なぜ日本発ミームコイン「114514」は90%以上の暴落をした?含み益4000万円が消えた理由を解説
よきょい

日本発のミームコインとしてSNSを中心に話題を集めた「114514」が記録的な急騰から一転、大暴落を喫しています。一時は数千倍の上昇を見せウォレットの表示額が「数千万円」に達したユーザーもいたものの、その資産価値は一瞬にして幻と化しました。
この暴落劇の背景には、DEXの心臓部であるAMM(自動マーケットメイカー)の仕組みと「プライスインパクト」が深く関与しています。

「含み益は幻」AMMとプライスインパクトの罠
誤解を生みがちな要素として、ウォレットに表示される評価額はあくまでその瞬間の価格に保有枚数を掛けた「理論値」に過ぎません。
AMM方式の取引所において、プールされている流動性(在庫)が不十分な状態で大量の売り注文を出すと、その注文自体が価格を大きく押し下げる「プライスインパクト」が発生します。
流動性が薄い銘柄ではウォレット上で「4000万円」の価値があると表示されていても、実際に売却しようとすれば自身の売りで価格が崩壊し手元には「数百万円」程度しか残らないという事態が往々にして起こり得ます。
【速報】日本発ミームコインが高値から約88%の大暴落、典型的なミームコインの価格推移か
クジラの売りが引き金か
今回の暴落の引き金となったのは、早期に参入した大口保有者(クジラ)による利益確定売りである可能性が高いと見られています。
同トークンは昨年12月25日のローンチ後1月6日にかけて急騰し、一部海外取引所への上場も果たしました。しかし、流動性が脆弱なミームコイン市場において大口が売り抜ければ、価格は支えを失い暴落します。
この動きを見てパニックになった個人投資家が追随して売りを浴びせ、さらに価格が下落するという「負のスパイラル」が発生した可能性が高いと見られています。
ミームコインのリスクと投資家保護
ソラナブロックチェーン上のミームコイン発行プラットフォーム「pump.fun」などで生成されたトークンは日本の金融庁に登録された事業者によるものではなく、投資家保護の適用対象外です。
今回の騒動では「億り人」を夢見た多くの投資家が換金できない含み益という現実を突きつけられ、ミームコイン取引の危険性を如実に表す事例となりました。
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情報ソース:Dexscreener
























































