仮想通貨の始め方|初心者向けの買い方などを解説【2025年3月版】

仮想通貨の始め方|初心者向けの買い方などを解説【2025年3月版】
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2025年現在、仮想通貨市場は再び世界的な注目を集めています。米国では仮想通貨に親和的なトランプ大統領が政権を率い、世界各国の機関投資家や大手企業も続々と市場に参入しています。

その一方で、初めて仮想通貨に触れる方にとっては「何から始めればよいか」「どんなリスクがあるのか」など、疑問や不安も多いかもしれません。

そこで本記事では、初めて仮想通貨を触る方が安心して始められるように、基礎知識から仮想通貨の始め方をわかりやすく解説していきます。

当サイトはこれまで8,000本以上の仮想通貨関連記事を配信してきた専門メディアです。ぜひこの記事をきっかけに、仮想通貨の世界への一歩を踏み出してみてください。

「仮想通貨を始める」4つの方法

「仮想通貨を始める」と言っても、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を購入する以外にも様々な方法があります。主なものは以下の4つです。

  1. 仮想通貨の売買(トレード)
  2. エアドロップ活動(←おすすめ!)
  3. 仮想通貨による資産運用
  4. NFTや仮想通貨を活用してWeb3ゲームで稼ぎながら遊ぶ

それぞれついて詳しく解説していきます。

1. 仮想通貨の売買(トレード)

仮想通貨の売買(トレード)とは、実際に仮想通貨を購入または売却する行為です。株式投資と同じように安く買って高く売ることで利益が得られます。こちらは実際に仮想通貨を保有したり手放したりするため「現物取引」と呼ばれています。

また、一定額のお金を預け入れることで、現物の仮想通貨の値動きに追随する価格に対してトレードが行える「先物取引(レバレッジ取引)」と呼ばれる手法も存在します。先物取引では実際に仮想通貨の保有は出来ず、利益や損失のみを持ち帰ることとなります。先物取引では、対象通貨の価格が下がるほど利益が得られる「空売り(ショート)」と呼ばれる取引が可能な点も大きな特徴です。

仮想通貨における2つの取引方法
・現物取引 = 実際に仮想通貨を保有でき、価格が上がった場合に利益が得られる
・先物(レバレッジ)取引 = 証拠金を元に取引し実際に仮想通貨は保有できない。価格が下がった時にも注文方法によっては利益が得られ、レバレッジもかけられる

現物取引をしたい方に必要なこと

初心者の方が仮想通貨の現物取引を行いたい場合、まず国内の「仮想通貨取引所」で口座を開設する必要があります。取引所とは、仮想通貨を日本円で購入できるプラットフォームで初心者の方の利用は必須です。

\初心者向けの取引所は「OKJ」がおすすめ/

取引所にはいくつか種類がありますが、金融庁に正式に認可されている点や通貨の種類の豊富さ、アプリの使いやすさなどから「OKJ」が最もおすすめです。

OKJのおすすめポイント
・金融庁に登録された正式な取引所
・毎日・毎週・隔週・毎月のいずれかのプランでの積立購入サービスを提供
・デザインや取引体験などが使いやすい
・上場している仮想通貨の種類が豊富

OKJで口座を開設する

先物(レバレッジ)取引をしたい方に必要なこと

初心者の方が仮想通貨の先物(レバレッジ)取引を行いたい場合、海外の仮想通貨取引所でアカウントを作成する必要があります。海外の仮想通貨取引所を使う場合、クレジットカードで直接証拠金となる仮想通貨を購入するか、国内取引所で購入した仮想通貨を送金する必要があります。

国内取引所から海外取引所に送金する場合、2023年より導入されているマネーロンダリングやテロ資金供与等を防止するための規則(トラベルルール)が適用され送金が制限される可能性があるため、*一度自身で作成した外部のウォレットに送信する必要があるケースがあります。*公式推奨はしていませんのでご自身の責任でお願いいたします。

