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2018/05/28【プレスリリース】次世代ブロックチェーン・プロジェクト IOST アプリケーション研究開発チーム 「Theseus(テセウス)」 設立を正式発表!
次世代ブロックチェーン・プロジェクト IOSTは2018年5月28日、ブロックチェーン・ アプリケーション研究開発チーム「Theseus(テセウス)」を6月1日に設立することを 正式に発表します。TheseusはIOSTによってインキュベートされたブロックチェー ン・アプリケーションに取り組む研究開発チームで、その目標はブロックチェーンに よって変革される可能性がある業界において、消費者と企業に向けた実用アプリケー ションを開発することです。またIOSTブロックチェーンでのdApps(分散型アプリ) を開発する過程において、より多くの開発者を啓発・支援し、IOSTブロックチェーン のより多くの開発者やユーザーによる使用を促進していきます。 Theseusという名称は有名なTheseus's paradox(テセウスのパラドックス)に由来します。それは「あるオブジェクトのすべての構成要素が置き換えられたとき、それは元 のオブジェクトと言えるのかどうか」という問いでした 。 Theseusチームはすべてのイノベーションがいわゆる「カスケード効果」と「チェーン効果」を持っていると考えています。すべてのイノベーションはより革新的なアイデアを呼び起こす可能性があり、イノベーションとイノベーションは相互に重なり合って常に変化し、最終的には元のものから完全に変わります。 このことから、チームはプロジェクトをTheseusと名付け、小さな革新から始まり、その革新の上に革新を繰り返し、最終的に業界に飛躍的な 変化をもたらすことを期待しています。 Theseus(テセウス)は現在のブロックチェーン技術の導入に最も適した分野を選択し、将来の研究開発の方向性を決定します。初期の段階ではUGC(ユーザー生成コンテンツ)分野のコンテンツ、ツール、ゲームなどから始め、徐々に既存のソリューショ ンに挑戦し、消費者に向けてより多くのブロックチェーン技術ベースの実用アプリケーションを創出していきます。 その過程においてより多くの開発者にインスピレーションとディレクションを提供できることを期待しています。 研究開発に加え、Theususは将来的にIOSTで開発しようとする組織や個人に開発ト レーニングやセキュリティー監査、エンジニアリング・ソリューションなどのサービス を提供していきます。また、優れたアーリーステージのアプリケーションプ・ロジェク トをインキュベートし、ブロックチェーン技術を用いてより多くの伝統的ビジネスモデルを変革していくことを支援します。 現在のTheseusの株主は、セコイア・キャピタル (中国)、マトリックス・パートナーズ(中国)、ZhenFundやK2VCなどのトップ機関投資家を含みます。 <IOSTについて> IOST(インターネット・オブ・サービス)はサービスプロバイダーのエコシステムをサポートするためにネットワーク・インフラを提供する次世代ブロックチェーン・テク ノロジーです。 IOSの発行するトークンはIOSTです。IOSプラットフォームはユーザー 向けにオンラインサービスやデジタル商品をオンライン上で交換するための完全な非中 央管理方法を提供するだけではなく、開発者向けに莫大なユーザー数をサポートできる 大規模な分散型アプリケーション(dApps)の実装を可能にします。 IOSTは拡張ソリューションであり、私たちは多数のブロックチェーン・コミュニティーが大規模な導 入に向けて直面している拡張性(スケーラビリティ)の問題を解決することを打ち出しています。私達の目標は、膨大な取引量を可能にする非中央集権型サービスを創り出す ことで、押し寄せてくるディスラプティブなテクノロジーのためのインフラとなることです。 IOSTは現在、シンガポールに設置されたインターネット・オブ・サービス財団( Internet of Services Foundation Ltd.)を土台に、50名を超えるスタッフが米国シリコンバレーやニューヨーク、中国・北京などに散らばり、次世代ブロックチェーンを開発しています。 日本チームも組成中で、優秀な人材を複数募集しています。また同時に、次世代ブロックチェーン開発、dApps開発における事業パートナーも積極的に募集しています。 技術的詳細については、ホワイトペーパーを参照ください。 https://docsend.com/view/ihwqcdg Official Website: https://iost.io Twitter: https://twitter.com/IOStoken Medium: https://medium.com/@iostoken Telegram: https://t.me/officialios Reddit: https://www.reddit.com/r/IOStoken/ Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCyyPv5TQ01kRV48drO-ivpQ <Contact> IOST 日本窓口 佐島明夫(Akio Sashima) [email protected] 090-2258-0999
