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2023/07/30CoinbaseのL2「Base」メインネットのTVLがわずか1日で20倍以上に急増
7月13日、CoinbaseのLayer2であるBaseが、メインネットを開発者に公開しました。Baseメインネットでは、開発者向けの多くのツールが利用可能になっています。しかし、現在はまだ一般ユーザー向けに公開されておらず、Baseメインネットの一般公開は8月上旬を予定しています。 It’s official, the @buildonbase mainnet is coming! 🔹 Over 265,000+ .base soulnames have been minted on testnet. Act fast and mint your .base domain to get on the allowlist for the #mainnet launch! Secure your spot: https://t.co/KDe4NqP2Hv#Base #BuildonBase pic.twitter.com/1LEefbY0O2 — Masa (@getmasafi) July 28, 2023 すでにBase上にはいくつかのトークンがローンチしており、話題となっています。 Duneのデータによると、Baseの総TVL(Total Value Locked)は3,500万ドルに達しており、Base上には19,000ETH以上がブリッジされています。 L2チェーンの中では既に12番目のTVLを記録しています(ApeXを超えました)。 Baseのブリッジ方法 ブリッジ方法を解説する前に1点、Baseを利用する上で注意すべきことがあります。 それは、Baseから他のチェーンにブリッジすることができません。つまり、一般向けにメインネットがローンチするまでか、それとも開発者向け環境の間にブリッジができるdappsがリリースされない限り、Base上のトークンを元に戻すことができないのでご注意ください。 1: メタマスクに以下の情報を追加 Network Name:Base Mainnet RPC Endpoint:https://developer-access-mainnet.base.org Chain ID:8453 Currency Symbol:ETH Block Explorer:https://basescan.org 2: Ethereumメインネットから以下のアドレスにETHを送金 0x49048044D57e1C92A77f79988d21Fa8fAF74E97e 3: メタマスクでチェーンを「Base」に変更すると、Base上にETHが届いてます。 現在ETHのみを受け付けており、他のトークンは送信しないようにしてください。また、このアドレスは現時点ではイーサリアムメインのみ適用されているため他のチェーンからは送信できません。 現在最も話題になっているBaseプロジェクト「BALD」 Base上では、BALDというトークンが本日朝4時にローンチし、21:00時点で時価総額6,300万ドルを記録しており、流動性は3,500万ドルに達しています。 LeetSwap で取引することができます。 他にも、$Optismや$Pepeといったミームコインも話題になっており、数日はBase上で多くのミームコインが乱立することが予想されます。 ※こちらのトークンは情報提供のために紹介しているものであり、投資の助言や推奨を行っているものではありません。ここに記載された内容はあくまで参考情報であり、リスクを理解した上でミームコインの取引を行うかどうかは個人の判断に委ねられます。ミームコインは特に価格の変動が大きくリスクが伴うため、損失を被る可能性もあることを理解し、自己責任で取引を行ってください。 Baseの正式リリースは8月上旬を予定 冒頭でも述べたように現在は開発者向けの環境下であるため、プロジェクトも少なく、資産も不足している状態です。 そのため、今回の冒頭も一時的なものに過ぎず、非常にリスクが伴います。Baseは8月に正式リリース予定なので、それまで一旦様子見でも良いかもしれません。

アナウンス
2023/07/29第2期Web3ワークショップを開催 | CryptoTimes × T2WEB共同開催
東京・新宿のイベントスペース「CryptoLoungeGOX」にて、CRYPTO TIMES(株式会社ロクブンノニ)およびT2WEB株式会社の共同主催による第2回目のweb3ワークショップを開催します。 近年、web3というワードが取り沙汰されるようになり、今後のビジネスや社会に変革をもたらす可能性の一つとして大きな注目を集めています。 しかし、web3とはそもそも何なのでしょうか? マーケティングワードのように一人歩きしている”web3”という言葉ですが、その根底にある分散型の思想やブロックチェーン技術は奥が深く、一般的には理解が難しいものです。 対象者の例: ・暗号資産やDeFi、NFTに興味はあるものの、何から始めればいいかわからない ・ビジネスでweb3を活用したいものの、どのように進めたらよいか困っている 最近ではビジネスに限らず、ブロックチェーンゲームやソーシャルメディアを通じて、日常生活の中でweb3に触れる機会も登場しつつあります。 ワークショップでは、ブロックチェーン技術や分散型アプリケーションに実際に触れながらその基礎を身につけ、web3における次のステップやビジネスチャンスを見出すきっかけを提供します。 web3があなたの未来にもたらす可能性を参加者とともに考えていきましょう! ワークショップについて イベント概要 日時:8月10日・17日・24日・31日(木)全4回 時間:19:00-22:00(講座自体は2時間程度を想定) 場所:CryptoLoungeGOX(東京都新宿区歌舞伎町2丁目19−15 てなむタウンビル 6F) 参加費:500円(4回分合計税抜価格・フリードリンク付き) 定員:12名(応募者多数の場合抽選) 対象者:web3に興味があり、4日間すべて参加できる方 持ち物:Chromeを使用できるPC 講座内容 8月10日(1回目):ウォレット編 目的:Metamaskを使いながらブロックチェーンの基礎を学ぶ 内容:ウォレットとアカウントの概念、MetaMaskの使い方とセキュリティ対策、ブロックチェーンの種類、Etherscanの見方など 8月17日(2回目):DeFi編 目的:Uniswapに触れながらDEXの仕組みを完全に理解 DeFi(分散型金融)の基礎、DEX(分散型取引所)の仕組み、取引および流動性提供、その他の運用やリスクなど 8月24日(3回目):NFT編 目的:OpenseaでNFTの取引から発行までマスター NFTの規格とユーティリティ、OpenSeaでの取引、マーケットプレイスの仕組み、NFTの発行など 8月31日(4回目):交流会 アルコール飲み放題・軽食あり。GOX PROのメンバーと交流を深めて次のステップへ ワークショップ講師 Taka | ロクブンノニコミュニティ事業部・boarding bridgeコミュニティマネージャー ワークショップは、Ethereumのテストネットワークを使用した実践ベースの講座となります。 講座終了後には交流タイムを設け、質問や相談にも応じます。みんなで楽しみながら学びましょう! お申し込み方法 こちらからフォームをご記入ください。 参加申し込みフォーム 初めてブロックチェーンや暗号資産に触れる方でも安心してご参加ください。 申し込み多数の場合には抽選とさせていただき、参加者の方には後日メールにてご連絡します。 ※料金は税込550円先払い、クレジットカード決済のみとなります。 CryptoLoungeGOXについて CryptoLoungeGOXは、ブロックチェーンや暗号資産に関する情報交換やコミュニケーションを目的としたコワーキングスペース兼ラウンジスペースです。 T2WEB株式会社と株式会社ロクブンノニの共同運営により、2022年11月末に東新宿にオープンしました。 暗号資産やNFT好きの仲間がオフラインで気軽に集まり、初心者から上級者まで、ブロックチェーンやその周辺技術・プロジェクトに関心を持つ人々が交流を行っています。 イベントスペースとしての貸し出しも行っており、GOXがオープンしてからの約半年間で、国内外のDeFi、GameFi、NFTプロジェクトなどにより、合計100以上のイベントが開催されてきました。 Webサイト | Twitter | Discord 主催・運営 ・株式会社ロクブンノニ ・T2WEB株式会社

AMA
2023/07/28SpartaDEX AMA 内容まとめ
