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2019/03/16マウントゴックス元社長に懲役2年6ヶ月の有罪判決、横領行為は無罪
仮想通貨ビットコインの巨額消失事件で約3億4000万円を横領した罪などに問われているマウントゴックス元社長のマルク・カルプレス被告の裁判で、東京地裁は15日有罪判決を言い渡したと日経新聞が報じました。 カルプレス被告は、マウントゴックスの経営破綻はハッキングによるビットコインの消失が原因であり、送金は経営破綻と関係ない業務の一環であるとして無罪を主張していました。 検察側は懲役10年を求刑していましたが業務上横領罪、会社法違反罪などについては無罪とし、私電磁的記録不正作出・同供用罪の成立により懲役2年6ヶ月、執行猶予4年の有罪判決となりました。 日経新聞によると東京地裁の中山裁判長は、マウントゴックス利用者が同社に送金した金銭は同社に帰属するためカルプレス被告による会社からの借入は相当程度許されるもので、返済の現実的可能性もあると認定し業務上横領罪に当たらないとしたようです。 私電磁的記録不正作出・同供用罪については、システムのデータを改ざんにより口座残高を水増ししたのは明らかで利用者の信頼を大きく害したと批判しています。 記事ソース:日本経済新聞

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2019/03/16SamsungのGalaxy S10に搭載される仮想通貨ウォレットの詳細が公開される
Samsung(サムスン)は先日発表されたGalaxy S10に搭載される仮想通貨ウォレットの詳細を公開しました。 CoinDesk Koreaによると、ウォレットはイーサリアム($ETH)およびERC20トークンに対応しているようです。ウォレット発表時にはビットコインにも対応するという報道がありましたが、現時点ではサポートされていないとされています。 サムスン新製品「Galaxy S10」のデモ動画が公開!仮想通貨ウォレット機能以外にブロックチェーンゲームなどの利用が可能か。 - CRYPTO TIMES また、ウォレットはDApps(分散型アプリケーション)にも対応しており、仮想ゲームプラットフォームのEnjinやコスメ専門SNSのCosmee、仔猫育成ゲームのCryptoKitties、決済サービスのCoinDuckの4種類がサポートされています。 これらのDSppsはGalaxyストアからダウンロード可能となっていますが、対応端末はGalaxy S10のみとなっています。Samsungは今後対応デバイスを拡充していくとしています。 同社は2月20日にS10シリーズに仮想通貨のプライベートキー用のストレージを搭載すると発表しており、この度「Blockchain Keystore」の詳細を公開しました。 このストレージは決済、デジタル署名、仮想通貨の保管や移動などと言った3つの機能を持つとされており、ブロックチェーンウォレットと併用されます。 Galaxy S10は今月8日に予約注文分の出荷が開始されており、すでにCoinDuckを通じて決済も行えると報じられています。 SamsungがGalaxyにウォレットを搭載する事で仮想通貨市場に与える影響とは? - CRYPTO TIMES 記事ソース: CoinDesk

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2019/03/16世界初!マルタが教育系証明書を全てブロックチェーンで発行予定であることが明らかに
