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2024/08/01国際決済銀行とイングランド銀行、ステーブルコイン監視プロジェクトを公開
国際決済銀行(BIS)とイングランド銀行は共同でステーブルコインの負債と裏付け資産に関してリアルタイムでデータを提供する取り組みを進めています。 「Pyxtrial」と名付けられたこの取り組みは、金融監視機関にとって大きな課題として挙げられる「実世界の資産に裏付けられた他のトークン化された製品の監視」にも拡張できる可能性があります。 Pyxtrialには、当局が発行者のシステムから直接データを引き出し、オンチェーンの負債を検証できる機能が含まれています。 これは、ステーブルコイン発行者がトークンを裏付けるために保有していると主張する準備金の有効性に対する疑義を払拭することにつながります。 FTX破綻以降、準備金の透明性が強く求められるように 2022年のFTX破綻後、多くの取引所や発行者は「プルーフ・オブ・リザーブ」を公開することで、ユーザーからの準備金に対する懸念を和らげようとしてきました。 プルーフ・オブ・リザーブとは、取引プラットフォームや仮想通貨企業が、顧客に代わって保管しているデジタル資産全体で1対1の裏付けを実際に持っていることを検証する方法です。 例えば、世界最大のステーブルコイン発行会社であるTether Ltd.は、トークンを裏付けると主張する準備金の証明書を定期的に公開しています。しかしながら「情報が確認された時点で流通しているテザー・トークンを反映していない可能性がある」という懸念も指摘されています。 概念実証段階なものの期待集まる「Pyxtrial」の技術 Pyxtrialは、概念実証として、規制当局が負債と資産をほぼリアルタイムで追跡することをサポートできることを示しました。 Pyxtrialの技術は「モジュール式」で「カスタマイズ可能な」アプローチが採用されているとのことであり、規制当局は世界中のさまざまなセットアップに技術を適応させることが可能となっています。 この柔軟性は、Pyxtrialが他のデジタル資産にも適用できる可能性があることを意味しています。 Pyxtrialは今後もさらなるテストと改良が進められているとのこと。最終的なプロダクトの完成時期は明らかにされていないものの、引き続き動向に注目です。 情報ソース:Decrypto、BIS(Pyxtrial)

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2024/08/01新作PvPアクションゲーム「Cosmic Bomber」、Moca IDホルダー限定で公開
Animoca Brandsの子会社であるゲーム開発スタジオnWayは、新作PvPアクションゲーム「Cosmic Bomber」のベータ版をリリースしました。 関連:アニモカ傘下のMocaverse、TON財団と提携|16億人のエコシステム構築目指す Our subsidiary @nWayGames has announced the beta launch of @Cosmic_Bomber, its latest casual multiplayer action game and the newest addition to @Moca_Network’s social gamification hub Cosmic Club. https://t.co/UclGUblSe7 pic.twitter.com/5ZL0CxAfeF — Animoca Brands (@animocabrands) August 1, 2024 このベータ版は、Moca IDを保有するユーザーのみがアクセス可能です。 Cosmic Bomber:風船を戦略的に配置するアクションゲーム 「Cosmic Bomber」は、魔法の風船を戦略的に配置して相手チームと戦うリアルタイム対戦型のアクションゲームです。マルチプレイにも対応しており、ベータ版では2対2のチーム戦と個人戦の2つのゲームモードが楽しめます。 今回のベータ版はMoca IDホルダー限定ですが、正式リリース後は、特定のNFTを所有していなくても、すべてのプレイヤーが無料でゲームをプレイできるようになる予定です。 「Cosmic Bomber」は、Mocaverseとanimoca BRANDSをパートナーに迎え、Web3ゲームの新たな可能性を切り開く作品として注目を集めています。 情報ソース:Animoca Brands、Medium、Cosmic Bomber、X

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2024/08/01ノーベル経済学賞受賞者「ビットコインは役に立たない」
ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏は、ビットコインは「経済的に役に立たない」ままだと主張し、ビットコインとクリプト業界がドナルド・トランプ前米大統領と共和党から支持されていることを批判しました。 We aren’t in a recession, but the labor market is looking pre-recessionary https://t.co/DccYW5JUSi — Paul Krugman (@paulkrugman) July 30, 2024 ビットコインの経済的無益性と政治的支持を批判 クルーグマン氏は、15年前に誕生したビットコインは経済的には役立たずのままであると主張しています。 また、ビットコインはクリプトエコシステム外での支払いにはほとんど使用されていないことに言及しながら、主な使用用途として、マネーロンダリングと恐喝に活用されていると述べました。 この他にも同氏は、共和党内で仮想通貨が大きな政治的支持を受けていることも批判しています。 クリプト業界に有利な法案を提出したバンス氏が、ピーター・ティールなどのテック界の大物から支持を受けていることを指摘しながら、テック分野の行動は結局は、一見ポピュリストのように見えるものの、一部の富裕層の利益のためであると同氏は述べています。 情報ソース:The New York Times

