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2019/09/04【初心者向け】XRP(リップル)の買い方とおすすめ取引所を紹介!
XRPはRipple(リップル)が提供する暗号通貨で、国際送金の問題を解決するためのプロジェクトの中で生まれました。 Rippleのプロジェクトは実用化に向けて着実に進んでおり、これからが本番とされています。 こちらの記事では、XRPの購入方法を仮想通貨初心者でもわかるように解説し、購入にオススメの取引所なども紹介していきます。 XRPを購入する2つのパターン XRPを購入する方法は大きく分けて以下の2つのパターンがあります。 ・日本の仮想通貨取引所で購入する ・海外の仮想通貨取引所で購入する メリット デメリット 日本の取引所 ・サイトが日本語 ・日本円に対応している 通貨の種類が少ない 海外の取引所 通貨の種類が豊富 ・英語表記の場合がある ・日本円に対応していない XRPを購入したいだけの方は日本の取引所で十分ですが、今後他の通貨の購入も検討している方は海外取引所の利用をおすすめします。 XRPを購入する手順は、日本と海外で異なるので、具体的にどのような流れになるのかを紹介していきます。 日本の取引所で購入する流れ 日本の取引所でXRPを購入するには以下のような手順を踏みます。 仮想通貨取引所に自分の口座を作る ↓ 作った口座に日本円をチャージする ↓ 日本円でXRPを購入する まずは「bitbank」や「GMOコイン」のような仮想通貨取引所に自分の口座を開設します(本人確認が必要なため少し時間がかかります)。 次に、開設した口座にコンビニ・クレジットカード振込などで日本円(JPY)をチャージします。そしてチャージした日本円でXRPを購入すれば完了です。 みなさんは「Amazon」などのECサイトでお買い物をしますよね? 国内取引所を介したXRPの購入は「日本円でAmazonギフト券を買ってチャージし、Amazonでショッピングする」ような感覚です。 *ちなみに、XRPを日本で購入する場合は、安く購入するために販売所ではなく取引所で購入することをおすすめします。 販売所と取引所ってどう違うの? 「販売所」はサービス提供会社が保有している仮想通貨を売ってくれる場所です。対して「取引所」は仮想通貨を売ってくれるユーザーと、それを買いたいユーザーが取引を行う場所です。 販売所は操作がシンプルですが、割高になります。取引所は操作が少し難しくなる代わりに安く購入することができます。 海外の取引所で購入する流れ 続いて、海外の取引所でXRPを購入する流れを見ていきましょう。海外の場合は少し手間が多くなります。具体的には以下のような流れになります。 日本の取引所で仮想通貨を購入する ↓ 海外の取引所に口座を開設する ↓ 海外の取引所に持っている仮想通貨を送金する ↓ 仮想通貨でXRP(リップル)を購入する 海外の取引所でXRPを購入する場合、まず日本の取引所でビットコイン(BTC)等の他の通貨を購入しなければなりません。 他の通貨の購入が完了したら、海外の取引所に口座を開設します(本人確認書類の提出が無いことが多いのでスムーズにできます)。 海外取引所の口座開設が完了したら、日本の取引所で購入したBTC(ビットコイン)等をその海外口座に送金します。 最後に送金した仮想通貨でXRPを購入すれば完了となります。 おすすめ取引所をケース別に紹介! XRP購入の流れがわかったところで、次におすすめの取引所を紹介していきます。 読者さんのニーズによっておすすめの取引所が変わるので、自分の目的に合ったものを選んでみてください。 安く購入したいなら「bitbank(ビットバンク)」 人気・知名度 [star rating="5"] 取引手数料 無料 XRPの取扱い 現物取引 取引所(板取引)形式 XRPの取引量 多い 取引手数料無料の国内最大級の取引所「bitbank(ビットバンク)」 bitbank(ビットバンク)はXRPの取引量が世界一位になったこともある国内取引所です。 bitabankの特徴として取引手数料無料でXRPを購入できることがあげられます。PCサイトとスマホアプリの両方でトレードを行うことができるのでスマホで手軽に購入したい方におすすめです。 ただし注意点として、bitbankの取引所(板取引)方式でのみXRPを購入できるので「板取引に不安がある」という方は他の取引所をおすすめします。 登録方法を確認する 公式HPを見る 分かりやすさ重視なら「Coincheck(コインチェック)」 人気・知名度 [star rating="4"] 取引手数料 無料 ※建玉管理料やスワップは別 XRPの取扱い 現物取引 販売所方式 XRPの取引量 普通 アプリの使いやすさ・見やすさは業界No.1「Coincheck(コインチェック)」 Coincheck(コインチェック)は国内知名度No.1仮想通貨取引所です。「販売所方式」で初心者でも簡単にXRPを購入できます。 昨年の流出事件で一時はサービスを中止していましたが、金融庁の厳しい業務改善命令を受けてセキュリティ面を改善し、現在は通常どおり運営しています。 