
Press
2025/06/18ソラナ系ミームSnorterが100万ドル調達、Pump.fun凍結で注目
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 ソラナの技術を導入した取引ボットを開発する「Snorter($SNORT、スノーター)」は、Telegram(テレグラム)メッセージングアプリで利用できる使いやすさが、最大の魅力です。 仮想通貨市場ではここ最近、ソラナ系のミームコインローンチパッドであるPump.funが、訴訟問題で話題となっており、代替案としてSnorterの取引ボットに注目が集まっています。 また、Telegram系の大手取引ボットを提供するボンク($BONK)や、Flux Bot($FLUX)の価格が暴落しており、$SNORTトークンが成長できるチャンスが到来しています。 本記事では、市場の動きに後押しされてプレセールで100万ドルの調達に成功した$SNORTトークンと、ソラナ系の有望な取引ボットとして注目されているSnorterに関する最新情報をお届けします。 取引ボットSnorterが100万ドル調達 ソラナ系の最新取引ボットを提供するSnorterですが、現在ネイティブトークンとなる$SNORTのプレセールを実施しています。 プレセールでは、すでに100万ドルの資金調達に成功しており、次のソラナ系ミームコインとしても注目されています。 本稿執筆時点では、1トークンあたり0.0957ドルで取引されていますが、時間の経過とともにステージが移行し、価格が上昇する仕組みでプレセールが進められています。 プレセール段階から、ステーキング機能も稼働しており、現在は287%のAPY(年間利回り)で受動的な報酬が提供されている点も、投資家にとっての魅力となっています。 ソラナ系ミームコインで現在トップを走るファートコイン($FARTCOIN)は、2024年12月にBinance Futuresへ、2025年にCoinbaseへの上場を果たし、26万倍という驚異的な成長を遂げました。 そのため、$FARTCOINよりも高い実用性を備えたソラナ系の$SNORTに期待する声は大きく、一部では100倍・1,000倍の成長が予想されています。 ソラナ系ローンチパッド・Pump.funが凍結 ソラナ系の大手ローンチパッドであるPump.funは、コードの知識がなくても簡単にミームコインを生成できるプラットフォームです。 しかしながら、アメリカの証券法に違反して、不当に手数料を取っていたとして、訴訟を起こされており、今回はX(旧Twitter)での該当アカウントが凍結される事態となりました。 Pump.funに関連するアカウントの一時停止を受けて、ソラナ系ミームコインに対して懸念する声が上がっており、今回のアカウント凍結を前向きに捉えている投資家は多いです。 Snorterでは、そういった市場の需要に対応するため、高度なセキュリティを提供しており、詐欺リスクの高い仮想通貨プロジェクトを検出する機能や、ラグプル(開発者による資金持ち逃げ)・プロテクション機能を搭載しています。 また、売却できない悪質なプロジェクトを探し出すハニーポット検出機能や、価格操作をして利益を得るサンドイッチ攻撃を検出するMEVプロテクション機能も導入予定である点も、高く評価されています。 主要テレグラム取引ボットが暴落、$SNORTを後押し 仮想通貨市場では、主要Telegram取引ボットのトークン価格が暴落しており、$SNORTトークンにとっては大きく成長できる機会が到来しています。 トップミームコインとして知られるボンクは、Telegramを基盤としたソラナ系の取引ボットを提供していますが、過去1週間で価格が約20%下落しており、低迷しています。 また、同じくソラナ系で取引ボットを提供しているFluxbotも、6月10日価格が暴落し、時価総額も激減しています。 Snorterの競合として取り上げられることの多いBanana Gun(バナナガン)は、ソラナだけでなくイーサリアム基盤の仮想通貨取引にも対応できるTelegramボットですが、過去1週間で価格が22%暴落しており、一部の投資家はSnorterへの移行を検討しています。 効率性に特化したSnorterの取引ボット Snorterの取引ボットは、高速かつ低コストな取引で知られるソラナの技術を活用し、効率性を向上させています。 ミームコイン市場では、ボットを使った取引が多く行われており、利益を獲得するには、取引スピードを上げる必要があるといわれています。 Snorterでは、スナイピングという機能を活用すると、指定した価格に到達したタイミングで、瞬時に取引を実行してくれるので、初心者の投資家でも利益を出しやすい構造となっています。 また、優秀な取引を即座に真似するコピートレーディング機能や、イーサリアムやバイナンスなどの主要チェーンへスムーズに移行できるポータブルブリッジ機能も搭載予定です。 