マルタ政府と米国のブロックチェーン企業であるLearning Machineの間で、教育分野における証明書をブロックチェーンに移行していくための契約が交わされました。契約の期間は2年間としています。 Learning Machineでは、2017年9月より、Blockcertsと呼ばれるブロックチェーン上に教育証明書の発行を行うプロジェクトを試験的に行ってきました。 これまで、同プロジェクトではMCASTや ITSをはじめとした限られた団体のみが対象とされていました。しかし、今回の新しい契約により、州、教会、独立学校が発行した中等学校の証明書を含むすべての教育証明書がブロックチェーン上で管理されていくとしています。 Joseph Muscat首相は契約締結の記念式典において、マルタは学生の資格証明書をブロックチェーン上で管理する最初の国であるとこの計画を評価し、 我々は2017年にマルタがブロックチェーンの島になると言い、そして実現ができた。 とコメントしています。また、計画は官僚体制の縮小化と生徒の個人情報の安全確保に貢献したとも述べています。 一方でEvarist Bartolo教育大臣は国としてブロックチェーンを受け入れることは大事だが、それは経済成長、社会正義や継続した教育への投資の枠組みの中で行われるべきである。と主張しました。 MALTA Blockchain Summit参加レポート / ブロックチェーン島・マルタを歩いてみて - CRYPTO TIMES 記事ソース: malta today

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2019/03/15専業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【3月15日】
みなさん、こんにちは。えむけん@BinaryMkent です。 気付けば日も長くなり、もうすっかり春ですね。寒さも和らぎ、その分過ごしやすくはありますが、連日花粉の猛威にコテンパンにされております笑 さて、今回ですが最後にお知らせがございます。今回も頑張って書いていきますので、是非最後までお付き合いのほどよろしくお願いします! それでは今回も仮想通貨市場についてガッツリ分析していきましょう。 BTCチャートの分析 BTCチャート(長期) まずは、長期チャートの分析からいきましょう。 こちらは日足ですが、前回の記事更新時点から少しだけあげてきていますね。しかし、上げてきているとはいえど、「日足基準ではまだまだレンジレベル」というのが正直なところです。 ここから、安値をしっかり固めつつ、節目となる『4200ドル』まで到達できるか?というのがひとまずのポイントになりそうですね。 それでは、中期チャートを見てみましょう。 BTCチャート(中期) 中期チャートはこの通り、ウェッジだったり、チャネルだったり…が、複雑に入り乱れており、非常に判断が難しいと思います。 しかし、前回記事更新以降の推移から、2つはっきりしたポイントがあります。 ①アダムとイブ 前回記事でも、「4200ドルは重要なポイント」とお話ししてきましたが、これは純粋に「4200ドルが直近高値だったため」でした。 しかし、ここ数日の推移を経て、「現状の推移が底形成パターンの1つとされる、アダムとイブの途中であり、4200ドルの上抜けがその成立につながる」というような、より具体的な認識へ変わったわけです。 前回記事では、「ここから上昇したところで、その後の推移が想定できない。そのため、上値も重くなると思う。」とお話ししました。しかし、こうして「アダムとイブの成立」が見えてきたことにより、買い方はシナリオも想定しやすくなり、比較的買い優勢な流れに傾きやすくなるのでは?と見ています。 ②サポートライン(緑) アダムとイブの成立を目前にしていれど、その成立非成立の分岐点である4200ドルまでたどり着けなければ意味がありません。 そこで、「4200ドルまでの道しるべ」として参考にするのがこのサポートライン(緑)です。 当然、この緑サポートを守りながら4200ドルに到達・・・というのがベストなシナリオです。しかし、この緑サポートを守って推移する上で、ポジション比率が大きく買いに傾いてしまうと、その分梯子外し(買いポジションの損切り撤退誘発)発生の可能性も大きくなってしまいます。 ですから、このサポートラインを見ながら、BTC価格を主導しているBitMEX(海外取引所)のLS比率を監視していくのがよいでしょう。 参考サイト :『ビットコインLSチェッカー』 BTCチャートの総評 現状のチャートから想定できる推移は以下の2パターン。 サポートライン(緑)を下抜け →アセンディングトライアングルへ移行 サポートラインを守って4200ドル到達 →アダムとイブ成立へ 大体ですが、現状の推移から考えられるシナリオとしては以上の2パターンだと思われます。