
米国取引所Coinbase提供のカストディサービスに40通貨が追加検討?

アラタ | Shingo Arai
2017年5月に仮想通貨への投資を開始。ブロックチェーンや仮想通貨の将来に魅力を感じ、積極的に情報を渋谷で働く仮想通貨好きITリーマンのブログを通じて発信するように。
アメリカの仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)が、40種類の通貨のカストディサービスを検討しているようです。
- カストディとは?
- カストディとは「保管」を意味し、有価証券投資の際に、証券の保管、管理を行う業務のこと。
Coinbaseが追加検討している通貨はXRP、EOS、ZEC、XMLなどを含む40種類の通貨を検討しているようです。
今回の発表に対して、Coinbaseは「カストディサービスに新しく通貨が追加されるからといって、コインベースで取引されるわけではない」と述べています。
Coinbaseが提供するカストディサービスは、先月に立ち上がったばかりです。現在懸念として考えられているセキュリティに対処することで、機関投資家の参入などが今後期待できるのではないでしょうか。
Coinbaseでは、複数の署名を用いた保護、監査証跡、引き出し制限などの厳しい財務管理を通じて顧客の資金を厳重に保管すると発表しています。
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