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2021/01/17Bybit(バイビット)の入金手順や手数料・反映されない時の対処法を徹底解説!
仮想通貨取引所のBybit(バイビット)は、最大100倍のレバレッジで取引できることが話題となっています。 取引開始の前に、まずは仮想通貨の入金を行ってくださいね。 この記事では、Bybitへの入金手順やエラー時の対処法について解説します。 海外取引所に資産を入金するのは少し不安だという人でも、入金の基礎知識をしっかり理解すれば安心ですよ! Bybitの公式HPはこちら Bybitの登録方法はこちら Bybit(バイビット)の入金に関する基本情報を押さえておこう まずは、Bybit(バイビット)の入金に関する基本情報を解説します。 日本語に対応しているBybitですが、日本円入金ができないなどの注意点もありますよ。 Bybitでできることとできないことをしっかり頭に入れてくださいね! Bybitの入金に関する基本情報 Bybitで入金できる仮想通貨は? 日本円の入金はできない Bybitの入金手数料は無料 Bybitの入金に最低額の制限はない 入金手順をすぐに確認する Bybitで入金できる仮想通貨は? Bybitで入金できる仮想通貨はBTC・ETH・XRP・ EOS・USDT の5種類のみです。 LTC・TRX・BCHは、トレードすることはできますが入金はできません。 この5種類以外の通貨を入金しようとすると、資産を永久的に消失する場合があるので注意してくださいね。 入金できる通貨 ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イオス(EOS)、リップル(XRP)、テザー(USDT) 日本円の入金はできない USDやJPYなどの法定通貨をBybitに入金することはできません。 入金する仮想通貨を持っていない場合は、「暗号資産購入」の機能でBTC・ETH・USDTをクレジットカードで購入して、Bybitのウォレットに直接入金する必要があります。 日本円の1回の購入限度額は、2,500円~1,250,000円です。 Bybitの入金手数料は無料 Bybitへの入金に手数料はかかりません。 ただし、他のウォレットからBybitのウォレットに送金する場合は、送金元で手数料が発生したり、ブロックチェーンのマイニング費用がかかったりします。 これらはユーザーの負担になるので、事前に確認してくださいね。 Bybit(バイビット)の手数料全まとめ!安く抑えるコツも紹介! Bybitの入金に最低額の制限はない Bybitへの入金に最低金額は設定されていません。 少額でも入金することは可能ですが、マイニングの費用は金額と無関係です。 小分けして入金するとマイニング費用を多く支払うことになるので、入金はまとめて行ってくださいね。 Bybitの公式HPはこちら Bybit(バイビット)の入金手順を徹底解説 Bybit(バイビット)の入金に関する基本情報が理解できたと思うので、実際にBybitへの入金手順を解説します。 手順は難しくはありませんが、送付先のアドレスを間違って入力すると通貨を失うことになるので、その点は十分注意が必要です。 スマホアプリでも入金できるので、手軽に取引可能ですよ! Bybitの入金手順 Step1:Bybitの入金先のアドレスを取得 Step2:送付元のウォレットからBybitの入金先アドレスへ送金を指示 スマホアプリからも入金先のアドレスは取得できる Step1:Bybitの入金先のアドレスを取得 Bybitに仮想通貨を入金するには、まずBybitの入金アドレスを入手する必要があります。 トップ画面右上のメニューで「個人資産」を選択すると、自分の資産状況を通貨ごとに確認可能です。 画像のように、資産情報の右端に「入金」「出金」がありますので、「入金」を選んでくださいね。 画像のように、選んだ通貨の入金先アドレス情報が表示されます。 QRコードと文字列の両方で表示されているので、このアドレス向けに入金処理を行ってくださいね。 選択した通過以外の仮想通貨を誤って処理しないように注意が必要です。 EOSとXRPはメモが必要 EOSの場合は「EOS入金メモ」、XRPの場合は「XRP入金タグ」が入金先アドレスとともに表示されます。これらは出金元で入力するので、忘れずにメモしておきましょう。 Step2:送付元のウォレットからBybitの入金先アドレスへ送金を指示 次に、送金元のウォレットに対してBybitの入金アドレスを入力し、送金指示をします。 この画像は、国内取引所のCoincheckから0.01BTCをBybitに入金する場合の画面です。 ここに、BybitのBTCウォレットのアドレスと送金額を入力して、「送金する」を選択すれば指示完了となります。 ここで送付先のアドレスを間違って入力すると通貨を失ってしまうので、間違いのないよう繰り返し確認してくださいね。 スマホアプリからも入金先のアドレスは取得できる Bybitの入金先アドレスは、Bybitのスマホアプリからも取得できます。 例えば、BTCの入金先アドレスの場合、アプリのホーム画面から「資産」→「入金」→「BTC」と選んでいけば、アドレスの画面になりますよ。 Bybitの公式アプリは日本語には対応していないものの、パソコン同様の取引が可能なので、スマホアプリもぜひ利用してくださいね。 アプリインストールはこちら AppStoreでBybitをインストールする GooglePlayでBybitをインストールする Bybitの公式HPはこちら Bybit(バイビット)への入金が反映されない時の対処法 仮想通貨の入金は、入金指示をしてから反映されるまで数分~数十分ほどかかります。 かなり待ってもウォレットに反映されないときはトラブルが起きているかもしれません。 ここでは、Bybit(バイビット)への仮想通貨の入金が反映されない場合の対処法について解説するので、トラブルを避けるために目を通してくださいね。 Bybitに入金できないときの対処法 Bybitの入金履歴を確認する 送金元のウォレットの出金履歴を確認する 送金の状況をブロックチェーンで確認する オンラインカスタマーサポートに問い合わせる Bybitの入金履歴を確認する Bybitへの仮想通貨の入金が反映されない場合は、まずBybitの入金履歴を確認しましょう。 Bybitのトップ画面右上のメニューで「個人資産」を選択すると、自分の資産状況が通貨ごとに表示されます。 ここで「資産履歴」を選択すると、入金履歴を確認できますよ。 該当する入金の履歴がない場合は、まだBybit側に入金の情報が届いていないのでもう少し待機してくださいね。 送金元のウォレットの出金履歴を確認する Bybitの入金履歴に該当の履歴がない場合には、送金元のウォレットの出金履歴を確認します。 該当する出金履歴がない場合は、送金元で正しく出金処理が完了していない可能性が高いです。 エラー情報などが出ていないか確認してくださいね。 履歴がある場合 該当する出金履歴が存在する場合は、出金先アドレスが間違っていないか、「EOS入金メモ」「XRP入金タグ」を間違って入力していないかを再確認します。 送金の状況をブロックチェーンで確認する Bybitの入金履歴に履歴がなく、送金元ウォレットの出金履歴には履歴が存在する場合は、入金した仮想通貨のブロックチェーンの状態を確認します。 仮想通貨の取引が立て込んでいると、マイナーによる承認に時間がかかっている可能性が高いです。 当該の入出金が未承認のトランザクションとして残されているかもしれません。 ブロックチェーンの確認状況をチェックする こちらのサイト で、BTCトランザクションID(THID)を入力すると、ブロックチェーンの確認状況をチェックできます。ブロックチェーンでの確認が完了しているか見てみてくださいね。 オンラインカスタマーサポートに問い合わせる 履歴やブロックチェーン確認状況を確認しても不明な場合は、Bybitのオンラインカスタマーサポートに問い合わせしましょう。 ライブチャットサポートに連絡するか、[email protected]にメールを送れば対応してくれます。 チャットは、Bybitの公式サイトにアクセスすると右下に表示されますよ。 Bybitの公式HPはこちら まとめ この記事では、Bybit(バイビット)の入金手順やトラブル対処法などについて解説しました。 仮想通貨の入出金は通貨を失う可能性もあるので不安があるかもしれません。 そういう場合は、少額の入金から試すのがおすすめです。 Bybitのアカウントに正常に入金されたら、次回以降は自信をもって入金できますよ! Bybitの公式HPはこちら
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2021/01/12デリバティブ取引所Bybit(バイビット)の手数料を完全解説!安く抑えるコツも紹介!
Bybit(バイビット)は、最大100倍のレバレッジで取引できることで話題の取引所です。 取引するにはさまざまな手数料がかかるので、最初は混乱するかもしれません。 この記事では、Bybitの手数料や仕組み、手数料を安くする方法を解説します。 手数料を抑えながらトレードするためのノウハウを理解できるので、Bybitをお得に使いこなせますよ! bybitの公式HPはこちら Bybitの登録方法はこちら Bybit(バイビット)でかかる手数料を解説!有料・無料の手数料一覧 Bybitの手数料一覧 取引手数料 Maker:-0.025% Taker:0.075% 取引手数料 Maker:-0.025% Taker:0.075% 入金手数料 無料 (ブロックチェーンのマイニングにかかる費用はユーザー負担) 出金手数料 無料 (ブロックチェーンのマイニングにかかる費用をBybitに支払う必要あり) 資金調達料 市場の状況に応じて変化する資金調達率によって決まる Bybit(バイビット)を使う際にかかるすべての手数料を上の表にまとめています。 手数料の項目は少なく、比較的わかりやすい構成になっていますね。 さっそく、それぞれの手数料項目について解説していきます。 Bybitの手数料解説 取引手数料 入金手数料 出金手数料 資金調達料 取引手数料 Maker -0.025% Taker 0.075% Bybitの取引手数料はMakerとTakerで異なります。 Takerの場合は取引額の0.075%が手数料として徴収されますが、Makerの場合は逆に取引額の0.025%がもらえる仕組みです。 Makerを優遇している取引所は多いですが、Bybitもそのひとつですね。 手数料の注意点 ここで注意しておきたいのは、手数料率はレバレッジがかかったポジションの総額にかかる点です。例えば、1万円を証拠金に100倍のレバレッジでTakerとして取引した場合、750円の手数料を徴収されます。 入金手数料 Bybitでは、仮想通貨の入金に対して手数料は発生しません。 しかし、入金に対して発生するブロックチェーンのマイニング費用は、入金側の負担になります。 マイニング費用をいくらにするかは、その時の混み具合によりますが、マイニング費用は入金額の大きさとは無関係です。 そのため、入金はまとめて実行したほうがお得ですよ。 出金手数料 BTC ETH XRP EOS USDT マイニング費用 0.0005 0.01 0.25 0.1 2 Bybitでは、仮想通貨の出金に対しても手数料は発生しません。 しかし、出金に対して発生するブロックチェーンのマイニング費用を支払う必要があります。 この費用は、Bybitが上の表のように取り決めており、これが出金時の費用となります。 出金額に関わらずこの費用はかかるので、出金するならまとめて引き出したほうがお得です。 手数料が安い通過に換えるのがおすすめ Bybitで出金するとき、手数料が相対的に安い通貨に換えて出金したほうが、無駄な出費を抑えることができます。上の表ならBTCですね。 資金調達料 資金調達料とは、仮想通貨のポジションを持っている間にかかる金利分をトレーダー間でやり取りする手数料です。 Funding手数料とも呼ばれますが、Bybitでは資金調達料と呼んでいるので、この記事では資金調達料で統一します。 ポジションを持っている時点での市場状況に応じて資金調達率と金額が決まり、資金調達料を徴収またはもらえる仕組みです。 資金調達料は国内の取引所であまり見かけない手数料なので、次の「資金調達料の仕組みを理解しておこう」で詳しく解説します。 Bybitの公式HPはこちら Bybit(バイビット)の資金調達料の仕組みを理解しておこう ここでは、Bybit(バイビット)の資金調達料の仕組みや資金調達率の確認方法について解説します。 ちなみに、資金調達料はトレーダー間のやり取りなのでBybitの利益にはなりません。 仕組みをしっかり理解して取引してくださいね。 資金調達料について 資金調達料ってどういうもの? 資金調達料は資金調達率で決まる 資金調達料が発生するタイミングはいつ? 資金調達率の確認の仕方 資金調達料ってどういうもの? Bybitの資金調達料は、仮想通貨のポジションを持っている間にかかる金利に相当します。 法定通貨のFX取引でいうスワップに近い概念ですね。 例えば、BTC/USDの取引の場合、BTCとUSDの金利差によってロングが有利な場合とショートが有利な場合があります。 その差額を、トレーダー間で資金調達料をやり取りすることで埋め合わせできる仕組みです。 