AMA主催・記事執筆:TakmanKid Game x DEXで話題のSpartaDEXのAMAをCryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 初めてのSpartaPADも成功を納め、7/24のロックアップイベント直前に実施したAMAの内容を要約しました。 AMA概要 ・日時:7月21日(金)21:00 JST ・場所:bb Discord ・Giveaway:$100 x 3名 ・参加者:1562名 参考:SpartaDEX AMA スピーカー ・Leonidas|King of SaprtaDEX ・さがっちゃ | DeFiリサーチャー ・MaFi|boarding bridge ・TakmanKid|モデレーター (敬称略) AMAセッションの要約 トピック 簡単な自己紹介とチームの紹介をお願いします。 レオニダス1世、スパルタの王! いや、王というより、 スパルタDEXのCEOのようなものかもしれません。 私たちは ゲームをすることで収入を得ることができる分散型取引所を作りました。 プロジェクトの詳細を長所も含めて説明をお願いします。 SpartaDEXは分散型取引所ですが、古代スパルタの現実をベースにしたリアルタイム戦略ゲームです。 分散型取引所をゲームと組み合わせることで、流動性を提供してゲームをプレイすることでますます高い利回りを得られるようにしました。 利点としては、プレイに費やす時間を収益化し、ゲーム自体には実際に定量化可能な目標が与えられます。楽しいことと役に立つことが組み合わされており、ゲームをする熱心なコミュニティを獲得する事で、取引所自体も恩恵を受けます。 また、親しみやすいUXのおかげで、私たちはDeFi圏に新しいユーザーを惹きつけます。 SpartaDEXの開発チームのことを教えてください。 私たちのチームは、プロジェクトと同じように分散化されています。 そのおかげで、マーケティングOGからマスター開発者まで、 あらゆる分野の経験豊富なプロフェッショナルが10人以上集まったチームを作ることができました。名前は伏せますが、彼らの多くは、よく知られた暗号通貨プロジェクトの出身です。 類似プロジェクトとの違いはどのようなところでしょうか? 他のプロジェクトとの違いは、 主にArbitrumネイティブのDEXであり、スパルタタウンを開発して より良いものを提供することです。 私たちのチームは多くのプレイヤーで構成されていますが、彼らの 多くは暗号投資家でもあります。 ゲームをプレイすることによって、快適に向上させることができる取引所を作りました。 SpartaPADとGameSwiftについて教えてください。 GameSwiftは、Arbitrumで有望な新規プロジェクトを立ち上げるためのプラットフォームであるSpartaPadの最初のIDOでした。 彼らは暗号通貨とゲームの世界について共通のビジョンを持つ、私たちのパートナーです。私たちはこれまで暗号通貨とあまり関わりのなかった人も含め、 すべての人にとって、シンプルでアクセスしやすいことが成功につながると信じています。 SpartaDEXはゲームを実装したユーザーフレンドリーな取引所を作り、 GameSwiftはワンクリックで誰でも簡単にWeb3の世界に入れるエコシステム全体を作ります。完璧なコンビとなるでしょう。 私たちは成功したIDOが数多く輩出できるように優れたローンチパッドを作っていきます。 Platform|GameSwift ゲームをプレイするだけでお金を得ることができますか? SpartaDEXは無料でプレイでき、誰でもお金を稼ぐことができます。 ゲームを最大限に活用するための唯一の条件は、選択したプールの1つに流動性を追加することです。あとはポリスを発展させ、資源を集め、蛮族と戦うだけです。 プレイヤーのゴールは、レベルアップする事、そして流動性の追加による収益を増やすことです。 近日始まるロックドロップイベントについて教えてください。 LockDrop|SpartaDEX ロックドロップは、両者に大きなメリットがあるクールなエアドロップです。 ユーザーはSpartaDEXに流動性をもたらすことで、私たちに強力なキックスタートを与え、 私たちは保証された$SPARTAトークンのアロケーションで彼らに報酬を与えます。 私たちはこの目的のために供給量の7%を割り当てますが、そのうち50%は8月3日のTGEで利用可能になります。 一般的なパブリックセールを行わないプロジェクトにとっては、トークンを獲得する良い機会です。 第1ラウンドは7月24日に開始され、ETH/USDC、USDC/USDT、GSWIFT/USDCなど、 いくつかのペアの中から、任意の期間、流動性をロックすることができます。 7月30日にはフェーズ2が始まり、エアドロップとフェーズ1で入手したSPARTAトークンのみをロックする事ができます。 参考:LockDrop詳細|SpartaDEX スパルタンNFTのユーティリティを教えてください。 多人数プレイにおけるNFTの有用性は、アクセスだけでなく、ゲームそのものに大きな可能性をもたらします。 SpartaDEXは常に発展しており、私たちの頭の中は実装するアイデアでいっぱいです。 SpartaPadの創設もそうでした。 NFTのオーナーは、 新しいプロジェクトに投資するための割り当てを受けることができます。 対戦要素はありますか? 現時点では、メインネットでシングルプレイヤーモードのみが利用可能です。軍隊を構築し、ゲームに組み込まれている蛮族と戦います。 しかし、ロードマップには数ヶ月以内にマルチプレイヤーモードが登場し、その後対戦(Competitive Mode)モードが開始します。 RoadMap|SpartaDEX プレイが上手い人と下手な人で収益は変わりますか? 定期的にプレイすることが収益に影響します。最初のレベルでは2-10%、最大の50レベルで約500%の収穫があります。 SpartaDEXで最も重要なことは、流動性供給とレベルを50まで上げることです。 レベルによる報酬比率一覧|SpartaDEX 最後に一言、告知などありますか? 7月24日、私たちは歴史的なロックドロップを開始します。 これはSpartaDEXの公開バージョンへのカウントダウンでもあります。 このチャンスを活かして、私たちと一緒に過ごしましょう。スパルタのために! まとめ 2022年あたりから複雑で理解の難しいDeFiが多く出てきていますが、今回のSpartaDEXはゲーム性を強くしたプロダクトとなっており、DeFiユーザーに限らず、多くの層が興味のある分野ではないでしょうか。 Leonidas氏との会話でも、コンセプトやチームのやりたい目標に向かっている感じがすごく伝わってきます。 Lock Dropイベントは8/3まで続き、その後のTGEにも注目が集まります! 関連リンク SpartaDEX Webサイト | Twitter | Discord | Telegram|Medium|Whitepaper boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Medium AMA主催・執筆:TakmanKid Twitter | Link3

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2023/07/28Gucci(グッチ)と10KTFがNFTホルダー向けにフィジカルアイテム提供開始
Gucciと10KTFのコラボレーションNFTのユーティリティが発表しました。期間限定で、Gucci Vault Material NFTの所有者は、Gucciのフィジカルアイテムと交換することが可能です。この企画は、以前から話題になっていました。 関連:NFTプロジェクト10KTF、GUCCI(グッチ)とのフィジカルアイテム提供か Gucci Vault Exchange is live at https://t.co/O514vG9r1Q for all Gucci Vault Material NFT holders. Turn the digital textile into Gucci physicals starting now through August 25, 2023 at 3:00 PM PT. Visit https://t.co/O514vG9r1Q for full details. pic.twitter.com/zsrDahsjf6 — Wagmi-san (@10KTFshop) July 27, 2023 2023年8月25日までの期間中、Gucci Vault Material NFTの所有者は、提供される専用ウェブサイトにウォレットを接続し、交換申請を行うことができます。 提供されるフィジカルアイテムには、2つの種類があります。1つ目は「GUCCI WALLET」、そして2つ目は「GUCCI LARGE DUFFLE BAG」です。特に注意すべきなのは、GUCCI LARGE DUFFLE BAGの交換には、Gucci Vault Material NFTが3つ必要となります。これは公式ウェブサイトに明記されており、アイテムによって必要なNFTの数量が変わってきます。 フィジカルアイテムの出荷は、交換申請を行った後、2024年初頭を予定しています。 しかし、交換申請の期間は限られているため、過ぎてしまうと交換申請ができなくなります。興味がある方や詳細を確認したい方は、公式ウェブサイトにてウォレット接続を行うことで、FAQ等の詳細情報を得ることができます。 10KTFに関しては、CT Analysisにてリサーチレポートを配信していますので、こちらもご確認ください。 CT Analysis『10KTF 概要とエコシステム解説レポート』 記事ソース:10KTF Twitter、10KTF HP 画像:Zigres / Shutterstock.com

