EOSメインネット移行が近づくも、ユーザーの65%が未登録。EOSトークンスワップ方法まとめ

EOSメインネット移行が近づくも、ユーザーの65%が未登録。EOSトークンスワップ方法まとめ

EOSは6月頭に1年間実施していたICOを終了し、その後メインネットへと移行します。

メインネットへの移行前に現在のERC20のEOSトークンを保有しているユーザーはEOSメインネットトークンの登録を行いトークンスワップの準備をする必要があります。

メインネットへ移行後にEOS上のブロックチェーンで利用できるトークンを手に入れるには、トークンスワップは必須になるので、EOSのホルダーは必ずトークンスワップを行いましょう。

EOSトークンスワップ登録割合

EOSのメインネットへのローンチがもう間もなく近づいていますが、EOSのBlock Producerの候補であるEOS Authorityによると、現在、トークンスワップは望ましいペースには達していないようでユーザーの65%が未登録の状況のようです。

現在では、約50%の登録しかされておらず、6月2日のメインネットの開始前に登録されていないERC20のEOSトークンは、EOSチェーンのスナップショットにはカウントされません。

つまり、ここで登録されていないトークンはEOSネットワーク上で互換性がなく、全く役に立たないものになってしまいます。

トークンのスワップを行わなかった場合、現在のERC-20のEOSトークンは一切の価値がつかなくなり、取引所でもおそらく利用できなくなってしまうので、忘れずに登録を行いましょう。

メインネットへのトークンスワップ対応方法

それでは、EOSのメインネットへの移行時のトークンスワップ対応方法に関して説明します。

方法としては主に二種類が存在します。

対応取引所へEOSトークンを保管しておく

EOSのメインネット移行を対応している取引所に現在のEOSトークンを置いておけば、取引所が自動でトークンスワップを行ってくれます。

今回、EOSトークンのメインネットへのトークンスワップは、Binance、Huobi、Bithumb、OKex、Bitfinexなどが対応すると発表しています。

自分でトークンスワップを行うことに不安がある人は、対応の取引所に置いておくのが良いでしょう。

メインネットへの登録

取引所へEOSトークンを保管しておきたくないという方は、自分のMyEtherWalletやMetaMaskにEOSトークンを保管しておき、自身でメインネットへの登録を行う必要があります。

ただし、自身でのトークンスワップは取引所へ置いておくのとは違い、少々手間もかかります。

下記の動画を参考にしながら、登録を行ってください。

個人的には、EOSのトークン登録を行うのであれば、対応取引所へ保管しておくことをおすすめします。

まとめ

EOSは持っているけど、まだトークンスワップの登録をしていなかったという方は今回の記事をもとに是非とも実施してください。

あなたの持っているトークンが無価値になってしまうなんて、悲しいですよね。

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