資金調達料は資金調達率で決まる ロング ショート 資金調達率がプラスの場合 資金調達料を支払う 資金調達料をもらう 資金調達率がマイナスの場合 資金調達料をもらう 資金調達料を支払う 上記のように、資金調達率がプラスであればロングポジションの保有者は資金調達料を徴収され、ショートポジションの保有者に配布されます。 マイナスであればその逆です。 資金調達料は保有しているポジションの額と、その時の市場の状況によってBybitが計算する資金調達率を掛けたものになります。 資金調達料の計算式 資金調達料 = ポジションの金額 × 資金調達率 資金調達料が発生するタイミングはいつ? 資金調達料が発生する時刻 世界標準時(UTC) 0:00 8:00 16:00 日本時間 9:00 17:00 1:00 Bybitの資金調達料は、1日3回、日本時間で言うと9:00・17:00・1:00に発生します。 この時刻をまたいでポジションを維持すると資金調達料が発生する仕組みです。 もしも、資金調達料を取られそうな場合は、上記の時刻の前にポジションを手じまいすれば資金調達料は発生しません。 また、資金調達料が貰えそうなタイミングであれば、上記の時刻の直前にポジションを建てて、直後に手じまいするという戦略も可能ですよ。 間近の操作は注意 ただし、資金調達料が発生する時刻の前後5秒以内のポジションの操作に対しては、資金調達料が正しく反映されるかどうかが保証されないとBybit側が公表しています。その点は注意しておいてくださいね。 資金調達率の確認の仕方 資金調達率は、画像のようにBybitの取引画面の上部で確認可能です。 ちなみに、画像では7時間1分50秒後に0.0471%の率の資金調達料が発生することを表しています。 資金調達率がプラスですから、ロングポジションの保有者から資金調達料が徴収され、ショートポジションの保有者は資金調達料をもらえることがわかりますね。 Bybitの公式HPはこちら Bybit(バイビット)でかかる手数料を安くする4つの方法を解説! ここまでで、Bybit(バイビット)でかかる手数料のすべてを解説しました。 手数料額も意識してトレードしないと、思っていた以上に手数料を払ってしまうかもしれません。 そこで、ここでは手数料をおさえながらBybitを使う方法について紹介します。 ちょっとした工夫で手数料を減らせるので、頭に入れておきましょう! Bybitの手数料を安くする方法 取引はMakerで参加する 資金調達料を確認しながら取引する 資金調達率の高い通貨を取引する 入出金は小出しにせずまとめて行う 取引はMakerで参加する Bybitの取引手数料でも解説したとおり、MakerになるかTakerになるかで取引手数料が大きく違いましたね。 Takerになると0.075%の率で手数料を取られますが、Makerになれば0.025%の率で手数料分をもらうことができます。 差し引き0.1%の違いがあるので、取引はなるべくMakerにしましょう。 やむを得ずTakerになる場合には0.075%分のマイナスを頭に入れてトレードしないと、手数料負けになりますよ。 資金調達料を確認しながら取引する Bybitの資金調達料も意識しながらトレードする必要があります。 できるだけ資金調達料をもらえるポジションを建ててくださいね。 資金調達率がプラスならショートポジション、マイナスならロングポジションを取れば、資金調達料が入ってきます。 ポジションを手じまいにすることも検討しよう 資金調達料分を支払わなければならないポジションを持つ場合は、資金調達料が発生するタイミングを跨ぐことがないように手じまいすることも検討してくださいね。 資金調達率の高い通貨を取引する Bybitの資金調達料を決める資金調達率は、取引する通貨によって異なります。 取引可能な通貨の中で、資金調達率が0から最も大きく離れている通貨を選択して、資金調達料がもらえる側のポジションで取引するのがおすすめです。 そうすれば資金調達料の獲得額を最大にできますよ。 入出金は小出しにせずまとめて行う Bybitでは、仮想通貨の入出金に対して手数料はかかりません。 しかし、ブロックチェーンのマイニングに対する費用は必要になります。 この費用は入出金の額には無関係ですので、小出しに入出金を繰り返すよりはまとめて入出金したほうがお得です。 マイニング費用を減らしてもOK 入金が反映されるまでに時間がかかってもよければ、入金時のマイニング費用を減らすことも可能です。 Bybitの公式HPはこちら Bybit(バイビット)の手数料は高い? 他の取引所と比較 Bybit BitMEX Binance 取引手数料 Maker:-0.0250% Taker:0.0750% Maker:-0.0250% Taker:0.0750% Maker:0~0.02% Taker:0~0.04% VIPレベルに応じて減額 入金手数料 無料 ブロックチェーンのマイニングにかかる費用はユーザー負担 無料 ブロックチェーンのマイニングにかかる費用はユーザー負担 無料 ブロックチェーンのマイニングにかかる費用はユーザー負担 出金手数料 無料 ブロックチェーンのマイニングにかかる費用をBybitに支払う 無料 ブロックチェーンのマイニングにかかる費用をBitMEXに支払う ビットコイン:0.0005BTC 資金調達料 8時間ごとに発生 8時間ごとに発生 8時間ごとに発生 上の表では、Bybit(バイビット)の手数料と、メジャーな海外取引所の手数料を比較しています。 取引手数料はいずれもMakerとTakerで異なりますが、BybitとBitMEXはBinanceに比べてより差が大きく設定されており、Makerの場合に手数料がもらえる仕組みになっていますね。 いずれの取引所にも資金調達料があり8時間ごとに発生しますが、そのもととなる資金調達率は取引所ごとに異なっています。 Binanceとの差について BinanceはMaker/Takerにそれほど差をつけていませんが、取引量の多いVIPユーザーに対して取引手数料を優遇する仕組みがあります。また、Binanceだけ出金手数料が設定されているのは、BybitやBitMEXでのマイニング費用と同じ意味でしょうから、やはり大きな差はありません。 bybitの公式HPはこちら Bybit(バイビット)の手数料まとめ この記事ではBybit(バイビット)の手数料について解説しました。 国内の取引所では見ることのない資金調達料という手数料項目があるものの、総じてシンプルでわかりやすい手数料構成になっていますね。 また、MakeとTakerで取引手数料が違ったり、ロングかショートかで資金調達料を支払うかもらえるかが変わるといった面白い特徴があります。 Bybitなら、取引手数料や資金調達料を考慮したトレード戦略を考えることも楽しめますね! Bybitの公式HPはこちら
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2021/01/07【FTX Proの使い方】取引所FTXをスマホアプリから使いこなそう
FTXは、さまざまなデリバティブ商品を売買できる取引所です。 特に、レバレッジトークンは、ロスカットの発生しないレバレッジ取引を可能にしたトークンとして話題になりましたね。(レバレッジトークンの解説はこちら) 今後さらに使いこなすために、この記事では、FTXが提供するトレード用のスマホアプリ「FTX Pro」を解説します。 入出金やトレード手順についても解説するので、FTX Proの使い方をしっかりマスターできますよ! ※下記のリンクから登録を行うと5%の取引手数料のディスカウント、さらに本人確認認証まで済ましたユーザーはトレードの取引手数料で利用可能な$30分のバウチャーがついてきます。 FTXの公式HPはこちら 登録方法はこちら FTX Proってどんなアプリ? FTX Proは、FTXでの資産管理とトレードをするためのスマホアプリです。 まずは、FTX Proの概要を解説します。 使える機能について簡単にチェックしてくださいね。 すぐにアプリインストールへ進む FTX Proの概要 スマホからFTXを使うならFTX Pro FTX Proの主な機能を知っておこう スマホからFTXを使うならFTX Pro FTX Proは、iPhone・Android双方に向けたバージョンがリリースされています。 見た目にはシンプルな作りですが、機能は非常に豊富で、FTXが提供しているすべての商品のトレードが可能です。 以前は、「FTX」という名前のアプリを提供していましたが、新バージョンとしてFTX Proをリリースし、現在はこちらの利用が推奨されています。 スマホからトレードするなら、FTX Proを使ってくださいね! FTX Proの主な機能を知っておこう FTX Proの主な機能 機能名称 説明 市場 FTXで売買可能な各商品の市場の状況を確認できる 取引 FTXで売買可能な各商品のトレードの機能 ウォレット 利用者の資産管理ができる User 利用者のアカウントセキュリティやレバレッジなどの各種設定 FTXは、トレード用のWebサイトサービスを展開していますが、ほとんどのことがFTX Proからも実行できます。 上記のように、FTXが取り扱っているすべての商品の市場状況を確認できますし、それらすべてのトレードが可能です。 FTX Proは手軽に使えるうえに、FTXのサービスの機能を十分に引き出せますよ。 ※下記のリンクから登録を行うと5%の取引手数料のディスカウント、さらに本人確認認証まで済ましたユーザーはトレードの取引手数料で利用可能な$30分のバウチャーがついてきます。 FTXの公式HPはこちら 登録方法はこちら FTX Proのインストールと初期設定 まずは、FTX Proのインストールと初期設定について解説します。 初回インストール時は時間があるときに行うのがおすすめです。 ログイン時には二段階認証が必要なので、認証設定についてもまとめますね。 FTX Proのインストール・初期設定について FTX Proをスマホにインストールする方法 アカウントの登録手順を解説 2段階認証の設定手順を解説 FTX Proをスマホにインストールする方法 FTX Proをスマホにインストールするのに、難しい作業はありません。 他のアプリと同様に、AppStoreやGoogle Playでインストールするだけです。 アプリストアで「FTX Pro」で検索するか、以下のリンクからさっそくインストールしてくださいね。 AppStoreでFTX Proをインストールする Google PlayでFTX Proをインストールする アカウントの登録手順を解説 アプリを立ち上げると、画像のようにログイン画面になるので、メールアドレスとパスワードでFTX Proにログインします。 新規でFTXを始める場合は、アカウント登録が必要です。 FTXで使用するメールアドレスとパスワードを入力して、「FTX利用規約に同意します」をチェックし、「登録」のボタンをクリックすればアカウント登録が完了します。 2段階認証の設定手順を解説 FTX Proへのログインや出金を行うためには、2段階認証の設定が必要です。 ここでは、Google Authenticatorで2段階認証を行う場合の設定手順を説明します。 Google Authenticatorは、こちらの記事からインストール可能です。 アカウントに関する設定は、アプリ下部の「User」メニューから行うことができます。 上の画像のように、「User」→「二段階認証(2FA)」を選択し、「Google Authenticator」を選びましょう。 表示されるKeyをコピーし、Google Authenticatorを開いて貼り付けすれば、FTX Pro用の認証コードがGoogle Authenticatorに表示されます。 この6ケタの認証コードを、上の画像4ページ目にある「Authy/GA二段階認証コード」の部分に入力して「送信」ボタンを選択すれば、二段階認証の設定は完了です。 二段階認証アプリのメリットから設定方法まで詳しく解説! FTXの公式HPはこちら FTX Proでの資産管理の方法を覚えておこう アカウントの登録が完了してFTX Proが使えるようになったら、次は資産管理です。 ここでは、FTX Proを使った仮想通貨の入出金の手順を説明します。 基本操作をマスターして使いこなしてくださいね。 FTX Proの入金・出金手順 仮想通貨の入金方法を解説 仮想通貨の出金方法を解説 仮想通貨の入金方法を解説 画像のように、FTX Proへの入金は、アプリ下部の「ウォレット」から行うことができます。 ウォレットの「入金」を選ぶと、通貨リストが表示されるので、入金したい仮想通貨を選択しましょう。 入金先アドレスが文字列とQRコードで表示されるので、このアドレスに入金処理を行います。 入力ミスに注意 ここで、入金先アドレスを間違えると仮想通貨を失うことになるので、間違えないように気をつけてくださいね。また、ブロックチェーンのブロック生成にかかる時間などにより、入金がウォレットに反映されるまでにはある程度の時間がかかります。 仮想通貨の出金方法を解説 FTX Proでの出金は、入金と同じく「ウォレット」から行うことができます。 ウォレットの「出金」を選ぶと、通貨リストが出るので、ここで出金したい仮想通貨を選択してくださいね。 出金の画面では、出金数量と出金先のアドレス、二段階認証コードを入力して「出金」を選択すればOKです。 「Scan QR-Code」を選択すると、出金先のアドレスをQRコードから読み込めるので、間違えるリスクが減りますよ。 ※下記のリンクから登録を行うと5%の取引手数料のディスカウント、さらに本人確認認証まで済ましたユーザーはトレードの取引手数料で利用可能な$30分のバウチャーがついてきます。 FTXの公式HPはこちら 登録方法はこちら FTX Proでのトレードをマスターしよう 仮想通貨の入出金をマスターできたら、いよいよトレードです。 ここからは、FTX Proを使ったトレードのやり方を説明します。 さまざまな注文方法があるので、使いやすい方法を選べますよ! FTX Proの入金・出金手順 FTX Proでトレードできる商品は? 取引画面の使い方を解説 多様な注文方法が利用できる FTX Proでトレードできる商品は? FTX Proでトレードできる商品 商品の種類 説明 Futures 仮想通貨の先物取引 Spot 仮想通貨の現物取引 Stocks トークン化された株式の取引 Leveraged Tokens 仮想通貨のレバレッジ取引のための特殊なトークンの取引 Volatility 通貨の価格ではなくボラティリティの上下に連動したトークンの取引 FTX Proは仮想通貨取引所ではなく、仮想通貨のデリバティブ商品の取引所です。 表のように、仮想通貨の先物や、レバレッジトークンと呼ばれるレバレッジ取引のためのトークンなど、さまざまな商品を取引することができます。 機能性が高いので、上級者なら楽しく使いこなせますよ! 取引画面の使い方を解説 FTX Proでトレードするには、まず「市場」の画面でトレードしたい商品を選択します。 トレード画面には、対象商品のチャートや、その時点での取引板の状況も確認可能です。 下部の「買い」「売り」ボタンを選択すると、注文詳細を入力する画面に変わります。 指値・成行などの注文方法と、価格・数量を入力して確定すれば、注文完了です。 注文の約定状況は、トレード画面の下部に表示されるので確認してくださいね。 多様な注文方法が利用できる FTX Proで選ぶことのできる注文方法 注文方法 概要 指値 売買する価格を指定する注文 成行 売買価格を指定せず、注文時点での価格で売買する注文 ストップ成行 いわゆる逆指値注文。買い注文の場合は市場価格がトリガー価格を上回ったら発注され、売り注文の場合はその逆となる ストップ指値 ストップ成行と同様で、さらに売買価格の指定ができる注文 トレーリングストップ 市場価格の変動に応じて、ストップのトリガー価格が自動的に変動する注文 利食い ストップ成行と逆の注文方式。買い注文の場合は市場価格がトリガー価格を下回ったら発注される。売り注文の場合はその逆となる 利食い(指値) 利食い注文と同様で、さらに売買価格の指定ができる トレードの際に多様な注文方法を選ぶことができるのも、FTX Proの特徴です。 注文方法ごとに使いどころが異なります。 慣れるまでは指値指値・成行などのシンプルな注文方法を利用するのがおすすめです。 FTXの公式HPはこちら まとめ FTXが提供するスマホアプリ「FTX Pro」について解説しました。 入出金やトレード手順をしっかり読んで、使い方をイメージしてくださいね。 FTXは、さまざまなデリバティブ商品を売買できるのが特徴で、FTX Proはそれら豊富な商品のすべてをスマホからトレードできるアプリです。 機能も豊富でFTXのWebサイトと遜色のないトレードができるので、仮想通貨のデリバティブ取引を試してみたい方は、さっそくインストールしてくださいね! ※下記のリンクから登録を行うと5%の取引手数料のディスカウント、さらに本人確認認証まで済ましたユーザーはトレードの取引手数料で利用可能な$30分のバウチャーがついてきます。 FTXの公式HPはこちら 登録方法はこちら
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2021/01/04Binance Staking(ステーキング)の特徴や使い方を徹底解説!【知らないと損!?】
「ステーキングをやってみたいけどよくわからない」 あなたはこんな悩みを持っていませんか? 本記事では、Binanceのステーキングサービスについて解説していきます。 具体的には下記です。 ・Locked Stakingの特徴、使い方 ・DeFi Stakingの特徴、使い方 ・知っておきたいDeFiのリスク ・まとめ 「長期保有してる仮想通貨があるから運用したい」 「Binanceの運用サービスは複雑でよくわからない」 といった方々は是非最後まで読んでみてください。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ Locked Stakings(定期ステーキング)の特徴・使い方 概要と特徴・仮想通貨をステークする(預ける)と報酬が得られるサービス ・仮想通貨を預ける対象はBinanceでなくアルゴリズム ・一度ステークすると一定期間は引き出せない ・リスティングされてる通貨の種類が豊富(約20種類) ・利率は高め 上記がLocked Stakingの概要と特徴です。 次に実際の画面を見ながらLocked Stakingの使い方を紹介していきます。 まずは各項目を確認しよう ①Est. APY ②Duration (days) ③Minimum Locked Amount ①Est. APY Est. APYは年利を表しています。 Locked StakingのAPY は、 ・通貨の種類 ・ステーク期間 によって大きく変わります。 上記の画像を見ると分かるように、ステーク期間が長ければ長いほど年利が大きく上がっていきます。 ②Duration (days) もう既に出てきてしまいましたがDuration (days)は、ステークする期間を表しています。 ほとんどの通貨では、 ・30日間 ・60日間 ・90日間 の3種類のステーク期間があります。 ステーク期間が長くなればなるほど通貨の価格変動リスクは上がります。 あなたの資産状況に合わせて期間を選択しましょう。 ③Minimum Locked Amount Minimum Locked Amountは、最低限必要なステーク量を示しています。 Minimum Locked Amountは通貨によってばらつきがあり、5000円程できるものもあれば、5万円程からでしかステークできない通貨もあります。 Locked Staking で少額だけステークしても大した報酬は得られないため、Minimum Locked Amountはあまり気にする必要はないでしょう。 実際の使い方を見てみよう! まずは、Binanceにログインした状態でFinanceのタブから「Binance Earn」を選択します。 画面を下にスクロールしてFixedの中の「Locked Staking」→「View More」をクリックします。 するとLocked Stakingの画面に切り替わるので下部の「Expand all 24 Locked Staking products」をクリックしましょう。 クリックするとリスティングされている全ての通貨が表示されます。 自分がセービングしたい通貨を選んだら、右側にある「Stake Now」をクリックしましょう。 クリックすると上記の画面が出るので、 ・Duration(ステーク期間) ・Lock Amount(ステーク量) を入力し、「Estimated Interests」で報酬を確認し問題なければ「Confirm purchase」をクリックしステークは完了です。 スマホアプリの使い方 Locked Stakingはアプリ版Binanceでも利用できるので、使い方をかんたんに説明します。 まず、ログインした状態でホームタブを開き「アーニング」をタップしましょう。 Binance Earn(アーン)のページが表示されるのでロックステーキングの「もっと」をタップします。 表示された通貨の中から自分がステーキングしたい通貨を選んで「Stake Now」をタップしましょう。 すると画面が切り替わるので、ウェブサイトと同様に ・ステークする期間 ・ステークする量 を入力し、推定利息や規定をチェックし問題なければそのまま「購入確認」をクリックすればステーキングは完了です。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ DeFi Stakingsの特徴・使い方 概要と特徴・仮想通貨をステークする(預ける)と報酬がもらえる ・仮想通貨を預ける対象はBinanceでなくアルゴリズム(DeFi) ・一度預けたら一定期間は引き出せない ・現在受付中通貨は$DAIのみ ・利率が高め 上記がDeFi Stakingの概要と特徴です。 先程紹介したLocked Savings(ロックステーキング)と比べてDeFi Stakingは、 ・リスティングされてる通貨が少ない ・DeFiプロダクトにステーキングする の2つの点で異なります。 DeFi StakingはLocked Stakingとやっている内容は同じですが、DeFi StakingはCurveなどのDeFiプロダクトのみを取り扱っているのが特徴です。 では、こちらも実際の画面を見ながら使い方を解説していきましょう。 各項目を解説 ①Est. APY→年利 ②Duration(days)→ステークする期間 ③Minimum Locked Amount→最低限必要な通貨の量 ④DeFiのプロジェクト名 ①〜③は先程のLocked Stakingと同様なので説明は省きます。 注目してほしいのが④の「DeFiのプロジェクト名」です。 ここでは、どのプロジェクトでステーキングを行っているのかが分かります。 DeFi StakingはBinance上でステーキングするサービスではなく、Binanceを通してDeFiのプロジェクトに参加するサービスです。 [caption id="attachment_56169" align="aligncenter" width="702"] 画像引用元:https://www.binance.com/en/defi-staking[/caption] 従って、④のDeFiのプロジェクト名を見て自分がどのプロジェクトに参加しているのかをしっかりと確認しましょう。 使い方を解説 まずは、Binanceにログインした状態でFinanceタブから「Binance Earn」を選択します。 画面を下にスクロールしてFixedの中の「Dei Staking」→「View More」をクリックします。 DeFi Stakingの画面になったら自分が預けたい通貨を選び「Stake Now」をクリックします。 すると上記のような画面が出てくるので、 ・Type→いつでも引き出せるFlexibleか、一定期間預けるLockedか ・Duration→ステークする期間 ・Lock Amount→ステークする量 を入力し、ステークが終わる日付や貰える報酬を確認したら「Confirm purchase」をクリックして完了です。 ステーク状況を確認したい場合は画面上のWalletのタブから「Overview」をクリックします。 次に左にある「Saving」のタブ(追記:現在は「Earn」に代わっています)からDeFi Stakingを選択するとステーキング状況が確認できます。 ちなみに、同画面の右側にある「Redeem earlier」を押すと期間よりも早くステークを終了し仮想通貨を取り出すことができます。 しかし、この場合は預けた仮想通貨から既にもらっている報酬分が引かれて(結果プラマイゼロ)返ってきてしまうので注意しましょう。 スマホアプリで使いたい方はLocked Stakingでの解説を参照してください。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ 知っておきたいDeFi(分散型金融)の課題 2020年下旬には"DeFiバブル"と呼ばれる市場の盛り上がりが発生するなど、近年ますますDeFiへの注目度は高まっています。 しかし、DeFiには課題も存在します。 「DeFiプロジェクトのフラッシュローン攻撃による資金流出が相次ぐ、AkropolisやValue Protocolなどが攻撃を受け総額10億円以上が流出へ」 こちらの記事でも取り上げたように、黎明期にあるDeFi市場のプロジェクトには仕組みの歪みが存在します。 その歪みを突かれると、資産を失ってしまう可能性があるのです。 このような背景もありBinanceは、 「ベストなプロジェクトのみを取り扱っているが、損失に関しての責任は負わない」 という旨の文章をDeFi Stakingの画面で明記しています。 [caption id="attachment_56177" align="alignnone" width="835"] 画像引用元:https://www.binance.com/en/defi-staking[/caption] "Binance strives to offer its users only the best DeFi Mining projects. However, Binance only acts as a platform to showcase projects and provide users with related services, such as accessing funds on behalf of the user and distributing earnings, etc. Binance does not assume liability for any losses incurred due to project on-chain contract security issues."----Binance.comより引用 DeFi Stakingで取り扱われているプロジェクトは、上記のニュースで取り上げたプロジェクトとは性質が異なるため同程度のリスクが存在するわけではありません。 Locked Stakingと違い、DeFi Stakingにはリスクが有ることは注意しましょう。 しかし、DeFiに課題があるという点はしっかり認識しておきましょう。 まとめ まとめ- Locked Staking - ・仮想通貨をステークして報酬を稼ぐサービス ・仮想通貨を預ける対象はBinanceではなくアルゴリズム ・一度ステークすると一定期間は引き出せない ・リスティングされてる通貨の種類が豊富(約20種類) ・利率は高め - DeFi Staking - ・仮想通貨をステークして報酬を稼ぐサービス ・仮想通貨を預ける対象はBinanceではなくアルゴリズム ・Binanceを通してDeFiプロジェクトでステーキングを行う ・現在受付中の通貨は$DAIのみ ・利率が高め ・DeFi StakingはBinance外のサービスにアクセスするものなので、トラブルが起きてもBinanceは責任を取ってくれない Binanceには今回紹介したステーキング系のサービス以外にも、様々な仮想通貨運用サービスがあります。 下記の記事では他の仮想通貨運用サービスについて解説しているので、気になった方は読んでみましょう。 →Binance Earnとは?各種サービスを徹底解説!【仮想通貨で仮想通貨を稼ぐ!?】 最後まで読んでいただきありがとうございました。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ
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2020/12/29Binance Earnとは?各種サービスを徹底解説!【仮想通貨で仮想通貨を稼ぐ!?】
「賢い人や金持ちが得する世界」 私達は裕福な人や賢い人であればあるほど得をする二極化の時代に生きています。 これは仮想通貨の分野も例外ではありません。 昨今だとイールドファーミングといった「賢く、富める者がさらに富む」といった事例が出てきています。 本記事では、同分野のサービスとして注目されているBinance Earnについてわかりやすく解説していきます。 具体的には下記です。 ・Binance Earnとは ・Flexible Savings(フレキシブルセービング) ・Fixed ・Launchpool ・Asset Management ・BNB Vault ・まとめ 仮想通貨は知識があるだけで利益を上げられる可能性がある分野です。 「仮想通貨を運用してみたい」 「Binanceの運用サービスは多すぎてよく分からない」 といった方は是非最後まで読んでみてください。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ Binance Earnとは? Binance EarnはBinanceが提供する複数の仮想通貨運用サービスをまとめたページの名称です。 Binance Earnに掲載されているサービスは下記の5つ。 ・Flexible Savings ・Fixed Savings ・Launchpool ・Asset Management ・BNB Vault いくつかのサービスは、さらに細かく数種類のサービスに分かれています。 それぞれの具体的な内容を見ていきましょう。 Flexible Savings(フレキシブルセービング) Flexible Savingは仮想通貨のセービング(預け入れ)で利子を稼ぐサービスです。 Flexible Savingの最大の特徴は、 「預けた仮想通貨がいつでも引き出せる」 という点。 Flexible Saving以外のセービング系サービスでは、通常決められた期間は仮想通貨の引き出しができません。 対して、Flexible Savingでは預けている仮想通貨をいつでも引き出せます。 そのためFlexible Savingでは、価格変動リスクを抑えながら仮想通貨の運用ができるのです。 Flexible Saving対応通貨(2020年11月時点) BAKE、CVC、BUSD、USDT、ADA、ALGO、ARK、ARPA、ATOM、BAL、BAT、BCH、BTC、COTI、DAI、DASH、DOT、EGLD、EOS、ETC、ETH、EUR、FET、FIL、IOST、IOTA、KAVA、KMD、KNC、LINK、LOOM、LSK、LTC、NEO、ONE、ONT、QTUM、STRAT、SXP、THETA、TOMO、TROY、TRX、UNI、USDC、VET、XLM、XMR、XRP、XTZ、ZEC、ZIL 使い方はこちら> Binance Savings(セービング)の特徴や使い方を徹底解説! Fixed Fixedは一定期間仮想通貨を預けて利子を稼ぐサービスです。 そんなFixedには下記の4つのサービスがあります。 ・Locked(Fixed) Savings ・Activities ・Looked Staking ・DeFi Staking それぞれ解説していきます。 Locked Saving(定期セービング) Locked Savingは、一定期間の仮想通貨のセービングで利子を稼ぐサービスです。 対応通貨は「USDT/BUSD/USDC/EOS」の4種類となっており、それぞれ7日〜90日間の期間でのロックが可能です。 Locked Savingには、 ・価格変動リスクがある ・預けた仮想通貨は一定期間動かせない といった特徴、いつでも自由に引き出せるFlexible Savingよりも利率が高い傾向があります。 従って、Locked Savingは仮想通貨を長期保有してる人に向いているサービスと言えます。 使い方はこちら> Binance Savings(セービング)の特徴や使い方を徹底解説! Activities(アクティビティ) Activitiesは非定期に発生するセービングイベントに参加できるサービスです。 ユーザーは特定の通貨を一定期間Activitiesでセービングすることで報酬が得られます。 ActivitiesはLocked Savingと違い、 ・セービングできる額に上限がある ・通常のSavingよりも高い利率が得られる といった特徴があります。 そのため、Activitiesは受付開始と同時にすぐに枠が埋まってしまうケースが多いです。 通貨によってはセービング中に大きな価格変動が起こる可能性もあるため、Activitiesは資金や時間に余裕がある人向けのサービスと言えるでしょう。 使い方はこちら> Binance Savings(セービング)の特徴や使い方を徹底解説! Locked Staking Locked Stakingは、仮想通貨を一定期間ステーキングして報酬を稼ぐサービスです。 特徴は下記の3つ。 ・セービングではなくてステーキングをする ・通貨の種類が豊富 ・利率が高い Locked Stakingはこれまで紹介してきたSaving系のサービスと違い、ステーキングをして報酬を稼ぎます。 通貨の種類も20種以上あり、利率も高いので積極的に使っていきたいサービスです。 ただし、アルトコインの運用には価格変動リスクがあるため、Locked Stakingは資産に余裕がある人向けのサービスと言えるでしょう。 使い方はこちら> Binance Staking(ステーキング)特徴や使い方を徹底解説!【知らないと損!?】 DeFi Staking DeFi StakingはDeFi(分散型金融)で仮想通貨のステークをして報酬を稼ぐサービスです。 DeFi Stakingの最大の特徴は、 「BinanceからDeFiプロジェクトにアクセスできる」 という点です。 現在、CurveやCompoundといった様々なDeFiプロジェクトが世の中にあります。 本来、これらのDeFiプロジェクトはBinanceを通さずにそれぞれのサイトでステーキングが可能です。 しかし、DeFiのサービスはUIが悪いケースが多々あります。 [caption id="attachment_55868" align="aligncenter" width="533"] Curveのサイト。画像引用元:https://www.curve.fi/[/caption] DeFi Stakingでは、この問題を解決するためにBinanceからかんたんにDeFiにアクセスできる仕組みになっています。 [caption id="attachment_55869" align="aligncenter" width="591"] 画像引用元:https://www.binance.com/en/defi-staking[/caption] これまでDeFi Stakigでは「BTC/BNB/BUSD/USDT/DAI」の5つの通貨が扱われてきました。 DeFi Stakingは、ステーブルコインやビットコインなどで、DeFiを試しに使ってみたい方に向いているサービスと言えるでしょう。 注意点として、Binanceが提供するSavingサービスなどと比較して、外部のDeFiへの提供を変わりに行ってくれるというサービスなので、外部サービスにハッキングなどがあった場合は、ユーザーの資産が失われる可能性があるので覚えておきましょう。 Launchpool LaunchpoolはDeFiプロジェクトに仮想通貨をステークして新しい仮想通貨を獲得するサービスです。 これらは夏に流行った特定通貨をファーミングして新規通貨をもらうことができるサービスをBinance上でできるものです。 先程のDeFi StakingとLaunch poolの違いは、 「Launchpoolでもらえる通貨は新しい通貨である」 という点です。 新しい通貨は価格の上昇幅が大きい傾向があります。 実際にLaunchpoolでもらえた通貨の中には上場直後、価格が数倍〜数十倍になったものもあります。 Binanceがファーミングを代行しているので(LaunchPoolで提供している)、Binanceへの上場も確定しており、新しくでてきたDeFiプロジェクトのファーミングよりも特段安心感が違うのも特徴です。 Launchpoolは、Binanceが提供するステーブルコインBUSDでも参加できるケースがあるため、是非注目すべきおすすめのサービスです。 →Launchpoolの方法はこちら Asset Management Asset Managementには下記の2つのサービスが掲載されています。 ・Liquid Swap(BSwap) ・Dual Saving それぞれ見ていきましょう。 Liquid Swap(BSwap) Liquid Swap(BSwap)はBinance社が手掛けているDEX(分散型取引所)です。 BSwapの特徴は、 「取引ルールがアルゴリズムによって制御されている」 という点。 BSwapでは、仮想通貨を預けてサービスに流動性を提供すると報酬が獲得できます。 (なぜ報酬が得られるのかについてはこちらの記事を参照してください。) BSwapで流動性提供ができる通過ペアは下記。(全7通り) ・USDT⇆BUSD、DAI、USDC、GBP ・BUSD⇆DAi、EUR、ETH BSwapではステーブルコインでも流動性提供が可能なため、DEXに興味がある人は是非使ってみましょう。 使い方はこちら> Binance Liquid Swap(BSwap)とは?使い方やメリット、隠れたリスクなどを徹底解説! Dual Saving Dual Savingは仮想通貨のセービングで報酬が稼げるサービスです。 一般的なセービングと違うのが、 「2つの資産に基づいて利回りを稼げる」 という点。 Dual Savingでは、ステーブルコインを交えてセービングするため価格変動リスクを抑えながら仮想通貨の運用ができます。 これまでDual Savingでは「BTC/USDT/BUSD」の3つの通貨が取り扱われてきましたが、記事執筆現在(2020年11月)全ての通貨の受付は上限に達しています。 「BTCの価格変動リスクを抑えてセービングしたい」 という方は、Dual Savingの次のアナウンスに注目しておきましょう。 BNB Vault BNB Vaultは複雑化しているBinanceの投資サービスを1つにまとめたサービスです。 ここまで、 ・Flexible Savings ・Locked(Fixed) Savings ・Activities ・Looked Staking ・DeFi Staking ・Launchpool ・Asset Management といったサービスを紹介してきましたが、正直数が多すぎて複雑ですよね。 BNB Vaultは、BNBを預けるだけで上記の複数のサービスでレートが最も高いものを自動で選択して、報酬を獲得できます。 BNB VaultはBNBを長期保有している方にとてもおすすめのサービスです。 使い方はこちら> BNB Vaultとは?特徴や使い方を徹底解説!【BNBを一括運用できる?】 まとめ まとめ「Flexible Saving」 →Binanceに仮想通貨を貸し出して報酬をもらう(自由に出し入れできる) 「Locked Saving」 →Binanceに仮想通貨を貸し出して報酬をもらう(一定期間預けないといけない) 「Activities」 →Binanceに仮想通貨を貸し出して報酬をもらう(不定期で募集される) 「Locked Staking」 →ステーキングをして報酬をもらう 「DeFi Staking」 →DeFiプロジェクトでステーキングをして報酬をもらう 「Launchpool」 →ステーキングをして新しい仮想通貨をもらう 「Liquid Swap(BSwap)」 →分散型取引所に仮想通貨を預けて流動性を提供し報酬をもらう 「Dual Saving」 →ステーブルコインを交えて価格変動リスクを抑えながらBTCの運用ができる 「BNB Vault」 →複数あるBinanceの運用サービスを1つにまとめてBNBの運用ができる Binance Earnに掲載されているサービスについて説明してきましたがいかがだったでしょうか。 仮想通貨のセービング、DeFiのイールドファーミングといった分野は未だ黎明期です。 そのため、 ・仮想通貨の知識がない人 ・英語が苦手な人 などにとってはまだまだリスクが高い分野と言えます。 「大手のBinanceが提供しているサービスだから大丈夫だろう」 といった理由であなたの大切なお金を預けることはせず、しっかりリスク管理をしながら利用しましょう。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ
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2020/12/29BNB Vaultとは?特徴や使い方を徹底解説!【BNBがかんたんに運用できる!?】
「仮想通貨の運用」 この言葉を聞いてあなたはどのようなイメージを持つでしょうか? 少し前までは"仮想通貨の運用"は「技術に詳しい人達だけができるもの」というイメージでした。 しかし、最近は誰でもかんたんに仮想通貨の運用が行えます。 本記事では、注目の仮想通貨運用サービス「BNB Vault」の特徴や使い方を解説していきます。 具体的には下記です。 ・BNB Vault とは? ・BNB Vault を使うメリット ・BNB Vault の使い方 ・まとめ 「BNBをたくさん保有している」 「Binanceの運用サービスは多すぎてよくわからない」 といった方々は是非最後まで読んでみてください。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ BNB Vaultとは? BNB Vaultは大手取引所Binanceが運営する仮想通貨運用サービスです。 BNB Vaultに$BNBを預けると、複数あるBinanceの運用サービスの中から自動で利率が良く最適なものを選んで運用してくれます。 記事執筆現在では、 ・Savings →Binanceに仮想通貨を預けて報酬をもらうサービス ・Launchpool →新しいプロジェクトに仮想通貨を預けて新しいトークンをもらうサービス ・DeFi Staking →DeFi(分散型金融)プロジェクトに仮想通貨をステークし報酬をもらうサービス の3つのサービスがBNB Vaultの運用対象サービスとなっています。 どのサービスも似たような内容のため混同しがちですが、中で行われる行為が異なるので注意しましょう。 BNB Vaultを使うメリット BNB Vaultを使うメリットは「手間が省けるから」です。 Binanceには下記7種類の仮想通貨運用サービスがあります。 ・Flexible Saving ・Locked Saving ・Activities ・Locked Staking ・DeFi Staking ・Launchpool ・Liquid Swap(BSwap) なかには受付が不定期で募集されるサービスもあり、全てのサービスを常にチェックするのはかなりの手間がかかってしまいます。 BNB Vaultを使うと、自動で複数のサービスでBNBを運用してくれます。 [caption id="attachment_56250" align="aligncenter" width="868"] BNB Vaultの実際の画面[/caption] BNB Vaultを使うと、 「SavingでBNBを増やしながらLaunchpoolで新しい通貨を獲得する」 といったように複数のサービスで報酬が獲得できるのです。 BNB Vaultの使い方 まずは各項目を確認しよう ①Auto Transfer ②Savings Rewards ③Launchpool Rewards ④Distributed Record ①Auto Transfer Auto Transferは、現物ウォレットにあるBNBを自動でBNB Vaultに預けてくれる機能です。 仮想通貨の運用では、増えた分の利子を再投資し複利で増やしていくのが重要なポイントになってきます。 Auto Transfer機能を使えば、利子としてもらったBNBを自動で再投資してくれるので、長期的な運用を考えてる方は積極的に使っていきましょう。 ②Savings Rewards Savings Rewardsでは、セービング系のサービスで出た利益を確認できます。 Binanceでは、これまで不定期で受付が募集される「Activities」というセービングサービスでBNBが取り扱われてきました。 BNB Vaultに$BNBを預けておけば、こういったサービスを常にチェックする必要がないのでとても便利ですね。 ③Launchpool Rewards Launchpool Rewardsでは、Launchpoolでもらえる新しい仮想通貨を確認できます。 Launchpoolとは、仮想通貨をステーキングすると新しいプロジェクトの仮想通貨がもらえるサービスです。 記事執筆現在(2020年12月)では、上記の画像からわかるように ・$JUV ・$PSG の2つの仮想通貨が、BNB VaultにBNBを預けることで獲得できます。 ④Distributed Record Distributed Recordでは、BNB Vaultの運用状況を確認できます。 ちなみにBNB Vaultの運用では、1日単位で報酬が入ってきます。 上記の画像のように日々の報酬がしっかり入ってきてるのかの確認ができるので定期的にチェックするとよいでしょう。 実際の使い方を見てみよう! まずは、Binanceにログインした状態でFinanceのタブから「Binance Earn」を選択します。 次にBNB Vaultの欄の中の「Check Now」をクリックしましょう。 BNB Vaultの画面に切り替わったら少し下にスクロールして「Stake」をクリックします。 自分がステークしたいBNBの量を入力し、注意事項に問題がなければチェックを入れ「Confirm」をクリックすれば完了です。 BNB VaultからBNBを引き出したい場合は「UnStake」をクリックします。 そして次の画面で引き出すオプションを聞かれるので、下記を参考に自分に合った方法を選択します。 ・Fast redemption→今すぐ引き出せる ・Standard redemption→明日引き出される。今日分の利子がもらえる あとは、引き出す量と注意事項を読んで問題がなければ「Coinfirm」を押して完了です。 「Auto Transfer」機能は使うべき? Auto Transferは毎日午前2時 (UTC) に、現物アカウントにある全てのBNBを自動でBNB Vaultにあずけてくれる機能です。 この機能オンにしておけば複利を利かせたBNBの運用ができます。 BNB Vaultでの報酬は、BNB Vaultとは関係のない現物のウォレットに配布されます。 そのため、Auto Transfer機能をオンにしていないと、単利での運用になってしまいます。 BNBを長期かつ複利で運用したい方は、Auto Transfer機能は是非利用しましょう。 スマホアプリの使い方 BNB Vaultはアプリ版Binanceでも利用できるので、使い方をかんたんに説明します。 まず、ログインした状態でホームタブを開き「アーニング」をタップしましょう。 Binance Earn(アーン)のページが表示されるので「BNB総資産利回り」をタップします。 するとBNB Vaultにアクセスできます。 基本的な使い方はWeb版と同じなので、前述した説明を参考にしながら使ってみてください。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ 本当はBNB Vaultを使ってはいけない? 理由は、望んだサービスでBNBが運用されない可能性があるからです。 現在、BNB Vaultでは下記の優先順位で運用されるサービスが決定しています。 1. Saving 2. Launchpool 3. DeFi Staking もし、同時期に複数のサービスでBNBの受付が募集された場合、望んだサービスでBNBが運用されない可能性があるのです。 例えば、Launchpoolで今後が期待できるプロジェクトの通貨を獲得できるチャンスがあったとします。 しかし、同時期にSavingでもBNBの受付が募集されていた場合、預けていたBNBは優先順位が高いSavingで運用されてしまいます。 個人の目的や考え方によって、どのサービスが一番良いかは異なるので一概に明言はできませんが、"BNB Vaultを使うことで機会損失が起こる場合もある"という点は是非覚えておきましょう。 まとめ Binanceには今回紹介したBNB Vault以外にも、様々な仮想通貨運用サービスがあります。 下記の記事では他の仮想通貨運用サービスについて解説しているので、気になった方は読んでみましょう。 →Binance Earnとは?各種サービスを徹底解説!【仮想通貨で仮想通貨を稼ぐ!?】 最後まで読んでいただきありがとうございました。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ
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2020/12/29Binance Savings(セービング)の特徴や使い方を徹底解説!
「仮想通貨の運用をしてみたいけどよくわからない」 あなたはこんな風に思ったことはありませんか? 本記事では、大手取引所"Binance"が提供するセービングサービスについて解説していきます。 具体的には下記です。 ・Flexible Savings(フレキシブルセービング)の特徴や使い方 ・Locked Savings(定期セービング)の特徴や使い方 ・知っておきたい「Activities」 ・まとめ 「長期保有してる仮想通貨を運用したい」 「Binanceの運用サービスは複雑でよくわからない」 といった方々は是非最後まで読んでみてください。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ Flexible Savings(フレキシブルセービング)の特徴・使い方 概要と特徴・Binanceが運営する仮想通貨運用サービス ・仮想通貨を預ける対象はBinance ・預けている仮想通貨はいつでも引き出せる ・リスティングされてる通貨の種類が豊富(約50種類) ・利率が低め 上記がFlexible Savingの概要と特徴です。 次に実際の画面を見ながら使い方を紹介していきます。 まずは各項目を確認しよう ①7-Day APY ②Yesterday's Flexible APY & Trend ③Flexible Interest Per Thousand ④自動振替 ①7-Day APY 7-Day APYは「過去7日間の年利率の平均」を表しています。 フレキシブルセービングのAPY (年利率)は日々変化します。 そのため、7-Day APYでは、 ・対象通貨の年利率 ・年利率のばらつき具合 の2つのチェックに利用しましょう。 ②Yesterday's Flexible APY Yesterday's Flexible APY & Trendは、 ・対象通貨の昨日のAPY(年利率) ・トレンド(グラフ) の2つを確認できます。 トレンドが大きく変わっている通貨は利率の変動が激しいため注意が必要です。 ③Flexible Interest Per Thousand Flexible Interest Per Thousandは、対象通貨1000枚を預けた時に1日どれくらいの利息が出るかを表した数字です。 例えば上記のBTCを例に取ると、 1000BTCを預けた場合、年利率は1.20%なので、 ・1年の利息=1000×0.012=12BTC ・1日の利息=12÷365=0.03288(小数点5以下四捨五入) となります。 短期でのセービングを行う人にとってはFlexible Interest Per Thousandはわかりやすい指標になります。 ④自動振替 自動振替にチェックを入れると、BinanceのSpot(現物)ウォレットから自動で全額をセービングウォレットに移すことができます。 自動振替を使えば細かい数字を入力する必要なく通貨を移動させられるため便利です。 ここの詳しい使い方については後述しています。 実際の使い方を見てみよう! まずは、Binanceにログインした状態でFinanceタブから「Binance Earn」を選択します。 画面を下にスクロールしてFlexibleの中の「Invest Flexible」か「View More」をクリックします。 するとFlexible Savingの画面に切り替わるので下部の「Expand all 52 Flexible Savings products」をクリックしましょう。 