それでは次に、ドミナンス分析に移りましょう。 ドミナンス分析 ドミナンスチャートに関しては、「Trading View」を参考することにしております。 大きな変化としましては、ビットコインを含む、主要アルトコインから全体的に資金が抜け、「Others」に集中している点ですね。 恐らく、BTCが再度安値を試すことなく落ち着いたため、現物BTCを元手にアルトコイン売買を行っているトレーダーが多いのでしょう。 アルトコインのほとんどは、現物BTCを用いて購入します。そのため、アルト市場活発化には「BTC価格の安定」が必須になるわけです。つまり、こうしてBTC価格が安定している今現在は、アルトトレーダーにとっては絶好の機会なわけですね。 では、主要アルトコインの動向を見てみましょう。 主要アルトコインの動向 全体的に活発な動きをしていますが、中でも目立つのがADA、XEM、XLM、IOTAの低単価メジャーコインですね。 今回のように、アルトコイン市場が活発になると、その利益効率の高さから多くのトレーダーが一気に現物アルトトレードに流れてきます。その際当然、好ファンダを控えた通貨があれば、それらに流れるのですが、例外として低単価メジャー通貨は利益効率が非常に優れているため、今回のようにアルトトレーダーから好まれやすい傾向があります。 今回は、すでに初動の真っ只中なため、ここから入るのであればBTCの状況を踏まえながら、同通貨の押し目、もしくは循環先を狙いにいくのが妥当でしょうね。これを踏まえた上で注目通貨をピックアップしてみました。 TRX TRXは前回も取り上げましたが、現在多くの低単価メジャー通貨が高値圏にて推移していることを踏まえると、同様に低単価メジャー通貨であるTRXにも資金流入の可能性が考えられます。 前回は比較的ファンダメインでお話しをしましたが、依然チャートは「押し目を作れるか?」のポイント。初動に乗り遅れた今から新規で買うのであれば、損切り判断も明確になるため、資金循環先候補のひとつとして挙げられるのでは?と考えています。 ADA 現状は依然高値圏なため、今から触るのはやや厳しいです。しかし、長期チャート的には1350sats上抜けが実現すれば更なる上昇も見込める将来有望なチャートです。 それを踏まえると、恐らく「押し目を作ることができれば、その後の再上昇は早い展開になるのでは?と見ています。 XMR ZEC、DASH、XMRの匿名3兄弟の一人ですね。ここ最近、DASHの上昇がやたらと目立ちますが、チャート的にはこちらも期待できる展開です。 ちなみに、直近の出来高も十分なので、このまま0.0136sats(黄色点線)を上抜ける展開となれば、後追いの買いもそれなりに期待できるのでは・・・?と見ています。 総評(まとめ) 最後にまとめに入りましょう。 BTC アダムとイブへ →4200ドルの上抜けで成立 緑サポートとLS比を参照 →買いポジションの偏り警戒 →下抜け時はアセンディングへ TRX、ADA,XMRは個人的注目アルト ざっくりですが、まとめとしては以上になります。 今回は、前回よりBTCの参考資料(ライン)が増えてきたため、それなりに展開予想も立てやすかったですね。もちろん、必ずしもこの通りになるわけではありませんが、ある程度シナリオを組み立てて、そのシナリオを基準に押し引きをしていく・・・というのは立ち回りを考える上でも非常に重要です。 コピトレは推奨しませんが、シナリオの組み立て方など、是非参考にしてみてくださいね! そして冒頭にてお話しさせていただいたお知らせについてですが、この度私えむけんは、初心者~中級者向けのnote(教材)を販売させていただく運びとなりました。 本商材は、『7日間でマスター!テクニカル分析とそれを元にしたトレード戦略』というコンセプトを元にした、動画コンテンツになります。本日、3/15の21:00より数量限定での販売となりますので、もし気になった方はコチラより詳細をご確認ください。 少し長くなってしまいましたが、今回はここまでとさせていただきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 不定期ですが、LINE@にて相場分析配信もしているのでよろしければご登録ください!