取引所(板取引)方式でXRPを購入するよりも多少値段が高くなりますが、スマホアプリなども使いやすいため初心者におすすめの取引所です。 登録方法を確認する 公式HPを見る セキュリティを重視したいなら「GMOコイン」 人気・知名度 [star rating="4"] 取引手数料 無料 ※建玉管理料やスワップは別 XRPの取扱い 現物取引 レバレッジ取引 XRPの取引量 普通 GMOインターネットが運営する安心セキュリティの「GMOコイン」 GMOコインは金融業で実績のあるGMOインターネットグループが運営している国内取引所です。 GMOインターネットは「GMOクリック証券」を運営している企業なのでセキュリティも信頼できます。 GMOコインでは、レバレッジをかけて取引をすることができるため、セキュリティ重視の方や、XRPでレバレッジトレードをしたい方におすすめです。 登録方法を確認する 公式HPを見る 海外取引所・他の通貨にも興味があるなら「Binance(バイナンス)」 人気・知名度 [star rating="4"] 取引手数料 無料 XRPの取扱い 現物取引 XRPの取引量 多め 取扱通貨は1000種類以上の世界最大の取引所「Binance(バイナンス)」 Binance(バイナンス)は、今最も勢いのある世界最大手の海外取引所です。 取扱通貨の種類はとても多く、BinanceではXRP以外に1000種類以上の仮想通貨を取り扱っています。(日本の取引所は多くても10種類程) 「XRP(リップル)も購入したいけど、他の通貨もたくさん触ってみたい」という方にはとてもおすすめの取引所です。 ただし、サイトが英語表記なのと、一度日本で仮想通貨を購入して、Binanceの口座に送金しなければいけないのが難点となっています。 日本語の解説記事も豊富にあるので、世界最大手の取引所を使ってみたいという方は是非チャレンジしてみてください。 登録方法を確認する 公式HPを見る まとめ こちらの記事では、XRPの購入方法とケース別のおすすめ取引所を紹介してきました。もう一度まとめると、 国内取引所の場合:口座開設→日本円入金→XRPを購入。 海外取引所の場合:日本の取引所でBTC(ビットコイン)等を購入→海外口座開設→送金→XRPを購入。 となります。 最後まで読んでいただきありがとうございました! XRP・リップルは今後どうなる?リップル社が予想する将来を紹介!
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2019/09/02【完全版】LINE CONOMIとは?使い方・稼ぎ方を徹底紹介!
こちら記事では、メッセンジャーアプリとしておなじみのLINEが提供するトークン×グルメアプリ「CONOMI」の登録方法・使い方・上手な稼ぎ方などを解説しています。 CONOMIを使えばレシートや口コミを登録するだけで約100円のLINEポイントをゲットすることもできるのでお昼ごはん代を少しでも浮かせたい方などは必見です。 それでは早速紹介していきます! LINE CONOMIとは? LINE CONOMIとは、株式会社LINEが手がけるグルメレビューアプリです。 ユーザーはレストランのメニュー表や口コミ、レシートなどを投稿することによってLINEポイントに交換可能なLINE CONOMI coinをゲットすることができます。 また、CONOMIではメニュー毎の口コミを確認することができるので「どこのお店の何が美味しいのか」ということを調べることができます。 マップ検索機能を利用することで口コミでお店を探すこともできます。 似たサービスにみなさんご存知の人気口コミアプリ「食べログ」などがありますが、「CONOMI」と比較すると以下のようになります。 Conomi 食べログ 報酬 ◯ ✕ メニュー毎の口コミ ◯ ◯ マップ検索 ◯ ◯ カテゴリー検索 ◯ ◯ 口コミ数 少ない 多い 今年4月にひっそりとリリースされたのでまだ口コミ数は少ないですが、徐々にその数は増えており今後も増加することでしょう。 登録方法 では、早速実際の登録方法をみてみましょう。 登録はいたってシンプルで「アプリダウンロード」→「LINEログイン」の2ステップで完了となります。 まずは、Android版・iOS版のどちらかでアプリをダウンロードします。 アプリを開くとログイン画面が出てくるので「LINEログイン」をタップします。 LINEアプリが起動すると権限の許可が求められるので問題がなければ「許可する」をタップします。 そのままアプリを開けば登録は完了となります。とっても簡単ですね! ここに注意! LINEの名前やプロフィール画像がそのまま引き継がれてしまうので、変えたい場合はユーザー画面の右上の設定ボタンから「プロフィール」をタップして変更してください。 CONOMIの使い方を紹介! では次に実際のCONOMIの使い方をタブ毎に見ていきましょう。 ホーム 1番左のホームボタンではユーザーが投稿した情報を写真といっしょに確認することができます。 