\初心者向けの海外取引所は「Bitget」がおすすめ/

Bitgetは1,300種類以上の仮想通貨を取り扱う海外大手仮想通貨取引所です。先物取引だけでなく現物取引にも対応可能で、様々な仮想通貨の資産運用サービスも提供しています。

Bitgetのおすすめポイント
・世界トップクラスの仮想通貨取引所
・国内取引所では扱われていない注目仮想通貨が多数上場
・現物取引、先物(レバレッジ)取引の両方が可能
・運用サービスなど様々な仮想通貨サービスが展開

Bitgetでアカウントを作成したあとは、以下の記事を参考に仮想通貨の売買を行ってみてください。

Bitgetで口座を開設する

2. エアドロップ活動

「エアドロップ活動を行う」という方法も仮想通貨を始める一つの手段です。

仮想通貨分野におけるエアドロップとは一般的にいうスマホで写真や動画を送付する行為ではなく、発行される仮想通貨を購入せずに獲得する行為を指します。

DEX(分散型取引所)と呼ばれる取引所の利用や特定のNFTの保有、情報プラットフォームのポイント集めなどを条件に数十万円から、ときには数億円の仮想通貨が個人へ配布された事例が過去にはあります。

「仮想通貨を始めたいけど購入する資金がほとんどない」といった方はエアドロップ獲得に向けて日々活動してみるのも良いかもしれません。

\情報収集は「CandyDrops」がおすすめ/

CandyDropsのホームページ

当メディアCryptoTimesの姉妹サイトである「CandyDrops」では、エアドロップの獲得できる可能性のあるプロジェクトの概要と実際の使い方を紹介しています。

日本語のエアドロップ情報サイトとしてCandyDropsは国内トップクラスの情報量となっていますので是非ご活用ください。

仮想通貨による資産運用

仮想通貨はトレードだけでなく資産運用にも活用できます。仮想通貨の資産運用は大きく分けて以下の2つの方法があります。

  1. 取引所の資産運用サービスを利用する
  2. DeFiを利用して自分自身で運用する

1. 取引所の資産運用サービスを利用する

取引所の資産運用サービスを利用するメリットは、手順や操作がシンプルで簡単なことです。

多くの仮想通貨取引所では、仮想通貨を預けるだけで利息がもらえる「レンディングサービス」や、価格変動リスクを抑えながら安定的な収益を得られる「ステーキングサービス」などさまざまな資産運用サービスを提供しています。

初心者の方や簡単に資産運用を始めたい方は、まずは取引所の資産運用サービスを利用してみるのが良いでしょう。

\資産運用向けの取引所は「Bitget」がおすすめ/

国内取引所と比較して海外取引所はより多くの種類の資産運用サービスを提供していることが多いです。

例えば、海外取引所Bitgetでは仮想通貨を預け入れるだけで利回りが得られる「セービング」や仮想通貨を一定期間預け入れるだけで新しいトークンがもらえる「ローンチプール (Launchpool) 」など、様々な運用サービスが用意されています。

ちなみに、記事執筆時2025年3月では米ドルと連動するステーブルコイン「USDT」を預け入れることで年利5.1~13.1%となっています。(Bitgetの場合)

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2. DeFiを利用して自分自身で運用する

DeFi(分散型金融)とは、ブロックチェーン技術や仮想通貨を活用した新しい金融サービスです。ある仮想通貨を担保に別の仮想通貨を借り入れたり、仮想通貨を預けて利息を得たりできます。

DeFiを利用するメリットは取引所よりも高い利回りを得られる可能性があることです。

一方、DeFiを利用するデメリットはハッキングリスク詐欺プロジェクトのリスクがあることです。また、DeFiサービスを利用するにはある程度の知識や経験が必要になります。

