米国投資家の75%が「ビットコインはリスクが高い」と認識していることが明らかに

2018/08/01・

Yuya

米国投資家の75%が「ビットコインはリスクが高い」と認識していることが明らかに
ct analysis

米ウェルズ・ファーゴ社とギャラップ社は27日、株式や債券などに1万ドル以上投資をしている米国投資家を対象に、ビットコインへの関心やリスクの認識についての調査結果を発表しました。

調査の対象となった米国投資家のうちビットコインを保有している人は全体の2%となっており、72%が「購入する気はない」、26%が「興味はあるが近いうちに買う予定はない」と回答しています。

また、調査対象者の75%がビットコインは「とてもリスクが高い」と回答し、仮想通貨に対する高リスクなイメージはとても根強いことを証明する結果が出ています。

また、同調査によると、ビットコインへの関心は性別や年齢でも違うとされています。

男性調査対象者の38%が「ビットコインについてある程度の知識がある」と回答したのに対し、女性は約20%が同様の回答をしています。

また、同様の回答をした全対象者のうち48%は18-49歳で、年齢のブラケットが上がるにつれこの回答の割合は減少しています。

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