クリックするとリスティングされている全ての通貨が表示されます。 自分がセービングしたい通貨のAPYやトレンドをチェックして問題がなければ「Auto Transfer」か「Transfer」をクリックします。 両者の違いは、 Auto Transfer→Spot(現物)ウォレットにある対象通貨を全てセービングする Transfer→Spot(現物)ウォレットにある対象通貨を入力した数字分だけセービングする といった感じです。(よく分からなかったら「Transfer」をクリックすればOKです。) Transferを押すとセービングしたい量を入力できる画面が出るので、数字を入力し問題がなければ「Transfer confirmed」をクリックすればセービングは完了です。 (ちなみに、セービングするための手数料はかからないので安心してください。) セービング完了後に預けた仮想通貨と利息を引き出したい場合は、画面上部にある ・Account ・History ・Redeem のどれかをクリックします。 管理画面で、右側にある「Redeem」をクリックすると預けた仮想通貨が利息と共にSpot(現物)ウォレットへ返却されます。 スマホアプリの使い方 Flexible Savingsはアプリ版Binanceでも利用できるので、使い方をかんたんに説明します。 まず、ログインした状態でホームタブを開き「アーニング」をタップしましょう。 Binance Earn(アーン)のページが表示されるのでフレキシブルセービングの「もっと」をタップします。 後は、自分がセービングしたい通貨の場所で「振替」をクリックすればセービングが可能です。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ Locked Savings(定期セービング)の特徴・使い方 概要と特徴・Binanceが運営するサービス ・仮想通貨を預ける対象はBinance ・一度預けたら一定期間は引き出せない ・リスティングされてる通貨は4種類 ・利率が高め 上記がLocked Savingの概要と特徴です。 先程紹介したFlexible Savings(フレキシブルセービング)とLocked Savingsは、 ・一度預けたら一定期間仮想通貨が引き出せない ・リスティングされてる通貨が少ない ・利率が高い の3つの点で異なります。 では、こちらも実際の画面を見ながら使い方を解説していきましょう。 各項目を解説 ①Annualized Interest Rate ②Duration(days) ③Interest Per Lot ①Annualized Interest Rate Annualized Interest Rateは年利を表す数字です。 先程紹介したFlexible Savingsの年利と比べてみると、 ・Flexible SavingでのUSDTの年利→5.46% ・Locked SavingでのUSDTの年利→6.31% と、Locked Savingの方が年利が高いことが分かります。 ②Duration(days) Duration(days)は、仮想通貨を預ける期間を示しています。 Locked Savingでは、預ける期間が長ければ長くなるほど年利が上がります。 例えば、USDTだと ・7日間→6.31% ・14日間→6.48% ・30日間→6.66% といった具合です。 Duration(days)は日付と年利を確認したい時に役立つ重要な指標となります。 ③Interest Per Lot Interest Per Lotは、100通貨分預けた場合の利子が表示されます。 上記のようにUSDTを7日間セービングする場合、 ・1年の利息=100(USDT)×6.31(%)=6.31USDT ・1日の利息=6.31(USDT)÷365(日)=0.017USDT ・7日の利息=0.017(USDT)×7(日)=0.12USDT と表示されてるInterest Per Lotの数字が100USDTを7日間預けた場合の利息であることが分かります。 Interest Per Lotは実際にどれくらいの報酬がもらえるかを確認したい時に見るべき指標となります。 使い方を解説 まずは、Binanceにログインした状態でFinanceタブから「Binance Earn」を選択します。 画面を下にスクロールしてFixedの中の「Fixed Saving」の中の「View More」をクリックします。 Locked Savingの画面まで下スクロールし、自分が預けたい通貨を選び「Transfer」をクリックします。 ・預ける期間 ・預ける量 を入力し、問題がなければ「Transfer confirmed」をクリックすれば完了です。 スマホアプリで使いたい方はこちらを参照 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ 知っておきたい「Activities(アクティビティズ)」 Binanceのセービングページには「Activities」と呼ばれるサービスがあります。 Activitiesの概要と特徴は下記。 ・Binanceが運営する仮想通貨運用サービス ・不定期で募集され上限に達し次第終了する ・預けた仮想通貨は一定期間引き出せない ・これまで扱われた通貨は140種以上 ・利率は高め Activitiesではこれまで、Filecoin(年利88%)など高利率のセービングイベントが開催されてきました。 他のセービングサービスと同じ流れでかんたんに利用できるので資金に余裕がある方は是非チェックしてみましょう。 →Activitiesを見てみる まとめ まとめ- Flexible Savings - ・Binanceが運営する仮想通貨運用サービス ・預けている仮想通貨はいつでも引き出せる ・リスティングされてる通貨の種類が豊富(約50種類) ・利率が低め - Locked Savings - ・Binanceが運営するサービス ・一度預けたら一定期間は引き出せない ・リスティングされてる通貨は4種類 ・利率が高め - Activities - ・Binanceが運営する仮想通貨運用サービス ・不定期で募集され上限に達し次第終了する ・預けた仮想通貨は一定期間引き出せない ・これまで扱われた通貨は140種以上 ・利率は高め Binanceには今回紹介したセービング系のサービス以外にも、様々な仮想通貨運用サービスがあります。 下記の記事で他のサービスについて解説しているので、気になった方は目を通しておきましょう。 →Binance Earnとは?各種サービスを徹底解説!【仮想通貨で仮想通貨を稼ぐ!?】 最後まで読んでいただきありがとうございました。 Binanceの登録はこちら Binanceの登録方法へ
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2020/12/18Coincheckの指値・逆指値とは?メリット・注意点から注文手順まで解説!
Coincheckの口座開設が終わり、日本円や仮想通貨の入金が完了すると、いよいよ取引開始です。 しかし、取引のやり方をよく確認しておかないと、間違った注文を出した場合は取り返しがつきません。 この記事では、Coincheckでの注文の出し方に関して、基本的な指値・逆指値にしぼって解説します。 最後まで読んで、指値・逆指値注文を試していけば、すぐに使いこなせるようになりますよ。 Coincheckの公式HPはこちら 指値・逆指値注文とは? 最初に、指値と逆指値の注文について不安がある人は復習すると安心です。 ここでは、指値・逆指値注文の意味や使い方、メリットなどを解説します。 Coincheckで初めて取引をするならしっかり確認してくださいね。 指値・逆指値注文とは 売買価格を指定する指値注文 指値注文のメリット 逆指値注文は指定価格の意味が指値と逆 流れを掴むときや損切りなど多様に使える逆指値 指値・逆指値注文の出し方をすぐに見る 売買価格を指定する指値注文 買いの指値:指定された価格よりも安ければ買いが実行される注文 売りの指値:指定された価格よりも高ければ売りが即座に実行される注文 Coincheckで取引できる指値注文は、売買する価格と取引数量を指定する注文方式です。 上記のように、買いの指値と売りの指値があります。 買いの指値が、指定された価格よりも高い場合は、買いは実行されず価格が下がるまで待ちの状態になり、指定価格まで下がった時点で買いが行われます。 売りの指値が、注文時点で指定価格より安い場合は、価格が上がるの待ち、上がれば売りが行われる方式です。 指値注文のメリット 指値注文のメリットは希望の価格で売買が可能なことです。 注文を出したまま放置しておいても、指定した価格でなければ売買は実行されません。 ただし、放置しておいた場合には相場の流れに応じた機敏な売買が難しくなります。 Coincheckに定期的にログインして、チャンスを逃さないようにしてくださいね。 指値注文のデメリット 指値注文のデメリットは、希望した価格に達しなければ売買が成立しない点だといえます。 逆指値注文は指定価格の意味が指値と逆 Coincheckでは逆指値注文が可能です。 逆指値注文とは、指値と同様に、売買する価格と取引数量を指定する注文方式です。 ただし、指定した価格の意味が違うので注意してくださいね。 買いの逆指値注文の場合、指定価格以上の価格であれば買いが実行されます。 売りの逆指値注文の場合は、指定価格以下であれば売りが行われます。 流れを掴むときや損切りなど多様に使える逆指値 逆指値注文は「安く買って高く売る」という相場の大原則に逆らっているように見えます。 でも、使いどころはいくつもあるので、Coincheck上級者には挑戦してほしい方法です。 ここでは、逆指値の便利な使い方を2つ解説します。 逆指値の使い方1 トレンドに乗るとき 上昇トレンド:価値が上昇し続けている状態 下降トレンド:高値と安値を切り下げながら下落する状態 Coincheckにおいて、ボックス相場から上昇トレンドや下降トレンドが発生するタイミングをとらえたいときに、逆指値注文は有効です。 上昇トレンドをつかむなら、ボックス相場の高値の付近に買いの逆指値注文を入れておきましょう。 上昇トレンドが発生してボックス相場の高値を超えたら買いが発生しますので、トレンドを捕まえることができます。 下降トレンドをつかみたい場合は、同様にボックス相場の安値の付近に売りの逆指値注文を入れてくださいね。 逆指値の使い方2 損切りに使う 逆指値注文は損切りのときにも有効です。 買いのポジションに対して、案に相違して下がってしまった場合の損切りラインを設定するときには、売りの逆指値注文を入れておきます。 Coincheckで損せず使いこなすために、逆指値注文を利用してくださいね! 損切りの使い方 例えば、1BTC = 1,000,000円で買いのポジションを持っている場合に、損切りの売りのラインを950,000円としたい時には、950,000円の売りの逆指値注文を入れておけば、損切りラインに至った時点で売りが実行されますよ。 Coincheckの公式HPはこちら Coincheckでの指値注文の出し方 ここでは、Coincheckでの指値・逆指値注文の出し方について解説していきます。 Coincheckには販売所と取引所がありますが、指値・逆指値注文が出せるのは取引所のみです。 取引を行うには、CoincheckのWeb上の取引所ページまたはトレードビューの2通りの手段があります。 2つの方法ついて具体的な手順を説明するので参考にしてくださいね。 Coincheckの指値注文の出し方 2.1 Web上の取引所ページからの指値注文 2.2 トレードビューからの指値・逆指値注文の手順 Web上の取引所ページからの指値注文 Coincheckに取引所アカウントでログインして、左側メニューの「ホーム」を選択すれば、取引所のページが開きます。 このページから指値注文の発行が可能です。 注文画面で、売買価格・注文量を入力して、売りまたは買いを選択します。 「注文する」をクリックすれば指値注文の発行完了です。 上図のように、注文が完了すると、同じページの「約定履歴」の部分に「未約定の注文」としてリストされます。 もし、注文をキャンセルする場合は、「約定履歴」のリストにある「キャンセル」を選択すればOKです。 トレードビューからの指値・逆指値注文の手順 Coincheckに取引所アカウントでログインして、左側のメニューで「トレードビュー」を選択すれば、トレードビューが開きます。 トレードビューの右下の注文のユーザーインターフェースから、指値・逆指値の注文が可能です。 指値注文の手順 「注文」・「成行注文」のうちの「注文」を選択 売買を行う価格を「レート」の部分に入力 売買する数量を「注文量」の部分に入力 「買い注文」「売り注文」のどちらかのボタンをクリック この手順で、Coincheckの指値注文が完了します。 注文が完了すると、「未約定の注文」としてリストされるので、万が一注文をキャンセルする場合はリストから「Cancel」を選択してくださいね。 逆指値注文の手順 逆指値注文の場合は、「逆指値を有効にする」をチェックします。 すると「逆指値」の価格を入力できるようになります。 「注文」・「成行注文」のうちの「注文」を選択 「逆指値を有効にする」をチェック 売買を行う価格を「レート」の部分に入力 売買する数量を「注文量」の部分に入力 逆指値の価格を「逆指値」の部分に入力 「買い注文」「売り注文」のどちらかのボタンをクリック この手順で、Coincheckの逆指値注文が完了します。 買い注文の場合、「逆指値」で指定した価格以上になったときに「レート」と「注文量」で指定した買い注文が発行されます。 売り注文は、「逆指値」で指定した価格以下になったとき、指定した売り注文が発行されるので、買い注文の逆です。 逆指値注文でも、注文が完了すると「未約定の注文」としてリストされます。 成行注文にも逆指値指定ができる Coincheckのトレードビューでは、成行注文に対しても逆指値を設定できます。 方法は、「成行注文」タブを選択するだけであとは同じです。 「注文」・「成行注文」のうちの「成行注文」を選択 「逆指値を有効にする」をチェック 売買する数量を「注文量」の部分に入力 逆指値の価格を「逆指値」の部分に入力 「買い注文」「売り注文」のどちらかのボタンをクリック この手順で成行注文に対する逆指値が指定可能です。 買い注文の場合、「逆指値」で指定した価格以上になると「注文量」で指定した成行の買い注文が実行されます。 売り注文はその逆で、「逆指値」で指定した価格以下になった場合に「注文量」で指定した成行の注文が実行されます。 Coincheckの公式HPはこちら まとめ この記事ではCoincheckの指値・逆指値注文について解説しました。 発注手順の概要が理解できたら、次は「習うより慣れろ」で実際に注文をしてみるのがおすすめです。 ただし、慣れるまでは売買数量を小さくしておくことを忘れないでくださいね。 大きな数量で間違った注文を出さないように、少しずつCoincheckに慣れていってくださいね! 【Coincheck(コインチェック)の登録方法・使い方】入出金・仮想通貨売買まで徹底解説 Coincheckの入金を徹底解説!手順から手数料・反映されない時の対処法を確認しよう 【Coincheckの手数料完全ガイド】高い手数料を抑える3つのコツを徹底解説