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2018/05/28VeChainが欧州最大のイベントで「優秀なスタートアップ企業」で2位を獲得
今月24〜26日にかけてフランスのパリで開催された「VIVA TECHNOLOGY 2018」でVechainが優秀なスタートアップ企業で第2位に選ばれました。 この「VIVA TECHNOLOGY 2018」はフランスの大統領のエマニュエル・マクロン氏や、Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏なども登壇するとても大きなイベントです。 Vechainは、このVIVA TECHNOLOGYの「LVMHイノベーション・アワード2018」で2位を受賞しました。 このLVMHイノベーションアワードには世界中から800社以上のスタートアップ企業が申し込んでおり、その中にはAIやVR、3Dテクノロジーなど様々な分野の企業がありました。 Vechainはブロックチェーン技術を利用してブランド品などを追跡するサービスを提供している企業です。 先日行ったCRYPTO TIMES共催イベントの「Crypto Media Collection Vol.1」では、VechainのKevin Feng氏が登壇しました。 Kevin Feng氏はワイン、自動車、ブランドバックなどの追跡サービスの展開を手がけている(いく)とVeChainの今後の展開をイベントで話していました。 VeChainについては下記の記事を参照ください。 【CRYPTO TIMES共催イベント】Crypto Media Collection Vol.1「VeChain」講演レポート おめでとう! 🎊🎉#LVMH グループがパリで主催した@VivaTech イノベーション大会で#VeChain が決勝戦に進出しました!ありがとうございます!これからLVグループとのコミュニケーションに楽しみにしています!#VET #VEN #ヴィーチェン #VeChainJapan https://t.co/oRRViIeKp5 — VeChain Japan Community (@VeChainJapan) 2018年5月25日 ゆっし ブロックチェーン企業だけじゃない中で2位を獲ったのはすごいなあ
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2018/05/28DateCoin最新情報 – Denim日本ローカライズ版・Andromeda Capitalとのパートナーシップ
先日、CRYPTO TIMESでもインタビューを突撃したDateCoinのCEOであるNikitaよりDateCoinに関する前向きな情報が出ているからと連絡をもらったので、今回の記事ではこちらにDatecoinの最新情報をまとめていきたいと思います。 アラタとNikitaによるマッチングアプリの対談も下記の記事から読めるので是非ともお読みください。 【d10e】DateCoin CEO Nikitaへプロジェクトインタビュー - CRYPTO TIMES DateCoin 「Denim」日本ローカライズ版7月ローンチ 現在ロシアで80万人のユーザーを誇るマッチングアプリ「Denim」を開発したDateCoinプロジェクトでは、世界で初めてブロックチェーンに基づいた人工知能とニューラルネットワークを取り入れています。 そのDenimの日本ローカライズ版が2018年7月に日本向けのスマホアプリをリリースすることを発表しました。 マッチングアプリに人工知能?と思う人もいるかも知れません。しかし、Denimではユーザーの好みや連絡履歴などを分析し、最適なマッチングのパートナープールを提供します。さらにブロックチェーンの技術を活用することにより、信頼できる環境を作り、ユーザーの識別と認証の問題を解決しようとします。 日本だけでなく、今後もDenimの数カ国に向けたローカライズのアプリがリリースされます。 DateCoin x Andromeda Capitalとの戦略的パートナーシップを締結 また、DateCoinはロシアにあるAndromeda Capitalと戦略的パートナーシップを締結したようです。 