将来的には、ポートフォリオ管理機能も稼働する計画もあり、投資家の取引を総合的にサポートするプラットフォームの構築が行われています。 実用派ミームコイン・$SNORTの特徴 $SNORTトークンは、従来のミームコインのようにツチブタをテーマとした娯楽性を取り入れながら、ユーザーに具体的な利益を与える実用性も持ち合わせています。 $SNORTトークン保有者になると、取引手数料割引(0.85%)を受けられたり、特別報酬を受けたりすることができます。 また、$SNORTトークンにはガバナンス機能も備わっているため、Snorterプロジェクトの今後を左右する重要な決定に投票できる権利も付与されます。 特に手数料に関しては、業界平均が1%となる中で、トップレベルに安い0.85%を提供しており、次の強気相場で大きなリターンを狙う戦略的な投資家たちの間でも、有望なツールとしてSnorterの取引ボットが取り上げられています。 Snorterの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはInstagramからご確認いただけます。

Press
2025/06/18MEXC、Proof of Trust(信頼の証明)グローバルイベント開始を発表│業界最高水準の透明性を実現
Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 グローバル暗号資産取引所MEXCは、ユーザー保護と運営透明性の新たな業界標準を確立するため、包括的なグローバルイベント「Proof of Trust(信頼の証明)」の開始を6月16日に発表しました。 本イベントは、1億ドル規模のガーディアンファンド、戦略的セキュリティパートナーシップ、多言語教育プラットフォーム、準備金証明制度を統合し、暗号資産業界においてユーザー第一の取引環境を実現することを目的としています。 Proof of Trustの主要施策 「Proof of Trust」イベントの中核となるのは、MEXCの画期的な「1億ドルガーディアンファンド」です。本ファンドは以下の特徴を備えています。 項目 詳細 補償対象範囲 大規模サイバー攻撃、標的型ハッキング、予期せぬシステム脆弱性による損失 透明性の確保 すべてのウォレットアドレスを公式サイトで公開、ブロックチェーン上でのリアルタイム検証 対応体制 従来の保険制度を上回る迅速かつ柔軟な補償実行 従来の第三者保険とは異なり、MEXCが自ら資金を管理・運用することで、長期化する請求プロセスを排除し、タイムリーな支援を実現。 また、MEXCは2025年3月、ブロックチェーンセキュリティ分野で著名な監査企業「Hacken」との戦略的提携を発表しました。この提携により、外部リスクモニタリングと全体的なシステムセキュリティ評価が大幅に強化されました。 業界専門家たちによれば、MEXCは最高レベルのセキュリティとユーザー満足度の維持に努めていると評価されています。 MEXCの最高執行責任者(COO)Tracy Jin氏は次のようにコメントしています。 「外部の独立した検証は、信頼と説明責任を維持するうえで不可欠です。Hackenとの提携により、グローバル展開においてセキュリティと透明性を最優先に取り組んでまいります。」 包括的なユーザー保護体制 MEXCは、セキュリティ対策と並行して、ユーザー教育とプラットフォーム改善にも注力。多言語教育プラットフォーム「MEXC 学ぶ」では、8か国語以上で初心者向けガイドから高度な取引知識まで無料提供し、新規ユーザーから熟練トレーダーまでの責任ある取引行動を支援しています。 財務健全性の面では、隔月での準備金証明レポート公開により、主要暗号資産において100%を超える準備金比率を維持していることを実証しています。また、ユーザー中心性、シンプルさ、革新性を反映したプラットフォームデザインにより、UX(ユーザー体験)の継続的改善とコミュニティとの関係性強化を図っています。 2025年には、セキュリティおよび保護予算をさらに増額し、世界中のユーザーにとってより安全な暗号資産取引環境の実現を目指す方針です。 MEXCについて 2018年に設立されたMEXCは、「暗号資産を手軽に始めよう!」という目標を掲げ、170カ国以上で4,000万人以上のユーザー様にサービスを提供しています。MEXCは最多の人気トークン数、毎日のエアドロップ、最安値の取引手数料で知られています。 アクセスのしやすさと効率性に重点を置いた当社の先進的な取引プラットフォームは、新規トレーダーや経験豊富な投資家まで幅広い層に支持されています。MEXCは、シンプルさと革新性を重視し、暗号資産取引をより手軽で収益性の高いものにすることを目指しています。 MEXC 公式ウェブサイト| X | Telegram |MEXCアカウントの新規登録方法

ニュース
2025/06/18米上院、ステーブルコイン規制法案を可決|GENIUS法案が示す道とは?
