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2025/09/06暗号資産財務企業に逆風、ナスダックが資金調達を厳格化
米ナスダック(Nasdaq)は上場企業が暗号資産を購入する目的で新株を発行する際に株主の承認を義務付ける新規則を導入しました。急拡大していた「暗号資産トレジャリー」企業の資金調達に新たな手続き上のハードルが設けられることになります。 この動きは今年急増した企業の暗号資産保有に直接影響します。調査によると184社以上が総額1320億ドル超のトークン購入計画を公表しています。対象はビットコイン(BTC)だけでなく、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、XRPなど多岐にわたります。 BTC財務企業の購入ペースが急減速、サイクル終焉の合図か? 新規則は暗号資産トレジャリーを禁止するものではありませんが、多くの資金調達で株主投票が必要となります。これにより取引のペースや条件に影響が及ぶ可能性があり、これまでの資金調達の「ラッシュ」はより慎重なプロセスに変わります。 米国では証券取引委員会(SEC)などが包括的な規制作りを進めています。今回のナスダックの決定は連邦レベルの規制と並行し取引所による資本調達への監視が強化されていることを示しています。 [ad_area] 仮想通貨取引所Bitgetではビットコイン(BTC)の現物取引やレバレッジ (先物) 取引が可能です。 現在、Bitgetでは初回入金や取引を行ったユーザーに50 USDT(現在約7300円)分のボーナスが配布される期間限定キャンペーンが実施されています。以下のリンクからアクセスして報酬を獲得しましょう。 Bitgetでキャンペーンに参加する [/ad_area] 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2025/09/06SECに重大な疑惑、ゲンスラー氏激動期の通信記録を全削除
米証券取引委員会(SEC)の元委員長ゲイリー・ゲンスラー氏の業務用スマートフォンから約1年分のテキストメッセージが恒久的に削除されていたことが明らかになりました。暗号資産業界からは市場の激動期におけるSECの透明性に疑問を呈する声が上がっています。 SEC監察総監室(OIG)の9月3日の報告によると、ゲンスラー氏の端末は2023年7月にシステムとの同期が停止。その後、IT担当者が復旧を試みた際に誤って端末を初期化し2022年10月から2023年9月までのメッセージが完全に失われました。 SECとCFTCが歴史的協調、暗号資産市場に追い風か メッセージが失われた期間はFTXの経営破綻やシルバーゲート銀行の清算、シリコンバレー銀行の破綻など市場の大きな混乱が起きていた暗号資産業界にとって極めて重要な時期と重なっています。 この事態に業界からは厳しい批判が寄せられており、コインベースの最高法務責任者ポール・グレワル氏はこれを単なる過失ではないと非難しました。 All the lecturing under the prior @SECGov leadership about data preservation. All the haranguing. All the self-righteousness. And then it turns out... pic.twitter.com/deSOTwOevQ — paulgrewal.eth (@iampaulgrewal) September 4, 2025 SECは記録の一部が永久に失われたことを認め、再発防止策としてテキストメッセージ機能の無効化や新たなバックアップ措置を導入しています。 [ad_area] 仮想通貨取引所Bitgetではビットコイン(BTC)の現物取引やレバレッジ (先物) 取引が可能です。 現在、Bitgetでは初回入金や取引を行ったユーザーに50 USDT(現在約7300円)分のボーナスが配布される期間限定キャンペーンが実施されています。以下のリンクからアクセスして報酬を獲得しましょう。 Bitgetでキャンペーンに参加する [/ad_area] 情報ソース:SEC 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2025/09/06米雇用統計ショックでBTC急騰、9月の利下げは確実か
米国の8月の雇用統計が予想を大幅に下回る弱い結果となったことを受けビットコイン(BTC)は11万3000ドルを突破しました。市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げに踏み切るとの観測がほぼ確実視されています。 米労働省労働統計局によると、8月の非農業部門雇用者数は2万2000人増に留まりました。失業率は4.3%に上昇し平均時給の伸びは前年同月比で3.7%と落ち着いた水準でした。 この結果を受け金融市場の利下げ期待は急速に高まりました。9月の利下げの確率はほぼ100%と織り込まれています。 しかし、FRBの政策判断は依然として難しい状況です。労働市場の減速が見られる一方でISMサービス業景況指数では価格圧力が根強く残っていることが示されています。また、7月の貿易赤字も拡大しており国内需要の底堅さも窺えます。 市場では労働市場の軟化が金融緩和につながるとの期待が広がっています。金融緩和は流動性を高めビットコインのようなリスク資産にとって追い風となります。最終的な判断は9月16日から17日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で下され今後の暗号資産市場の方向性を決定づけることになります。 [ad_area] 仮想通貨取引所Bitgetではビットコイン(BTC)の現物取引やレバレッジ (先物) 取引が可能です。 現在、Bitgetでは初回入金や取引を行ったユーザーに50 USDT(現在約7300円)分のボーナスが配布される期間限定キャンペーンが実施されています。以下のリンクからアクセスして報酬を獲得しましょう。 Bitgetでキャンペーンに参加する [/ad_area] 情報ソース:tradingeconomics 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2025/09/06暗号資産ウォレットの偽画面に注意、巧妙なフィッシングツールが流出
