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2026/02/27JPYCがLINE上で利用可能へ、Unifiとの連携発表
日本円ステーブルコイン「JPYC」を発行するJPYC株式会社は、LINE NEXTが近日提供予定のWeb3ウォレット「Unifi」において、JPYCの採用を正式に決定しました。 【お知らせ】 LINEアプリ上で利用可能なweb3ウォレット「Unifi」にて、日本円連動ステーブルコイン「JPYC」の採用が正式決定。 ✔ ノンカストディアル型の安全性 ✔ 日本円連動による価格安定性 ✔ 国内1億ユーザー基盤 さらにマルチチェーン展開を見据え、Kaiaネットワーク上での発行検討を開始🔥 https://t.co/sGQBbf7p9E — JPYC株式会社 (@jpyc_official) February 27, 2026 これにより国内1億ユーザー以上が利用するLINEアプリ上で、自己管理型の安全性と日本円ステーブルコインの実用性を備えた決済体験が実現します。 ステーブルコインJPYCの購入方法|6%キャッシュバックで決済も UnifiはLINEアカウントだけで即座に利用できるノンカストディアル型のウォレットです。新たなアプリのインストールや複雑な初期設定は不要で、LINEアプリ内でウォレット開設が完結します。 話題の記事 最大6%のキャッシュバック|仮想通貨クレジットカード「Tria」【早期割引中】 JPYC代表、エリック氏と面会|将来のUSD直接交換に期待 JPYC流通量、4.8億円へ減少|決済インフラの拡大は続く ユーザーはメッセージを送る感覚で直感的にJPYCの管理や送金、決済を行えるようになります。資産を第三者に預けず自身で管理する仕組みを採用しており、中央管理型サービスのリスクを回避しながら、日本円建ての資産を保持できるのが特徴です。 今回の取り組みの一環として両社はマルチチェーン展開を見据え、高性能パブリックブロックチェーンであるKaiaネットワーク上でのJPYC発行に向けた具体的な検討を開始しました。 Kaiaは韓国のKakaoおよびLINEが開発してきたブロックチェーンの統合により誕生し、2億5,000万人以上の潜在的ユーザー基盤を有しています。メッセンジャーサービスと同等のスピードと操作性で仮想通貨サービスを利用できる環境の構築を目指します。

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2026/02/27SBI、円連動ステーブルコイン「JPYSC」を春開始へ
SBIホールディングスとスターテイルグループは、共同開発した日本円ステーブルコイン「JPYSC」を2026年度第1四半期にローンチする方針を明らかにしました。 🇯🇵 Startale Group and SBI Holdings introduce JPYSC, the first trust bank–backed JPY stablecoin issued by Shinsei Trust & Banking, with Startale Group building the technical foundation for regulated digital yen infrastructure. Here's what makes JPYSC a landmark moment 👇🏻 pic.twitter.com/NcifsGY2uM — JPYSC (@JPYStableCoin) February 27, 2026 2026年2月27日に開催された次世代金融カンファレンス「MoneyX 2026」にて、SBIの北尾吉孝会長が発表しました。 話題の記事 最大6%のキャッシュバック|仮想通貨クレジットカード「Tria」【早期割引中】 ビットコインの上値を抑える「天井」の正体とは ヴィタリック氏が428ETHを売却、2月以降の売却額は24億円に JPYSCは、改正資金決済法に準拠した信託型の3号電子決済手段として発行されます。新生信託銀行が発行を担い、ユーザーから預かった資産は信託財産として法的かつ厳格に保全されます。この仕組みにより発行会社が破綻した場合でも資産の安全性が担保されます。 プログラマブルな設計が可能なパブリックチェーンを採用し、AIエージェントによる自律的な取引や外国人旅行者の利用、さらには機関投資家によるトークン化資産の決済など広範な用途での活用を見込んでいます。 北尾氏は日本国内の仮想通貨口座数が1,400万口座に達し、預託金残高が5兆円を突破した実態を挙げ資産クラスとしての地位は確立されたと述べました。 また2026年税制改正大綱において申告分離課税への移行が盛り込まれたことを高く評価し、規制改革によるイノベーションの加速に強い期待を寄せています。

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2026/02/27【地方創生】田川市による「TAGAWA Digital Connect」とは