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2024/08/01現物型イーサリアムETF、約7700万ドルの資金流出|ビットコインETFはわずかな流入
現地時間7月31日(水)の米現物型イーサリアムETFは、7721万ドルの資金流出を記録しました。 SosoValueのデータによると、Grayscale Ethereum Trust (ETHE)は、7月23日以来、毎日流出が続いており、水曜日には1億3333万ドルの純流出となりました。現物イーサリアムETFの中で、唯一資金が流出したファンドとなっています。 一方、Grayscale Ethereum Mini Trustは、1954万ドルの純流入となっており、同一の企業が手がけるETFであっても手数料を理由に資金フローは異なっています。 ビットコインETFはわずかな流入 イーサリアムETFが多額の流出をした一方で、ビットコインETFはわずかであるものの29.9万ドルの流入を記録しました。 BlackRockの$IBITの2,099万ドルとGrayscale Bitcoin Mini Trustの$BTCの1,800万ドルのみが、純流入を記録したETF商品となっています。Grayscale Bitcoin Mini Trustは水曜日に取引を開始したばかりの新興ETF商品です。 関連:SEC、Grayscale Bitcoin Mini Trustの上場を承認 FidelityのFBTCからは3157万ドルが、Arkと21SharesのARKBからは461万ドルが、BitwiseのBITBからは251万ドルの純流出が記録されました。残りのビットコインETFには動きはありませんでした。 これまでの動きからETF商品への資金フローは市況によって変化するため、引き続き同市場の動向に注目が集まります。

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2024/08/01ステーブルコイン大手テザー社、2024年上半期に52億ドルの純利益
ステーブルコイン発行最大手のテザー社は、第二四半期の決算レポートを発表しました。同レポートによると、テザー社の2024年上半期純利益は過去最高の52億ドルに達しています。 Tether Releases Q2 2024 Attestation: Reports Record-Breaking $5.2 Billion Profit In First Half Of 2024, Highest Treasury Bill Ownership Ever and Largest Ever Group Consolidated Equity At Almost $12 Billionhttps://t.co/G4pt0xp2bh — Tether (@Tether_to) July 31, 2024 世界各国よりも多額の米国債を保有 テザー社は米国債の保有額を976億ドルに増やしており、世界でも有数の米国債保有者となっています。 この額は、ドイツやオーストラリアといった国々よりも多くの米国債を保有していることを意味しています。 2024年6月30日時点の連結純資産は、ビットコイン価格の下落にもかかわらず、119億ドルに増加しています。また、国際保証業務基準(ISAE)に準拠したBDOによる監査によって、テザー社の財務報告の正確性を確認されています。 テザー社は現在、今後12ヶ月間で10億ドル以上の投資を人工知能(AI)、バイオテクノロジー、新興市場向けの代替金融インフラの3つの分野に重点的に投資する方針を示しており、今後のテザー社の動向に注目が集まります。 テザー、今後1年間で10億ドル以上の投資を計画|AI、バイオテクノロジー、新興国インフラに注力 情報ソース:テザー社(Release、報告書)

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2024/08/01ビットコインドミナンス、3年ぶりの高水準へ
ビットコインは、直近のイーサリアムETFの登場にもかかわらず、アルトコイン市場を圧倒しており、仮想通貨市場全体の時価総額の53%以上を占めるまでに成長しました。これは過去3年間で最も高い水準です。 通常、強気相場ではアルトコインがビットコインよりも優位に立つ傾向があります。今年上旬にビットコインが史上最高値を更新した際には、ミームコインが力強い復活を遂げましたが、イーサリアムなどの中堅コインは、従来ほどの恩恵を受けてはいませんでした。 bitcoin dominance at its highest level in three years ETF flows fundamentally altering market dynamics - no longer do BTC gains cycle into alts and the longer tail of crypto assets h/t @TheBlock__ https://t.co/PFR9yelQKn pic.twitter.com/zbAW3zF2wd — Meltem Demirors (@Melt_Dem) July 31, 2024 CoinSharesの元最高戦略責任者であるMeltem Demirors氏は「ETFの資金流入が市場のダイナミクスを根本的に変えており、もはやBTCの上昇がアルトコインやその他仮想通貨資産に波及することはない」と自身のXにて述べています。 今後も、ビットコインとアルトコインのシェア争いに注目が集まります。

