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2025/01/08Kaiaエアドロップキャンペーン「KAIA Epoch 1」の1stリワード請求が開始|計6回の配布が実施
LINEとKakaoが共同で開発するレイヤー1ブロックチェーン「Kaia」が実施するエアドロップキャンペーンのリワード請求が開始されました。 リワード請求はこちらから:https://portal.kaia.io/mission/claim Kaiaは、KakaoのKlaytnとLINEのFinschiaの合併に伴って誕生したレイヤー1ブロックチェーンです。合併は昨年2月に決定し、8月にはメインネットの立ち上げが行われました。 また、「KAIA Epoch 1」と名付けられた3000万$KAIAを配布する大規模なエアドロップキャンペーンが実施されていましたが、1stリワードの請求が7日より開始しています。 請求期間は6月30日までのおよそ半年間が設定されていますが、報酬は6回に分けて配布されるため、すべての報酬を獲得するためには計6回の請求が必要であることには注意が必要です。 $KAIAは現在、約0.2ドルで取引されており、価格も安定的に推移しています。 LINEとKakaoは、日本と韓国で最も有名かつ多くの人が使用しているメッセージアプリであり、そのユーザー数は2億人を超えていることを踏まえれば、Kaiaには潜在的に多くのユーザーが存在していると言えるでしょう。 また、同じくメッセージアプリであるテレグラム発のブロックチェーンプロジェクト「TON」が大きな盛り上がりを見せていることからも、Kaiaの将来性に多くの注目が集まっています。 リワード請求はこちらから:https://portal.kaia.io/mission/claim
NFT
2025/01/08NFTマーケットプレイスMagic Eden、Abstractチェーンへの対応を発表
NFTマーケットプレイスMagic Edenは1月7日、Abstractチェーンへの対応を発表しました。対応する具体的な日時および、どのようなNFTコレクションがリストされるのかは不明です。 Day one. pic.twitter.com/IID9rVPWp8 — Magic Eden 🪄 (@MagicEden) January 6, 2025 Abstractは、2025年1月にメインネットを控えているイーサリアムL2ブロックチェーンです。 Abstractは、Pudgy Penguinsの親会社であるigloo.incが開発しており、 Abstract EcosystemというXアカウントでは、Pudgy PenguinsとLil PudgysのホルダーにAbstractのDiscordでロールを付与することも発表されています。 Calling all @pudgypenguins and @LilPudgys This is your reminder that Pudgy Penguins and Lil Pudgys NFTs holders are granted a special role in the @AbstractChain Discord. To ensure you're ready for Mainnet, you must verify on Discord. More information below👇 pic.twitter.com/3Z7CzXUL6d — Abstract Ecosystem (@Abstract_Eco) January 7, 2025 Abstractチェーンでは、消費者中心のアプローチが採用されています。アプリケーションと製品に低い取引手数料と高い拡張性を提供するように設計されており、開発者と消費者の利益を調整することに重点を置いたものとなっています。 また、アカウント抽象化技術を採用することで、独自のグローバルウォレットを開発しています。これにより、ユーザーは番号やパスワードを必要とせず、ガス代を支払う必要のないウォレットを作成できます。また、ログイン方法も簡素化されており、技術的知識のないユーザーでも簡単に利用することが可能となっています。 Abstractへの対応に関しては、Magic Edenでメールアドレスを登録することで、通知が受け取れるようになっています。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2025/01/08BESTトークンが650万ドルのマイルストーンを達成、有望な銘柄にいち早く参入できる機能が話題に