マッチングアプリDenimを運営するDateCoin Limitedは、スイスに本拠地を置くアンドロメダキャピタルと戦略的パートナーシップ契約を締結しました。この契約のポイントの1つは、ファンドによる100万ドル以上のトークン購入です。ICO終了の9日前にこの取引が行われました。 <アンドロメダグループ共同創業者パヴェル・コルニロフ氏> 「私たちはこれまで数か月間DateCoinの動向を見ており、注意深く研究してきました。今日ついに、DateCoinチームとの長期的パートナーシップについて公に通知でき、非常に嬉しく思います。彼らはプロジェクトの経済的成長可能性や上場後のトークン価格上昇に関して十分納得のいく根拠を示してくれました。さらにDateCoinプロジェクトは既に市場で広く認知されており、他のICOとは一線を画すプロジェクトです。」 <DateCoin CEO兼共同創業者ニキータ・アヌフリエフ> 「私たちにとってアンドロメダとの協業はとても優先度が高いと考えています。今回の投資により、私たちは自分たちのICO目標調達額に近づきます。これによりさらに多くの国々での事業展開が可能になります。私たちのサービス普及に伴いトークンの需要は高まるでしょう。」 アンドロメダキャピタルは、アンドロメダグループに属する投資企業で、世界の状況を変えられると考えられるブロックチェーン分野のプロジェクトを専門に投資を行っています。 DateCoin Limitedは現在ロシアで80万ユーザーを誇るマッチングアプリDenimを開発した実績を持ち、DateCoinプロジェクトとして世界で初めてブロックチェーンに基づいた人工知能とニューラルネットワークを取り入れ、グローバル展開を目指しています。2018年7月には日本市場向けスマホアプリリリース予定です。 まとめ DateCoinはICO終了まで残すところ期間も短いですが、TidexやAllcoinなどの取引所への上場も決まっています。 今後日本市場やその他のグローバルマーケットへも積極的に進出するようなので、どうなっていくか見守っていきたいところです。 公式リンク Webサイト(英語) Twitter Telegram(英語) Telegram(日本語) GitHub
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2018/05/28南アフリカ警察が仮想通貨スキャムの捜査開始、被害者は28000人以上
この記事の3つのポイント! 1.南アフリカで大規模なスキャムが発生 2.南アフリカ警察は捜査を開始し、Bitcawに容疑があると見て捜査を進めている 3.一方のBTC Globalには今回の事件に関するコメントが掲載されている 記事ソース:Adclair 南アフリカ警察は今月25日に仮想通貨に関する詐欺の捜査を開始したと発表しました。発表によると、被害にあった投資家は28000人以上で被害総額は1億南アフリカランド(約8.8億円)に登るとしています。 警察はBitcawが事件に関連していると見て捜査 南アフリカ警察の重要犯罪を扱う部署(DPCI) は今回の件に関してBTC Globalとして知られる仮想通貨取引業者のBitcawが関連していると見て捜査を進めているといいます。 「被害にあった投資家はBTC Globalのエージェントに1日あたり2%、1週間で14%、さらには一ヶ月で50%の利子を約束されていた。報告によると、支払いは毎週月曜日に払われていたが突然ストップした。」 非現実的な配当に加え、リファラルプログラムなど他にも怪しい点が多く見受けられ、マーケティングサービスを展開するSEO SparkはBTC Globalを投資家に損をさせるポンジスキームだとしていました。 Bitcawは事件への関与を否定 一方のBitcawは今回の件に関してBTC Globalとの関与を否定しており、Bloombergに対して 「私たちは第三者の資金を管理していないし、一切の投資商品を提供していない。私たちは今回のニュースでBitcawの名前がスキャムと関連づけられて報じられたことにショックを受けている」 とコメントしました。 現在BTC Globalのウェブサイトには突然終了した支払いに関しての情報が掲載されており、 「私たちはみなさんと同じように非常にショックを受けている。しかし、私たちはStevenに資産を預けることのリスクを知っていた。皆彼にお金を預けて満足していた。そして私たち全員は個別に彼に資産を預けていた。Steven Twainが再び姿を表すまで私たちチームにできることは何もない。」 といった内容を発表しました。 kaz 被害総額がえらいことになってますね…
特集・コラム
2018/05/28週刊少年クリプト創刊号発刊!世界初!仮想通貨の漫画雑誌爆誕!