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2019/03/15約1500万円分のモナコイン / $MONA を不正取得したとして18歳の少年を警視庁が書類送検
警視庁が14日、仮想通貨モナコイン(MONA)のウォレットサービス「Monappy(モナッピー)」から約1500万円分のモナコインを不正に引き出したとして、宇都宮市の18歳の少年を書類送検していたことがわかりました。 少年は、電子計算機使用詐欺と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の隠匿)の容疑で警視庁サイバー犯罪対策課に書類送検され、現在容疑を認めています。 仮想通貨の取扱業者をめぐっては、昨年1月にはコインチェックから約580億円相当のネム(NEM)が、同9月には「Zaif」から約70億円相当のモナコイン(MONA)とビットコインキャッシュ(BCH)が流出しています。 同課によると、仮想通貨を不正に引き出した人物を特定し、検挙したのは全国初のことだといいます。 被害にあったウォレットサービス「Monappy(モナッピー)」は現在サービスを停止していますが、顧客の預けていたモナコイン(MONA)の残高はサービス再開後に全額補填すると発表しています。 記事ソース:時事通信

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2019/03/14bitbank(ビットバンク) が4月2日より未成年へのサービスを停止
日本の大手仮想通貨取引所bitbank(ビットバンク) が、2019年4月1日時点で20歳未満の利用者に対するサービスを停止するとユーザー宛の個別配信メールで告知しました。 同取引所を利用する2019年4月1日時点で20歳未満の利用者は、入金、出金、新規注文が4月2日午前11:00より制限されます。 同取引所は、口座に残高のある利用者に対し、速やかに出金をするよう呼び掛けています。 上図のように、利用規約のユーザー資格が20歳以上に既に改定されており、昨年9月時点からビットバンクは未成年の利用者に対し、ユーザー資格の停止を講ずることができる状態にありました。 今回一斉に行われる利用制限は、未成年の利用者が満20歳になった後、新たに本人確認書類を提出し、通常通り新規口座開設を行うことによって解除されるとされています。 ぼにふぁ 未成年者にとっては、ビットバンクが使えなくなるのはかなり痛いですね、、

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2019/03/14Tron CEOのJustin Sunが約22億円相当の現金エアドロップを予告!
TRON財団やBitTorrentのCEOであるJustin Sun氏が、総額22億円相当のエアドロップを計画していることをツイートしました。 同氏はTwitterで、自身と自動車が描かれた2000万ドル紙幣の画像とともに以下のツイートをしています。 To celebrate #BTT & #USDT-#TRON success, I am planning a $20m free cash airdrop. Good news-it's coming, bad news-I may decide to give away more! First, I will randomly pick 1 winner for a #Tesla up until 3/27! To apply, follow me and RT this tweet! Simple! #Blockchain pic.twitter.com/wFyzwtB3ur — Justin Sun (@justinsuntron) 2019年3月12日 BTTとUSDT、TRONの成功を祝福するために、2000万ドル(約22億円)のエアドロップを計画しています。もうすぐ始まり、もっと沢山のエアドロップをするかもしれません! まずは3月27日までに、Teslaをプレゼントする勝者をランダムに選びます!応募するには@justinsuntronをフォローしてこのツイートをRTしてください! エアドロップは@justinsuntronをフォローし、上記ツイートをRTするだけで応募することができます。締切は3月27日18時(香港時間)となっています。

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2019/03/14Ripple(リップル)の投資部門XpringがゲームプラットフォームForteと提携し1億ドルのファンドを設立