ダークウェブ上でハードウェアウォレット「レジャー(Ledger)」のインターフェースを偽装する巧妙なフィッシングツールが配布されていることが明らかになりました。セキュリティ企業SOCレーダー(SOCRadar)は、このツールが利用者の暗号資産を盗む目的で設計されていると警告しています。 9月1日に報告されたこのフィッシングキットは、レジャーの公式インターフェースを忠実に再現した2025年版の新しいデザインを特徴としています。また、ボット対策や秘密鍵の窃取につながるシードフレーズを盗み取る機能も備えています。販売者は「教育目的」と主張していますがダークウェブの匿名チャネルを通じて配布されています。 米司法省、280万ドルの暗号資産押収|国家備蓄拡大へ フィッシング攻撃による被害は深刻化しています。セキュリティ企業Certikのデータによると2025年上半期だけでフィッシングによる被害額は約4億1100万ドルに達し、2番目に被害額の大きい攻撃手法となっています。9月2日にはVenus Protocolの利用者が約1300万ドルを失う事件も発生しました。 SOCレーダーの研究者は、このツールが教育目的であるとの主張に反し詐欺的な意図を持っている可能性が高いと指摘しています。詐欺師がこのツールを利用すればレジャーのような確立された製品への信頼を悪用し、大規模な窃盗事件に発展する恐れがあります。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 情報ソース:socradar
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2025/09/06企業独自のL1ブロックチェーンは必要か?専門家の意見が真っ向対立
法律専門家は企業による独自のレイヤー1(L1)ブロックチェーンの発表が相次ぐ中でも、分散型のパブリックブロックチェーンが規制上の標準であると主張しています。 Many new L1s getting built by companies for product-specific reasons. Others have better views on commercial viability, but on the regulatory side, I’ll say these are unnecessary / unhelpful. Some may claim a need or benefit for permissioned validator sets or built-in… — Jake Chervinsky (@jchervinsky) September 5, 2025 ヴァリアント・ファンド(Variant Fund)の最高法務責任者であるジェイク・チャービンスキー(Jake Chervinsky)氏は、米国の規制当局が許可制のバリデーターなどを要求した事実はないと指摘。明確な商業的理由がない限りコンプライアンスへの懸念だけで独自のL1を構築することは「不必要だ」との見解を示しました。 これに対しベンチャーキャピタリストのレヴァズ・シュメルツ(Revaz Shmertz)氏は、企業L1は規制裁定の一形態だと反論。企業は将来の規制を先取りしたインフラを構築しており、これが機関投資家向けの準拠型チェーンと個人投資家やDeFi向けのニュートラルなプロトコルという二極化につながる可能性があると分析しています。 SECとCFTCが歴史的協調、暗号資産市場に追い風か このような議論と並行しロビー団体は米国証券取引委員会(SEC)に柔軟な対応を求めています。DeFi教育基金(DEF)は4月、特定の技術モデルを規定するのではなく活動のリスクに対処する技術中立的な「トークンセーフハーバー」の創設を提案しました。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area]
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2025/09/06SECとCFTCが歴史的協調、暗号資産市場に追い風か