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2023/07/28ビットコイン「2028年までに約4200万円に到達する可能性」投資管理会社CEOが予想
モーガン・クリーク・キャピタル・マネジメントの創設者兼CEOのマーク・ユスコ氏は、ビットコイン価格が2028年までに30万ドル(約4200万円)に到達する可能性があるとCoinDesk TVのインタビューで述べました。 モーグン・クリーク・キャピタル・マネジメントは、十数億ドル規模の資産を管理し、機関投資家や金融機関に投資管理サービスを提供している企業。ユスコ氏はビットコインを金と比較し、ビットコインは金が持ついくつかの制約を解消できると主張しました。 同氏は金の欠点として「持ち運びや分割ができない」と指摘。ビットコインは左記課題を解決できるとし、貴金属の評価額にデジタル資産が追従する可能性を述べています。 8Market Capのデータによると現在、記事執筆時の金の時価総額は12.85兆ドル(約1790兆円)、ビットコインは5686億ドル(約79.2兆円)となっています。 金について同氏は「ビットコインですべて置き換えることができる」とコメント。ビットコインが金の市場価値を全て置き換えた場合、ビットコイン価格は2028年の半減期までに約30万ドルになると自身の予想を明かしました。 ビットコインの半減期とは、4年毎に行われる新規発行をしているビットコインを半分にするイベントで、次回は2024年の春頃が予定されており、新規発行枚数は6.25 BTCから3.125 BTCまで減少します。 ビットコインの半減期はいつ?概要や今後の注目ポイントを解説 記事ソース:CoinDesk、8Market Cap

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2023/07/27福岡ソフトバンクホークスが提供する「タカコレ」ブラウザ版のリリース及び「タカコレNEXT」連携記念キャンペーン開始
プロスポーツチームやリーグ向けのデジタルトレーディングカードサービスを提供しているTixplus(株式会社ティックスプラス)は、福岡ソフトバンクホークス株式会社との共同プロジェクトとして運営している公式カードコレクションアプリ「ホークスカードコレクション・タカコレ」を、2023年7月26日(水)からアプリ版のダウンロードが不要なブラウザ版としてリリースします。 さらに、オリジナルNFTサービス「タカコレNEXT」とも連携が始まります。 この新たなサービスの開始を記念して、限定NFTのプレゼントや様々なキャンペーンが行われる予定です。ブラウザ版の「タカコレ」で愛するチームや選手のカードを収集し、オリジナルNFTサービス「タカコレNEXT」との連携による新しい体験を楽しむことができます。 「タカコレ」ブラウザ版登場と「タカコレ」×「タカコレNEXT」連携開始について 『ホークスカードコレクションアプリ・タカコレ』に、待望の「タカコレ」ブラウザ版がリリースされます!ダウンロードは不要で、より多くのお客様にタカコレを手軽にご利用いただけるようになりました。 アプリ版も引き続きご利用いただけますが、ブラウザ版では限定企画も予定されていますので、既にアプリ版をお使いの方もこの機会にぜひブラウザ版もお楽しみください。さらに、ブラウザ版はアプリ版のデータを引き継いでご利用いただくことも可能です。これにより、アプリ版で収集した大切なカードや成果をブラウザ版でも継続してお楽しみいただけます。 「タカコレ」ブラウザ版:https://cc.takacolle.softbankhawks.co.jp/ さらに、オリジナルNFTサービス「タカコレNEXT」との連携を開始しました。これにより、「タカコレNEXT」で購入したNFTカードを「タカコレ」のカードホルダーに追加してコレクションできたり、試合で活躍する選手を予想してスコアを獲得し楽しめるコンテンツ『今日の3人+』にも設定できるようになります。 お気に入りの選手を設定し、自分だけのオリジナルチームを作成できる機能「マイチーム」にもNFTカードを設定できるため、NFTの楽しみ方がより広がります。 「タカコレ」×「タカコレNEXT」連携記念限定NFTプレゼント 「タカコレ」と「タカコレNEXT」の連携を記念して、「デスパイネ選手復帰記念NFTカード」をプレゼント。「タカコレNEXT」への登録と「タカコレ」の連携で最大2枚のNFTを手に入れる事ができます。 ① キャンペーンへの応募 2023年7月26日(水)から2023年8月31日(木)までの間に、福岡ソフトバンクホークス公式LINEアカウントをお友だち登録していただき、「タカコレNEXT」内の応募ボタンよりプレゼントキャンペーンに応募された方を対象に、NFTカードを1枚プレゼント。 ② 「タカコレ」ブラウザ版と「タカコレNEXT」の連携 2023年7月26日(水)から2023年8月31日(木)までの間に、「タカコレ」ブラウザ版と「タカコレNEXT」の連携登録をされた方を対象に、9月以降に順次NFTカードをプレゼント。 「タカコレ」×「タカコレNEXT」連携記念パック vol.1販売決定! 2023年7月26日(水)から2023年8月18日(金)までの期間限定で、「タカコレNEXT」にて「タカコレ×タカコレNEXT」連携記念パック vol.1を販売いたします。タカコレでは手に入れることのできない、数量限定シリアルナンバー入りNFTカードは必見です。 「ホークスカードコレクション・タカコレ」について 『ホークスカードコレクション・タカコレ』とは、福岡ソフトバンクホークスのオリジナル選手カードが手に入る、公式カードコレクションアプリです。1日2回のアプリ起動で「アクセスポイント」を獲得したり、ミッション達成や各種キャンペーン等で「ポイント」や「バルーン」を集めて、選手カードをコレクションします。 集めた「選手カード」は他のプレイヤーとトレードで交換可能です。また、リアル試合連動予想ゲーム『今日の3人+』で好きな選手の応援に使用することもできます。お友だちや家族と一緒に協力しながら、自分だけのコレクションをお楽しみください。 App Store: https://apps.apple.com/jp/app/id1240621712 Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.softbankhawks.cardCollectionApp&hl=ja 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルHP: https://www.softbankhawks.co.jp/index.html タカコレオフィシャルHP: https://www.softbankhawks.co.jp/entame/application/card/

イベント
2023/07/277月31日に日本初のDoodlesコミュニティイベント「Tokyo Doodles Community Meet Up」開催
7月31日に「Tokyo Doodles Community Meet Up」が、Crypto Lounge GOXで開催されます。 \日本初! Doodlesコミュニティイベント/ #TokyoDoodles 🗓️7/31(mon)19:00~ 📍Crypto Lounge GOX @新宿 🍻🍣参加&飲食無料 🌈対象NFTホルダー:Doodles、Genesis Boxほか Doodlesを愛する⼈で集まり楽しみましょう❣ ミニイベントやお土産も👀 🔻詳細と登録はコチラ🔻https://t.co/PnZkSgb9uO pic.twitter.com/CfCRtA5DwQ — DoodlesJP (@DoodlesJapan) July 21, 2023 Doodlesとは? Doodlesは、カラフルでポップな10,000種類のイラストを持つNFTプロジェクトで、2021年10月17日にスタートしました。 このプロジェクトは、Dapper Labsが手掛けるNBA Top ShotやCryptoKitties出身のメンバー、そしてハイレベルなアーティストから成るチームによって構成されています。 現在、Doodlesはアメリカの大手音楽ブランドBillboardでPresidentを務めたジュリアン・ホルギンが2022年5月にCEOに就任し、web3発のIPとしてさらなる発展を目指しています。 また、世界的なシンガーであり、ルイ・ヴィトンのメンズクリエイティブディレクターを務めるファレル・ウィリアムスがチーフブランドオフィサーとして参加しています。 さらに、Doodlesは2022年9月には78億円の資金調達を実施し、アニメーションスタジオのゴールデンウルフ(Golden Wolf)を買収するなど、さまざまな展開を見せています。 