大手仮想通貨取引所のOTC導入が相次ぐ!?韓国大手取引所のBithumb(ビッサム)がOTC取引を開始することを発表!
2019/02/10・
ユッシ

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韓国大手仮想通貨取引所のBithumb(ビッサム)がOTCサービスを「ORTUS」にて開始することが分かりました。
(画像引用元:ORTUS)
OTC(店頭取引)とは、取引所の板を介さずに売り手と買い手が直接取引を行うことを指します。これにより一度の大きな取引で価格が下落することを防ぐことができます。
ORTUSはイギリス、香港、日本、オースラリア、アルゼンチンの5カ国にオフィスを構えています。
(画像引用元:ORTUS)
同社はどのデジタル資産がOTC取引で扱われるからは今のところ明かしていませんが、ユーザーは顧客情報(KYC)やマネーロンダリングに関する厳格なプロセスをパスする必要があるとしています。
大手取引所のOTC取引導入は世界的に広がってきており、これまでCoinbase(コインベース)、Bittrex(ビットレックス)、Binance(バイナンス)などが導入を発表しています。
– BinanceがOTCサービスの取り扱い開始を発表 – CRYPTO TIMES
– 米Coinbase(コインベース)が機関投資家向けにOTC取引を開始! – CRYPTO TIMES
記事ソース:PR Newswire