米国上院は6月17日、ステーブルコイン規制を目的とした「米国ステーブルコイン国家イノベーションの指導および確立(GENIUS)法案」を賛成51、反対23の票で可決しました。これにより法案は今後下院で審議されることになります。 🧵 Today, on a bipartisan basis, the Senate passed its first piece of major legislation this Congress with my bill -- the GENIUS Act. With GENIUS, the United States is one step closer to becoming the crypto capital of the world. (1/7) — Senator Bill Hagerty (@SenatorHagerty) June 17, 2025 法案の主要提案者であるビル・ハガティ(Bill Hagerty)上院議員(共和党・テネシー州)は今回の採決を「米国にとって大きな勝利」と称し、GENIUS法案が「決済用ステーブルコインに対する史上初の成長促進的な規制枠組みを確立する」と述べました。 ハガティ議員はステーブルコインを現金または短期米国債に1対1で固定することにより、ドルの安定性とブロックチェーンの速度が融合し、企業や個人にとってほぼ瞬時の決済が可能になると説明。さらに、2030年までにステーブルコイン発行体が世界の米国債の最大保有者となり、財政的な強靭性を強化する可能性も示唆しています。 GENIUS法案はすべての決済用ステーブルコインに対し、流通しているトークンと同額の準備金を短期米国債または保険付き預金に限定して保有することを義務付けています。また、発行体が利回りを提供することは禁止されます。 準備金は事業資金とは分離された口座で保管される必要があり、発行体は銀行秘密法(Bank Secrecy Act)に準拠したプログラムの維持および、顧客のデューデリジェンスチェックを実施することで疑わしい活動を報告する義務があります。

ニュース
2025/06/18危機で輝くビットコイン、中東懸念が再燃も堅調な価格推移
中東情勢の緊迫化を受け、暗号資産市場は全体的に下落しましたが、ビットコイン(BTC)は他の主要なアルトコインと比較して相対的に堅調さを維持しました。 6月17日、イスラエルとイラン間の軍事・政治的緊張が再燃し、ビットコインは約4%下落して一時103,300ドルまで値を下げたものの、その後は買いが入り105,000ドル台を回復しました。 市場の価格変動は中東地域での新たな衝突に直接関連しています。6月17日未明、イスラエル軍がイランのイスラム革命防衛隊の司令官を殺害したと報じられ紛争が続いています。このような状況下、ドナルド・トランプ米大統領は米国がイランに「無条件降伏」を要求するなど米国が紛争に関与する可能性を示唆する発言で緊張を高めています。 アナリストはビットコインの相対的な強さを強調し、ポートフォリオにおけるヘッジを高めるための代替手段であると指摘しています。 Ecoinometricsの分析によると、従来のポートフォリオにビットコインを10%組み込むことで、過去1年間のリスク調整後リターンが向上しました。フィデリティ(Fidelity)のストラテジストであるクリス・クイパー氏とジュリアン・ティマー氏も、根強いインフレと政策の不確実性が債券のヘッジ機能を弱めており、ビットコインのような希少なデジタル資産が分散ポートフォリオにおける「バラスト(安定役)」としてますます好まれていると述べています。

ニュース
2025/06/18ソラナETF、DTCC掲載で新展開|SEC承認はいつ?