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2024/08/01米国利下げの期待高まる|ビットコイン価格は一時小幅上昇
米連邦準備制度理事会 (FRB) による金利誘導目標レンジを現行の5.25~5.50%の範囲に据え置いたことを受け、ビットコインの価格はわずかに上昇しました。 今回の据え置き決定は、経済活動の堅調な拡大、雇用増加の鈍化、インフレ率の緩和といった最近の経済指標を踏まえたものです。 FRBは、インフレ率が持続的に2%目標に向かうという確信が高まるまで、利下げは適切ではないとの見解を示しました。しかし、市場では、最近の米経済指標がインフレ圧力の低下を示唆していることから、9月に利下げが行われる可能性が高いと予想されており、その確率は88.5%に上昇しています。 また、FRBは、保有する米国債と住宅ローン担保証券の縮小を継続する方針も発表しており、今後のFRBの金融政策とそれが市場に与える影響は、引き続き注目が集まります。 情報ソース:The Block

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2024/08/01米国上院議員、ビットコイン予備法案を提出|政府として保有目指す
ワイオミング州の上院議員、シンシア・ルミス氏は、米国のグローバル金融地位を強化するためのビットコイン予備法案を、米国上院に正式に提出しました。 The wait is over. This is our Louisiana Purchase moment. Read the text for my BITCOIN Act below ⬇️⬇️https://t.co/mSYJVwn1wI — Senator Cynthia Lummis (@SenLummis) July 31, 2024 この法案は「イノベーション、技術、競争力を全国的に最適化する投資を通じて推進するビットコイン法案」と名付けられており、ルミス議員はナッシュビルで開催されたビットコインカンファレンスでこの法案を発表していました。 米ドルの国際的な地位強化が目的 この法案が可決された場合、戦略的なビットコイン準備金が設立される予定となっており、ビットコインが金と同様に国家の財政的安全保障の礎となり得るとし、21世紀のグローバル経済における米国の金融リーダーシップと安全保障を強化することを意図しています。 また、同法は米財務省が同法の一環として取得する100万ビットコインの管理方法に関する透明性を確保することも目的としています。 しかしながら、バイデン大統領がこの法案に対して拒否権を行使する可能性が高いこともあり、米大統領選挙が終了するまで採決される可能性はないとされています。そのため、採択の投票は早くとも2025年の見込みとされています。 ルミス議員は、この法案がビットコインを法定通貨とするものではなく、ビットコインの使用や取引に関するものではないと強調しています。 関連:米共和党候補、政府によるビットコイン保有戦略を支持 情報ソース:Decrypt