現在地や場所を設定することもできるため、「近くのお店で美味しいものが食べたい!」という時に利用することができます。 マップ検索 左から2番目の「マップ検索」のタブでは、マップで場所を確認しながらお店の情報をチェックすることができます。 行きたいお店のアイコンをタップすれば、他のユーザーが投稿した口コミや評価を確認することができます。 *以下注意点ですので飛ばしていただいても構いません。 このタブでは「設定範囲」と「カテゴリー」に注意しなければいけません。 まずは「設定範囲」について、この画面では先程のホーム画面で設定した場所にあるお店しか表示されないので、自分が調べたい場所にリンクするようにホーム画面を設定する必要があります。 「カテゴリー」に関しては、左上のカテゴリーと評価のシステムがあまり機能していないということに注意する必要があります。 「すべて」のカテゴリーで出てこなかったお店が「和食」に変更すると出てきたりするので、自分が食べたいカテゴリー先に設定する必要があります。 投稿 タブ真ん中の投稿画面では、自分で口コミやメニューを投稿することができます。 自分の口コミを登録するには「レシート撮影から始める方法」と「写真登録から始める方法」の2つの方法があるのでまずは「レシート撮影から始める方法」から紹介します。 -レシート撮影から始める方法- 最初に「レシートではじめる」をタップし、レシートを撮影して自動解析を行います。 CONOMIでは撮影したレシートから「お店の名前」「食べたメニュー」「訪問日時」などを自動で分析してくれるので正しければそのまま「登録」をタップします。 タップするとお店の口コミ記入画面が表示されるので、お店の雰囲気などの全体的な感想を書きます。(載せる画像はお店の外観などがオススメです。) 次にメニューの口コミを記入します。鉛筆マークをタップすると記入画面が表示されるので実際に食べたメニューの感想を書きます。(ここで載せる画像は食べたメニューの写真です。) 食べたメニューが複数ある場合は先程と同じように鉛筆マークをタップして、口コミや写真を追加していきます。 ここまでの作業だけでも口コミの投稿は可能ですが、さらにお店のメニュー写真を登録すると100円分のLINE CONOMOI coinがもらえるので写真がある場合は忘れずに登録しましょう。 -写真登録から始める方法- レシートを持っておらず写真から口コミを登録したい場合は投稿ボタンから「写真ではじめる」をタップします。 店舗の写真があれば店舗の写真を、なければメニューの写真を自分の写真フォルダから選択します。 写真を選択したら「訪問日」「店名」「お店の感想」を書きます。 3つの項目の選択・書き込みが完了したら「メニューの口コミを追加」をタップします。 メニューの写真を選んで「評価」「メニュー名」「価格」「口コミ」を書いて「登録」をタップします。 メニュー表の写真を撮影していれば「メニュー表を登録」から忘れずに登録しておきましょう。 「お店の口コミ」「メニューの口コミ」「メニュー表の登録(写真があれば)」の登録が完了したら「投稿」ボタンをタップして完了です。 ランキング 右から2つ目の「ランキング」タブでは、LINE CONOMIのユーザーランキングを確認することができます。 このランキングは口コミ投稿時に獲得できるpowerを元に決められており、ランキングに応じてCONOMI coinが報酬としてもらえます。 週間ランキングでtopになれば2000円分、月間ランキングでtopになれば10000円分のCONOMI coinをゲットすることができます。 外食の機会が多い方はランキング報酬を狙ってみるのもありかもしれません。 マイプロフィール 1番右のプロフィールタブの画面では「自分がどんなお店に行ったのか」「自分のお気に入りのお店」などを確認することができます。 自分がよく食べているメニューや、評価の平均などを確認することができるので、こまめに登録している場合自分の食事の傾向を知ることができます。 CONOMIで上手に稼ぐ方法は? 使い方について紹介してきましたが、最後に「CONOMI coinの上手な稼ぎ方」を紹介します。 それはズバリ「まだ誰も登録していないお店のメニュー表を登録する」という方法です。 CONOMIの報酬設定は以下のようになっており、これを見るとメニュー表を登録するのが一番報酬が高いことがわかりますよね。 さらに、現在(記事執筆時)に行われているプロモーションでは、誰も登録していないお店のメニュー表写真を投稿するとpowerやcoinが5倍になります。 外食した際はメニューの写真を撮って口コミと一緒に投稿すると100円分のLINEポイントに交換できるCONOMI coinが手に入るという訳です。 まとめ こちらの記事では、LINEのトークン×グルメレビューアプリ「CONOMI」について紹介してきました。 上手に利用すれば外食1回で100円近くもらうことができるので、昼ごはん代を抑えたい時に利用すれば便利ですよね! 最後まで読んでくださってありがとうございました! ダウンロードはこちら!(iOS/Android)