関連記事:DoodlesとおもちゃストアのCAMPが提携、夏の新体験を開始予定 Doodlesが好きな人の集うコミュニティイベント Doodles NFTのホルダーやDoodlesに関心を持つ人達の交流を通して、日本でのDoodlesの認知を広げていくことを目的として今回のイベントを実施するに至りました。 イベント概要 Doodlesの話題を自由におしゃべり Genesis Boxライブオープン(参加者歓迎!) Doodlesアート展示 powered by Gasho2.0 Doodlesグッズ持ち寄り 参加条件 Doodles/Doodles2/Dooplicator/Genesis Boxホルダー OG Doodles ホルダーは +1名 主催者情報 No9.Smol miin huni kuro スケジュール 日時:2023年7月31日(月)19:00~21:00 会場:Crypto Lounge GOX(新宿区歌舞伎町2丁目19−15 6階) 申し込みは以下フォームから https://peatix.com/event/3646102 イベント当日はNFT「Genesis Box」がライブオープンします。 ぜひ、ホルダーの皆さまでGenesis Boxをオープンして盛り上がりましょう!! \イベントまで あと4⃣日/ #TokyoDoodles イベント中にNFT「Genesis Box」ライブオープン 参加者も歓迎です!ぜひみんなの前でGenesis Boxをオープンして盛り上がりませんか?参加いただける方は、ご自身のノートやタブレットをお持ち込みください 🔻詳細と登録はコチラ📷 https://t.co/PnZkSgb9uO pic.twitter.com/N80ZC5XAZT — DoodlesJP (@DoodlesJapan) July 26, 2023 Doodles、ファレルウィリアムスの主催フェスで出展予定

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2023/07/27Web3ゲーム配信プラットフォームULTRAが8月8日に「Ultra Arena」をリリース
次世代のゲーム配信プラットフォームULTRAは、 8月8日にesportsトーナメントプラットフォーム「Ultra Arena」をリリースすることを発表しました。 Ultra Arena officially launches on the 8th of August! 🎉 Team up with your friends, compete in your favorite games, and win amazing prizes! Get ready to show off your skills and rise to the top in @ultraarena_io! 🏆 Read the details: https://t.co/3Tw9RIangz#EnterTheArena pic.twitter.com/Flwa9SNIOu — Ultra (@ultra_io) July 26, 2023 Ultra Arenaでは、個人や団体がトーナメントやリーグを自ら作成し、UltraのUOSトークン、NFT、または物理的なアイテムを賞金としてトーナメントで競うことが可能となります。 Ultraの主な目標は、より幅広いプレイヤーが簡単にeスポーツを体験できる環境を提供することです。便利でユーザーフレンドリーなプラットフォームを通じて、どんなレベルのプレーヤーもチームに参加し、トーナメントに参加しやすい環境を構築することを目指しています。 リリース時には、League of Legends、Overwatch 2、Counter-Strike:Global Offensive (CS:GO)、PUBGなどの人気PCゲームや、Ultra Games-UltraのPCゲームストアフロントですでにプレイ可能なゲームがプレイできます。 今日のeスポーツ業界は、主にプロプレイヤーが活動しており、アマチュアやカジュアルなゲーマーが参加するモチベーションや動機付けが殆どないことが課題として挙げられており、Ultra Arenaははこの状況を変えることを目指しています。 Ultra Arenaのようにブロックチェーンを活用したプラットフォームでは、Web2の人気ゲームを取り扱うケースが増えてきています。 さらに、Ultra Gamesで提供されているゲームもプレイすることができるため、Web2の人気ゲームをフックにして、ブロックチェーンゲームに興味を示すユーザーが今後増えてくる可能性があります。

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2023/07/27RedditとCoolCatsがコラボNFTアバターを販売
NFTプロジェクトCoolCatsとソーシャルニュースサイトのRedditが、コラボレーションNFTアバターの販売を開始しました。 Cool Cats 🤝@Reddit Our limited-edition series of #RedditCollectibles is available now in the Gen4 Collectible Avatars assortment! Link to get yours below ⬇️ pic.twitter.com/2DmU7M0W5X — Cool Cats (@coolcats) July 26, 2023 このコラボレーションにより、CoolCatsの限定コレクターズアイテムがRedditのGen4アバターコレクションで購入可能なことが明らかになりました。 さらに、このコラボレーションの一部として、Reddit Cool Catsコレクタブルアバターを所有している全てのユーザーは、特定のアバターに応じて「クールスコアボーナス」を獲得できることが発表されました。具体的には、Blue Cat and Chugsは10ポイント、Shadow Wolfは25ポイント、そしてC4T Monitorは75ポイントのボーナススコアが提供されます。 関連:Cool Cats(クールキャッツ)がCool Scoreを導入 しかし、すでにShadow WolfとC4T Monitorは販売終了となっています。一方、Blue Cat and Chugsはまだ在庫があるとのことで、価格は$9.99となっています。 Redditは2022年10月にNFTアバターの提供を初めて発表し、その後、Vaultブロックチェーンウォレットには約300万人が登録しました。過去に二次流通市場で、30ETHで取引をされているNFTもありました。 関連:Redditで300万人がウォレットを作成 | NFTアバターの購入が目的か RedditのWeb3のエコシステムへの参入は、オンボーディングプロセスが非常にスムーズであったため、話題となりました。既存のユーザーベースに対してこの新たな技術を迅速かつ効果的に提供することで、ブロックチェーンとNFTの普及に一役買っていることが伺えます。 CT AnalysisでもRedditのレポートを提供していますので、こちらもあわせてご覧ください。 Redditの施策から学ぶNFTのマスアダプション戦略 解説・考察レポート 記事ソース:Cool Cats Twitter、Cool Cats news 画像:Ink Drop / Shutterstock.com

レポート
2023/07/267月20日に福岡市で開催された「Web3.0 Town Hall」の潜入レポート
7月20日17時から福岡市エンジニアカフェ(https://engineercafe.jp/ja/)にて「Web3.0 Town Hall」が行われました。 このイベントは福岡市からの委託を受けたFracton Ventures株式会社(https://fracton.ventures/)によって開催され、「福岡におけるWeb3の機運の醸成及びプレイヤーの創出」を目的として行われました。 この記事は、筆者が当イベントに参加した際のレポとなります。セッションの要約と実際の対談を織り交ぜながら、紹介していきます。(対談形式で引用している登壇者の文言や言い回しに関しては、必ずしも厳密に文字起こししたものではないことをあらかじめご承知おき下さい) ※使用しているイベント会場の写真は全てFracton Venturesからの提供です。快く提供をして下さったこと、この場を借りてお礼申し上げます。 ※登壇者及び関係者に対する敬称は、対談形式の部分では付けず、それ以外では氏をつけさせて頂いています。 高島宗一郎福岡市長からの挨拶 「Web3.0 Town Hall」は特別ゲスト・高島宗一郎福岡市長の直々の挨拶から始まりました。 「Web3.0 Town Hallにようこそおいでくださいました。先着順での申し込みでしたが、速攻で満席になったということでした。最初、Web3が出来た時には、日本は世界的にも注目がされたものの、投機的な目的の人たちも多く入って来ました。