合計で2670万ドルの資金流入が発生し、現物型ビットコインETF全体では、合計で5060万ドルの資金流入が8月1日に発生しています。注目すべきは、グレースケールの「Grayscale Bitcoin Mini Trust (BTC)」に、8月1日付で19.1億ドルの資金が流入した点です。 同商品は現在米国で提供されているビットコインETFの中で最低水準の手数料(0.15%)に設定されています。 [caption id="attachment_118686" align="aligncenter" width="924"] 画像引用元:https://farside.co.uk/[/caption] グレースケール・インベストメンツのリサーチ責任者であるZach Pandl氏は「私たちは、投資家がどこにいても、彼らのニーズを満たし、投資家が規制された安全な方法で暗号通貨にアクセスするための完全な商品スイートを提供しようとしている。GBTCは一部の投資家に適しており、新しいBTC商品はさらに多くの投資家に適していると信じています」とコメントしています。 ビットコインETFとイーサリアムETFの違いについて、Coinbaseの機関投資家向けリサーチ責任者であるDavid Duong氏は、グレースケール社のETH ETFからの資金流出がGBTCよりも先行していると指摘しています。その理由として、GBTCの場合、売却を裁判所の承認まで制限されていた大規模な事業体がいくつかあったのに対し、グレースケールのETH ETFにはそのような制限がない点を挙げています。 記事ソース:CNBC

ニュース
2024/08/022024年パリ五輪、仮想通貨予測プラットフォームで500万ドル以上がベット
2024年パリオリンピックが盛り上がりを見せるなか、ブロックチェーン技術を活用した分散型予測プラットフォーム「Polymarket」では、メダル獲得国に対する注目が集まっています。 Polygonチェーン上で構築されるPolymarketでは、ユーザーが自身の予測に基づいて暗号資産で賭けを行うことができます。 現在、どの国が最も多くのメダルを獲得するかという予想には、すでに310万ドルを超える資金プールが形成。さらに、どの国が最も多くの金メダルを獲得するかという予想にも、250万ドル近くの資金が集まり、これらの合計は500万ドルを超えています。 [caption id="attachment_118682" align="aligncenter" width="704"] Polymarketの画面|画像引用元:https://polymarket.com[/caption] Polymarketの盛り上がりは、オリンピックへの関心の高まりだけでなくプラットフォーム自身の成長も背景にあります。 2024年のPolymarketの取引量はすでに約6.9億ドルに達し、週間アクティブユーザー数は1,400人から2万人以上へと約14倍に増加しました。 また、過去12ヶ月間でウェブサイトの1日あたりのページビュー数は10倍に増加し、累計ページビュー数は3,200万を超えていることが報告されています。7月下旬には、1日のページビュー数が130万、訪問者数が18.5万とピークを記録しました。 Polymarketのユーザー層も拡大しており、米選挙関連の予測市場で初めて取引を行ったユーザーが約42%を占める一方で、残りの約58%は文化、ビジネス、科学、マクロ経済といった非選挙市場で最初の取引を行っているとしています。 記事ソース:X

プロジェクト
2024/08/02Lava Network:Web3領域のRPC問題を解決する革新的なブロックチェーンネットワーク
Lava Networkは、ユーザーがあらゆるブロックチェーンとシームレスに接続するためのRPCインフラストラクチャを提供するプロジェクトです。先日、メインネットとネイティブトークン$LAVAのローンチを発表し、業界の注目を集めています。 Introducing Lava Public Mainnet. This is a radical new approach to launching a blockchain in the modular era. - Market-derived FDV - Focused airdrop to 70k users - Dex-first on Uniswap v3, Arbitrum (LIVE NOW) Eruption.https://t.co/8bxbUvXXTp pic.twitter.com/CESxFeWIwd — Lava Network 🌋 (@lavanetxyz) July 30, 2024 すでに30以上のネットワークで500億以上のRPCリクエストを処理し、Google Cloudなどの大手企業もLavaテストネットでノードを運用しています。