Grayscale社、資産のカストディ業務をCoinbase Custodyに委託へ
2019/08/06・
Yuya
ニュース
一般・機関投資家向け暗号資産事業を展開するCoinbase(コインベース)は今月2日、暗号資産のトラスト商品などを提供するGrayscale(グレイスケール)のカストディ業務を担当することを発表しました。
Coinbase Custodyは、グレイスケールが取り扱うビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ライトコイン(LTC)、ステラ(XLM)、XRP、ZCash (ZEC)のカストディアンになるといいます。
また、同社はHorizen (ZEN)のカストディ業務提供も予定しており、現在規制当局からの認可待ちであるといいます。
Coinbase Custodyは、グレイスケール社の他にもPolychain Capital、Autonomus Partners、a16z cryptoなどといった大手クリプトファンドのカストディ業務を担当しています。
記事ソース: The Coinbase Blog