現在、DAOやNFTといったブロックチェーンを活用するプロジェクトが、Web3分野に対する関心の高まりとともに、徐々に増えています。 Crypto Timesでは「地方創生」をテーマとして、自治体や企業主導のWeb3プロジェクトを紹介しています。 今回の記事では、福岡県田川市による自治体主体としては日本初となるWeb3プラットフォーム「Tagawa Digital Connect」について紹介していきます。 福岡県田川市とは 福岡県の中央部、筑豊地方に位置する田川市は、かつて「炭都」として日本の近代化を支えた歴史ある街です。筑豊最大の炭鉱を有し、最盛期には日本の石炭産出量の約半分をこの地域が占めていた時代もありました。 その歴史を象徴する「山本作兵衛コレクション(炭坑記録画・記録文書)」は、2011年に日本初のユネスコ「世界の記憶(世界記憶遺産)」に登録され、世界的な価値が認められています。 現在は、豊かな自然環境と生活の利便性を両立させた「日本一べんりな田舎まち」の実現を掲げ、歴史遺産を守りながらもデジタル技術を積極的に取り入れた新しいまちづくりへと大きく舵を切っています。 自治体初のWeb3プラットフォーム「Tagawa Digital Connect」 地方都市の多くが抱える課題として、田川市でも「都市部との情報格差」や「多世代間のつながりの希薄化」による地域力の低下が懸念されていました。特に若年層の地域活動への関心が低いという現状を打破するため、市はWeb3技術を用いたデジタルプラットフォームの構築に踏み切りました。 本プロジェクトの目的は単なる技術導入ではありません。市民の創作活動やイベント参加といった「地域への貢献」をデジタルデータとして記録・保存することで、個人の実績や貢献度を可視化し、世代を超えた新たな交流を創出することを目指しています。 「デジタルたがわ民証」と活動の可視化 このプラットフォームの核となるのが、活動実績に紐づいたNFT「デジタルたがわ民証」です。 ユーザーは市内で行われるイベントや地域活動に参加することで、「デジタルバッジ(NFT)」を獲得できます。これまでに以下のようなユニークなバッジが発行されています。 マインクラフト講座(全3回)の完走記念バッジ HADO TAGAWA CUP 2025の優勝者限定バッジ これらのNFTは単なる記念品ではなく、本人の活動記録(ログ)としてブロックチェーン上に刻まれます。自分が何に興味を持ち、どう地域に貢献したかが「可視化」される仕組みです。 今後のロードマップ:貢献が経済に変わる未来 「Tagawa Digital Connect」は、単なるバッジ収集で終わりません。今後、以下のような野心的なアップデートが予定されています。 レベルアップ制度:活動量に応じた特典を付与し、若年層の継続的な参加を促進。 地域内ステーブルコインの導入:地域の課題解決や貢献に対し、日本円ステーブルコインなどの金銭的インセンティブを付与。 「地域への貢献」がデジタル技術によって証明され、それが経済的な価値として循環する「自律的なコミュニティ基盤」の構築を目指しています。 おわりに 今回の「地方創生」記事では、福岡県田川市による「Tagawa Digital Connect」を紹介しました。 Web3の文脈では「分散化」が強調されがちですが、信頼の拠点である自治体が主体となってプラットフォームを運営することで幅広い層が安心して参加できる環境を整えた点は、マスアダプション(大衆普及)に向けた一つの正解かもしれません。 「日本一べんりな田舎まち」というビジョンにブロックチェーンという「信頼の技術」が組み合わさることで、田川市はデジタル時代の新しい故郷の姿を見せてくれるのではないでしょうか。 田川市公式サイト: https://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/ キリフダ株式会社公式サイト: https://kirifuda.io 情報ソース:PR Times

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2026/02/27【今日の仮想通貨ニュース】予測市場にてインサイダー取引が初摘発。サークル社がQ4決算公開