NEARやFilecoinなど、トップエコシステムとのパートナーシップも実現しており、約500万トークンがインセンティブプールに集まっています。 本記事ではそんなLava Networkについて解説していきます。 前提:Web3領域におけるインフラ問題 モジュラースタックやRaaS(Rollup-as-a-Service)の登場により、ブロックチェーン業界では多くの新しいチェーンやロールアップが生まれています。しかし、これらのプロジェクトはRPCに関する課題に直面しています。 RPC (Remote Procedure Call) は、アプリケーションやユーザーがブロックチェーンと通信するために不可欠なソフトウェア通信プロトコルで、我々が普段行っているトランザクションは、特定のチェーンのRPCノードを呼び出しデータを取得することで実行されています。 信頼性の高いRPCノードを運用し、データリクエストやトランザクション送信を処理する必要があるなかで、新しいチェーンやロールアップを手がけるプロジェクトは大手プロバイダーと高額な契約を結ぶかパフォーマンスや信頼性に欠ける小規模なノード運営者に頼らざるを得ない状況となっており、その結果「トラフィックの中央集権的な制御」「メンテナンス不足による信頼性の低いパブリックRPC、特定ベンダーへの依存」など、様々な問題が生じています。 LavaはこのようなRPCインフラに関する問題に対するソリューションを提供しています。 Lavaの概要と仕組み:モジュール式データアクセスレイヤーとは Lava Networkは、モジュール式データアクセスレイヤーとして機能するブロックチェーンネットワークです。データの可用性に焦点を当てたCelestiaとは異なり、LavaはRPCやAPIなどに焦点を当てています。 Lava Networkに参加することで、データプロバイダー(RPCノード運営者やインデクサー等)はより多くの開発者にリーチし、既存のインフラストラクチャを収益化できます。一方、コンシューマー(開発者、ウォレット、dApps、取引所等)は、Lavaプロトコルを通じて最適なノードとペアリングできます。 Lavaのブロックチェーンは、Cosmos SDKをベースにしたアプリケーション特化型のレイヤー1のPoSブロックチェーンです。ネイティブトークンである$LAVA保有者は、Lavaチェーンの維持のためにトークンをステークすることで、報酬として$LAVAを受け取れます。また、バリデーターは、新しいブロックの作成やトランザクション実行、重要事項への投票などを行い、その対価として$LAVAを獲得します。 Lava Networkを構成する主なプレイヤー コンシューマー:Lavaプロトコルを通じて提供されるブロックチェーンデータやサービスにアクセス プロバイダー:トークンをステークし、コンシューマーにサービスを提供。Lavaに参加することで、サービスの質に応じてインセンティブプールから毎月報酬を獲得 バリデーター:LAVAをステーキングし、ネットワークを保護。ブロックの作成、トランザクションの実行、重要事項への投票を実施 $LAVAホルダー:LAVAトークンを保有するユーザー。トークンのデリゲート(委譲)やガバナンスへの参加、報酬の獲得などが可能 コントリビューター:RPCやAPIの仕様やソフトウェアを作成・保守。報奨金や貢献を通じてコミュニティに参加するLava Networkにおける開発者に該当 Lavaの仕組み①:インセンティブ付きパブリックRPC(ipRPC) Lavaの特徴的な仕組みの一つに、インセンティブ付きパブリックRPC(ipRPC)があります。 ipRPCは、ノードプロバイダーが特定のブロックチェーンにサービスを提供することで報酬を得られるインセンティブプログラムです。Lavaに参加したいチェーンはLava上にインセンティブ付きRPCプールを作成し、任意のトークンを預けます。このインセンティブプールは、ネイティブトークン、ステーブルコイン、ミームコインなど、さまざまなトークンで構成可能です。 チェーンやロールアップ側は、Lavaに簡単な仕様書("specs")を追加するだけで、必要なインフラサービスを定義できます。 この仕組みにより、質の高いノードプロバイダーが報酬を得るためにネットワークに参加し、結果として、対応するブロックチェーンへの信頼性の高いアクセスを提供するインフラが作られます。 パフォーマンスが改善された事例 2023年後半、NEARは多くのRPCプロバイダーがトラフィックの増加に対応できなくなり、ブロックチェーン自体はダウンしなかったものの、NEARのノードインフラの課題が浮き彫りになりました。 そこで、今年1月にNEAR ipRPCエンドポイントがLavaでローンチ。その結果、NEAR上のdappsは安定したパフォーマンスを実現できるようになったことが報告されています。 