CRYPTO TIMESでもコラムを書いているコンソメ舐め太郎さんが編集長となり、5/25(金)20:00に世界初の仮想通貨漫画雑誌の「週刊少年クリプト」が創刊されました。 値段は500円、noteから購入できます。 週刊少年クリプト創刊号 ちょっと中身を見てみたいという方向けにのお試し版は、以下より立ち読みが可能です。 週刊少年クリプト創刊号 お試し版 週刊少年クリプト!気になる内容は? さて、気になる内容ですが、以下のようなコンテンツが掲載されています。 順に紹介していきたいと思います。 クリプトヒーローズ 絵 : おにぎりまん(@onigiriman1998) 脚本:コンソメ舐め太郎(@Ether_takuya) 仮想通貨をモチーフとしたキャラクターの王道格闘漫画 仮想通貨のヒーローたちが敵をバシバシ倒していく姿は必見 ~暗号戦線~ クリプトくん 絵:D@クリプトくん(@D_Critical ) 脚本:Koishi(@kitraum ) 仮想通貨に関する過去の歴史や事件を紹介した漫画 主人公のクリプトくんによるかわいい解説で、初心者でも仮想通貨の歴史を学べます。 マンガでわからなくなる?仮想通貨 絵:風野なつき(@Kazanock ) 脚本:いおんぶてぃっく(@BticIon ) 仮想通貨の概要をチャーミングなキャラクターとともに学べる漫画 無茶苦茶な性格の“はかせ”と冷静沈着な“かれんちゃん”によるクスっときてしまうやり取りが面白いです。 ゼロからはじめるBTCFX 絵:えびてん(@Quubelcrypto ) 脚本:コンソメ舐め太郎(@Ether_takuya) Bitcoin FXをやりたい方、実際にやっている方向けの解説漫画。 マスターノード、その生き様 (記事) 記者:ぐぬぐぬたい(@pukupuyotai ) 仮想通貨における“マスターノード”がどういったものか、その一生を説明した記事。 ぐぬぐぬたいさんは日本におけるマスターノードの第一人者であり、右に出るものはいません。 スマホではじめるDapps ~イーサエモン~ (記事) 絵:コイモン(@soco_illusts ) 記者:はやた(@hayata_sc ) Dappsゲーマー第一人者のはやたさんが、スマホでのEtheremonの始め方を解説。 挿絵にはコイモンもいて、非常に楽しくDappsゲームをはじめることができる内容になっています。 気になる反応は? https://twitter.com/nanzyara/status/1000081264337084416 https://twitter.com/kichigaineco/status/1000516766240509953 https://twitter.com/cancan___can/status/1000045620441235456 https://twitter.com/sabachancoin/status/1000173313434374144 https://twitter.com/blooyetii/status/1000448221158805505 日本だけでなく、海外からも反応があるようです。すごい! まとめ 以上、週刊少年クリプト創刊号の紹介でした。 今までになかった分野への挑戦であり、これからどのように展開していくのか非常に気になりますね。 初心者の方も、仮想通貨に精通している方も読める非常に面白い雑誌になっています。 さて、次回は編集長でもあり、CRYPTO TIMESでもコラムを書いてくれているコンソメ舐め太郎さんへのインタビュー記事もあるとか、ないとか。 乞うご期待!!!
ニュース
2018/05/28クウェート最大のイスラム系銀行がリップルネットに参加を表明
クウェート最大のイスラム系貸付業者が今月26日にリップルネット(RippleNet)への参加を表明しました。 クウェートファイナンスハウス(KFH)は銀行および決済事業者のリップルネットワークに参加し、リップルのブロックチェーンをコスト削減やクロスボーダー決済の高速化に生かすとしています。 KFH is the First Bank in Kuwait to Join RippleNet for cross-boarder Instant Payments utilizing blockchain technology — Kuwait Finance House (@KFHGroup) 2018年5月26日 (KFHはクウェート国内でリップルネットワークに参加する最初の銀行になる。我々はリップルのブロックチェーンを活用してクロスボーダーの即時決済の実現を目指す。) 同社は今月26日に、公式のツイッターアカウント上でKFHがリップルネットに新たに参加し、サービスの向上を目指すと発表しました。 リップルは先週俳優のアシュトン・カッチャー氏がエレン・デジェネレス氏の運営する野生動物保護基金にリップルを使って400万ドルを寄付したことで話題になりました。 また、今月27日にはAppleが提供する公式の株式アプリにXRPのペアが追加されたことが報じられました。 kaz XRPに盛り上がりの予感…?