しかし、ChatGPTが盛り上がっていく中で、最近Web3に対する投機的な目的の方達が落ち着いてきたように思えます。今後、Web3が世界をどのように作っていくのか、そうした可能性に興味ある皆様が活動出来るようなタイミングになってきたのかなと思います。また、この一年間で、政府の方も平さん(※自民党衆議院議員・平将明氏)を中心にレギュレーションの整備などもして頂いたので、逆に一周回って日本の方がやりやすい良いタイミングになってきたのかなと。そうした時、感度高く(こうしたイベントに)集まってきて下さっている皆様が、まさしくフロンティアの皆様だと思っています。今回色々な実装の事例や、実際に企業の中で世界観を切り開いていく中で見えてくる景色や課題を共有していって、こうした初期の段階で、皆様で一緒に可能性をどう広げていくのかを話せたらいいなと思っています。 週末にはDAO CAMPもあります。いずれにしても、新しい世界を切り開くというのはバズる前は大変ですが、その先にはそれにチャレンジした人にこそ、新しい広い可能性の世界が待っているのだと思います。なので皆様で力を合わせて、行政としても福岡市からも後押ししていきたいと思っていますので、ぜひ一緒になって新しいチャレンジを、皆様が世界のリーダー的存在として世界を切り開いていくような人材になってほしいなと思います。 そのためにも個人個人ではなくて、福岡にはこうしたエンジニアカフェがあって、この秘密基地の中で、我々一緒にどんどん成長していきましょう。ということで、本日はよろしくお願いいたします。」 挨拶が終わった後、市長は業務の都合で退席されました。そして、早速セッション1「ユースケースから学ぶ~Web3.0×JR 九州/アビスパ~」が始まりました。 セッション1「ユースケースから学ぶ~Web3.0×JR 九州/アビスパ~」 登壇者紹介(敬称略) 田中隆一(https://twitter.com/ryu1):株式会社フィナンシェ 取締役COO 牛島卓二:九州旅客鉄道株式会社 事業開発本部デジタル事業創造部(デジタル・データ分析) 副課長 Nanami(https://twitter.com/grow_mercury):Astar Network CEO Assistant & Marketing Team このセッションでは、Web3を身近に触れてもらうために、福岡でのユースケースの紹介及びその取り組みの背景やビジョンが語られました。 それぞれの取り組みについて まず初めに、それぞれの取り組みについて語られました。そのいずれもが、コミュニティや人とのつながりを重視するものでした。 フィナンシェ フィナンシェの福岡県内における取り組みとして、スポーツと地域創生を挙げました。自分たちの業種を「Web2.5」と称しており、各分野の橋渡しになれればととのことです。フィナンシェは、自身でも暗号資産を発行しており、コインチェックIEO第二弾として、フィナンシェトークン(FNCT)を発行しています。 また、スポーツに対する取り組みとして、スポーツチーム5つと一緒に活動していること、今回のイベントではその中でもアビスパとの協業について語られました。コミュニティ作りに寄与しており、アビスパを応援するファンだけでなく、アビスパ自身もコミュニティ作りに対して一緒に頑張っているとのことでした。トークン保有者は1000人を超えており、その中にはサポーターもいれば、福岡県外の人もいるとのことで、コミュニティから新しいプロジェクトを生み出していくとのことです。 その他フィナンシェの取り組みとして、50ほどのプロジェクトが進んでおり、静岡県のウイスキーや熊本の和牛業者などクラウドファンディングに近いコミュニティを有しています。福岡ではFFGとの資本業務提携を行っており、福岡での地域コミュニティ作りに注力しています。 JR九州 牛島氏は、JR九州の中でも、関連事業や駅ビルなどを取り扱う業種に従事しており、その一環でNFTを取り扱うマーケットプレイスを始めたと語りました。コロナがきっかけで、移動を伴う業務である鉄道業界は打撃を受けましたが、そこでリアルの移動に拘らなくてよく且つ、移動にも繋げることができるリスクヘッジ的な候補として、NFTが挙がったとのことでした。 お客様との繋がりを再構築すること、また、移動に繋げるためにどうすればいいかを考え、それらを達成するために、POAP(Proof of Attendance Protocol)という「実際に行ったことが記録になり、記憶になり、記念になる」という形を選んだとのことでした。昔から記念として切符を保管するなどありますが、切符は感熱紙なのでどうしても薄れていってしまうという問題があり、そこでNFTを活用する方向へ進みました。 これらを背景として、 「配布」という形が重要 そこからのインセンティブ そこからのコミュニティ構築 というようにそれぞれの段階を考え、こうした世界観を実現したいという背景で、NFTの取り組みを開始したとのことです。 イベントの際、JR九州NFTのサイトはエラーが出てしまっており閉じている状態だったとのことでしたが、特別にこのイベントの一時間半だけ開けてもらったとのことで、来場者たち皆でサイトの見学をしていました。 Aster Network Aster Networkの実際のユースケースが語られ、多くの業務提携やハッカソンを行うなどで、各種分野のサポートに着手していることが紹介されました。 ターゲット層は? 話は次の話題へと移り、フィナンシェ及びJR九州の主要なターゲット層に質問が進みました。 フィナンシェの場合は、基本的には以下の三つの段階があるとのことでした。 基本はコアなファン。そこから広げていく。 サービスを受けるだけでなく、過程を楽しんでいきたい人が入ってくる。 トークンの価値が上がるかもしれないという期待。 投機的というより、長期的な視野で応援してくれている人を見据えているとのことです。 JR九州の場合は、始まり自体はコアなファンからではあるものの、配布となるとライトユーザーが大事であり、NFTということを意識させず、スタンプラリー的にハードルをいかに下げることが出来るかを意識していると述べました。 どうしてWeb3に着目したのか? まずは牛島氏からの説明がされ、「そこにいった証明というのが、現地でQRコードを読み取るだけでなく、実感を持った証明を持たせられるというのがWeb3の魅力であり、そこに着目した」とのことでした。 次に田中氏の場合は、「BTCが流行り始めた時に、海外送金は手数料で20%とかかかっていたりしたのですが、しかし、BTCの価値の交換性に注目しました。また、インセンティブ作りとしてのツールとしても見ています」と語られました。 また、ここでNanami氏から「ブロックチェーンはあくまでも管理方法であって、サービスの提供する道筋作りが大事」との言及がされました。 この道筋づくりに対しては、田中氏も牛島氏も両社同意するところで、両社以下のように語りました。 田中:日本の法律的な話もあるけれども、技術の一つとしてはオープンなインセンティブを作れるということで、プロジェクトを立ち上げてトークンを発行したり、他のトークンを保有することで価値貢献をしていく二つの方法があるのではないか。自分たちのリソースによって最適な方法を選べるというのが良い。エンジニアはエンジニアリング、ファンベースがあるところはそれを活かすなどして、それぞれで価値貢献をしていくことが出来るのではないか。 牛島:すべての駅でNFTを取得できるネットワークを作りたい。鉄道網をもとにした楽しみ方が出来ると、駅は目的地ではなくて経由地でもあるので、そこから観光地だとか自治体と連携して、コラボレーションによる発展をすることが出来るのではないか。 あくまでもWeb3というのは道筋であり、何かしらの目的を実現するための手段であって、目的それ自体ではないという話が印象に残りました。 Web3を導入するまでの過程・経緯 まず最初に、JR九州におけるNFT導入の経緯について牛島氏からの解説がされました。 牛島:デジタルデータ分析に携わってきたのは私だけであり、NFTというのが何かを勉強し始めて、そこからローンチまで一年でした。事業者と話をしてみても、エアドロすら分かりませんでした。そこから一年で事業化へと進んだ感じです。周りがついてこないことをいいことに自分で進んだという感じですね。たまたまNFTでブロックチェーンなだけなのですが、しかしNFTを持つ持たないは財政の話にもなるので、そこには気を付けながらも、ただの通販サイトであると社内を説得しました。 また、プロジェクトの期間についての言及もあり、これに対して田中氏は以下のように答えました。 田中:目指すところが大事ですが、自分たちのプラットフォームで発行するトークンとの兼ね合いを考えながらリリースしていきます。その中で徐々にトークンを持っていただいた人たちが、他のプロジェクトを立ち上げるときに支援していただくというのがWeb3的ではないでしょうか? 最終的には個人の何かをやりたいと実現するかのようなプラットフォームを作りたいですね。 次に、Nanami氏から、「これからWeb3で何かをしたいという抽象的な願望が(多くの企業で)あるが、企業のニーズの焦点はどこに当たっていますか?」という問いが挙げられました。 