2月27日、ビットコイン(BTC)の価格は67,500ドル前後で推移しており、イーサリアム(ETH)は約2,030ドル、ソラナ(SOL)は約86ドルで取引されています。世界の暗号資産時価総額は2.4兆ドルで、ビットコインのドミナンス(市場占有率)は約58.4%となっています。 Bitcoin price by TradingView 本日の注目ニュース 予測市場にてインサイダー取引が初摘発 予測市場プラットフォームKalshiは、同プラットフォーム初となるインサイダー取引の執行事例を公表しました。 公表された事例の一つは、カリフォルニア州知事選の候補者が自らの選挙に関連する取引を行ったケースです。このユーザーには5年間の利用禁止と取引額の10倍に相当する罰金が科されました。 人気YouTuberも標的、予測市場Kalshiがインサイダー取引を初摘発 サークル社、Q4決算公開 ドル連動ステーブルコインUSDCの発行体であるサークル社(Circle)の2025年第4四半期決算が公開されました。 USDCの流通量は前年同期比72%増の753億ドルに達し準備金収益は69%増加するなど一見すると劇的な成長を遂げています。 USDC発行体サークル社、収益増も金利低下が最大のリスクか|Q4決算 ストラテジー社の株式、財務資産として採用 ビットコイン財務戦略で知られるストラテジー社は2月25日、ラスベガスで開催されたStrategy World 2026において、プレバロン・エナジーおよびアンカレッジ・デジタルが財務資産の一部を同社の優先株であるストラテジー(STRC)へ割り当てたことを発表しました。 ストラテジー社の優先株式、米大手二社が財務資産として採用

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2026/02/27暗号資産は「売るもの」から「使うもの」へ、CryptoPawnが切り拓く、ホルダーの新しい選択肢
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 「BTCが上がっているのはわかっている。でも今月、現金が必要だ。」 多くの暗号資産ホルダーが一度は直面するこのジレンマに、正面から答えるサービスが登場した。BitHills Inc.が運営する暗号資産担保ローン「CryptoPawn」だ。そして今、同社史上最大のキャンペーン「Ultimate 7 Missions」が始まっている。全ミッションをクリアすれば、最大157,000円相当のステーブルコインが手に入る。 ▶ キャンペーン詳細・参加申請はこちら https://bit.ly/cryptopawn-campaign-ct CryptoPawnとは?「売らない」が選択肢になる 仮想通貨を売却すると、利益には最大55%の税金がかかる。含み益が大きいほど、売ること自体が「損」になるという矛盾が生まれる。CryptoPawnはその矛盾を解消するために作られたサービスだ。 仕組みはシンプル。持っている暗号資産を担保として預けると、最短即日で日本円が借りられる。月利はたった0.1%。売らずに現金を手にして、相場が回復したら返済して資産を取り戻す。それだけだ。 さらに嬉しいのが「強制清算なし」という点。相場が急落して担保価値が下がっても、強制的に売却されることはない。税金も発生しない。暴落時の「最悪のシナリオ」を回避できる安心感は、長期保有派にとって大きなメリットだ。 担保に使える銘柄はBTC・ETH・USDT・XRP・Solanaなど20種類以上。資産の管理は世界最高水準のセキュリティ企業Fireblocksに守られており、安全性も折り紙つきだ。 「個人だけじゃない」法人や事業主まで広がる活用シーン 実はCryptoPawnの利用者には、法人や個人事業主も多い。代表が個人で持っているBTCを担保に入れて、会社名義で借入できる仕組みがあるからだ。銀行融資の審査待ちや、急な仕入れ資金が必要なときに数日で現金化できるのは、事業者にとって強力な武器になる。 借入額は個人で5万円から、法人は30万円から。上限は1,000万円まで対応している。 今すぐ参加できる「Ultimate 7 Missions」体験しながら最大157,000円相当をもらう 2026年2月20日〜3月20日の期間限定で開催中のこのキャンペーンは、7つのミッションを順番にクリアしていく仕立てになっている。サービスを実際に使いながら報酬が積み上がる「やればやるほど得をする」設計だ。 報酬はJPYCまたはJPYRのステーブルコインで受け取れる。JPYRを選ぶと各ミッションの報酬が2倍になるのもポイントだ。 7つのミッションと報酬 MISSION 1:公式X(@cryptopawn33836)をフォロー&リポスト → 先着1,000名に最大1,000円相当 MISSION 2:新規登録+KYC認証 → 先着300名に最大20,000円相当 MISSION 3:5万円以上のローンを実行(ステーブルコイン以外) → 利用者全員に最大20,000円相当 MISSION 4:JPYC担保で5万円以上ローン実行 → 利用者全員に最大20,000円相当 MISSION 5:JPYR担保で5万円以上ローン実行 → 利用者全員に最大20,000円相当 MISSION 6:サービスのレビューを500文字以上投稿 → 先着1,000名に最大2,000円相当 + 優秀レビュー10名に最大20,000円相当追加 MISSION 7:友人を紹介してローン実行 → 紹介者に最大4,000円相当/件 友人にも最大2,000円相当(件数無制限) 全ミッション達成でさらに特別ボーナス最大50,000円相当が上乗せされ、合計最大157,000円相当(JPYR選択時)を獲得できる。