通貨
2018/05/27EOSメインネット移行が近づくも、ユーザーの65%が未登録。EOSトークンスワップ方法まとめ
EOSは6月頭に1年間実施していたICOを終了し、その後メインネットへと移行します。 メインネットへの移行前に現在のERC20のEOSトークンを保有しているユーザーはEOSメインネットトークンの登録を行いトークンスワップの準備をする必要があります。 メインネットへ移行後にEOS上のブロックチェーンで利用できるトークンを手に入れるには、トークンスワップは必須になるので、EOSのホルダーは必ずトークンスワップを行いましょう。 EOSトークンスワップ登録割合 EOSのメインネットへのローンチがもう間もなく近づいていますが、EOSのBlock Producerの候補であるEOS Authorityによると、現在、トークンスワップは望ましいペースには達していないようでユーザーの65%が未登録の状況のようです。 現在では、約50%の登録しかされておらず、6月2日のメインネットの開始前に登録されていないERC20のEOSトークンは、EOSチェーンのスナップショットにはカウントされません。 つまり、ここで登録されていないトークンはEOSネットワーク上で互換性がなく、全く役に立たないものになってしまいます。 トークンのスワップを行わなかった場合、現在のERC-20のEOSトークンは一切の価値がつかなくなり、取引所でもおそらく利用できなくなってしまうので、忘れずに登録を行いましょう。 メインネットへのトークンスワップ対応方法 それでは、EOSのメインネットへの移行時のトークンスワップ対応方法に関して説明します。 方法としては主に二種類が存在します。 対応取引所へEOSトークンを保管しておく EOSのメインネット移行を対応している取引所に現在のEOSトークンを置いておけば、取引所が自動でトークンスワップを行ってくれます。 今回、EOSトークンのメインネットへのトークンスワップは、Binance、Huobi、Bithumb、OKex、Bitfinexなどが対応すると発表しています。 https://twitter.com/binance/status/973153486249455616 自分でトークンスワップを行うことに不安がある人は、対応の取引所に置いておくのが良いでしょう。 メインネットへの登録 取引所へEOSトークンを保管しておきたくないという方は、自分のMyEtherWalletやMetaMaskにEOSトークンを保管しておき、自身でメインネットへの登録を行う必要があります。 ただし、自身でのトークンスワップは取引所へ置いておくのとは違い、少々手間もかかります。 下記の動画を参考にしながら、登録を行ってください。 個人的には、EOSのトークン登録を行うのであれば、対応取引所へ保管しておくことをおすすめします。 まとめ EOSは持っているけど、まだトークンスワップの登録をしていなかったという方は今回の記事をもとに是非とも実施してください。 あなたの持っているトークンが無価値になってしまうなんて、悲しいですよね。
特集・コラム
2018/05/27仮想通貨市場のデータ分析を一目で確認できるツール QUBE(キューブ)100 INDEXの紹介
こんにちは!Shota(@shot4crypto)です! 本記事では、だいぶ前に情報収集をしていた際に見つけて今でもリサーチの際に活用している、仮想通貨市場の動向を簡単に掴むことのできるQUBE100INDEXを紹介していきます。 QUBEを使うことで、多数の通貨の価格の変動や数値化された市場の楽観悲観など、取引の際(特にスイングトレードなど)に役立つ多くの指標を手に入れることができます。 中国系のサービスやプロダクトは、知名度が低いだけで実際は相当優れているものが多く存在するので、是非本記事を参考に活用していただければと思います。 QUBE(キューブ)100 INDEX とは? Qube100Indexとは、ユーザーの取引を円滑にするために中国にて開発がされているプラットフォームであるQubeのサービスのうちの一つです。 本チャンのサービスでは、上の画像にあるような大手取引所の取引をQubeのアカウント一つで一括で管理したり、各取引所の資産を合算したポートフォリオなどを作成することができるようです。 一方で、今回紹介するQube100Indexは以下の情報をチェックできるサービスをすべて無料で利用することができます。 無料で利用可能なサービス Qubeのインデックス カテゴリー(産業)別の出来高や価格変動の一覧 カテゴリー(産業)別の24時間での高騰、低落銘柄の一覧 通貨別の詳細な情報 銘柄別の24時間以内の市場心理とそのパーセンテージ 一般 / 市場 / 投資家の市場心理のパーセンテージとそのインデックス 取引所の基本情報と、メイカー / テイカーの取引手数料、通貨ペア数など 最近ですと、NEO系のAlphacat(中国)などAIを使った市場分析などのサービスが出てきていていますが、上述の通りQube100Indexが提供する幅広く、かつ独自の情報は市場を分析する上で非常に役に立つものだと考えています。 