Ripple社の投資部門Xpringは、ブロックチェーン基盤のゲームプラットフォームを開発するForteと提携し、共同で1億ドルのファンドを設立したと発表しました。 Forteはゲームエンジンを開発するUnityやGarageGames出身のメンバーが創設した企業で、ブロックチェーン技術でプレイヤーと開発者に利益をもたらしゲーム業界をアップデートすることを使命としています。Forteのプラットフォーム責任者Brett Seyler氏は「ゲーム業界は1400億ドルのマイクロトランザクション(ゲーム内課金)によって牽引されており、この経済をサポートできる相互運用性を備えたソリューションが必要だ」と話しました。 今回のRippleとの提携により、アーキテクチャにInterledgerプロトコルやスマートコントラクトのホスティングプロトコルCodiusを組み込むことでクロスチェーンの相互運用性・セキュリティ・流動性を確保しています。 Xpringの上級副社長Ethan Beard氏は「ForteとRippleは、ブロックチェーンはゲームに大きな影響を与えると考えています。使いやすくスケール可能なクロスチェーンの提供はユーザー獲得に必要なステップです」と話しています。 また、基金の用途についてForteのAllen Ma氏は「ブロックチェーン技術でビジネスを向上することに関心があり、毎日5万人のアクティブユーザーを抱えるゲームを運営する開発者には積極的に資金を提供したい」とコメントを残しました。 記事ソース:Forte And Ripple's Xpring Form $100 Million Fund To Accelerate Mainstream Use Of Blockchain In Games

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2019/03/13Biboxがファンディング手数料無しの無期限契約取引を開始
AI強化型の仮想通貨取引所であるBiboxはBitcoin(BTC)とEthereum(ETH)の無期限契約取引の開始を発表しました。(3月中にLitecoinとEOSが追加予定) Bibox 無期限契約とは 無期限契約は先物契約に似たデリバティブ商品ですが、満期や決済がなく、証拠金ベースであるという点でスポット取引と似ています。またポジションがオープンした後でもレバレッジを変更することができ、より大きなレバレッジオプションを利用することができます。 さらにBibox無期限契約では、買い手または売り手からのファンディング手数料を請求しません。 加重平均価格の採用で市場操作を防止 Biboxプラットフォームでは、USDT建て価格を使用しており、さらに市場操作を防ぐために独自の価格システムを採用しています。Bibox無期限契約ではプラットフォームの仮想通貨価格の代わりに、上位5つの取引所、Binance、Bitfinex、OKEx、Huobi、Biboxの加重平均価格に基づきます。悪意のあるプレイヤーのトレードからユーザーを守るため、プラットフォームの強制清算メカニズムも、これらのスポットマーケットに基づきます。 無期限契約ローンチ記念チームコンペ Biboxでは、無期限契約のローンチを記念して、3月16日までトレーダーの皆さまが様々なインセンティブを得られるチームコンペを開催しています。 チームコンペでは、bibox無期限契約の収益のチーム合計額を競い合います。1位のチームには10BTCと500 USDT、2位には3000 USDT、3位には2000 USDTが贈られます。誰かにbiboxを紹介することでチームを作ることができ、また既にあるチームに参加することもできます。さらにチームリーダーはチーム全体の取引手数料の10%が得られます。 Bibox共同創業者アリエス・ワン氏は今回のローンチに関して下記のようにコメントをしています。 「無期限契約は、Biboxのあくまでこれまでのデリバティブエコシステムに追加された最新のプロダクトの一つにすぎません。無期限契約の開始は、Biboxのデリバティブ商品を強化するだけでなく、透明で安全でユーザーフレンドリーな取引環境をユーザーに提供します。」 Sponsored by Bibox ※本記事は企業が発信するプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。

特集・コラム
2019/03/12SamsungがGalaxyにウォレットを搭載する事で仮想通貨市場に与える影響とは?