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2019/09/01カナダでシンプルな手口のビットコインATM詐欺が広がる
カナダで、ビットコインATMのすぐ横に「ビットコインを入金する際はこのQRコードに送信すること」という内容を記した紙を貼り付けて、利用者の誤送信を誘うというシンプルな手口の詐欺が広がっていることがわかりました。 (画像:実際に貼られていた紙) 仮想通貨ATMは世界でも増加しており、今年初めには4000台近くの仮想通貨ATMが全国で設置されていることが判明しています。 仮想通貨ATMは全世界で1日に3台のスピードで増加している 記事ソース:winnipeg.ca
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2019/09/01中東テロリスト Telegramを介して仮想通貨で資金集めか
ISISやアルカイダなどの中東地域を拠点とするテロリストグループが、メッセージアプリ「Telegram」上でビットコインやモネロなどの仮想通貨で活動資金集めを行っていることがわかりました。 地元メディアによると、テロリスト達はTelegramがプライバシー重視のアプリであることを利用して、仮想通貨を利用した不正な資金集めや、武器・戦闘機の売買を行っているとしています。 仮想通貨のダークネット・反社会勢力への流出は以前から問題とされてきており、今年初めに発表されたレポートではその数は増加の一方であるとされています。 ビットコイン(BTC)のダークネット流出量が依然増加し続けていることが判明 記事ソース:memri.org
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2019/08/28CryptoZombiesでフェイスブック・リブラの学習コースのリリースが決定
Loom Networkが手掛けるプログラミング言語学習プラットフォーム「CryptoZombies」で、FacebookのLibra(リブラ)をコードベースで無料学習できるコースがリリースされることがわかりました。 同コースでは、Libraのスマートコントラクトを実装する際に利用される「Move」という言語の基本について学習することが可能となっています。 Libraコースの一般公開を控えるCryptoZombiesでは、現在、一般公開前に学習できる早期アクセス登録の募集を行っています。 ユニコーン企業であるFacebookが開発するLibraは世界中から大きな注目を集めており、国内仮想通貨取引所のCoincheckも注目していることが先日明かされています。 Coincheck勝屋社長、国内で取り扱いのない暗号通貨上場を検討 Libra上場も視野に 記事ソース:CryptoZombies
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2019/08/03韓国ソウル ブロックチェーンベース行政サービスの本格的な導入
韓国・ソウル市でブロックチェーンベースの行政サービス導入に向けて本格的な準備が進んでいることが韓国メディアblockchainpressの報道からわかりました。 昨年ソウル市が宣言した「ブロックチェーン都市ソウル推進計画」に基づいて先月開催されたブロックチェーンワークショップでは、行政関係者や事業担当会社などによる徹底的な議論が行われました。 ソウル市のスマート都市担当官は「11月に予定通りのサービスを構築することができるだろう」と述べており、計画が順調に進んでいることが伺われます。 5年間で1233億ウォン(約113億円)が投資される予定の「ブロックチェーン都市ソウル推進計画」では、合計14件のブロックチェーンベースのサービスが開発されることが決定しています。 今年着手されるサービスとして「書類のないオンラインの資格検証」、「マイレージ統合管理」、「ソウル市民カードサービスの拡大」、「寄付金の管理履歴共有」、「オンライン証明書の偽造・変造防止」、「市民主導スマートヘルスケア」の6つが挙げられており、このうち前者3つのサービスは今年の11月に導入予定となっています。 韓国ではこの計画とは別に、今年末までに「タイマー権益保護」サービスのリリースも決定しています。 このサービスは、韓国で増加しているアルバイト・パート形態の労働契約書の未作成・給料の不払い・契約偽造などの問題に対処するためのサービスで、労働契約などに関してはスマートコントラクトが用いられるとされています。 韓国のブロックチェーン事業に関するオススメ記事はこちら↓ 韓国最大のメッセージングアプリ「カカオトーク」を提供するKAKAOのブロックチェーン戦略 記事ソース:blockchainpress
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2019/07/31米国防総省 サイバーセキュリティ対策にブロックチェーン導入の可能性
