なぜビットコインは伸び悩む?インフレ再加速と利上げ懸念が阻む壁
よきょい

ビットコインは現在、強力なリスクオンの追い風とインフレ再加速・FRB利上げ懸念という逆風のはざまに立たされています。5月16日時点でBTCは約7万9000ドル付近で推移しており、Glassnodeのレポートによれば上値抵抗線は8万6,900ドル、下値支持線は7万6,900ドルとされています。
Bitcoin price by TradingView
米労働統計局が発表した4月のCPIは前年比3.8%上昇と、3月の3.3%から加速しました。エネルギー価格が主な押し上げ要因となっており、ガソリンは前月比5.4%、前年比では28.4%上昇、Brent原油は約104.90ドルで取引されています。
FRBは4月29日の会合で政策金利を3.50〜3.75%に据え置き、トレーダーの約71.5%が2026年末まで利上げが続くと予想しているとされています。米10年国債利回りは11か月ぶり高水準の4.484%に達しており、一部では5%到達を見込む声もあります。
Glassnodeは8万ドル超えへの回復は前向きな動きとしながらも資本流入は過去の強気相場より弱いと指摘しています。レバレッジETFの急拡大は投機的な追い風となりますが、過去のビットコインの上昇相場はいずれも金融緩和が背景にあったとされており、現在の金融引き締め環境では同様の展開が見込みにくい状況です。4月の雇用者数は11万5,000人増と鈍化が見られるものの失業率は4.3%と景気後退を示す水準には至っておらず、FRBにとって難しい判断が続きそうです。
今後の焦点はBTC価格が7万6,900ドルの支持線を維持できるかどうかにあります。この水準を守れれば強気シナリオは継続し8万6,900ドルを突破すれば過去最高値への道が開ける可能性があります。一方でCPIが高止まりしETFへの資金流入が回復しなければ、支持線割れから一段の下落となるリスクも残っており次のインフレ指標やFRBの発言が当面の方向性を左右しそうです。
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