Samsungが2月に発表した最新フラッグシップモデルのGalaxy S10に仮想通貨ウォレット機能が搭載されたというニュースは記憶に新しいと思いますが、スマートフォンに仮想通貨ウォレット機能が搭載されるのはGalaxyが初ではありません。 サムスン新製品「Galaxy S10」のデモ動画が公開!仮想通貨ウォレット機能以外にブロックチェーンゲームなどの利用が可能か。 - CRYPTO TIMES しかし、なぜGalaxyのニュースばかりがこんなにも大体的に取り上げられているのでしょうか?今回はGalaxyが仮想通貨ウォレット機能を搭載する事の意義について考えていきたいと思います。 Samsungってどんな企業? 韓国に拠点を置くSamsung(サムスン)はスマートフォンメーカーとして世界トップクラスの知名度を誇る企業です。 日本でもAndroid端末を利用しているユーザーで、Samsungのスマートフォンを利用している人をよく見かけるのではないでしょうか? IDCが出したレポートによると、2018年第一四半期(Q1)ではSamsungが最も多くのスマートフォンを販売しました。 また、同社は仮想通貨やブロックチェーンとも関連の深い企業で、CryptoKittiesやAERGOなどといったプロジェクトを支援している事でも知られています。 さらに、Squire Miningと提携してASICマイニングチップの開発も手がけています。 仮想通貨に興味がない人の手に仮想通貨ウォレットが行き渡る 仮想通貨業界は2017年から2018年にかけて、より多くの仮想通貨普及に繋がるきっかけを求めていました。これは、一部の投資家らがビットコインの放物線的上昇が続く事に期待していたためでもあります。 しかし、その後市場は「仮想通貨の冬」に突入し、ビットコインの価格は右肩下がりで下落していきました。 今回のSamsungの発表はこのトレンドを終わらせるきっかけになるかもしれません。 Samsungは仮想通貨ウォレットの普及を大きく増加させられる Mashableによると、Samsungは2018年Q1で3,000万台以上のGalaxy S9シリーズを販売しています。同モデルはGalaxy SⅢ以降最低最も販売台数が少なかったGalaxyにも関わらず、3,000万人の手に行き渡っていると考えるとその数字は偉大だと言えるでしょう。 もしこれだけの人数が仮想通貨ウォレットを自身のスマートフォン内に持つとしたら、と想像してみてください。 Statistaのデータによると、2018年末時点での仮想通貨ウォレットユーザーは3,200万人とされています。Galaxy S10が発売されればこの利用ユーザー数は大きく増加する要因になります。 もちろんGalaxy S10を手にした全てのユーザーがプリインストールされているウォレットを使うとは限りません。しかし、そこに仮想通貨ウォレットがインストールされているというだけで興味を掻き立てるでしょう。 そして、仮想通貨は2018年に数多くの大手メディアによって取り上げられており、消費者の多くは仮想通貨やブロックチェーンに関する知識を、多少なりとも有しているのではないでしょうか。 圧倒的なアクセシビリティ 仮想通貨ウォレットがビルトインされたスマートフォンはユーザーにとって仮想通貨関連のタスクをこなすのに最適だと言えます。特にスマートフォンは日常生活の中で肌身離さず身につけているものなので、いつでもウォレットへのアクセスが可能です。 仮想通貨に関連したタスクの主な例としてはトランザクションの生成や仮想通貨の保管が挙げられます。 ここで注意するべきとして、保有している仮想通貨資産の全てをスマートフォン上のウォレットに保管するのはベストな方法ではないかもしれません。資産を安全に保管するにはハードウェアウォレットの併用を検討した方が良いです。 しかし、仮想通貨に新たに参入してくるユーザーは高度なテクノロジーを使ったウォレットよりも、簡単にアクセスできるウォレットを好む事でしょう。 例としては自作PCが挙げられます。自分のニーズに合わせて組む事で、用途にあった安価なPCが作れますが、消費者の大半は簡単に購入できる市販のPCを購入します。 また、ランダムに生成されるパスワードの代わりに指紋を使ってウォレットにアクセスするという事も考えられます。この場合、ペーパーウォレットをなくすリスクは無くなるため、より使い勝手がよくなることでしょう。 同業他社が参入しやすい環境の整備 パイオニアとして市場に最初に参入する企業は度々不利な状況に悩まされるものです。彼らは後から市場に参入してくる企業のために、経済的負担を背負って市場を開拓しなければなりません。 しかし、今日の市場は仮想通貨支持者である事を意義あるものにしてくれます。