米国の資産運用会社VanEckが計画しているソラナ(SOL)の現物上場投資信託(ETF)が、米証券保管振替機構(DTCC)のシステムに「VSOL」のティッカーシンボルで掲載されました。 🚨BREAKING: VanEck’s Solana ETF ($VSOL) is now listed on DTCC, the U.S. clearinghouse for trade settlements. While not an SEC approval, it’s a preparatory step, mirroring BTC and ETH ETFs, as VanEck readies for a potential green light. pic.twitter.com/bGk0htPQ7E — SolanaFloor (@SolanaFloor) June 17, 2025 DTCCの記録によると、このファンドは「VANECK SOLANA TR COM SHS BEN INT」と表示され決済カテゴリーは「D」に分類されています。これは規制当局や取引所の承認が得られれば、電子取引および清算の対象となることを示す業界標準です。 VanEckは暗号資産投資商品の初期参入企業であり、既にビットコインとイーサリアムの先物ETFを運用しているほか、世界中で複数のデジタル資産関連株式ファンドを立ち上げています。VSOLの掲載は、同社が規制された手段を通じて新たなレイヤー1ブロックチェーンネットワークへの投資家のアクセスを拡大する戦略を反映しています。 VanEckはVSOLの正式な取引開始日をまだ発表していません。今回の掲載は、SECがソラナETF申請企業に対しS-1登録届出書の修正提出を求めた数日後のことです。提出期限は6月中旬頃で、SECは提出から約30日以内に回答する予定です。

ニュース
2025/06/17メタプラネットは”信念”を貫けるか?『BTCドーピング』により株価が崩壊する”3つの試練”と運命の分岐点
今、日本の株式市場で最も熱い視線を集める企業、メタプラネット社。2024年4月にビットコイン購入方針を発表後、当時約20円だった株価は、1年余りで一時80倍を超えるという驚異的な上昇を記録しました。しかしこの現象は、同社だけの特別な物語ではありません。 国内においてもエス・サイエンス社やANAPホールディングスなどがBTCを購入するための資金調達を発表。海外でも2024年から2025年にかけてSemler Scientific社やDeFi Technologies社などが追随し、今、国内外でBTCを購入することで株価を上げる「BTCドーピング」とでも呼ぶべきムーブメントが静かに広がっています。(BTCドーピングは筆者が命名) これは、円資産のリスクをヘッジする「信念」の物語か。それとも、株価を急騰させ資金調達を行う、投機的な「ドーピング」に過ぎないのか。 筆者が考える結論から言えば、現在のメタプラネット社は、その両方の側面を併せ持つ「ハイブリッド型」と見るのが的確かと考えています。そして、この戦略の行く末を占う上で避けては通れない「3つの試練」が存在します。本稿では、歴史的な教訓や国内外の事例も交えながら、その運命の分岐点を探ります。 「BTCドーピング」時代の到来と歴史の教訓 国内外で広がるドーピング企業とその末路 メタプラネットの株価急騰は、決して日本だけの現象ではありません。筆者の調査によれば、海外でも同様の事例が散見されており、下記は海外企業がビットコインを購入発表したのちのデータです。 Semler Scientific (米国): 医療機器メーカーがBTC購入を発表し株価は+37%急騰。しかし、その後のBTC価格調整でピーク比-55%の急落。 DeFi Technologies (カナダ): BTC採用発表で株価+26%。直後に大規模な増資枠を設定するも、株価は不安定に。 Long Blockchain (米国): 飲料メーカーが社名変更しただけで株価3.8倍。しかし実態が伴わず、後にSECから上場廃止処分に。 これらの事例が示すのは、BTC購入という「魔法の言葉」の効力がいかに短期的なものであるか、そしてその反動がいかに大きいかという事実です。 歴史は繰り返すのか?ドットコムバブルが示す未来 暗号通貨市場においては草コインに資金が集まり、価格を上げると最後はすべてのマーケットが市場崩壊するという場面が何度も散見されました。これには暗号通貨への資金流入の減少、草コインに対して高掴みをしたプレイヤーが損をした結果退場するなどのことから見られます。 それでは株式市場においても同様のことは起きるのでしょうか? 結論、暗号通貨特有の極端なボラティリティは制度面で緩和されていますが、同様のメカニズムは歴史上繰り返されています。