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 次世代Web3ウォレットと称されるBest Wallet(ベストウォレット)ですが、現在行っている$BEST(ベストトークン)のプレセールで、650万ドルのマイルストーンを達成、本稿執筆時点での資金調達総額は660万ドルを超えています。 仮想通貨を推進するトランプ次期大統領の就任式が1月20日に迫っており、仮想通貨市場にはクリスマス以来の大規模な資金が流入しています。 Bitcoin(BTC、ビットコイン)は10万ドルを突破して、ミームコイン市場は時価総額が1,200億ドルまで戻り、2024年を超える強気相場の到来が期待されています。 仮想通貨市場が再び勢いをつける中で、新しい機能を取り入れたウォレットを選択することの重要性が高まっており、戦略的な投資家は実用性の高いBest Walletに注目しています。 Best Walletは、2024年に登場してから月間50%のペースでユーザーを獲得していますが、投資家の多くは有望なミームコイン銘柄にいち早く参入できるUpcoming Tokens機能(近日公開のトークン)を目的に、ウォレットのダウンロードをしています。 有望な銘柄にいち早く参入できるBest WalletのUpcoming Tokens機能 仮想通貨のウォレットとして現在世界的なシェアを獲得しているのがMetaMask(メタマスク)やCoinbase Wallet(コインベースウォレット)、Trust Wallet(トラスト・ウォレット)などですが、Best Walletはこれら大手のブランドに対抗するために、多種多様な機能を追加して差別化を図っています。 初心者の投資家でも利用しやすいようにBest Walletは、モバイルに特化したアプリベースのウォレットを提供しており、$BESTトークン保有者へ様々な特典を付与して、仮想通貨プロジェクトとしても長期的に発展できるようにデザインされています。 Best Walletの多様な機能の中で最も人気があるのが、Upcoming Tokens機能で、同機能では高い成長ポテンシャルのある有望プロジェクトが一覧で紹介されています。 プロジェクトのほとんどはプレセール段階にある新興トークンですが、Best Walletが独自のデータに基づいて、開発チームの信頼性やトークンの実用性、ミームの拡散力を審査し、将来値上がりが期待できそうな銘柄を厳選、プレセールの初期段階から参入できる機会を提供しています。 ウォレットからプレセールに簡単に参加できる点も魅力の1つとなっており、詐欺プロジェクトが多く出回る現在の市場では、初心者の投資家からもその安全性が高く評価されています。 また、Upcoming Tokens機能の分析スキルも評価されており、以下のような新興トークンが、これまでに投資家へ大きなリターンをもたらしています。 Pepe Unchained($PEPU、ペペアンチェーンド):プレセール時に0.008ドルだった価格が上場後に高騰、一時757%の上昇を記録 Catslap($SLAP、キャットスラップ):取引所への上場後に2,868%の上昇を記録 現在は、注目の新興ミームコインとしてWall Street Pepe($WEPE、ウォールストリート・ペペ)が取り上げられていますが、同プロジェクトはプレセールですでに4,300万ドルを超える大規模な資金を集めており、今後の成長が期待されています。 このように、Upcoming Tokens機能は、ミームコイン市場で有望な銘柄をいち早く見つける上での指針となりつつあり、多くの投資家ファンを獲得しています。 投資家がBESTトークンを保有するメリット 現在のプレセールステージにおいて、0.0235ドルで取引されている$BESTトークンですが、同トークンを保有すると、投資家は以下のような様々なメリットを享受することができます。 Upcoming Tokens機能を利用できる 取引における手数料の割引が受けられる パートナー企業からステーキングの高い利回りを享受できる デビットカード「Bestカード」を使える(8%のキャッシュバック付き) 分散型取引所(DEX)を利用できる プロジェクトの今後を決定する投票権が得られる(ガバナンストークン機能) 現在298%のAPY(年間利回り)でステーキング報酬を獲得できる マーケット考察やポートフォリオ管理に特化した機能も、今後リリース予定となっており、投資家にとってトークンを保有するメリットはさらに大きくなることが予想されています。 なぜBest Walletは次世代Web3ウォレットと評価されるのか Best Walletが次世代Web3ウォレットと評価されるのは、ウォレットが多くのブロックチェーンや、Web3機能に対応しているためです。 例えば、Best Walletは200以上の分散型取引所と提携し、60以上のブロックチェーンと20以上のブリッジに対応しています。 また、Alchemy Pay(アルケミーペイ)・MoonPay(ムーンペイ)などの主要サービスと提携して、仮想通貨を100以上の法定通貨(米ドル・英ポンドなど)に変換できる機能も備えています。 セキュリティ面に関しても、最新の暗号化技術に基づく二段階認証および生体認証を導入しています。 Best Walletは、コミュニティを重要視する姿勢も示しており、ユーザーが運営側にフィードバックを送れる機能も取り入れて、機能を随時改善しています。 すでに別のウォレットを使っていても、インポート機能でBest Walletへ簡単にデータを移行することもできるため、大手ブランドから多くのユーザーを獲得して、今後成長していくことが期待されているウォレットとして注目されています。 $BESTトークンに関する最新の情報は、X(旧Twitter)もしくはTelegramをご確認ください。