米国の証券取引委員会(SEC)と商品先物取引委員会(CFTC)は暗号資産分野の規制協調を推進するため、9月29日に合同の円卓会議を開催すると発表しました。両機関はこれまで断片的だった監督体制を見直し、米国の市場リーダーシップを強化することを目指します。 9月5日に発表された共同声明で、両機関はこれまでの規制の不一致がイノベーションを阻害し一部の暗号資産関連事業が海外へ流出する原因になったとの認識を示しました。規制の協調はもはや選択肢ではなく、協調の欠如が市場に不確実性を生み経済活動を妨げていると強調しています。 米SEC・CFTC、登録企業の暗号資産取引を容認 SECのポール・アトキンス(Paul Atkins)委員長とCFTCのキャロライン・ファム(Caroline Pham)委員長代行は、規制の調和が障壁を下げ効率を改善し米国の金融市場におけるリーダーシップを再確認できると述べました。 円卓会議ではいくつかの重要な優先事項が検討される予定です。一つ目は特定の資産クラスにおける取引時間の拡大です。暗号資産や外国為替市場がすでに24時間稼働している実態に合わせ取引時間を延長することで流動性の向上を目指します。 二つ目は予測市場や永久先物契約に関するルールの明確化です。これによりコンプライアンスに準拠した取引を米国内のプラットフォームに呼び戻すことを狙います。さらに異なる資産クラス間でのポジションを相殺計算できるように証拠金要件を調和させるポートフォリオ・マージニングの導入も検討されます。 最後に分散型金融(DeFi)プロジェクトに対するセーフハーバー(免除規定)の創設も議題に含まれています。これは投資家保護の基準を維持しつつ、イノベーションを促進するための安全な実験環境を提供することを目的としています。 両機関はこれらの分野で明確なルールを設けることが、より多くの活動を米国のプラットフォームに引き寄せる上で重要だと考えています。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area] 情報ソース:SEC
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2025/09/06トランプ氏関連企業、6.8億CROトークンを取得
トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)はCrypto.comとの取引を完了し、6億8440万クロノス(CRO)トークンを取得したと発表しました。この取得は企業によるデジタル資産への大規模な投資の一つとなり、両社の戦略的パートナーシップを強化するものです。 9月5日に発表されたこの取引は現在の価格で約1億7800万ドルに相当します。取引はTMTGの株式50%と現金50%の交換によって行われました。TMTGによると取得価格は1トークンあたり約0.15ドルで、これはCROの総流通供給量の約2%にあたります。 トランプ・メディア、64億ドルでCRO財務戦略を推進|SNSへの統合も この合意はTMTGのソーシャルメディア「Truth Social」などのプラットフォームにCROを統合するための提携を拡大するものです。トークンは、Crypto.comのウォレット技術を活用した報酬システムで利用される予定です。 今回のトークン取得は、トランプ氏関連企業がデジタル資産分野への進出を加速させている中で行われました。今週初めにはトランプ氏が支援するアメリカン・ビットコインがナスダックでの取引を開始しました。 この発表にもかかわらず市場の反応は限定的でした。TMTGの株価とCROの価格はそれぞれ約1.5%下落。この取引はTMTGが追加の資金調達を行った場合、最終的に最大64億ドル規模に拡大する可能性があります。もし完全に実行されればCROに特化した世界最大のトレジャリー企業が誕生することになります。 [ad_area] 仮想通貨取引所Bitgetではクロノス(CRO)トークンの現物取引やレバレッジ (先物) 取引が可能です。 現在、Bitgetでは初回入金や取引を行ったユーザーに50 USDT(現在約7300円)分のボーナスが配布される期間限定キャンペーンが実施されています。以下のリンクからアクセスして報酬を獲得しましょう。 Bitgetでキャンペーンに参加する [/ad_area] 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2025/09/06SOL爆上げの起爆剤?ソラナ保有企業がナスダック上場
ソラナ(SOL)を財務資産として保有するSOLストラテジーズ(SOL Strategies)社が、ナスダックへの普通株上場承認を得ました。 取引は9月9日にティッカーシンボル「STKE」で開始される予定です。カナダ証券取引所での上場は「HODL」というティッカーで維持されますが、OTCQBベンチャーマーケットでの取引は終了します。既存の株主は特別な手続きをすることなく自動的にナスダック上場の株式に移行します。 アリババのジャック・マー氏関連企業、ビットコインやソラナ取得の意向 CEOのリア・ウォルド(Leah Wald)氏は、ナスダック上場によって世界で最も革新的なテクノロジー企業と肩を並べることができると述べました。また、ソラナのインフラが持つ変革の可能性を認識する機関投資家を惹きつけ、株主には流動性の向上を会社にはより深い資本市場へのアクセスを提供するものだと付け加えました。 SOLストラテジーズは今回のナスダック上場を機に機関投資家との提携を通じたバリデーターの成長を加速させる考えです。またソラナのステーキング需要の増加に対応するため運用体制を強化し、ソラナエコシステムへの主要な機関投資家向け窓口としての地位を固めることを目指します。 [ad_area] 仮想通貨取引所Bitgetではソラナ($SOL)の現物取引やレバレッジ (先物) 取引が可能です。 現在、Bitgetでは初回入金や取引を行ったユーザーに50 USDT(現在約7300円)分のボーナスが配布される期間限定キャンペーンが実施されています。以下のリンクからアクセスして報酬を獲得しましょう。 Bitgetでキャンペーンに参加する [/ad_area] 情報ソース:solstrategies 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
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2025/09/06BTC財務企業の購入ペースが急減速、サイクル終焉の合図か?