田中氏は「まだ漠然としたワードであって、とりあえず試してみたいという人がほとんどではないか。その中で、今までだと、何かを渡して収益を上げていたところから、今後一緒に成長していくというように、外部の人たちも巻き込んでという形になっていくのではないでしょうか」と回答しました。 これからの事業者に対するアドバイス 次に、事業者へのアドバイスが語られました。 牛島:DXと同様に、Web3をやりたいというのが目的になっていて、適切な実現ができているかは微妙です。何をするための手段なのかということは間違わないようにしないといけません。そうでないと、何のためにやったんだということになってしまいます。 また、「どういう依頼であれば動きやすいか?」という問いに対しては、田中氏から「クラウドファンディングとかとどう違うかとよく言われるが、(まずは)場を作るということではないか。そうした考え方に腹落ちしていただければ、早めに色々提案することが出来るのではないかと思います」と語られました。 その他、「web3にはどういった企業が参加できるのか、しやすいのか? して欲しいのか?」という質問がNanami氏からされましたが、それぞれ以下のような返答がされました。 田中:いろんな業種が考えられます。テックだけでなく金融など。Web3でもNFTやDEXというようなトレンドがありますし、新しく作っていくのかそれとも既にあるものに乗っかっていくのかをイメージするのが大事ではないでしょうか。 牛島:ファンとの距離を縮めたいと思っている事業者さんは、囲い込み的な意味でも親和性が高いのではないか。 そして最後にNanami氏からの、「どんな業種でも出来るでしょうし、ここにいる色々な事業者さんとも一緒にやっていけたらと思います」とのまとめの言葉で締め括られセッション1が終わり、質疑応答へと移りました。 質疑応答 以下、質疑応答の内容を、箇条書き形式で記述していきます。 Q. 自分はエンジニアであり、最近色々とやり始めたが、ウォレットを使ったりなどやはり難しい。マスアダプションという形でいろんな人に使って欲しい、Web3を意識しないで使って欲しいということであったが、見た目は普通のWebアプリだけど、裏側でブロックチェーンを動かすみたいになるのでしょうか? 田中:そうしていかないと一般の人が使ってくれないものになってしまいます。しかし、UI的なサービスであればWeb2.5的に入って行きやすいですし、セキュリティであればもっと先端に入っていけるのではないでしょうか。 Q. アビスパDAOでもそうですが、(ユーザー)自身がウォレットを持っているということですが、例えば秘密鍵をユーザーが触れるようになっているのですか? 牛島:(Web)2.5よりであり、とはいえweb3に長けた人からの流入ができない。なので、パブリックでAsterを使っています。裏側はWeb3ですが、メタマスクだけだと厳しいので、極力簡単なウォレットを用意しておいて、どちらでも選べるように設定しています。 Q コミュニティやDAOに興味があるのですが、モデレーターでもそうですが、コミニティを自走させるのは難しいのではないですか? (この質問に対しては、実際のアビスパのモデレーターの方が答えられました):クラブとモデレーターだけだと形の上では、今までのファンクラブと近しい形になる。人が増えれば触れるほど自立型になっていくのではないでしょうか。コミュニティの展望はやはり考えなければならないところだと思います。 牛島:ファンがある程度の規模になっていくと、コミュニティの中で色々と案が出てきて、自分たち(事業者)がそれを実現していってというように出来るのではないでしょうか。まだ構想ですが考えてはいます。しかし、それがDAOという形でできるかは分かりません。Discordなどでやっていく形になるかもしれません。いずれにしても、モデレーターの役割は極めて重要ではないでしょうか。 セッション2「Web3.0 にキャリアチェンジした理由と始め方」 登壇者紹介(敬称略) Crypto Baby(https://twitter.com/crypto___baby):Mask Network Ecosystem Manager、KudasaiJP Head of Growth ビニール(https://twitter.com/vvinyll):Fracton Ventures Operation Lead このセッションでは、異業種からWeb3業界へとキャリアチェンジした経緯について語られました。 Crypto Baby氏は元美容師、ビニール氏は元教師という経歴を有しており、異業種からの転身理由や、転身するとして何から始めたらいいのか、実体験を通して語られました。 前職及びWeb3業界に入った理由 ビニール氏を司会として、話が進められました。まず最初に、それぞれの前職についての話となりました。 ここからは主に対談形式で紹介いたします。 Crypto Baby:(前職は)美容師をしていました。ITでも金融でもなかったので、この業界(Web3)にはどこからでも来れると思います。 ビニール:昨年の3月までは教師をしており、昨年の4月でFractonに入りました。 また、この業界に入った時の話へと移り、その時はまだweb3という言葉ではなく仮想通貨という言葉が使われていたとのことでした。Crypto Baby氏の場合は早めにWeb3という言葉が入ってきていたものの、ビニール氏が業界に入った2017年には仮想通貨という名称だったとのことです。 次に、話は業界に入った理由へと移りました。 Crypto Baby:お金を増やしたかったからこの業界に入ったのが、正直な理由ですね。とはいえ、ちょうどちょうどその頃にコロナが流行り始めた時で、陰謀論だとか色々な話が出てくる中で、(クリプトの)既存金融から離れようだとか、管理者がいない新しい資本主義的なものといったところに対して面白いなとは思いました。 ビニール:自分もお金が欲しいと思ったからですね。副業というわけではないですが、自分の使えるお金が増えると嬉しいなと。でも、株は難しい。ちょうど仮想通貨のCMがあって、CoincheckかbitFlyerあたりで購入したと思います。そこから今に至ります。別にお金増やしたいという気持ちで入ってくるのはまぁおかしくはないかなと。 Crypto Baby:別に恥ずかしがらなくても良いですよね。 仕事を辞めるきっかけは? Crypto Baby:自分は運が良くて。この前のバブルの前から投資始めたので、これくらいお金があれば自分のやりたいことに挑戦できるというくらいにお金が増えたからですね。もし、失敗してたらきっとこの業界には来ていなかったと思います。 ビニール:余剰資金が増えるというのは良いことですが、決断をするというのは結構大きくはありませんでした? 美容師の免許を取るまでの投資を考えると、それを超えてキャリアチェンジをするというのは大きな決断だと思います。 Crypto Baby:2、3年くらいは大丈夫だろうと思いましたし、失敗しても美容師に戻れるという保険はありましたね。 ビニール:それは自分も同じで、6年くらい教師をしていましたが、資格があるから最悪教師に戻れるという思いがありました。そこでリスクヘッジできるというのがありましたね。それに、リスクヘッジ以外にも、それだけこの業界が魅力的に見えました。 現在、どの分野に注目している? ビニール:技術的な部分の話となりますが、人生をベットできるくらいの面白い部分などありましたか? Crypto Baby:全てが自分にとって新しいことだったので、面白かったです。技術の種類もありますし、興味がある部分を一つ見つけてそれを追っていくというのが良いかなと。 ビニール:現在、どういった部分に注目していますか? Crypto Baby:ソーシャルネットワークの変化ですね。 ビニール:どうなったらいいなの未来などありますか? Crypto Baby:最近だとTwitterに対する不満などありますし、慣れ親しんだプラットフォームが中央集権的に変わるなど色々あるのではないでしょうか。自分の言いたいことが制限されるというのもあるし、個人の意見がディスカッション出来るというのはいいかもしれません。 ビニール:デジタルアーティストがこれまで収益化できなかったことがNFTなどで収益化できたりするといったことが出来ます。Web3というのは、自分みたいな自己評価が低い人間でも、これでもいいと肯定的に思わせてくれますね。 異業種からの転身について;個人の発信力やコミュニティの重要性 またここから、異業種の人間がWeb3に来ることへの、きっかけや活動しやすくするための話もされました。 重要なのは「発信力」とのことでした。 ビニール:異業種の人間であっても、web3で何かしらはできる。少なくともこうして登壇して話すことが出来ますよね。 Crypto Baby:個人で発信力を持つというのは人生を変えますね。 ビニール:最初はYouTubeからでしたっけ? Crypto Baby:YouTubeもtwitterも両方やっていますね。 ビニール:具体的にMaskでもKudasaiでも、楽しいことや困ったことなどありますか? まずは面白かったことなど。 