Samsungが参入した今、多くの企業が彼らの後を追う事になるでしょう。 台湾のテック企業HTCは世界で初めてのブロックチェーンスマートフォン「HTC Exodus」を開発しました。一方でSirin Labsもコールドストレージが搭載されたブロックチェーンスマホを開発しています。 ・HTCのブロックチェーンスマホ『Exodus 1』の販売が3月中に開始! - CRYPTO TIMES ・SIRIN LABSがブロックチェーンスマホFINNEYを発売 - CRYPTO TIMES つまり、Samsungはブロックチェーンスマホを開発した最初の企業ではありませんが、彼らは紛れもなく最大の企業です。 かのAppleですらSECに提出した書類からブロックチェーン産業に参入してくると噂されています。Appleがウォレット機能をiPhoneに搭載し、Apple Payと連携できるようになるのは時間の問題なのではとも噂がされています。 Samsungが仮想通貨業界で成功するかどうかはともかく、彼らの動きは今後数ヶ月もしくは数年で多くの大企業が仮想通貨産業に参入してくるという事を意味します。 世界第3位のスマートフォンメーカー、Huaweiはビットコインウォレットアプリを使った仮想通貨へのアクセスを可能にしています。今後発売される全てのHuaweiスマートフォンおよびHonorシリーズにはウォレットアプリが搭載される事が発表されています。 仮想通貨ウォレットの導入はより大きな何かの前兆にすぎない Google PayやApple Pay、そしてSamsung Payなどといった非接触型決済の人気は高まりつつあります。 Statistaによると、NFC(非接触決済の規格)の利用者は2015年から2018年の間に5390万人から1.66億人へと3倍以上増加しています。 NFC決済の普及には多少時間がかかっていますが、2012年の500万人から6年間で1.66億人まで増加した事を考えると大きな進歩だと言えるでしょう。 2018年にはTenX、Crypto.com、BitPayやShiftなど多くの企業が仮想通貨対応カードをローンチしました。 仮想通貨に対応したデビット/プリペイドカードを発行するというアイディアは良いものですが、消費者が彼らの分厚い財布に新たなカードを追加したいかと言われると微妙かもしれません。それであれば、スマートフォンにカードを追加する方を好む事でしょう。 スマートフォン内に仮想通貨ウォレットを持つという事は、利用者にとって日常生活の中で仮想通貨を使えるようになるという事を意味します。 もしSamsungが仮想通貨をSamsung Payに統合すれば、仮想通貨を決済時に自動的に法定通貨に交換し、商品を購入する事ができます。 メインストリームの仮想通貨普及はまだ始まったばかり Moonwhaleはブロックチェーンテクノロジーを採用している大企業のリストを公開しました。このリストにはFacebookやAlibaba、Amazonなどといった名だたる大企業が並んでいます。 仮想通貨関連の規制は日本だけでなく、世界中において、2018年を通して少しずつ整備されてきた感があります。そして、適切な規制はイノベーションを起こすのに良い環境作りへと繋がります。 2017年から2018年の間、仮想通貨は個人投資家にとって金儲けの道具として扱われてきましたが、仮想通貨の冬を通してその重要性は仮想通貨の根底にあるテクノロジーへと移りつつあります。 今日現在のベアーマーケット(弱気相場)も全体として捉えればそんなに悪くないのかもしれません。 まとめ 僕自身もSamsungのGalaxyシリーズを使っていますが、このスマートフォンに仮想通貨ウォレットがプリインストールされるというのは非常に大きな意味があると思っています。 仮想通貨に親しみのある人にとっては使い勝手の良いウォレットが増えただけかもしれませんが、今まで仮想通貨に親しみのなかった人にとっては初めての仮想通貨との接点となり得ます。 今まで仮想通貨の悪いニュースばかり聞いてきて怪しい印象を持っているという人でも、世界最大手から発売されているスマートフォンに仮想通貨ウォレットが搭載されているとなれば、話は別でしょう。 きっと未知なる仮想通貨ウォレットに興味を抱き、一度は説明を読んだり、実際に使ってみるはずです。 もちろん中には一切ウォレットを起動しないというユーザーもいるかもしれません。しかし、上でも書いたように3,000万人のうちの半分がウォレットを利用するだけでもその影響は計り知れないものになります。 Samsungは仮想通貨の普及をより一層推し進めた企業として認知されるようになる事でしょう。 記事ソース: Moonwhale, Statista, IDC, The Daily Hodl