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2025/01/087024 BTCのマイニングに成功|ナスダック上場企業CleanSpark
CleanSparkは2024年12月のビットコインマイニング実績および運用状況を発表しました。同社は年間で7,024BTCをマイニングし、効率とハッシュレートの大幅な改善を達成したと報告。また、複数の施設拡張が進行中です。 https://t.co/74iKIHSdKg — CleanSpark Inc. (@CleanSpark_Inc) January 6, 2025 関連:ビットコインマイニング企業Hut8、157億円相当のビットコインを購入 同社はNASDAQに上場するビットコインマイニング企業(ティッカー:$CLSK)であり、全米でマイニング施設を運営しています。先月には6.5億ドルのゼロクーポン転換社債発行も完了しており、資金調達面でも進展があったと報告されています。 報告によると2024年12月には668BTCをマイニングし、1日平均では21.56BTCを生産。12月中に12.65BTCを売却し、その平均売却価格は$101,246でした。12月31日時点での総保有量は9,952BTCとなっています。 運用面では、CleanSparkのハッシュレートは前年同期比で287.9%増加し、12月末時点で39.1EH/sを記録しました。12月中の平均ハッシュレートは35.52EH/s、マイニングマシンは201,808台に達し、契約済みの電力は853MWに上っているとしています。 施設展開については、ミシシッピ州クリントン近郊の2つの施設が完全運用を開始。また、テネシー州ジャクソンの60MW規模の施設では第1フェーズが完了し、12MW分のマイナーが稼働中です。さらに、ワイオミング州シャイアンでは2025年第1四半期までに75MWの液浸冷却データセンター建設を完了予定で最終的に5EH/sを追加するとしています。 CleanSparkは引き続き効率改善と事業拡大を進める姿勢を示しており、ビットコインマイニング業界での競争力を強化しています。 記事ソース:PR Newswire
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2025/01/08ビットコイン急落、再び9万ドル台に|チェコで準備金の議論も
1月8日、ビットコインの価格は96,700ドル付近を推移しており、過去24時間で4.7%下落しました。仮想通貨市場全体の時価総額は約3.52兆ドルで、ビットコインの占有率(ドミナンス)は58%となっています。 昨日7日、米国で提供される現物型ビットコインETFはブラックロックの$IBITを除く判明分で5.43億ドルの資金流出が発生しています。 チェコ国立銀行、準備資産多様化でビットコインを議論 チェコ国立銀行(ČNB)のアレシュ・ミヒル総裁は、準備資産の多様化戦略の一環としてビットコインの購入可能性を議論しました。 ミヒル総裁は「確かにビットコインを考慮しているが、取締役会は7人で構成されており、議論を続ける必要がある」と説明。また「数ビットコインの取得を考えていたが、大規模な投資を意図していたわけではない」と強調しました。ミクル氏は現時点では暗号通貨を購入する計画はないと述べています。 ČNBは既存の資産多様化戦略の一環として金の保有量を増やしており、2028年までに総資産の約5%に達する計画を発表しています。一方で、ビットコインのような暗号通貨を準備資産に加えるかどうかについては慎重に検討を続ける姿勢を示しました。 チェコ共和国政府は2023年12月初旬、長期的なビットコイン保有に対するキャピタルゲイン税を免除する新たな法律を承認しました。この法律は2024年1月1日に施行され、3年以上ビットコインを保有することで課税対象外となります。 通貨としての文脈ではなく、資産としての文脈が強まっているビットコインの動向に引き続き注目が集まります。 記事ソース:Česká národní banka、The Block
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2025/01/07仮想通貨リップル、ビットコインを凌ぎトップの資金流入を記録