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2020/12/15デリバティブ取引所FTXの手数料完全ガイド!取引手数料から入金・出金手数料まで徹底解説
FTXの入出金手数料や、取引に関連する手数料について、どのくらいかかるのか最初はわからなくて不安です。 そこで、こちらのページでは、FTXで発生する基本的な手数料や、手数料を抑える方法、主要先物取引所との比較をまとめてご紹介します。 これさえ読んでおけば、FTXを利用するために必要な手数料について完璧にマスターできますよ! FTXの公式HPはこちら FTXで必要な手数料を徹底解説!有料・無料の手数料一覧 出金手数料 無料 入金手数料 無料 取引手数料(メイカー) 0.01~0.02% 取引手数料(テイカー) 0.04~0.07% マネジメント手数料 0.03%/日 レバレッジ保険料(50x/100x) 0.02~0.03% スプレッド 市場動向により変動 FTXでの簡単な手数料概要をまとめたのが上の表です。 まずは、FTXで必要な手数料情報について解説します。 それぞれの手数料について詳しく説明するので、さっそくチェックしてくださいね! FTXの手数料について 暗号資産の入金手数料は無料 暗号資産の出金手数料はネットワーク手数料のみ 取引手数料はメイカー・テイカーで変わってくる レバレッジトークンは毎日0.03%のメンテナンス料が発生 50倍~のハイレバレッジ取引は保険金として最大0.03%上昇 暗号資産の入金手数料は無料 FTXでの暗号資産入金に手数料は発生しません。 FTXでは、暗号資産の他にも法定通貨USDでの入金も受付していますが、日本居住者は法定通貨での入金・出金にアクセすることはできないため、取引の前にBTCやETHなどの主要暗号資産を用意してくださいね。 手数料を気にせず入金できるのは嬉しいポイントです。 暗号資産の出金手数料はネットワーク手数料のみ FTXでは出金手数料も発生しません。 ただし、取引をブロックチェーン上に書き込むためにマイナーに支払うネットワーク手数料は若干発生します。 そのため、着金時に出金時と値が少し違う場合がありますが、FTXが手数料を徴収しているわけではないので安心してください。 ネットワーク手数料はどこでも発生する マイナーに支払うネットワーク手数料はどこの仮想通貨取引所でも発生します。手数料の相場は平均して0.0002BTC前後です。 取引手数料はメイカー・テイカーで変わってくる メイカー手数料 0.02% テイカー手数料 0.07% FTXでの取引手数料は、メイカー取引とテイカー取引で変動します。 メイカー注文は、希望価格を指定し注文する方法で、その値段で取引してもよいという注文が入れば取引が締結されます。 一方テイカー注文は、現在注文板に表示されている一番お得な値段で取引を締結させてしまう方法です。 メイカー手数料の方がテイカーと比較して安く設定されているため、特段の理由が無い限りはメイカー注文で取引した方がお得といえますね。 30日間の取引量やFTTトークンの保有量で手数料は変動する FTXの取引手数料は、30日間の取引手数料や保有しているFTTトークンによって変動します。詳しい条件などについては、次の章「FTXの手数料を安くする方法」で解説しているので確認してくださいね。 FTXの公式HPはこちら レバレッジトークンは毎日0.03%のメンテナンス料が発生 FTXでは、レバレッジ取引を規格化したレバレッジトークンを扱っており、ユーザーはこの商品を取引するだけで実質的な証拠金取引ができます。 このレバレッジトークンを利用した証拠金取引をする場合、1日0.03%のマネジメント手数料が発生します。 これは取引手数料と違い、毎日保持しているだけで自動的に発生する手数料になるため注意が必要です。 50倍~のハイレバレッジ取引は保険金として最大0.03%上昇 倍率 保険料 50倍 0.02% 100倍以上 0.03% FTXでは、3倍・5倍・10倍・20倍・50倍・100倍・101倍の7種類からレバレッジ倍率を選択できます。 このとき注意して欲しいのが、50倍以上はメイカー・テイカー両方の取引で追加の手数料が発生するということです。 具体的な数値は上の表にまとめていますが、例えば、倍率50倍でメイカー取引をする場合、通常の手数料0.02%に0.02%が追加され合計0.04%の手数料が請求されます。 FTXでハイレバレッジ取引をしてみたい!と考えている方は、この追加手数料を頭に入れておいてくださいね。 FTXの公式HPはこちら FTXで必要な手数料を安くする3つの方法を解説! せっかくFTXを使うなら、発生する手数料はできるだけ抑えたいですよね。 FTXには、頻繁に発生する取引手数料を減額する方法がいくつも用意されています。 ここでは、そんなFTXの取引手数料の減額方法について解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。 FTXの手数料を安くする方法 30日間の取引量によって手数料を最大半額まで下げられる FTTトークンの保有量によって最大60%手数料を減額 紹介リンクから登録すれば5%手数料割引 30日間の取引量によって手数料を最大半額まで下げられる グレード 30日間の取引量(USD) メイカー手数料 テイカー手数料 1 0 0.02% 0.07% 2 100万ドル以上 0.02% 0.06% 3 500万ドル以上 0.015% 0.055% 4 1,000万ドル以上 0.015% 0.05% 5 1,500万ドル以上 0.01% 0.045% 6 3億5,000万ドル以上 0.01% 0.04% FTXでは、30日間の取引量によって手数料を減額してくれるプログラムが用意されています。 上の表にまとめた通り、100万ドル(約1億1千万円)分の取引を30日の間に行えば、グレードが1から2にランクアップし、テイカー手数料が0.07%から0.06%に下がるといった内容です。 グレード3まで行けば、メイカー手数料が0.02%から0.015%まで下がるためかなり大きいですよね。 とはいえ、大きくメイカー手数料を減額させるには、5億5千万円を超える取引量を毎月達成する必要があるため、普段からレバレッジをきかせても数BTC以下の取引しかしないという方にとってはハードルが高いです。 FTTトークンの保有量によって最大60%手数料を減額 FTT保有量 手数料の減額率 OTC手数料の減額 その他の恩恵 $100 3% 無し 無し $1,000 5% 無し 無し $5,000 10% 0.0025% 無し $10,000 15% 0.0050% 無し $50,000 20% 0.0050% 無し $100,000 25% 0.0075% 無し $200,000 30% 0.0100% 無し $500,000 35% 0.0125% 無し $1,000,000 40% 0.0150% グレード4に格上げ $2,500,000 50% 0.0200% VIPに格上げ $5,000,000 60% 0.0200% VIP2に格上げ FTXが発行している独自トークンFTTを保有していると、その保有概算価格によって様々な手数料減額の恩恵が受けられます。 減額率は上の表にまとめた通り、例えば、55万円分のFTTトークンを保有していれば10%の減額が受けられます。 最大で60%手数料が減額されますが、そのためには5億5千万円文のFTTを保有しておく必要があるため、かなり厳しいですね。 また、テイカー手数料の下限は0.015%までと設定されているので、その点も一応注意する必要があります。 FTTトークンとは? FTTトークンはFTXが発行している取引所トークンです。保有していると、FTXでの手数料が減額され、取引所で取引することもできます。将来的に総発行枚数の半分がバーン(燃やされてなくなること)されるため、保有していれば希少価値が上がる魅力も持っていますよ。 紹介リンクから登録すれば5%手数料割引 FTXの取引量も増やせないし、FTTトークンの購入もちょっと厳しい…という方は、FTXの紹介リンクから登録すれば自動的に手数料が5%割引されます。 特に厳しい制約もなく、リンクから登録するだけで誰でも手数料が減額されるため簡単です。 これからFTXに登録したいと考えている方は、さっそく以下リンクから登録してくださいね。 FTXの公式HPはこちら FTXの手数料は安い?主要先物取引所との手数料を徹底比較 FTXで発生する手数料について理解できたと思いますが、実際のところ、FTXの手数料は他の取引所より安いのか気になりますよね。 そこでここでは、FTXと主要な先物取引所の手数料を比較して、その特徴を解説します。 FTXを使うなら、他の取引所と比較した利点なども把握しておくのがおすすめですよ! FTXの手数料を徹底比較 取引手数料は標準かやや高め ハイレバレッジ取引は手数料に注意 入出金手数料は比較的お得 取引手数料は標準かやや高め 取引所 メイカー手数料 メイカー手数料(最大減額) FTX 0.02% -0.01% Binance 0.02% 無料 bitFlyer 無料 無料 bybit -0.025% -0.025% 他の主要先物取引所と、メイカー取引手数料について比較してみると、FTXはBinanceと同水準であることがわかります。 一方、手数料無料キャンペーンを実施しているBitFlyerや、bybitのマイナス手数料などをみると、FTXはやや高めに設定されている印象です。 ただし、取引所が用意している手数料の減額システムを最大まで利用すれば、FTXでも手数料が-0.01%まで減額できる場合があります。 FTXの手数料減額はハードルが高い 手数料-0.01%の状態になるには、取引所のメイカー取引量2.5%を超える取引量を達成するか、取引量のランキングで上位10位以内に入る必要があるというかなり大きなハードルがあります。 ハイレバレッジ取引は手数料に注意 取引所 レバレッジ取引に関する追加手数料/日 FTX 0.03% Binance 0.02% bitFlyer 0.04% bybit 0.03% FTXでレバレッジ取引をするとき、足りない分は取引所から資金を借りることになります。 各取引所は、資金を肩代わりする手数料として、スワップポイントやマネジメント料の名目で一定期間ごとに追加手数料を徴収します。 その手数料を比較したのが上の表です。 FTXは1日0.03と他の取引所と比較しても同程度の水準であることがわかりますね。 入出金手数料は比較的お得 取引所 入金手数料/BTC 出金手数料/BTC FTX 無料 無料 Binance 無料 0.0004 bitFlyer 無料 0.0004 bybit 無料 0.0005 他の取引所が出金手数料に一定の基準を設けていることを考慮すると、入出金手数料が無料のFTXはお得だといえます。 とはいえ、FTXでも取引所が徴収しないネットワーク手数料が一定数発生することも理解しておいてくださいね。 ネットワーク手数料は、送金処理などが混雑している場合に高騰しますが、FTXでもそのような場合は他の取引所と同じような価格帯になる可能性があります。 FTXの公式HPはこちら まとめ FTXで発生する手数料、手数料を抑える方法、他の主要先物取引所との比較について解説しました。 手数料形態については他の取引所と比較しても標準的な一方、条件によって手数料が増減するルールが多いのがわかります。 取引量が多い場合は、手数料をお得にするためしっかり理解すべきです。 手数料がどのくらいかかるか把握してから、FTXで実際に取引してくださいね! FTXの登録方法・使い方を完全解説!特徴的な「レバレッジトークン」の仕組みとは?