更にこれらすべてがブラウザ上で利用している間、数秒単位のリアルタイムで更新されていきます。 次項で、上述のQube100Indexが提供するサービスの中からいくつか、その指標が何を意味するのか、ユースケースなどを紹介していきます。 Qube100Indexのユースケース カテゴリー(産業)別のデータ 本記事執筆時(2018/5/26現在)ですと、ここ一週間の相場の全体的なトレンドは下落基調ですが、通貨のカテゴリー別でみた場合、一部のカテゴリーではBTC以上に下落している一方で、その他のカテゴリーではその下落幅が0%に近いものなど様々です。 つまり、カテゴリー別で見た場合、どこに資金が流れているのか、市場に参加する投資家はどのようなプロジェクトに目をつけているのかなど、ある程度データに基づいた推測をすることができるようになります。 上の画面は、実際のQube100Indexの画面で、通貨がQubeのチームによってカテゴライズされ、その情報がズラリと並んでいます。 まず、注目していただきたいのは【Price Change 7 Days, %(7日間の価格変動率)】の部分です。 【Price Change 1Hours, %(1時間の価格変動率)】や【Price Change 24Hours, %(24時間の価格変動率)】では、サンプルとなるデータの時間軸が短いためあまり大きな差異を見て取ることができません。 しかし、7日間の部分に注目すると、カテゴリ別に大きな差が出ていることがわかります。 ここ7日間で言うと$BTCの価格変動率が約-9%程度ですので、画像の 【6 Dapp Decentralization】 【8 Side Chain Concept】 【16 Data Storage】 系のカテゴリの下落が極端に緩やかである(=BTCの下落に対し強めの値動きをしている)ことがわかると思います。 また24時間の出来高も【24 Hour Volume $Million】の部分で見ることができるので、そこからいまは何系の銘柄 / トークンがアツいのかを一目でチェックすることができます。 通貨別データ 通貨別の詳細なデータを見るのは、CoinMarketCapが有名で実際に取引所や通貨の情報が載っているため優れていると思いますが、市場を俯瞰するという意味ではQube100Indexの提供するこのサービスの方が優れていると思います。 以下が通貨データの一覧画面になります。 通貨データに関してはCoinMarketCapやLiveCoinWatchなどの競合がいるので、まずはこれらの競合と比べたメリットとデメリットを紹介していければと思います。 Qube100Indexのメリット 1時間~7日間の価格変動をパーセンテージで比較することができる 時価総額や出来高のランキング、その他数字のデータが圧倒的に見やすい リアルタイムで更新が行われる Qube100Indexのデメリット ある程度銘柄を熟知していないとググる羽目(二度手間)になる 各通貨の詳しい情報の網羅性がない(投資家向け) 適当なタブでソートを行うことができない Qube100Indexはこれらの点を考慮すると、メジャー銘柄や時価総額上位のコインの状況を把握においてに優れていると言えます。 理由として、Qube100Indexは、すべてのデータが順位やパーセンテージで表示され、さらに上昇下落に関してすべて色で確認できるため、パフォーマンスのいいものと悪いものを一目で確認することができるからです。 また、マイナー銘柄に向かないと考える理由は、通貨のティッカーや名前以外に情報を調べることができないので、リサーチが『値動きデータ→通貨の情報』というプロセスになってしまう上、通貨の情報を知りたい場合、CMCの方が単純に優れているからです。 仮想通貨市場の心理データ おそらく仮想通貨の市場心理に関してQube100Indexが提供する以上に詳細かつ包括的なデータを無料で提供しているプラットフォームは存在しません。 (何かございましたら追記させていただきますのでお申し付けください) Qube100Indexが提供するサービスでは、普段僕らが目にする仮想通貨のファンダ情報やおそらくそれ以上のソースからデータを楽観 / 悲観 / 中立にカテゴライズし、これを視覚化してまとめられた一覧データを一挙で確認することが可能です。 画像上部の【Bullish Information】は主に好材料となる情報を表し、逆に【Bearish Information】は悪材料となる情報を表します。 視覚化されている部分で直近24時間の好材料、中立材料、悪材料のパーセンテージを確認することができ、そのスコアが数値化されているので、例えばこれが前日と比べて高いものとなっていれば、市場が上向きであることがわかります。 画像下部では、この好材料、中立材料、悪材料のパーセンテージとスコアが通貨ごとに算出されており、さらにその横には直近1時間 / 24時間の値動きが表示されています。 