CoinSharesによると1週間の仮想通貨投資商品への流入額において、XRP(リップル)が最も多い570万ドルのインフロー(資金流入)を記録したことが明らかになりました。これはビットコインで2,500万ドル、ソラナで400万ドルのアウトフロー(資金流出)が発生し、イーサリアムでは200万ドルのインフローが確認された中での動きとなります。 2024 saw US$44bn inflows in to crypto ETPs, 2025 off to a good start with US$585m inflows so farhttps://t.co/OczGDBUdph — James Butterfill (@jbutterfill) January 6, 2025 2024年の仮想通貨投資商品への資金流入額は全世界で442億ドルを記録し、2021年の約4倍に拡大したとのことです。 リップル社は現在、米ドルにペッグされるステーブルコイン「RLUSD」をXRP LedgerとEthereum上で展開しています。 RLUSDはChainlinkの規格を使用することが発表され、今後DeFi(分散型金融)分野での採用が加速する見込みとなっています。 .@Ripple x @Chainlink: $RLUSD has adopted the Chainlink standard for verifiable data to fuel DeFi adoption with real-time, secure pricing data. The future of stablecoins is here: https://t.co/mq3cThLGQJ pic.twitter.com/993Ac0o282 — Ripple (@Ripple) January 7, 2025 Chainlink LabsのチーフビジネスオフィサーJohann Eid氏は「検証可能なデータのためのChainlink標準の採用を通じて、リップル社が最近発表したRLUSDステーブルコインの採用を加速させるために協力できることを嬉しく思う。ステーブルコインのようなトークン化された資産の採用は今後数年で加速し続けるだろうし、重要なオンチェーンデータにアクセスできることはそのプロセスを加速するだろう」と述べています。 記事ソース:Coinshares、Ripple 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
NFT
2025/01/07BAYCのスマホゲーム「Dookey Dash: Unclogged」がeスポーツ大会開催へ
人気NFTプロジェクトBored Ape Yacht Club(BAYC)の関連スマートフォン向けゲーム「Dookey Dash: Unclogged」において、開発元のFarawayが主催となる公式トーナメント「official S1 esports Dookey Dash: Unclogged tournament」が開催されることが発表されました。 The time has come. The official S1 esports Dookey Dash: Unclogged tournament hosted by @farawaygg run from January 11-17. To participate, make sure you have a Golden Plunger in your wallet before logging into the tournament client. Find all the details on the Compete page:… pic.twitter.com/zXIpBU0KNE — Bored Ape Yacht Club 🍌 (@BoredApeYC) January 6, 2025 大会期間は1月11日から17日までとなっており、参加するためにはウォレット内に「Golden Plunger」を所有している必要があるとのことです。「Golden Plunger」はトーナメントへの参加パスであり、トレード可能なNFTとしても機能します。 入手方法としては、まずリーダーボードイベントで「チケット」を獲得し、それを使って「ミステリーボックス」を開封します。ミステリーボックスから得られる「ドゥーキー・ポイント(Dookey Points)」を消費して「Wheel of Dookey」を回すことで、一定の確率で「Golden Plunger」を手に入れられます。 各シーズン(Season)は3か月間継続し、Golden Plungerを持っているユーザーのみがそのシーズンのeスポーツトーナメントに参加可能です。シーズン1は2025年2月19日に終了し、以降はシーズン1で獲得したGolden Plungerも無効になるとのことです。*シーズンをまたぐとGolden Plungerは無効 賞金については、優勝者に少なくとも50,000 APECOINとGOLDEN DOOKEY FLIPSが授与され、他の参加者も順位に応じてGOLDEN DOOKEY FLIPSを獲得できるとされています。 1つのGolden Plungerにつき1KYCが必要となることに留意する必要があります。また、日本からの参加可否については現時点で公式には確認されていませんが、通常のゲームプレイは可能とされています。 BAYCの試みとして、NFT保有者限定のeスポーツ大会がどのように盛り上がっていくのか、今後の動向が注目されます。 記事ソース:dookeydashunclogged.com
Press
2025/01/07次のMOGとして期待されるSLAPが一時50%以上高騰、Slap to Earnのエアドロップ・シーズン1はまもなく終了