そのため、現在のようにBTCを購入することをプレスリリースで発表し、株価をあげ、資金調達を行ういわばBTCドーピングブームは、歴史上、何度も繰り返されてきた光景です。 1999年のドットコムバブルでは、多くの企業が社名に「.com」と付けるだけで、事業実態がなくても株価は何十倍にもなりました。しかし、そのほとんどは利益を生み出せず、資金が尽きた途端に市場から姿を消しました。現在の「BTC購入」というキーワードは、当時の「.com」と同じ熱狂を生み出してはいないでしょうか。 また、記憶に新しい2021年のSPACやEV(電気自動車)ブームでも、特定のテーマに資金が集中し、その後多くの関連銘柄の価値が70〜90%も失われました。テーマ株への熱狂とその後の崩壊は、株式市場の常なのです。 小型テーマ株の連鎖崩落モデルとしては、 株価= (本業利益+BTC 評価益株式数) / 株価 という形で表されます。そのため、BTC が 30% 下落した場合、評価益が消失し、市場は PER の再計算を迫られる。増資で“株式数”が膨らんでいれば希薄化効果が増幅し、段階的な下方修正ラッシュ → 失望売り → 流動性枯渇という草コイン崩壊と類似のプロセスを辿りやすいこととなります。 メタプラネットの運命を分ける「3つの試練」 歴史の教訓を踏まえた上で、メタプラネットがこれらの先行事例と同じ道を辿らないために乗り越えるべき「3つの試練」を、マイクロストラテジー社の事例と比較しながら見ていきましょう。 試練①:「BTC長期低迷の冬」と資金調達の罠 現在のメタプラネット株価の強さは、「BTC購入発表 → 株価急騰 → 高値で資金調達(主にMSワラント) → さらなるBTC購入」という強力な好循環エンジンに支えられています。しかし、このエンジンは「BTC価格と自社株価が上昇し続ける」という燃料がなければ回りません。 もし、1年以上続くような「BTCの冬」、つまり長期低迷期が訪れた場合、このサイクルは無慈悲に逆回転を始めます。株価が低迷すれば、ワラントによる資金調達は極めて困難になり、燃料(資金)が枯渇。BTCの追加購入どころか、企業の存続すら危ぶまれる「資金調達不能」というシナリオが現実味を帯びてきます。 一方、先行するマイクロストラテジー社も、2022年に訪れた厳しい「暗号の冬」を経験しています。当時、同社の株価も大きく下落しましたが、戦略を維持し、むしろ安値でBTCを買い増すことさえできました。なぜなら、彼らの資金調達手段は、短期的な株価に依存するワラントだけでなく、長期の転換社債など多角化されており、何よりも後述する本業が財務を支えていたからです。 さらに、後発であることは構造的な不利を伴います。マイクロストラテジーがBTCを買い始めた2020年当時と比べ、現在のBTC価格は遥かに高水準です。これからBTCドーピングに参入する企業は必然的に“高値掴み”のリスクを負うことになり、同じ価格下落幅でも、より早く、より深刻な財務ダメージを受けることになるのです。 試練②:「本業の収益化」とドーピングへの依存度 2つ目の試練は、メタプラネット自身の「稼ぐ力」です。「本業のキャッシュフローが成長か赤字依存か」は企業の真の体力を測る上で最も重要です。この点において、メタプラネットとマイクロストラテジーの構造的な違いは決定的です。 上記の画像は筆者が作成した上場直後から2020年にBTCを購入するまでにおける、マイクロストラテジー社の財務データ分析グラフになります。 マイクロストラテジー社が“信念”を貫ける最大の理由は、BTC戦略を開始する以前から続く、ビジネスインテリジェンス(BI)ソフトウェア事業という強力な本業があるからです。この事業は安定したキャッシュフローを生み出し続け、BTC戦略の「安全弁」であり「生命線」となっています。彼らにとってBTC戦略は財務戦略の柱ですが、現在のメタプラネットにとっては「事業そのもの」に近い状態です。 過去、音楽事業やホテル事業で苦戦した歴史を持つメタプラネットが、現在構想するコンサルティング等のBTC関連事業で、市場が納得するだけのキャッシュフローを生み出せるか。これが、同社が単なる「ドーピング企業」への依存から脱却し、マイクロストラテジーのようにBTC戦略を支えるだけの安定した基盤を持つ、本物の「信念型」企業へと進化できるかを左右する、決定的な分岐点となります。 参考記事 :【株価1800円超え】なぜメタプラネット社は日本経済の未来を賭け、BTC(ビットコイン)を買い続けるのか? - Crypto Times 試練③:「会計上の時限爆弾」と減損ショック 最後の試練は、会計ルールに仕組まれた「時限爆弾」です。国際的な会計基準では、企業が保有するBTCには極めて厄介な「非対称なリスク」が伴います。 減損会計の非対称リスクとは? 企業が保有するBTCは「無形固定資産」として扱われます。