MISSION 1はXをフォローするだけなので、まずはそこから始めてみてほしい。 ▶ キャンペーン詳細を見る https://bit.ly/cryptopawn-campaign-ct ▶ 参加申請フォーム https://forms.gle/a7uxLuffjxXNEhBf9 「持っているだけ」を卒業する時が来た 仮想通貨はこれまで「買って待つ」ものだった。でもCryptoPawnが登場したことで、それは変わりつつある。資産を売らず、税金も払わず、それでも現金を動かせる。その選択肢が今、誰でも使えるようになった。 キャンペーン期間は3月20日まで。まずは公式サイトをのぞいてみてほしい。 ▶ CryptoPawn公式サイト https://cryptopawn.io/ ▶ 新規ユーザー登録 https://app.cryptopawn.io/register ▶ 公式X(Twitter) https://x.com/cryptopawn33836

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2026/02/27リップルのエコシステム支援モデル、26年から新体制へ|「XAO DAO」設立
リップルはXRPLのエコシステム支援モデルを2026年からより分散化されたコミュニティ主導の形式へと進化させることを発表しました。 The XRP Ledger builder ecosystem is entering a new phase. Learn what’s changing and how to get involved: https://t.co/BMg1LRAHZe Since 2017, more than $550M has been deployed into XRP Ledger ecosystem initiatives supporting projects worldwide. In 2026, the focus expands to a… — Ripple (@Ripple) February 26, 2026 これまで同社は2017年以来5億5000万ドルを超える資金をグラント(助成金)や開発者インセンティブ、戦略的パートナーシップを通じて直接投入してきましたが、次の成長段階として支援の枠組みを拡大します。 話題の記事 最大6%のキャッシュバック|仮想通貨クレジットカード「Tria」【早期割引中】 リップルに機関マネー集中、強気センチメントが5週ぶり高水準 リップル(XRP)、年末に2.8ドル到達か?米銀が予測修正 2026年における主要な取り組みの一つが、新しい「FinTech Builder Program」の立ち上げです。 このプログラムはステーブルコイン決済やクレジットインフラ、トークン化、規制に準拠した金融サービスなど仮想通貨を活用した機関投資家向けの金融アプリケーションを構築するスタートアップを支援します。 また、エコシステムのガバナンスと意思決定をコミュニティに委ねるためのハイブリッド型分散型自立組織「XAO DAO」が設立されます。 このDAOはマイクログラントによる迅速な資金提供を可能にし、コミュニティメンバーがリソースの配分やエコシステムの優先順位を決定できる仕組みを構築します。これにより特定の組織が唯一のゲートキーパー(門番)となることを防ぎ、市場の透明性と回復力を高める狙いがあります。 地域別の支援も強化されアジア太平洋(APAC)地域に特化した新たな拠点「XRP Asia」の設立が進められています。さらに世界有数の教育機関と連携したアクセラレータープログラム「UDAX」を2026年にグローバル展開するとしています。

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2026/02/27ストラテジー社の優先株式、米大手二社が財務資産として採用
ビットコイン財務戦略で知られるストラテジー社は2月25日、ラスベガスで開催されたStrategy World 2026において、プレバロン・エナジーおよびアンカレッジ・デジタルが財務資産の一部を同社の優先株であるストラテジー(STRC)へ割り当てたことを発表しました。 Yesterday, Prevalon Energy and @Anchorage announced live during the "Bitcoin for Corporations" track at Strategy World that they have added $STRC to their corporate treasuries. https://t.co/NKDgFKDGFZ — Strategy (@Strategy) February 25, 2026 この公表は、カンファレンス内の「企業向けビットコイン」セッションにおいて行われました。 