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 猫ミームコインとして現在市場をリードしているのはMog Coin($MOG、モッグコイン)ですが、新たな猫ミームコインとしてCatslap($SLAP、キャットスラップ)が登場、過去1週間で50%以上の高騰をして話題になっています。 年末年始にかけて低迷していた$SLAPですが、クリスマス以来初めて0.003ドル台を突破、過去24時間を見ても約19%上昇しています。 Catslapは猫パンチのゲームを提供するプロジェクトで、事前のプレセールは行わず、ダイレクトに$SLAPトークンを取引所へ上場させる方法で、プロジェクトをスタートしましたが、これまでに早期トークン保有者へ3,000%を超えるリターンをもたらしています。 10万ドルを下回って停滞していたBitcoin(BTC、ビットコイン)も、価格が回復しつつあり、仮想通貨推進派のドナルド・トランプ次期大統領の就任式が1月20日に迫っていることから、アルトコインシーズンの始まりに期待感が高まっています。 $SLAPトークンの流動性は、現在430万ドルと安定したボリュームを維持しており、時価総額(1,300万ドル)のほぼ3分の1を占めています。 また、開発チームはプロジェクトへのコミットメントを表明するために、流動性のうち54%を6ヶ月間ロックして、投資家へ安全性を保証しています。 SLAPトークンが強気なパフォーマンスを維持できる理由 このように、$SLAPトークンが強気なパフォーマンスを維持できるのは、開発チームがトークン価値を高める様々な取り組みを行っているためです。 特にトークンバーン(焼却)に関しては、バーンを行う機会が多く設けられており、これまでに4億6,654万797$SLAPトークン(約150万ドル相当)が市場から削除されています。 最近の大きなバーンイベントとしては、12月20日に行われた3億2,000万$SLAPトークン(104万ドル相当)バーンと、1億回の猫パンチが達成された時の1億$SLAPトークン(32万ドル相当)バーンです。 $SLAPトークンの早期ステーキング解除(7日未満)を行った場合にも、ユーザーがロックした資金の一部をバーンする仕組みがあります。 また、開発チームはトークンのバイバック(買い戻し)も積極的に行っており、公式サイトによると20分ごとに自動的にバイバックが行われていて、これまでに総額2億7,600万$SLAPトークン(97万9,203ドル相当)が買い戻されています。 後述するZealyクエストのエアドロップ・キャンペーン・シーズン1による新規ユーザーの獲得も、Catslapの成長へ大きな影響を与えています。 $SLAPトークン保有者は現在、2万1,000人を超えており、公式サイトでカウントされている猫パンチの合計回数は24億回を突破する勢いがあります。 Slap to Earnのエアドロップ・シーズン1がまもなく終了 Catslapがメイン機能として提供しているSlap to Earnシステムは、クリックして猫パンチをすることで報酬として$SLAPトークンのエアドロップ(無料配布)が受けられるようになっており、現在行われているシーズン1は1月10日で終了となります。 Slap to Earnでは、ウォレットを接続して猫パンチをすると、パンチ回数がカウントされていき、リーダーボードで上位にランクインすればするほど、高い報酬が得られるようになっています。 特に、トップ10入りしたユーザーには、合計10万ドル(1人1万ドル)のUSDTを付与する特別賞金プログラムも用意されており、多くの新規ユーザーの参加を促しています。 また、Slap to Earnの一環として、Best Wallet(ベストウォレット)と提携したZealyコミュニティのスラップドロップ・キャンペーンも実施しています。 同キャンペーンでは、Zealyプラットフォームに登録をして、ウォレットアドレスを提出した後に、簡単なクエスト(タスク)を完了することで、エアドロップの獲得に繋がるポイントが付与される仕組みになっています。 Zealy上のクエストには「XP」というポイント単位が使われており、1XPで猫パンチ1,000回分に相当するため、ユーザーは猫パンチをするよりも、クエストを完了した方が多くのポイントを稼げます。 これら2つのキャンペーンにおいてクエストと猫パンチから獲得したポイントは、エアドロップの総合得点としてカウントされていきます。 リーダーボードは現在、猫パンチとZealyで別々に管理されていますが、統一されたリーダーボードは近日公開される予定です。 Zealyで行うクエストは全部で3種類用意されており、SNSで行う「ソーシャル・クエスト」、トークン売買などのオンチェーン活動に特化した「オンチェーン・クエスト」、秘密の言葉を探し出すことでポイントが得られる「シークレットコード・クエスト」(50人限定)があります。 開発チームは、プロジェクト開始当初、単に猫パンチ回数を国ごとに競い合うゲーム(報酬はなし)を提供していましたが、現在も国別リーダーボードはそのまま残されており、フランス、アメリカに続いて日本は3位にランクインしています。 