関連:DeFiを利用する上でのリスクや注意点を徹底解説

NFTや仮想通貨を活用してWeb3ゲームで稼ぎながら遊ぶ

Web3ゲームとは、仮想通貨やブロックチェーン技術を活用した新しいゲームジャンルです。従来のゲームとは異なり、ゲーム内のアイテムやキャラクターを仮想通貨の一種である「NFT」として所有したり、ゲームをプレイすることで仮想通貨を稼いだりすることができます。

Web3ゲームで遊ぶメリットは、ゲームを楽しみながら収益を得られる可能性があることです。また、NFTや仮想通貨を通じてゲームの世界観に深く関与することができます。

Web3ゲームには、スマホでできるものから、PCで本格的にプレイするものまで様々です。Play to Earn(遊んで稼ぐ)という概念が一般的であり、ゲームをしながら稼ぐことも場合によっては可能です。

ただし、Web3ゲームで稼ぐためには、ある程度の初期投資が必要になる場合があります。また、必ずしも稼げるわけではありません。

Web3ゲームを始める前に、事前にプレイしたいWeb3ゲームに必要なアイテム(NFTや仮想通貨)や手数料がどれくらいの金額になるかをチェックするようにしましょう。

よくある質問

仮想通貨は未成年でも可能ですか?

仮想通貨は未成年でも始められます。*条件有

(2022年4月1日から民法上の成年年齢が20歳から18歳に引き下げられています)

仮想通貨の売買は国内取引所であれば「OKJ」で*可能です。それ以外の多くの取引所の場合は満18歳以上が口座を開設できます。*16歳未満は不可

OKJで18歳未満の方が口座を開設する場合、以下の画像のような「未成年の口座開設及び取引に係る同意書」と呼ばれる書類を法定代理人の署名を記載した状態で提出する必要があります。

『未成年者の口座開設及び取引に係る同意書』|画像引用元:OKJ

仮想通貨はいくらから始められますか?

仮想通貨は1000〜2000円程から始めることができます。

仮想通貨は小さい単位からでも購入できるので、手数料も含めて1000〜2000円程から始められます。

仮に1 BTC(ビットコイン)が1500万円であったとしても、小数点以下からの購入は可能となっているので、まずはお試しに少額で購入してみるも良いかもしれません。

\初心者向けの取引所は「OKJ」がおすすめ/

仮想通貨で儲かった分の税金はどうなりますか?

仮想通貨取引で出た利益が20万円以上になると、雑所得として税金がかかってきます。

しっかりと申告をしないと「脱税」となってしまうので、利益が出た方は税理士に相談するなどしっかりと対応しましょう。

学生や主婦(夫)などで給与所得がなく家族の扶養に入っている人は、仮想通貨による利益が48万円(基礎控除額)を超えると確定申告が必要になります。

ハッキングのリスクはありますか?

あります。

記憶に新しいCoincheck(コインチェック)での560億円のハッキング事件は、同取引所で仮想通貨を保有しているユーザーの仮想通貨が盗まれてしまったという事件でした。しかし、この事件がきっかけとなり金融庁が国内取引所の監査基準をかなり厳しく設定することにつながりました。

また、メタマスクやRabby Walletのような個人で管理するタイプのウォレットで仮想通貨を保有している場合においても、偽サイトや悪意のあるプロジェクトにウォレットを接続してしまった場合、ハッキングされるリスクがありまs.

初心者の方は二段階認証の徹底や偽サイトやマイナーなプロジェクトを避けるなどの技術的な対策や、大手で資金がある(仮にハッキングされたも補償される可能性が高い)取引所のみを使用することやそもそも大金を仮想通貨として保有しないなどの対策を講じる必要があります。

まとめ

今回は、仮想通貨の始め方について、初心者の方にもわかりやすく解説しました。

仮想通貨は、トレード、資産運用、Web3ゲームなどさまざまな用途で利用することができます。

本記事を参考にして、自分に合った資金量や方法で仮想通貨の世界に足を踏み入れてみましょう!


免責事項

・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。
・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。
・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

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