話題の記事 最大6%のキャッシュバック|仮想通貨クレジットカード「Tria」【早期割引中】 ビットコインの上値を抑える「天井」の正体とは ヴィタリック氏が428ETHを売却、2月以降の売却額は24億円に STRCの正式名称は変動金利シリーズA永久ストレッチ優先株であり、ストラテジー社のデジタル信用商品を代表する銘柄です。同商品は安定した価格動向を実現するように設計されており、年利11.25%の配当が毎月分配される仕組みとなっています。 プレバロンの最高財務責任者であるベンジャミン・ハニウェル氏は、広範な資本管理戦略の一環としてSTRCを財務資産に組み入れたと述べました。またアンカレッジのプライム・セールス責任者であるマニュエル・アンドレアーニ氏も、自社のバランスシート上にSTRCを保有していることを明かしました。 ストラテジーの最高経営責任者であるフォン・レ氏は、企業が資本配分の枠組みを近代化させるにつれて今後さらに多くの企業や機関投資家がデジタル信用商品を採用するとの予測を示しました。 仮想通貨を活用した高度な財務管理手法として、STRCのようなデジタル信用商品が企業の資本政策において重要な役割を担い始めています。 情報ソース:Strategy

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2026/02/27USDC発行体サークル社、収益増も金利低下が最大のリスクか|Q4決算
ドル連動ステーブルコインUSDCの発行体であるサークル社(Circle)の2025年第4四半期決算が公開されました。 USDCの流通量は前年同期比72%増の753億ドルに達し準備金収益は69%増加するなど一見すると劇的な成長を遂げています。 しかし、その損益計算書からは収益の大部分をユーザーへのアクセスを握るプラットフォーム側に支払わなければならない、ステーブルコイン事業特有の構造的課題が浮き彫りとなりました。 話題の記事 最大6%のキャッシュバック|仮想通貨クレジットカード「Tria」【早期割引中】 ビットコインの上値を抑える「天井」の正体とは ヴィタリック氏が428ETHを売却、2月以降の売却額は24億円に サークルが同四半期に得た準備金収益は7億3340万ドルでしたが、そのうちの約63%にあたる4億6060万ドルが流通および取引コストとして費やされています。これは顧客預金を運用して得た利益1ドルにつき、約63セントが取引所やウォレットといった流通パートナーに流出していることを意味します。 同社は「流通コスト控除後の収益(RLDC)」を主要なパフォーマンス指標として掲げており、利回りの確保には「棚割料」のような流通手数料の支払いが不可欠な状況です。 今後の最大のリスクは金利の低下局面です。現在のマージン構造は3%台の金利環境を前提としていますが、市場では今後数四半期での利下げが予想されています。 流通コストが固定化されたまま利回りが低下した場合、発行体の利益は急速に圧縮されます。金利が1%から2%低下するシナリオではマージンがマイナスに転じる可能性もあり、事業モデルの再構築や統合が迫られる局面が予想されます。 ステーブルコインの競争軸は技術や準備金管理から、ユーザー接点を押さえるための流通パートナーとの交渉力へと移行しています。 情報ソース:Circle

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2026/02/27人気YouTuberも標的、予測市場Kalshiがインサイダー取引を初摘発
予測市場プラットフォームKalshiは、同プラットフォーム初となるインサイダー取引の執行事例を公表しました。 公表された事例の一つは、カリフォルニア州知事選の候補者が自らの選挙に関連する取引を行ったケースです。このユーザーには5年間の利用禁止と取引額の10倍に相当する罰金が科されました。 話題の記事 最大6%のキャッシュバック|仮想通貨クレジットカード「Tria」【早期割引中】 ビットコインの上値を抑える「天井」の正体とは ヴィタリック氏が428ETHを売却、2月以降の売却額は24億円に もう一方は、YouTubeクリエイターのコンテンツ配信情報にアクセスできる内部者が動画公開市場で取引した事例で、2年間の資格停止と取引額の5倍の罰金が科されています。いずれのケースも米商品先物取引委員会(CFTC)に報告され、得られた利益は没収のうえデリバティブ教育を行う非営利団体に寄付されました。 予測市場の根幹は「群衆の知恵」による価格発見にありますが、非公開情報を利用して利益を得ることは、一般参加者の不信感を招き市場の流動性を損なう「レモン市場化」のリスクを孕んでいます。 Kalshiは2月に入り、独立した監視諮問委員会の設置や四半期ごとの調査統計の公表、専門的な執行責任者の採用など、監視体制を大幅に強化しています。多くの組織やユーザーがKalshi市場をマクロ経済指標として評価し始める中、制度化された取引所としての信頼獲得が市場拡大の鍵を握っているとみられます。 情報ソース:Kalshi