具体的な使い方はといいますと、第一に上述の通り、仮想通貨市場全体の心理を確認することで、大まかな上昇下落の予測を立て合理的な取引ができるようになります。 例えば、仮想通貨の市場心理のインデックススコアが-10.0であるときに、短期足ベースのチャートを見てロングを入れてしまうようなリスクを極力減らすことができるようになります。 第二に、通貨ごとのファンダメンタルズを完全に網羅して精査する、という人間を超越した技を会得する必要がなくなります。 (ここで、ニュースや上場のアナウンス、提携などのニュースが出た後にそれがチャートに少なからず影響する点は前提としています。上場アナウンスとそのチャートへの影響に関する記事も是非読んでみてください。) この前提をもとに考えると、最速で手に入れた膨大な量のファンダは少なからず直近の価格に影響することが予測できると考えられます。 本記事執筆段階でのBCHのスコアを見ていきましょう。 他の通貨と比較した際に、3つのインデックススコアが他のどの銘柄よりも高く算出されていることがわかると思います。 また、Qube100Indexのリアルタイムで更新されるという性質を生かしてこの変動に注目することで、初動を捉えて取引を行うことができるかもしれません。 shota 現在はまだ先物やデリバティブ商品がマイナー銘柄に浸透していませんが、dydxのようにこれを体系化するようなシステムがでてくれば更に役に立つかもしれません! まとめ 本記事では、中国のQube100Indexと呼ばれる便利なサービスを紹介させていただきました。 Twitterなどで主に情報収集をされている方ですと、日本の界隈の狭い心理しか見えない状況や情報を手に入れるまでに時差が発生してしまうといった状況が考えられると思います。 そのため、デイトレードなどをメインにされる方にはベストなツールだと思います! 僕もあまり使いこなせている自信はありませんが、ぜひ使ってみてください!
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2018/05/27Apple提供の株式アプリにRipple / $XRP、Tron / $TRX の法定通貨ペアが追加
Appleが提供している株式アプリにXRP、TRXの通貨ペアが10種類追加されました。 これにより、世界中のユーザーが株式アプリを利用して、XRPやTRXの価格を知ることができるようになりました。 今回、XRP , TRXにて追加された通貨ペアは以下の通りです。 USドル [USD] ユーロ [EUR] ポンド [GBP] カナダドル [CAD] インドルピー [INR] 豪ドル [AUD] 日本円 [JPY] ルーブル [RUB] ウォン [KRW] Chinese Yuan [CNY] また、上記の法定通貨ペア以外にもEthereum (ETH) や Bitcoin (BTC) のペアも追加されています。 株式アプリ内の価格追跡はNASDAQが行っており、Bitstampによって提供されているようです。 TronixのFounderであるJustinは自身のツイートでも、Apple提供の株式アプリがTRXのペアを追加したことをツイートしていました。 https://twitter.com/justinsuntron/status/999861843400187904 これらの通貨がAppleの株式アプリに追加されたことは、今後もアプリ内にて、色々な通貨が追加されていくことが考えられるでしょう。
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2018/05/26シンガポール規制当局が仮想通貨取引所8社に対し警告
この記事の3つのポイント! 1.シンガポールの規制当局が国内の取引所に警告を発行 2.同局は警告を発した取引所に対し、ICOの停止を命令したと発表 3.規制が整備されていないシンガポールでは早急な法整備が求められる 記事ソース:MAS シンガポールの中央銀行にあたるシンガポール金融管理局(MAS)は今月24日、仮想通貨取引所8社に対して警告を発し、ICOの取り扱い停止を命じたと発表しました。 警告はMASが今年初頭から取り組んでいる談話の延長線上にあたるもので、シンガポールはブロックチェーン産業に対して寛容ではあるが、統制された環境を整備していくとしました。 MASは発表の中で、「シンガポール国内で営業するすべての事業者は関連法を確実に遵守する責任がある」とコメントしました。 一方で、MASのリー・ブーン・ジアップ氏は「シンガポールに置ける仮想通貨取引所およびICOの数は増加傾向にある」と述べています。 「彼らが正直な事業者であれば、私たちが規制する必要はない。しかし、たとえ一社でもシンガポールの証券法に違反するのであれば、MASは断固たる行動をとるだろう」 シンガポールでは現在ICOに関する明確な規制が整備されておらず実質無許可で資金調達が可能になっている状況です。MASはこの現状を一刻でも早く解消するべく動いているとしました。 kaz シンガポールは金融に秀でているからブロックチェーンもうまく扱えそう