Crypto Baby:トレンドの中心地が海外ということもあり、一年のうち半年くらいを海外で過ごしていて、いろんな人たちに会えて意見交換ができるというのは嬉しいし、楽しいですね。 ビニール:私も学校の先生をしていたこともあって、狭いエコシステムの中で動いていました。だからこそ、異業種の人と話すのがとても楽しいです。美容師時代はお客様と色んな話をされてました? Crypto Baby:昔住んでいたのは名古屋で、大企業の方々と話す機会などあり、テンションは上がっていましたね。 ビニール:自分もそうした社長たちとWeb3の話をする時などは非常に楽しいですね。この業界だと大企業のお偉いさんとも親しくなれる。そうした距離の近さっていうのも常に感じていて、日々楽しい。では、困ったところなどはありますか? Crypto Baby:いい点でもあり困った点でもあるのですが、言葉の壁は感じます。プロジェクトの紹介をしたりする時など翻訳が必要ですし、言葉が通じないと心の距離もできるので、そこをどう埋めて相手を理解していくのかで躓いてしまいます。 ビニール:自分も英語はやらないといけないし、会社に入る時もやりますと言っていたのですが、結局出来ていないですね。こないだのIVS京都でも英語で話すとなると困ったりしました。昔、学校にいたこともあり、ビジネス的な話にも苦労してしまいます。 Crypto Baby:自分も苦労しています。交渉ごとなどで胃がキリキリしますが、自分の方が強くなれば相手の方から来てくれるので、そこがアドバンテージかなと。 ビニール:Twitter頑張りましょうってことですよね。 Crypto Baby:いろんな媒体で影響力があると、良いことがありますね。 ビニール:DAOまではいかないかもしれませんが、徐々に交流が広がっていて良いコミュニティが生まれているように思います。 Crypto Baby:福岡でもこうして色んな人が集まっているし、福岡でもコミュニティの拡大をしていると良いことがあるのではないでしょうか。 ビニール:場所にとらわれないというのはweb3の魅力ではないでしょうか。自社の他のメンバーは東京ですが、自分だけは大阪。東京を起点としてweb3は広がっているけど、やはりそこら辺も分散化してもいいのでは。地方という文脈で、Web3をする人が増えたらなと思っています。 ここでセッション2は終わり、質疑応答へと移りました。 質疑応答 以下、質疑応答の内容を、箇条書き形式で記述していきます。 Q. Crypto Babyさんは、Mask NetworkやKudasaiJPそれぞれの役職でどんなことをしているのですか? Crypto Baby:エコシステムマネージャー(Mask Network)では、うちの社長に日本の良いプロジェクトを紹介したり、日本のイベント関連の管理をしています。KudasaiJPの方では、コミニュティのイベントにモデレーターで入ったりや業界の人たちと交流して提携などをしています。最近では、イベントの共催などをしています。 Q. 私も美容師をしています。最初のきっかけは仮想通貨であるとのことでしたが、次のステップに行く時に何を勉強しましたか? Crypto Baby:最初はDeFiに触ったりしたのですがよく分からず、アウトプットをすることを心がけて少しずつ自分の力にしていきました。自分はTwitterやYoutubeを中心に動いてきたのですが、分からないことなどを聞きながらやっていきました。 ビニール:来週にも福岡でDAOキャンプがありますし、そこでもわからないことを教え合うなどできたら良いですね。そこではWeb3だけでなくDAOとは何かなど、初歩的なところから始めますので、興味ある方どうぞという宣伝をさせていただきます。 Q. Crypto Babyさんはどこの国で何をしていたんですか? Crypto Baby:自分はカナダに行っていて語学研修をしていました。そこでエンジニアの人たちを会ったりもしました。 セッション3「福岡で活躍するWeb3.0 プレイヤーに学ぶ」 登壇者紹介(敬称略) 紫竹佑騎(https://twitter.com/79yuuki?s=20):暗号屋 代表社員 みなもとこうき(https://twitter.com/KoukiMinamoto):株式会社Vess Labs Co-founder, CDO 岡崇(https://twitter.com/thin9rypto):OverlayDAO Founder このセッションでは、福岡を中心として活躍するWeb3プレイヤーを招いて、Web3事業を始める上での福岡の強みや、Web3の未来について語られました。 自己紹介 このセッションは、岡氏の司会によって進められました。まずは自己紹介から始まりました。 ここからは主に対談形式で紹介いたします。 岡:生まれも育ちも福岡で、自分の拠点はスイスにあります。 みなもと:企業のインターンシップの証明書などを発行したりしています。福岡には20年もずっと住んでいます。北九州に住んでいて、北九州高専の出身ですね。今やっている業務としてはデザインをしています。 紫竹:暗号をしている会社で社長をしています。ブロックチェーンを活用しています。前の仕事で仮想通貨の取引所のCTOをしていて、サイバーエージェントでもエンジニアをしていました。そのほかにも色んなIOTデータの活用など、福岡市の支援を得ながらやっています。ブロックチェーンが関係していることであれば何でもですね。 ここで、岡氏から、来場者へ職業の質問がされました。挙手形式でしたが、エンジニアの方はあまりおらず、事業家の方が数人、勤め人でブロックチェーンを学びたいという方も数名いました。 ここから早速、Web3への話となりました。 そもそもWeb3とは何なのか? 業界に入った理由は? 岡:では、Web3の可能性について話していきましょうか。 みなもと:web3は何かという逆質問からしてみてもいいですか? 岡:認識としてブロックチェーンを活用して、コミュニティを軸として、かつトークンを活用していく組織作りをすることかなと。DAOなどにも繋がるでしょうし、ユースケースとしてNFTが多いと思います。では、AIなどいろいろありますが業界に入った理由を聞いていきましょうか。 紫竹:サイバーエージェントにいた時の話ですが、上司がビットコインが造詣が深く、ビットコイン論文を勧められたりしていました。GOXにお金を預けていのですが失くなってしまい、GOXの本社が近くだったので直撃してみたら、WBSに取材され被害者として出演したりしました。そこからイーサリアムなど出てきて、色々あって取引所の手伝いなどをしました。最終的にブロックチェーンの技術を生かそうと思い、いざそれを表に出したら、大企業から誘いがあり、中には数千万円の誘いもあったのですが、社員としてやるよりかは、会社としてやった方が良いのではないかと思い、暗号屋を立ち上げました。やっていることはブロックチェーンの社会実装ですね。 みなもと:高専生だったときに仮想通貨に興味を持ちました。友達はNEMに投資していましたね。ブロックチェーン(の世界)に入ってみて、いろいろと面白いことになっている時に創業者と知り合って作ってみたら、その時がブル相場だったこともあって資金調達も決まって、いつの間にかこの場にいます。 岡:アメリカにいた時に、「死んだり生き返ったり通貨」があるとニュースがあり、それがBTCでした。そこから触っていったのですが、BTCがどこの国にも所属しない形で価値を作っているというのが(興味を持った)きっかけ。そしてその価値を成り立たせるための仕組みに衝撃を受けました。 Web3を選んで良かったと思える時 岡:これは市役所の人から聞きたいという質問なのですが、Web3 を選んでよかったという実体験はありますか? みなもと:なーちゃん(Crypto Baby氏)が言っていたことにも繋がりますが、色んな海外の人と触れ合えるというのが大きいですね。サイドイベントもあって、IVSでもWeb3の人たちはサイドイベントがありました。二条城を貸し切ったっていうのは、パリピですよね。それはオープンな文化だからかなと。いろんな人たちと仲良くなって、その人たちに呼ばれるなどあります。 岡:クリプト業界は、カルチャーがそもそもオープンですよね。ヴィタリック(イーサリアム開発者)みたいな人が、半袖半ズボンで歩いてたりする。業界を牽引しているような人たちにすぐ近づくことが出来る。通常の企業であれば出来ないフラットな部分がありますね。 紫竹:出来立ての業界だからというのもあるかもしれません。きっとインターネットの業界もそういった時期はあったでしょうし、今のweb3はそういう時期でしょう。Web3のカルチャーとしていいなと思うのは、NFTアートというのがありますが、「こんなjpeg何なんだよ」と思われながらも、自分が良いと思うから買うといった風になっている。BTCだってみんなが価値があると思うから価値があるのであって、昔の貝殻みたいなものではないでしょうか。価値があるという人もいれば、価値がないという人もいる。自分はブロックチェーンがいいなと思っていて、銀行口座を作ってもらえない時期もあったけど、自分がいいと思っているものをやっているというのが、いざ陽が当たると良いですし、否定されながらも良いと思うからやるのだというようなカウンターカルチャーでもあると思います。 