Catslapプロジェクトの高い将来性 $SLAPトークンは次世代ウォレットとして話題となっているBest Walletの強いサポートを受けており、同ウォレットのUpcoming Tokens機能(近日公開トークン)でも紹介されています。 また、$SLAPトークンはDEX(分散型取引所)として有名なUniswap(ユニスワップ)や、世界的な大手取引所の1つであるMEXCへの上場を果たしており、さらなる活躍が期待されています。 開発チームはCatslapのエコシステムを、大手セキュリティ会社であるSolidProof社に監査を依頼・完了させており、DEXtoolsでは99%の信頼性スコアを獲得しています。 Catslapの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認ください。
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2025/01/07ビットコイン、102,000ドルまで回復|マイクロストラテジー社は約160億円分を追加購入
1月7日、ビットコインの価格は102,000ドル付近を推移しており、過去24時間で3.25%上昇しました。仮想通貨市場全体の時価総額は約3.76兆ドルで、ビットコインの占有率(ドミナンス)は57.6%となっています。 昨日6日、米国で提供される現物型ビットコインETFはブラックロックの$IBITを除く判明分で7.7億ドルの資金流入が発生しています。 マイクロストラテジー、約160億円分のBTCを追加購入 世界最大規模のビットコインを保有することで知られる米マイクロストラテジー社は12月30日から12月31日の間、平均取得単価1 BTC = 94,004ドルで1,070 BTC(約160億円分)を購入したことを明らかにしました。 MicroStrategy has acquired 1,070 BTC for ~$101 million at ~$94,004 per bitcoin and has achieved BTC Yield of 48.0% in Q4 2024 and 74.3% in FY 2024. As of 01/05/2025, we hodl 447,470 $BTC acquired for ~$27.97 billion at ~$62,503 per bitcoin. $MSTR https://t.co/CkLrLSkB5M — Michael Saylor⚡️ (@saylor) January 6, 2025 同社は現在447,470 BTCを保有しており、これは現在価格で7.2兆円に及ぶ規模となります。同社の株価($MSTR)は直近24時間で11%上昇。$MSTRはナスダック100指数に追加されることが昨年12月に発表されています。 米大手資産運用会社Grayscaleは、昨年より米国市場におけるビットコインの新たな需要源としてマイクロストラテジーが機能していると指摘。 同社の時価総額と保有するビットコインの価値の差を含め財務パフォーマンスの指標の監視を検討する必要があるとし、株式がビットコインの価値に対してプレミアムで取引されている場合は株式が発行され、より多くのビットコインを購入するインセンティブが与えられる可能性があるとGrayscaleは述べています。 マイクロストラテジーは先日、ビットコインの購入資金として最大20億ドルを調達するために優先株を発行すると発表しました。これは3年間で420億ドルの資金調達を行いビットコインを購入する「21/21プラン」の一環であり、2025年第1四半期での実施が予定されています。 MicroStrategy targets up to $2 billion capital raise through public offerings of perpetual preferred stock in the first quarter of 2025. $MSTR https://t.co/x1pbB8ArlH — Michael Saylor⚡️ (@saylor) January 3, 2025 ビットコインの購入戦略を実施する企業はマイクロストラテジー社以外にも存在し、昨今では国内企業のメタプラネット社が注目されています。 現在1,762 BTC(約280億円)を保有する同社CEOのSimon Gerovich氏は、2025年の目標保有枚数として10,000 BTCを掲げています。 Happy New Year to Our Valued Shareholders! As we step into 2025, I couldn’t be more excited about what lies ahead for Metaplanet. Last year was transformational, as we broke records, expanded our Bitcoin treasury, and reinforced our position as Asia’s leading Bitcoin Treasury… pic.twitter.com/K2HsOS8TaZ — Simon Gerovich (@gerovich) January 5, 2025 企業単位だけでなく米国を筆頭に国単位でのビットコインを保有する姿勢も昨今見られており、引き続き市場の動向に注目が向けられます。 記事ソース:Grayscale 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