この会計ルールでは、BTC価格が購入時より上昇しても、その「含み益」は決算書の利益には計上されません。しかし、価格が購入時より下落すると、その「含み損」は「減損損失」として利益から差し引かなければなりません。つまり、利益は計上されず、損失だけが財務諸表を直撃するのです。 この「減損」の発生を左右するのが、ビットコインの取得単価です。マイクロストラテジーは、特に初期に非常に低い単価で大量のBTCを取得できたため、価格下落に対する強力なバッファ(緩衝材)を持っています。例えば、取得単価が3万ドルであれば、BTC価格が5万ドルに下落しても会計上の損失は発生しません。しかし、取得単価が7万ドルの企業は、同じ5万ドルへの下落で巨額の減損損失を計上せざるを得ません。取得単価が低ければ低いほど、この会計上の時限爆弾の導火線は長くなるのです。 この減損ショックは、マイクロストラテジーも実際に経験した道です。彼らは2022年の弱気相場で、累計で数十億ドルという巨額の減損損失を計上しました。しかし、それでも戦略が破綻しなかったのは、市場や投資家が「これはキャッシュの流出を伴わない会計上の評価損だ」と同社の長期戦略を理解していたこと、そして何より本業の利益が会計上の損失の衝撃を和らげ、財務の健全性に対する信頼を維持できたからです。 メタプラネットや今後参入する企業が、取得単価が高いという不利を乗り越え、同様の減損局面に直面した時、市場の信頼を維持できるかが厳しく問われます。以下の「リスク連鎖シナリオ」は、この衝撃に耐えられない企業を襲う、現実的な負のスパイラルなのです。 BTC価格下落 → 評価損発生 → 決算で「減損損失」を計上 → 純資産が毀損 → 財務内容悪化でコベナンツ(財務制限条項)違反 → 保有BTCの強制売却へ 結論:投資家が監視すべき「運命の分岐点」 メタプラネットの物語は、大きなトレンドの一部です。彼らが「信念型」の偉大な企業となるか、「ドーピング型」のテーマ株として歴史に消えるかは、これから訪れる「3つの試練」を乗り越えられるかに懸かっています。 私たち投資家は、熱狂に踊らされることなく、この運命の分岐点を冷静に監視し続ける必要があります。具体的には、以下の点を常にチェックすべきです。 BTC価格の長期トレンドと、他のドーピング企業の動向(試練①の兆候) 四半期決算における、本業のキャッシュフローと利益(試練②の進捗) 保有BTCの取得原価と時価を比較し、減損リスクを把握すること(試練③の時限爆弾) ワラント行使による株式の希薄化と、経営陣の自社株売買(EDINETで確認) メタプラネットが示した(少なくとも短期的な)株価の成功は、今後、日本市場で「第二、第三のメタプラネット」を生み出す呼び水となるでしょう。 同じようにBTC購入を宣言し、投資家の夢を煽る企業が次々と現れるかもしれません。 しかし、本稿で分析した通り、後発企業はより高い取得単価という構造的な不利を背負うことになります。安易にその熱狂に飛びつくのではなく、本稿で提示したチェックリストを用いて、その企業が「信念型」か、単なる短期的な「ドーピング型」なのかを、より一層厳しく見極める必要があります。 メタプラネットがこれらの試練にどう立ち向かうのか、その一挙手一投足こそが、株価の未来を最も雄弁に物語るでしょう。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。

Press
2025/06/17Bitget、UNICEF「Game Changers Coalition」へ参画
2025年6月16日セーシェル共和国ビクトリア市:世界をリードする仮想通貨(暗号資産)取引所兼Web3企業のBitgetは、UNICEFルクセンブルクと3年間のパートナーシップを締結し、若者に向けたデジタルスキルおよびブロックチェーンリテラシー教育を強化していくことを発表しました。 この連携により、BitgetはUNICEF Office of Innovation 主導のGame Changers Coalition(GCC)に正式に参加。Bitgetの支援のもと、アルメニア、ブラジル、カンボジア、インド、カザフスタン、マレーシア、モロッコ、南アフリカの8地域において、若い世代の女性やその保護者、指導者、教育者ら30万人を対象にブロックチェーン教育の機会が提供されます。 現在、低中所得国の若い女性は、男性とのインターネットアクセスやデジタルスキルの格差により、年間150億ドル相当の経済機会を逸しています。今日の雇用の90%がデジタルスキルを求めている中、「Game Changers Coalition」はこのギャップを埋めるべく立ち上がった教育プラットフォームです。 