岡:この業界は通名や偽名で活動している人も多いですよね。自分と切り離したアイデンティティで活動している人も多くて、それによって個人的なパーソナルな情報に関係なくいろいろすることもできる。それもカルチャーではないでしょうか。 Web3という言葉すらなかった時代から携わっている人からすると、今の業界はどのようなフェーズに入ってきていると考えているのか? 岡:web3という言葉すらなかった時代から携わっている人からすると、今の業界はどのようなフェーズに入って来ていると思いますか? 紫竹:一回飽きられているという状況だと思います。AIに人が流れているけれど、そうした光景はブロックチェーンをしてきた自分からすると何度も見てきた光景。しかし、BtoBをしていると、一社の基盤に乗っかろうというよりはみんなで一緒にフェアな基盤作ろうという部分でブロックチェーンを使おうというような動きがあって、沢山のところで社会実装され始めている。もしかしたら、皆が思うweb3と自分にとってのweb3は違うかもしれない。例えば、NFTを見ると幻滅期(※ハイプ・サイクル)にあるように思うのですが、しかしそれを乗り越えるときちんと歴史がある人なんだと思われるのではないでしょうか。ブロックチェーンでもそうでした。 岡:自分の時は仮想通貨と言えば怪しいという印象が世の中にありました。これが決定的に変わったタイミングが、エルサルバドルの法定通貨の採用かなと。怪しいものを国が法定通貨として設定するというのが、信頼できるものというラベリングになりました。そこから仮想通貨が信用されるものという入り口になったのではないかなと思います。Web2.5という言葉も今日出てきたが、どのようにしてマスに向けて訴求していくかという動きがあります。その他としてあるのが、仮想通貨に対する規制ですね。このような流れが以前にもあり、株式にだって最初は規制があった。規制を通して健全化していってマスへ向いていった。そういった流れがありました。 みなもと:飽きられつつあるけども、技術を導入したいという企業は増えてきています。自分としては信頼の網が大事であって、信頼できるインターネットでの取引というのが大事だし、分散型IDというのもそこが大事になってくる。証明書の業務をしていく中で、信頼できる情報が少ないことが多いことに気付きます。表に出る情報は表面的なものであって、顔写真とか収入とかも表には出せない。質の高い情報は信頼の網に乗っていかないと、活用ができない。NFTはマーケティングに使われることも多く、属性の判断に使われる。しかし、NFTから得られる情報が信頼できるパーソナルで質の高い情報とも限らない。自分たちはそうした質の高い情報を事業会社さんにベネフィットを示しつつ、信頼できる情報を増やしていけるかという部分が大事ではないでしょうか。 福岡市からweb3を増やしていくという点から、これから福岡市はどのようなところに力を注げばいいのか。現場の声としての提案。 岡:福岡市からweb3を増やしていくという点から、これから福岡市はどのようなところに力を注げばいいかを、現場の声として提案していきましょうか。 紫竹:Web3の人たちに対して有利な規制緩和は大きいと思います。スタートアップ支援という点では日本一といっていいですね。福岡市で起業するという点でも自分は恩恵を得ているし、こうした場を作ってくれるのもとてもありがたい。現時点でもありがたいが、そこに規制の緩さという空白を作ってくれると、もっと良いのではないでしょうか。福岡県レベルではブロックチェーン学習のコミュニティもあるし、そういうイメージもあるし、新しくそういうイメージを作るのもあるし、身近にブロックチェーンを詳しく話せる人が実は身近にいたりもしました。そうしたエンジニアの人たちが集まりやすいようなコミュニティを作るようなのもいいのではないでしょうか。 岡:自分としてもエンジニアを集めるのがとても大変でした。昔そうしたことを企画した時には、人に教えられるレベルの人はいなくて、海外から呼んだりしないといけませんでした。柴竹さんのいうように、福岡はエンジニアがいっぱいいますし、そうした土台はすでに十分あるように思います。 みなもと:本当に仰る通りで、東京の次にということになれば、やはり福岡ではないでしょうか。 岡:人材という点を除くと、今はスイスにいますが、日本に移住するとなると福岡かなと。冗談抜きでご飯が良いです。規制とか物価とか大事ですけど、ご飯はとても大事。スイスも美味しいけど、(福岡は)安いし美味い。他にはやはり規制周りですかね。 ここでセッション3が終わり、質疑応答へと移りました。 質疑応答 以下、質疑応答の内容を、箇条書き形式で記述していきます。 Q. 「人が多い」という言及がされましたが、それはエンジニアが多いということですか? ユーザーが多いということですか? 岡:私が話した「人が多い」というのは、プレイヤーが多い、ソリューションを提供するような人が多いということですね。 みなもと:投資をする人も多い印象です。 Q. 一般の人たちにブロックチェーンが広まるにはどういう風にするのが良いのでしょうか? SUGOCAみたいな多くの人に触れてもらうような機会の提供など、皆さんが考えていることなどありますか? 紫竹:何かの仕組みの裏側に仕込んでおくというのが、マスに向けたという点においては簡単ではないでしょうか。 岡:JR九州の取り組みもそのようなものかと思いますね。 柴竹:コロナワクチンの証明書でも、それ自体はブロックチェーンではないのですが色んな技術があります。結局はインフラであって、裏側にまで目が向くことはありません。こっそり裏側にというのが良いのではないでしょうか。 みなもと:NFTもブロックチェーンも埋もれているものでしょうし、マイナンバーだってある種のウォレットですよね。 柴竹:他には、エルサルバドルでは、皆が自国の通貨を使わない中で強制的にウォレットを渡しているのですが、これもマスへの訴求の一つだと思います。 Q. 福岡のエンジニア状況は足りている状況なのでしょうか? 新しく学びたい人が学べる環境なのでしょうか? 体感でいいので教えて下さい。 紫竹:うちは東京半分、福岡半分ですね。福岡の人である人である必要はないですし、採用したりする場所は特に気にしていません。育てる環境という意味では、学習コミュニティがあるのでそういうところに行くのが良いのではないかと思います。それこそうちに入りたいという人がいれば、人を育てる土壌はあるので門を叩いてもらえればと思います。 終わりに 最後、Fracton Venturesの亀井氏から、イベントの総括が行われました。 「本日は17時という時間から、皆様来て頂いてありがとうございました。ここまできて頂けるとは思いませんでした。これでやる気だとか湧いてもらえればと思いますし、文脈として、福岡市とFracton Venturesを感じていただければと思います。今回の一回で終わるということでもないですし、福岡市は以前よりスタートアップ支援をしています。その中の一環としてweb3が取り上げられていて、コミュニテイ作りの一環となればと思います。」 この締めくくりの後、Fracton Venturesの紹介がされ、イベントはネットワーキングへと移り、閉幕しました。 実は私自身、このようなWeb3イベントを体験することは初めてでした。 イベントでは度々、Web3の現状や展望について語られていましたが、いずれもに共通する事柄として、コミュニティや体験、人との繋がりを重視しているように思われました。 セッション1では、NFTを通じてのコミュニティに所属している人の体験を重視すること。 セッション2では、仕事をより充実させる要素として人との繋がりが大切であること。 セッション3では、福岡をより素晴らしいWeb3の発信源にするには、エンジニアといったプレイヤーが増えることが重要であり、そのためにはエンジニアが気軽に教え合ったり交流したりする場所が必要であること。 Web3分野は、一見するとブロックチェーンという技術的な言葉ばかりで、てっきりパソコンやスマホといったデバイスばかりに目を向けがちかもしれません。しかし、実際にはそれらデバイスに触っている人間こそが重要なプレイヤーであり、インターネットの世界で繋がるからこそ、現実のリアルな体験や、直接交流出来る機会が重要なのかもしれません。 私自身、今後ともWeb3業界を取材していく中で、積極的にイベント参加をしていこうと思える良い機会でした。 締めくくりの中で、亀井氏は「規制が進む中で、規制から逃れるという意味でもDAOは重要」と話しており、それが個人的には印象に残りました。 ちょうど、今週末(7月29日と30日)にも「FUKUOKA DAO CAMP」があります。そちらにも取材し、潜入レポを書かせて頂きますので、ご期待して頂ければ幸いです! (謝辞) 今回のイベントを主催するにあたって尽力して下さった福岡市職員の皆様。私の突然の取材を快く受け入れて下さるだけでなく写真提供もして下さったFracton Venturesの皆様。興味深いお話をして下さった登壇者の皆様。イベントに来て下さった来場者の皆様。その他全ての方々に、この場を借りて改めてお礼を述べさせて頂きます。ありがとうございました。