DeFi
2025/01/06先月のDeFi手数料収益が9億ドル超え|AIとの融合「DeFAI」にも注目
先月2024年12月のDeFi領域における手数料収益が9億ドルに達しました。11月からの流れを引き継ぎ、Solana上の主要プロトコルであるRaydium(1.34億ドル)やJito(1.25億ドル)、さらにpump.fun(8000万ドル)などが大きく台頭し、市場全体を押し上げた形となっています。 pump.funの年間手数料は3.1億ドル、Jitoは6.03億ドルといずれも大きな数字が報告されており、DeFi全体の存在感を示す象徴的な事例ともいえます。また、Uniswap(1.54億ドル)やLido(9800万ドル)、PancakeSwap(8800万ドル)、Aave(6500万ドル)、MakerDAO(4300万ドル)など既存大手のDeFiプロトコルもそろって手数料を伸ばしている点が注目されます。 注目を集める「Ethena」 デルタニュートラル戦略を用いたステーブルコイン「USDe」や利回り付きステーブルコイン「sUSDe」を手掛けるEthenaは、先月に1ヶ月あたり過去最大となる8900万ドルの手数料収益を記録しました。 USDeの時価総額は現在58億ドルに達しており、これはステーブルコインの時価総額としてUSDT、USDCに次ぐ第3位の規模となります。 先月中旬には、トランプ次期大統領が支援するDeFiプロジェクト「World Liberty Financial(WLFI)」とEthena Labsが提携を発表。WLFIが運営するAaveのインスタンスにおいて、Ethenaの「sUSDe」をコア担保資産として追加するガバナンス提案が出されるなど、新たな動きも進んでいます。 DeFiとAIが融合する「DeFAI」という新潮流 DeFi分野の勢いが増す一方で複雑な操作や乱立するレイヤー1/2ブロックチェーンによる参入障壁の高さが課題として指摘されています。こうした背景を踏まえ、一部の有識者が提唱しているのが、DeFiと昨今急成長を遂げているAI領域を掛け合わせた「DeFAI」という概念です。 DeFiは銀行口座を持たない人々にもオンチェーン上で資産の貸し借りや運用、利回り獲得の機会をもたらし、金融革命の文脈が強いWeb3におけるイノベーションの先頭を走ってきました。しかし、その複雑さゆえ、未だ大衆化が進みにくい現状があります。こうした問題をAIの活用によって解消することが、DeFAIの大きな目的の一つとなっています。 元VC出身で、現在はDeFiプロトコルを含む複数のWeb3プロジェクトに携わる0xJeff(X上のハンドルネーム)は「DeFiポートフォリオの管理が、ChatGPTとのチャットと同じくらい簡単になる世界を想像してみてほしい」と語っています。 https://t.co/8QvGuCxGMb — 0xJeff (@Defi0xJeff) January 5, 2025 同氏によると、現段階でのDeFAIには以下の3つの領域が特に注目されているといいます。 1. 抽象化レイヤー - 複雑なダッシュボードを自然言語コマンドに置き換え、ユーザーが直感的にDeFiプロトコルとやりとりできるようにする取り組みで、具体的なプロジェクトとしてGriffainやOrbit(@orbitcryptoai)、neur、Slate、Wayfinderなどが代表例として挙げられている 2. 自律型取引エージェント - 動的な環境から情報を抽出・分析し、従来の取引ボットにはない自律的な意思決定を行うAIエージェントのこと、これらが正しく機能しているかを検証するインフラとして、TEE(Trusted Execution Environment)やzkML、opMLなどの透明性の高い実行・検証フレームワークの活用が重要となると0xJeff氏は説明。具体的なプロジェクトとしてPhala NetworkやHyperbolicなどが挙げられている 3. AI搭載のdApps(分散型アプリケーション) - AIやAIエージェントを統合し、機能性・自動化・ユーザー体験を向上させた分散型アプリケーションと定義。現時点では初期段階とされているもののMode Networkを中心に複数のプロジェクトが台頭しはじめていると0xJeff氏は述べている DeFiが高い収益性を維持するなか、AIとの融合によって生まれるDeFAIの取り組みはユーザーの参入障壁を大きく下げることが期待されています。複雑さを解消し、より多くの人がDeFiを活用できる未来に向けて、次世代の金融インフラとして進化を続けるDeFiとその新たな潮流であるDeFAIの動きから今後も目が離せません。 記事ソース:The Block、Twitter