Coincheckの入金を徹底解説!手順から手数料・反映されない時の対処法を確認しよう
さっちゃん
初心者にもやさしい仮想通貨取引所として人気がある「Coincheck(コインチェック)」。
Coincheckで仮想通貨取引をするには、まず入金をする必要があります。
そこでこちらの記事では、Coincheckへの入金について、手順や手数料、入金できない時の対処法についてまとめています。
これさえ読んでおけば、Coincheckにスムーズに入金して、すぐに取引を始められるようになりますよ!
目次
Coincheckの3つの日本円入金方法を比較!手数料や手順まで徹底解説
銀行振込 | コンビニ振込 | クイック入金 | |
---|---|---|---|
手数料 | 無料 | 3万円未満 770円 3万円以上30万円以下 1018円 | 3万円未満 770円 3万円以上50万円未満 1018円 50万円以上 金額×0.11%+495円 |
振込上限 | なし | 30万円 | 99万9999円 |
反映スピード | 10分~数時間 | ほぼ即時 | ほぼ即時 |
コインチェックでは、3種類の入金方法が用意されており、どれも比較的入金スピードは速いと言えます。
また、一度に振り込める金額が最低でも30万円と高めの設定なので非常に便利です。
手数料に関しては、クイック入金は高めなのでできれば避けましょう。手数料がかからない銀行振込で行うとお得です(別途振込手数料は発生)。
銀行振込の手順
まずは、コインチェックにログインしてください。
セキュリティー強化のためにも、ログインの際に二段階認証の設定をするのがおすすめです。こちらの記事で二段階認証の設定方法を解説しているので参考にしてください。
Coincheckの二段階認証を徹底解説!設定からログインできないときの対処法まで確認しよう
ログイン完了後、左サイドメニューから「日本円の入金」を選択。
すると、上記画像のような口座情報が表示されるので、そちらの口座に希望金額を振り込めば完了です。
※住信SBIネット銀行の場合、振込人名義の前にユーザーIDを必ずつけましょう。
コンビニ入金の手順
先ほどと同じく、左サイドメニューから「日本円の入金」を選択。
画面が変わったら、”コンビニ入金”に切り替えましょう。
まずは、希望金額を入力してください。
次に、コンビニを選択して、「お支払い続行」をクリック。
すると、上記画像のような画面に移るので、「お支払い情報の確認」をクリックしてください。
クリック後、支払い情報が表示されるので、コンビニにて支払いを行えば入金完了です。
クイック入金の手順
コンビニ入金と同様に、入金画面で”クイック入金”に切り替えてください。
切り替えたら、規希望金額を入力し、「お支払い情報を発行」をクリック。
すると、上記画像のような画面になるので、「お支払い情報の確認」をクリックしましょう。
あとは、支払い情報が出てくるので、ペイジーなどで入金すれば完了です。
Coincheckへの仮想通貨入金方法を徹底解説!
Coincheckへ仮想通貨を入金する手順はとても簡単です。
ここではCoincheckに仮想通貨を入金する3つの手順を解説しています。
初めての方でも、この手順で進めていけばあっというまに仮想通貨入金が完了します!
【手順1】メニューにある「暗号資産の受取」を選択する
まずは、コインチェックにログインします。
ログイン後、左サイドメニューから「暗号資産の受取」を選択しましょう。
【手順2】仮想通貨を選択して入金アドレスを作成する
手順1の「暗号資産の受取」を選択すると、上記画像のような画面へと移ります。
自分が入金(購入)したい仮想通貨を選択し、「アドレスを作成」をクリックすると、仮想通貨を入金するためのアドレスが作成されます。
【手順3】入金アドレスに仮想通貨を送金する
アドレスを作成したら、入金用アドレスをコピーしましょう。
このアドレス宛に外部(ウォレットや外部取引所)から送金すれば、Coincheckへの送金が完了します。
XRPやXLMなどはアドレスの他に「宛先メモ」も表示されるので、必ずコピーして入金元に張り付けてくださいね。
コインチェックで入金が反映されない!?入金できないときの5つのチェックポイント
コインチェックで入金作業を行ったにも関わらず、なかなか入金が完了しない場合にチェックすべき5つのポイントについて、解説していきます。
自分がしっかりと作業できているか、飛ばさずに1つ1つチェックしましょう。
- 入金が反映されない時のチェック項目
1. 住信SBIネット銀行への振込でユーザーIDを忘れると時間がかかる
住信SBIネット銀行口座への振込時に、振込人名義にID入力を忘れた場合、コインチェックの入金専用お問い合わせフォームから、次の4項目を入力したうえで、忘れた旨を問い合わせる必要があります。
- お振込先の銀行(プルダウン選択)
- お振込日
- お振込人名義(カナ)
- お振込金額(円)
運営側で確認が取れ次第、アカウントに反映されます。
また、この確認には時間がかかる場合があるため、ID入力は忘れないようにしましょう。
- 入金情報がわからない時は
- 以上の4つの項目がわからない場合は、振込明細から確認できます。
2. 振込名義とコインチェックのアカウントの名義が違うと入金できない
原則として、振込人名義はコインチェックアカウントと同一名義である必要があります。
たとえ、旧姓名義や本人名義であったとしても、アカウント名義と異なれば入金は反映されません。
もし、振込名義を間違ってしまった場合は、振込元金融機関へ組戻しの手続きを依頼してください。
3. コインチェックの営業時間外で振込が反映されない
みずほ銀行や三井住友銀行、三菱UFJ銀行など(全国銀行資金決済ネットワークのモアタイムシステムに参加している銀行)であれば、年末年始などを除いた平常時は24時間振込みが可能です。
振込後、コインチェック運営が確認完了後アカウントへ反映されます。
モアタイムシステムに加盟していない銀行を利用する場合は、確認が完了するのは振込みの翌営業日以降です。つまり、アカウントへ反映されるので早くても翌営業日になってしまいます。
また、システムメンテナンス等によりアカウントへの反映が遅れる場合もあるので、注意しましょう。
4. 仮想通貨の入金が遅いときはアドレスを間違えていないかを再確認する
異なる仮想通貨の入金アドレスに入金した場合、コインチェックの残高へ正しく反映されません。
入金する際はもちろんですが、「あれ?何か遅い」と感じたら、すぐにアドレスを間違えていないかチェックしてみましょう。
- アドレスを間違えると
- アドレスを間違えて送金してしまうと、誤送金した仮想通貨は戻ってきません。コピペで張り付けるのはもちろん、最終チェックも忘れないようにしましょう。
5. 仮想通貨の入金が遅いときはトランザクションの込み具合をチェックする
コインチェックで入金するためには、3承認(confirmations)が必要です。
ネットワークの混雑状況等によっては、入金が通常より遅くなってしまうこともあります。
そんな時は、ブロックチェーンに割り振られたトランザクションIDでコインの状況を確認しましょう。
入金元のウォレットで送金履歴を見ると、IDと状況を確認できるはずです。
まとめ
Coincheck(コインチェック)での入金について、手順や手数料を解説しました。
コインチェックには、銀行振込からコンビニ入金まで幅広く対応しており、急な入金の際にも困らないクイック入金も用意されています。
操作方法も非常にわかりやすく初心者に人気の仮想通貨取引所なので、ぜひ使い方を確認しながら利用してみてください。