ビットコインを財務資産として保有する企業の購入ペースが急減速しています。2025年8月における企業のビットコイン(BTC)総保有量は過去最高の84万BTCに達しました。しかし、その一方で月間の購入量や取引規模は複数年ぶりの低水準に落ち込み機関投資家の需要が減退している可能性が浮上しています。 暗号資産分析企業CryptoQuantによると、ストラテジー社が63万7000BTCを保有し企業保有量全体の76%を占めています。しかし同社の8月の購入量は3,700BTCに留まりました。これは2024年11月に記録した13万4000BTCから大幅な減少です。他の32社による購入量も合計14,800BTCとなり、2025年の月間平均である24,000BTCを下回っています。 ビットコイン信頼度、日本は世界最下位|経済不安が影響か 購入の勢いが弱まっていることは取引規模の縮小からも見て取れます。1取引あたりの平均購入量はストラテジー社で1,200BTC、他社では343BTCまで減少しました。レポートは流動性の制約や機関投資家による市場へのためらいが背景にあると分析しています。保有量の月間増加率も急激に鈍化しておりストラテジー社は2024年12月の44%から2025年8月にはわずか5%に低下しました。 市場を取り巻く環境も厳しさを増しています。ナスダックは暗号資産を購入するための株式発行に株主の承認を義務付ける新規則を導入。これによりこれまでのような迅速な資金調達が難しくなる可能性があります。 レポートは現在の状況が2020年から2021年にかけてのサイクルと酷似していると結論付けています。当時もストラテジー社の保有増加率がピークを迎えた後、1年で大幅に低下しました。 今回のデータは機関投資家によるビットコインの購入が同様の減速局面に入りつつあることを示唆しているかもしれません。 [ad_area] 国内仮想通貨取引所「OKJ」は、毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランで1,000円~200,000円からビットコイン (BTC) の積立購入サービスを提供しています。 現在、OKJの口座開設者は1,000円分のビットコインがもらえる限定キャンペーンが実施されています。すでにほかの取引所の口座を持っている方もぜひ登録しておきましょう。 OKJで口座を開設する [/ad_area]
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2025/09/05HV-MTLコレクション、所有権が移行|Yuga Labsから2度目の移行に
YugaLabsが開発したNFTコレクション「HV-MTL」の所有権がAdam Weitsman氏とGabe8bit氏に引き継がれることが発表されました。 Honored to partner with my good friend @Gabrielesm1 to take over the exciting future and ownership of the HV-MTL collection. Our mission is to build a lasting legacy not only for Digital Art but also to help people use and experience this amazing technology. This is why I have… pic.twitter.com/hrheCFSGXn — Adam Weitsman (@AdamWeitsman) September 4, 2025 HV-MTLコレクションはもともとYugaLabsが手がけていたプロジェクトですが一度Farawayに所有権が移行された後、今回Weitsman氏とGabe8bit氏のパートナーシップに引き継がれることになります。これにより、同コレクションは二度目のIP所有権移行を経験することになります。 関連:FarawayがYuga Labsのゲームタイトルを買収 Weitsman氏は自身のソーシャルメディアで「デジタルアートの永続的なレガシーを構築し、人々がこの素晴らしい技術を利用・体験できるよう支援することが我々のミッションです」と述べ、プロジェクトへの意気込みを語っています。 今後の展開として世界的に著名なアーティストやトップレベルの開発者、エンジニアとの協力体制を構築し、最高のチームでビジョンを実現していく計画が明らかにされています。 HV-MTL looking good here https://t.co/HgtmfdxA7d pic.twitter.com/UnI7DVsq1O — Garga.eth (Greg Solano) (@CryptoGarga) September 4, 2025 また、YugaLabsが展開するメタバース「Otherside」にHV-MTLが登場する可能性も示唆されており、コレクションの新たな展開に注目が集まっています。