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2024/08/01Filecoin Network、Starknet、CosmosがLava Networkのパブリック・メインネット立ち上げに参加|公正なトークン配布と200万ドルのインセンティブ
ユーザーや開発者があらゆるブロックチェーンやロールアップとやり取りできるようにする初のモジュラー型ネットワークであるLava Networkは本日、Filecoin Network、Starknet Foundation、Cosmos Hubが既存のプロジェクトとともに段階的なパブリックメインネットの立ち上げに加わったことを発表しました。Lavaは、メインネット参加者のために、サポートされているエコシステムから合計200万ドルのトークンを含むインセンティブプールを提供します。メインネットの開設に伴いコミュニティファーストとなる$LAVAトークンのローンチと5,500万$LAVAのエアドロップ配布も行われます。 このトークンは、過去のトークンローンチとは異なるアプローチを採用しており、最初から高いイニシャルフロートを設定し、インフレーションを起こさず、分散化と参加者を増やすための集中的なエアドロップから始まります。この戦略は、Lavaの有機的なエコシステムの成長を促進し、アーリーアダプターに報いるというコミットメントに沿ったものであり、近年のメインネットローンチに見られるような、内部関係者を優遇した人為的に高いFDVとは一線を画しています。 「この根本的にユニークなアプローチを採用することで、Lava Foundationはエンゲージメントを促進し、分散化を支援しています」と、Lava Foundationの責任者であるAmir Aaronson氏は述べています。「さらに、Filecoin Network、Starknet Network、Cosmos Hub、その他のサービスプロバイダーとのパートナーシップにより、Lavaは、ユーザーがブロックチェーン、プロジェクト、そして最終的にはオンチェーンコミュニティに接続するための手段としての地位を確立しています。」 エコシステムはLavaを使ってインセンティブ・プールを作り、高品質のインフラ・プロバイダーを引き付け、ユーザーに信頼性の高いサービスを提供することで報酬を得ます。この斬新なアプローチは、すでにその性能と費用対効果が実証されており、既存のパートナーは、テストネット段階の前四半期に、まとめて数十万ドルのトークンを参加者に配布しました。 Lavaはまた、Evmos、Axelar、Stargaze、Unionのような著名なチェーンとの契約を確保し、主要な暗号ネイティブ・インフラストラクチャ・ソリューションとしての地位を固めています。 「Lava Networkの真の可能性は、コミュニティにあります」と、LavaのコミュニティリードであるEthan Luc氏は述べています。「だからこそ、私たちはコミュニティファーストの立ち上げに取り組んできました。クリプトは、その強みを活かすことで成功します。それは常に、グローバルな規模と、貢献者の分散的な調整によって、どんな企業よりも優れたものを構築することでした。私たちのアプローチは、コミュニティにとってより公正で、より多くの貢献者がネットワークに参加しやすいように設計されています。」 「Lava Networkのインセンティブプールは、競争力のある市場を作り出し、より多くのプロバイダーを呼び込むことで、NEAR RPCレイヤーを分散化しています。これは、NEARアプリの開発者とユーザーのエクスペリエンスを向上させました」と、NEAR Protocolの共同創設者であるIllia Polosukhin氏は述べています。「私たちは、Chain Abstractionのミッションを共に継続し、ブロックチェーン開発をすべての人にとってよりアクセスしやすいものにすることを楽しみにしています。」 LAVAは今後数週間にわたり、インセンティブ・プログラムの追加パートナーを発表する予定です。LAVAのステーカーは、ネットワーク・セキュリティやプロバイダーの選定に貢献し、インセンティブ・プールから報酬を獲得し、LAVAのガバナンスに参加することができます。詳細:https://www.lavanet.xyz/。 LAVAネットワークについて Lavaは、ブロックチェーンやロールアップが重要なインフラを許可なくブートストラップすることを可能にするモジュール式ネットワークです。どのチェーンもLava上にインセンティブ・プールを作成し、一連のリモート・プロシージャ・コール(RPC)ノード・オペレーターを拡張・最適化することで、ユーザーや開発者の信頼できる接続を確保することができます。 400億を超えるRPCリクエストを処理したテストネットと、高品質のサービスを提供するオペレータに報酬を与える独自のインセンティブモデルを経て、Lavaは未来の分散型アプリケーションのための普遍的で高性能なインフラストラクチャー層を構築しています。 プレス連絡先:Saul Hudson [email protected] +1 786 562 1683 Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。

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2024/07/31ソニー銀行、web3エンターテインメントアプリ「Sony Bank CONNECT™」をリリース
ソニー銀行株式会社が、Web3エンターテインメント領域向けスマートフォンアプリ「Sony Bank CONNECT」の提供を開始したことを発表しました。 「Sony Bank CONNECT」では、自身が保有するNFTコレクションをいつでもどこでも閲覧できます。NFTマーケットプレイス「SNFT」との連携により、初心者でもスムーズにWeb3/NFTの世界を楽しむことができるとしています。 また、お気に入りのNFTをスマートフォンのホーム画面にウィジェットとして設定したり、3Dギャラリー機能「Rooms」で自分だけの仮想空間上にNFTを自由に配置して鑑賞したりすることが可能です。 同社は今回の発表に伴い「ソニー銀行はこれまで多くのイベントやアーティストと連携して、NFTを通じた新たなエンターテイメント体験を提供してきました。今後もさまざまな機能の追加やイベントを実施予定です。まずはアプリをダウンロードして、NFTの世界を体験してみましょう。」とコメントしています。 「Sony Bank CONNECT」はGoogle Play、App Storeより無料でダウンロードできるとしています。 ソニー銀行はこれまで様々なWeb3領域での取り組みを実施してきました。 今年3月からは「米ドル建てグリーンファイナンス・セキュリティトークン」の募集の取り扱いを発表。これは、投資家から預かった米ドル建て資金をソニー銀行への米ドル建て貸付などで運用する信託受益権で、調達資金は環境に配慮したプロジェクト(グリーンプロジェクト)に資金使途を限定して発行された債券(グリーンボンド)に投資するという仕組みが採用されています。 上記は外貨建てのセキュリティトークンの公募による募集の取り扱いは国内銀行としては初めての事例となっており、先進的な取り組みを行っていることが分かります。 記事ソース:PR TIMES、資料