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2020/12/03Binance Futures(先物)の使い方・手数料・特徴からBybitとの違いまでを完全解説
Binance(バイナンス)はマルタに拠点を置く仮想通貨取引所で、1日12億回の取引、1秒間でなんと140万回以上の取引が行われている世界トップクラスの取引所です。 そんなBinanceでは、仮想通貨の証拠金を元に高いレバレッジ取引ができるBinance Futuresというサービスが提供されています。 本記事ではBinance Futures(先物取引)の始め方・使い方をデリバティブ取引所Bybitと比較しながら解説していきます。 ・「Binance Futuresの見方がよくわからない」 ・「仮想通貨の高レバレッジ取引がしたい」 という方は是非最後まで読んでみてください。 現在、本記事内から登録したユーザーは手数料の10%が戻ってきます。 既に口座を開設済みだけど、Binance Futuresを利用していないユーザーは "cryptotimes" のコードを入れたら手数料の10%が戻る対象になります。 Binance Futures登録はこちら Binance Futuresの仕様・Bybitとの比較 Binance Bybit 取扱通貨 ~USDT-M~ BTC/USDT ETH/USDT EOS/USDT XRP/USDT BCH/USDT LTC/USDT ETC/USDT BNB/USDT DOT/USDT TRX/USDT FIL/USDT ADA/USDT LINK/USDT etc.... (全77通貨) ~Coin-M~ BTC/USD ETH/USD EOS/USD XRP/USD BCH/USD LTC/USD ETC/USD BNB/USD DOT/USD TRX/USD FIL/USD ADA/USD LINK/USD ~USDT無期限~ BTC/USDT ETH/USDT XTZ/USDT LTC/USDT LINK/USDT ~インバース無期限~ BTC/USD ETH/USD EOS/USD XRP/USD 証拠金 USDT 各通貨 USDT BTC、ETH、EOS、XRP 最大レバレッジ BTC/USDT:125倍 ETH/USDT:75倍 EOS/USDT:75倍 XRP/USDT:75倍 BCH/USDT:75倍 LTC/USDT:75倍 ETC/USDT:75倍 BNB/USDT:75倍 DOT/USDT:75倍 TRX/USDT:75倍 FIL/USDT:75倍 ADA/USDT:75倍 LINK/USDT:75倍 BTC/USD:125倍 ETH/USD:100倍 EOS/USD:75倍 XRP/USD:75倍 BCH/USD:75倍 LTC/USD:75倍 ETC/USD:75倍 BNB/USD:75倍 DOT/USD:75倍 TRX/USD:75倍 FIL/USD:75倍 ADA/USD:75倍 LINK/USD:75倍 BTC/USDT:100倍 ETH/USDT:50倍 XTZ/USDT:25倍 LTC/USDT:50倍 LINK/USDT:25倍 BTC/USD:100倍 ETH/USD:50倍 EOS/USD:50倍 XRP/USD:50倍 Binance Futuresでは、 ・USDT-M→USDTが証拠金 ・Coin-M→USDとペアの各通貨が証拠金(ETHやXRPなど) の2つのジャンルが用意されています。 Bybitにも同じように2種類のジャンルがあり、 ・USDT無期限→USDTが証拠金 ・インバース無期限→USDとペアの各通貨が証拠金(ETHやXRPなど) となっています。(Binance Futuresと同じですね) 上記の表を比べても分かる通り最大レバレッジの倍数、取扱通貨の豊富さ共にBinance Futuresに軍配があがります。 他にBinance Futuresの特徴として、Binanceの取引所に上場した通貨も少し時間が経つとFuturesでの取り扱いが開始されることが大きな特徴となっています。 また、Binance Futuresは2019年9月から取り扱いを開始し後発ながらも、現在ではその出来高数を伸ばして$132億で1位まで上り詰めています。 比較対象であるBybitはBitMEXのCEO逮捕や日本人の利用不可をしてからメキメキと出来高を伸ばしましたが約32臆ドルとなっています。 手数料の違いは? 次に手数料について紹介します。 先物取引では、レバレッジをかけた総額にパーセントで手数料がかかるので手数料についてもしっかり見ていきましょう。 まずは、Binance Futuresの手数料を見ていきます。 レベル メーカー(指値注文)手数料 テイカー(成行注文)手数料 VIP 0 0.020% 0.040% VIP 1 0.016% 0.040% VIP 2 0.014% 0.035% VIP 3 0.012% 0.032% VIP 4 0.010% 0.030% VIP 5 0.008% 0.027% VIP 6 0.006% 0.025% VIP 7 0.004% 0.022% VIP 8 0.002% 0.020% VIP 9 0% 0.017% そして、下記がBybitの手数料です。 メーカー(指値注文)手数料 テイカー(成行注文)手数料 全取引 -0.025% 0.075% テイカー手数料だけを見ると、BybitはVIP0の場合でもBinance Futuresのほぼ半分以上となっており、Binanceの方がテイカー手数料は安いということになります。 一方、メーカー手数料はBinance Futuresでも手数料がかかりますが、Bybitの場合だとマイナス手数料となっており、指値注文が通ると報酬がもらえる仕組みになっています。 まとめると、 ・メーカー手数料がお得なのはBybit ・テイカー手数料がお得なのはBinance ということになります。 Binance Futuresの登録はこちら 証拠金維持率・強制ロスカットには注意! Binance Futuresの証拠金維持率や強制ロスカットのルールを説明します。 ①基本証拠金+②実現損益(今までの投資で発生した損益額)+③現在保有しているポジションの含み損益が、継続証拠金を下回った場合に強制ロスカットがかかります。 Binance Futuresでは、ポジションの大きさによって基本証拠金維持率と継続証拠金維持率が異なります。 基本証拠金はポジションの金額×基本証拠金維持率、継続証拠金はポジションの金額×継続証拠金維持率によって計算されます。 以下の表は、ポジションの大きさとIM Rate(基本証拠金維持率)・MM Rate(継続証拠金維持率)を示したものです。 レベル ポジションの大きさ(名目) IM Rate MM Rate 1 0-500,000 5.00% 2.50% 2 500,000-2,000,000 10.00% 5.00% 3 2,000,000-5,000,000 15.00% 7.50% 4 5,000,000-10,000,000 20.00% 10.00% 5 10,000,000-20,000,000 25.00% 12.50% 6 20,000,000-35,000,000 30.00% 15.00% 7 35,000,000- 60,000,000 40.00% 20.00% 8 60,000,000以上 50.00% 25.00% わかりにくいので、例を用いて説明します。 20,000USDT分のポジションを持ちたいと考えている投資家がいたとしましょう。この投資家は初めて投資をするので、今までの投資で発生した損益(実現損益)は0とします。 20,000USDT分のポジションを持つ場合の証拠金維持率を表で確認すると、500,000以下なのでレベル1を見れば良いということになります。 したがって、必要な基本証拠金は1,000USDT(20,000USDT×5%)、継続証拠金は500USDT(20,000USDT×2.5%)です。 つまり、ポジションを持った後、価格が19,500USDTまで下がると、マイナス500USDTの含み損が発生し、この投資家は強制ロスカットを受けることになります。 Binance Futuresの登録はこちら Binance Futuresの使い方を解説〜準備編〜 Binance FuturesとBybitとの違いを確認したところで、実際の使い方を説明していきます。 下準備として下記までは済ませている前提で進めていくのでまだの人は参考記事を見ながら進めてください。 ・Binanceのアカウントを作る →【最新版】取引所Binance(バイナンス)の登録方法・使い方まとめ! ・ビットコインなどの仮想通貨を購入してBinanceへ送金する →仮想通貨/ビットコインの購入にオススメな取引所を徹底比較【2020年11月最新ランキング】 準備の大まかな流れは、 ビットコインなどの通貨をBinanceへ入金 Futures用アカウントを開設 BinanceのウォレットからFuturesのウォレットへ仮想通貨を転送 となります。 早速見ていきましょう。(今回は「2」から解説していきます。) Futures用アカウントを開設 まずBinanceのトップページに行き、ログインをします。 画面左上のDerivatives(デリバティブ)の項目から、 ・「USDT-M Futures」 ・「COIN-M Futures」 のどちらかを選択します。 (証拠金をUSDTにしたい人はUSDT-M、それ以外の仮想通貨にしたい人はCOIN-Mを選択しましょう。) 選択するとチャート画面が表示されます。 画面右側の「Open Now」を選択すればFutures用アカウントの作成は完了です。 リファラルコードに「cryptotimes」と入れると手数料の10%が戻ってくるようになるので是非入力しましょう。 BinanceのウォレットからFuturesへ仮想通貨を移行する 次にBinanceに入金してある仮想通貨をFuturesのウォレットへ移行させます。 Futuresの画面の右下には「Buy Crypto」「Convert」「Transfer」の3つの項目があるので、どれかをクリックします。 すると上記のような画面が出るので、 ・仮想通貨の種類 ・量 を選択し「Confirm」を押せば、Futuresのウォレットに仮想通貨を移すことができます。 (Spot Walletとは、通常のBinanceのウォレットを指しています) Binance Futuresの使い方を解説〜トレード編〜 それでは実際のトレードのやり方を解説していきます。 上記のトレード画面を下記の4つに分けて説明していきます。 ①チャート ②オーダーブック ③ポジション ④プレイスオーダー それぞれみていきましょう。 ①チャート チャート画面では対象通貨ペアのチャートが表示されています。 このチャート画面では、Tradingviewと同じように、 ・時間足の変更 ・ラインの描画 などが可能です。 しかし、一度引いたラインがログアウトして再度ログインすると消える場合があるので、本格的にラインを引く場合はTradingviewで行うことをおすすめします。 ②オーダーブック オーダーブックでは、実際にどのくらいの注文が入っているかをリアルタイムでみることができます。 画面右上の「0.1」を書かれた場所の数字を変更すれば、表示する値幅を変更することができます。 オーダーブックは基本的に数分〜数時間程の短い時間でトレードをする方が見るべき場所です。 数日から数週間でトレードする方はそこまで重要な場所ではないので、軽く見方を知っておく程度でいいでしょう。 ③ポジション ポジション画面では、自分が出した注文の状況を一目で確認できます。 重要な場所は、下段の一番右にある「Close All Positions」という部分です。 ここを押すとポジションを閉じてしまうので注意しましょう。 ポジションの閉じ方はそれぞれ「Market」と「Limit」の2つがありますが、それぞれ ・Market→成行注文 ・Limit→指値注文 を示しています。(成行注文は手数料が高くなるので注意してください。) ④プレイスオーダー プレイスオーダーでは、実際に注文を出すことができます。 Binance Futuresでは、 ・成行注文 ・指値注文 ・ストップリミット注文 の3種類の方法で注文できます。 慣れないうちは比較的かんたんな成行注文や指値注文を行い、慣れてきたら逆指値などが可能なストップリミット注文を使ってみましょう。 スマホでの操作も確認しておこう! Binance Futuresはスマートフォンでも使うことができます。 まずは、Binanceのアプリ(iOS/Android)をダウンロードしログインしてください。 アプリを開いたら、画面右下の「ウォレット」タブをタップします。 次に一番上のタブを「先物」に変更し、 ・USDT-M→USDTを証拠金にする場合 ・COIN-M→他の通貨を証拠金にする場合 上記のどちらかを選び「振替」をタップします。 すると次の画面に移り変わるので、各項目を入力し「送金確認」をタップし確認画面を終えると振替は完了となります。 ここまでできれば、あとは下のタブを「先物」に切り替えるだけでPCと同じようにトレードができます。 (チャートを表示させたい場合は、上記画像の矢印部分をタップしてください) まとめ 以上、Binance Futuresの概要や使い方に関する解説でした。 Binance Futuresは、Bybitと比べるとテイカー手数料が安く、トレード・チャート画面もよりわかりやすいという特徴があります。 この記事が、皆さんがBinance Futuresを始めるキッカケにつながれば幸いです。 まだ、Binance Futuresを利用していないという方は "cryptotimes" のコードを入れたら手数料の10%が戻る対象になるので是非登録してみてください。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 Bybit(バイビット)の出金まとめ!手順や手数料、出金できないときの対処法まで解説! Binance Futuresの登録はこちら