米国防総省が、ブロックチェーン技術を米国のサイバーセキュリティ強化に活用する可能性があることを7月中旬に発表した報告書の中で明かしました。 同報告書には、ブロックチェーン技術のほかにもクラウド、量子コンピューティング、人工知能などの技術が取り入れられる可能性があると記載されています。 同省の研究部門「DARPA」では、既にブロックチェーン技術を使った通信処理プラットフォーム構築やハッキング不可能なコード作成に関する実験が進んでおり、これらは諜報部員と国防総省間の通信などに利用されることになっています。 昨今、通貨以外の特性に焦点を当てたブロックチェーン技術の利用が進んできており、日本では、富士通研究所がブロックチェーンを利用したオンライン取引システムに関する技術「IDYX(IDentitY eXchange)」を発表しています。 富士通研究所がブロックチェーン活用でオンライン取引相手の信用情報を確認できるサービスを発表 記事ソース:Coindesk
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2019/07/30Facebook「Libra(リブラ)は実現しない可能性がある」
米フェイスブックが、開発中の暗号通貨「Libra(リブラ)」を発行できない可能性があることを米証券取引委員会(SEC)に提出した資料の中で認めました。 提出されたレポートでは、現在リブラが規制当局や政府などから様々な調査を受けており、プロジェクトの進展に影響が及ぶ可能性が指摘されています。 また、同レポートの中でフェイスブックは「リブラや当社の関連サービス等が予定通りにリリースされる保証はない」とした上で以下のように述べています。 デジタル通貨やブロックチェーン技術に関する経験が我々にはない。このことがリブラプロジェクトや関連サービスの開発・販売を成功に導くことに悪影響を与える可能性がある。(一部要約) 先日、VISAの社長は「リブラに参画した企業は1つもない。VISAは拘束力のない覚書にサインをした段階だ。」と述べており、一般企業もリブラに対して慎重な対応を取っていることが伺えます。 VISA社長 「FacebookのLibra(リブラ)に正式に参画した企業は1つもない」と投資家へ向けて発言 記事ソース:CNBC
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2019/07/27Ripple(リップル)社CEO、FacebookのLibraへの規制が業界全体へ拡大することを危惧
Ripple(リップル)社のブラッド・ガーリングハウスCEOはFortune紙のインタビューに応え、Facebook・Libra(リブラ)に対する規制が暗号資産業界全体へ広がることへの懸念を表しました。 同氏はリブラとその他の通貨を「一緒くたにするべきではない」とした上で、リブラに対する規制強化にXRPが巻き込まれないように注意を払っていることを明かしました。 また、先日トランプ米大統領が自身ツイッターで暗号通貨を批判した件については「インターネット会社のファンではないと言っているようなもの。インターネット会社にも様々な種類がある」と述べています。 ユニコーン企業Facebookが発行予定の暗号通貨Libra(リブラ)は、ブロックチェーン業界並びに金融業界から大きな注目を集めており、その扱いについて様々な議論が交わされています。 今月10日に行われた米下院金融委員会の公聴会では、米連邦準備制度理事会(FRB)の議長がリブラに関する懸念を表明するなど慎重な対応が進められています。 米連邦準備制度理事会(FRB)、フェイスブックのリブラに「深刻な懸念」 記事ソース:Fortune
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2019/07/26LINEが手掛けるDApps「4CAST」8月末でサービス終了
株式会社LINEが手掛けるDAppsサービス「4CAST」が8月26日を以ってサービスを終了することが発表されました。8月26日までに換金されなかったLINK Pointは、自動でLINEポイントに交換されるとしています。 同社が手掛ける知識共有プラットフォーム「Wizball」も9月にサービス終了することが発表されており、LINEがリリースしているDAppsで今後も提供される予定のサービスは残り2つとなります。 ・知識共有プラットフォーム「Wizball」 9月30日でサービス終了 ・未来予想プラットフォーム「4CAST」 8月26日でサービス終了 ・商品レビュープラットフォーム「Pasha」 ・グルメレビュープラットフォーム「Konomi」 LINEは昨年発表されたプロジェクトの中で仮想通貨「LINK」「LINK Point」の発行、仮想通貨取引所「BITBOX」の運営などを手掛けています。 LINEが手掛けるブロックチェーン・仮想通貨関連事業の主軸サービスの相次ぐ終了による今後の影響に注目が集まります。 LINEのブロックチェーン事業に関する詳しい内容はこちら↓ LINE株式会社とその親会社NAVERのブロックチェーン事業展開 記事ソース:LINE