Bitgetは、Bitget Academyの取り組みとBlockchain4Her(1,000万ドル規模)の支援を通じて、若い女性たちにデジタルリテラシーと金融の自立に関する知識を早い段階から育むことを目指しています。 Bitgetについて Bitgetは、2018年に設立された、世界をリードする仮想通貨取引所およびWeb3企業です。Bitgetは海外など150以上の国と地域で1億2千万人以上のユーザーにサービスを提供しており、仮想通貨業界の中で先駆けて実装したコピートレード機能などのさまざまな取引ソリューションにより、ユーザーによるスマートな取引を支援することに尽力しています。さらに、ビットコイン価格、イーサリアム価格、その他の仮想通貨の価格へのリアルタイムアクセスも提供しています。以前はBitKeepとして知られていたBitget Walletは、130以上のブロックチェーンと数百万種類のトークンに対応する、主要なノンカストディアル型(非管理型)暗号資産ウォレットです。マルチチェーントレーディング、ステーキング、決済、2万件以上のDAppsへの直接アクセスなどを提供し、高度なスワップ機能やマーケットインサイトも統合されたオールインワンプラットフォームです。 Bitgetは戦略的パートナーシップを活用して仮想通貨の普及を推進しており、世界トップのプロサッカーリーグ、ラ・リーガのEASTERN、SEA、LATAMにおける公式仮想通貨パートナーであるほか、トルコ代表のアスリートであるBuse Tosun Çavuşoğlu氏(レスリング世界チャンピオン)、Samet Gümüş氏(ボクシング金メダリスト)、İlkin Aydın氏(バレーボール代表チーム)のグローバルパートナーとして、仮想通貨トレーダーをサポートしています。 詳細はこちらをご覧ください:ウェブサイト | X(Twitter) | Telegram | LinkedIn | Discord | Bitget Wallet メディアお問い合わせ先:[email protected] リスク警告:デジタル資産価格は変動しやすく、大きなボラティリティに見舞われる可能性があります。投資家は、損失を許容できる資金のみを割り当てることをお勧めします。投資の価値は影響を受けることがあり、財務目標が達成されなかったり、投資元本を回収できなかったりする可能性があります。必ず専門家のアドバイスを受け、ご自身の投資経験や財務状況を考慮した上で慎重に判断してください。過去のパフォーマンスは、今後の成果を保証するものではありません。Bitgetは、発生する可能性のある損失について一切の責任を負いません。ここに記載されているいかなる内容も、財務上の助言として解釈されるべきものではありません。詳しくは利用規約をご覧ください。 Bitget Bitgetが国連機関と連携するのは、今回が初めてではありません。マネージングディレクターのGracy Chenは、UN Women(国連女性機関)の委員を務めています。また、直近ではラマダン期間中に、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連世界食糧計画(WFP)、ShareTheMeal、One Billion Meals Endowmentといった世界的な人道支援団体と提携し、何千食もの食事を寄付しました。さらに、「Blockchain4Her」プログラムのもと、女性主導による有望なブロックチェーンプロジェクトへの支援が行われ、革新的な貢献を称える賞も授与されました。Bitgetは世界各地で10回以上のミートアップを開催し、1000人を超える女性がネットワーキング、学習、そしてブロックチェーン分野でのイノベーション推進に参加しています。 UNICEFについて UNICEFは、世界190以上の国と地域で活動し、最も困難な状況にある子どもたちに支援を届け、すべての子どもが健やかに暮らせる世界の実現を目指しています。 UNICEFルクセンブルクは、民間セクターとのパートナーシップや自発的な寄付を通じて、このグローバルな使命を支えています。また、国内では、子どもの権利を守るための啓発活動を行っており、不平等の是正、ジェンダー平等の推進、子どもの貧困への対応、メンタルヘルス支援、司法アクセスの改善などに重点を置いています。 免責事項:UNICEFは、いかなる企業、ブランド、製品、サービスを推奨するものではありません。このパートナーシップは、子どもたちの教育成果を支援することのみに焦点を当てています。 詳しくは以下をご覧ください:ウェブサイト |Facebook |Instagram |x.com | LinkedIn 報道関係のお問い合わせ先:UNICEF・ルクセンブルク 広報担当 Paul Heber | T (+352) 448715 | M (+352)691198105 詳細はこちらをご覧ください。