従来のRPCプロバイダーは、高額な契約と引き換えにノードを運営するだけで、コミュニティのノード運営者に報酬は還元されませんでした。しかし、Lavaでは、ノード運営者はRPCリクエストに対応することで、Lava上の任意のインセンティブプールから$LAVAとプール内のトークンで報酬を受け取ることができます。 チェーンやロールアップがLavaに参加する流れと効果 1、チェーン側がインセンティブ付RPCプールを作成し、トークンを預け入れる 2、データプロバイダーがLavaに参加し、データコンシューマーが利用できるようにする 3、インセンティブRPCプールはパフォーマンスの高いサービスに報酬を与えることで、プロバイダーを引き付け、規模を拡大 4、既存のノード運営者も現在のインフラを収益するために参加できる 5、開発者、Dapps、データ消費者に対し、料金制限のあるRPCアクセスが提供される 6、提供されたデータ量に応じて、参加するすべてのプロバイダーにオンチェーンでインセンティブが分配されるため、ベンダーロックインが排除される(特定のデータプロバイダーに縛られなくなる) Lavaの仕組み②:サブスクリプション Lavaは、計算リソースの割り当てを円滑に行うために、サブスクリプションの仕組みを導入しています。Lavaのサブスクリプションは、購入後のブロックから月単位で動作する、時間で区切られたパッケージとなっています。 この仕組みにより、プロバイダにとっては予測可能な収益が保証され、コンシューマにとっては消費超過の可能性を気にすることなく、安定した予見可能なサービスを定期的に受けることができます。 サブスクリプションプランが購入されると、コンシューマはそのプランの範囲内でプロジェクトを作成できるようになります。 Lavaの仕組み③:リステーキング Lavaでは、昨今のWeb3領域でのトレンドの1つであるリステーキングの仕組みも導入されています。 リステーキングは、デリゲーターが最適なプロバイダーを選択し、それに対する報酬を獲得できるようにすることを目的としています。 さらに、ネットワーク上のセキュリティ料金を下げる効果も期待されています。 リステーキングでは、トークン保有者は、プロバイダーが提供する仕様 (spec) にトークンを委譲(デリゲート)します。そして、その見返りとして、選択したプロバイダーに与えられる報酬の一部を請求することができます。つまり すべてのリステーカーは、プロバイダーの利益の一部を受け取ることが可能となっています。 $LAVAトークンと経済システム Lavaトークンの最大供給量は1,000,000,000 LAVAで固定されており、そのうち991,750,000 LAVAがすでに供給されています。(参照) トークンの配分は、今後の取り組みや報酬準備金として25%、プロトコルのメンテナンスや開発、プログラム費用として31%、初期サポーターへの還元として17%、初期貢献者やコアチーム、アドバイザーなどに27%が割り当てられています。 注目すべきは、トークンの56%がエアドロップや将来のイニシアティブを含め、コミュニティに還元される点です。さらに、供給量の6.6%は「プロバイダードロップ」と呼ばれる報酬メカニズムに充てられ、Lavaプロトコルに早期から参加するプロバイダーに、その貢献度に応じて毎月LAVAが配布されます。毎月の報酬額はLavaサービスへの有料需要に応じて変動し、需要が高ければ高いほど、早期参加者への報酬は増加します。 コンシューマーはサブスクリプションプランを購入することで、Lavaプロトコルを介して多様なAPIにアクセスできます。 Lavaでは、以下5つの要素を対象に報酬として$LAVAが設定されています。 サブスクリプション インセンティブ付RPCプール ブロックリワード プロバイダードロップ プロバイダーとバリデータのコミッション 4.プロバイダードロップは、ネットワークの初期成長段階において、サービスを提供するプロバイダーを誘致するための報酬準備金です。準備金からの支払いは、4年間にわたって分配される予定です。 まとめ Lava Networkは、モジュール式データアクセスレイヤーと独自のインセンティブ設計を通じて、Web3におけるRPCインフラ問題の解決を目指しています。 開発者やプロジェクトは、信頼性が高くスケーラブルなRPCサービスにアクセスできるようになり、ノードプロバイダーは貢献に見合った報酬を得られます。 先進的な仕組み実現しているLava Networkの今後の動向に注目が集まります。 Lava Network 公式リンク Webサイト:https://www.lavanet.xyz/ X:https://x.com/lavanetxyz Discord:https://discord.gg/4GJbnzSU4w ブログ:https://www.lavanet.xyz/blog Docs:https://docs.lavanet.xyz/














